本当は仕事しようと思っていたが、雪が降ったので仕事は後回し!
何はさておき山に行ってしまおう!!
と言う訳で、岐阜県中尾温泉の登山者駐車場に暗いうちに到着し、駐車場で1時間だけ仮眠。
やはり今回もほとんど徹夜状態でのスタートだ。
駐車場には他に車が一台。
同じ安曇野市在住の男性で、この男性もアルプスの山を求めて北海道から移住してきたんだそうだ。
夏道で登るそうなので、山頂で会ってまた話が出来そうだ。
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3/12 6:18
本当は仕事しようと思っていたが、雪が降ったので仕事は後回し!
何はさておき山に行ってしまおう!!
と言う訳で、岐阜県中尾温泉の登山者駐車場に暗いうちに到着し、駐車場で1時間だけ仮眠。
やはり今回もほとんど徹夜状態でのスタートだ。
駐車場には他に車が一台。
同じ安曇野市在住の男性で、この男性もアルプスの山を求めて北海道から移住してきたんだそうだ。
夏道で登るそうなので、山頂で会ってまた話が出来そうだ。
6:18 駐車場出発
一昨日雪が降り、昨日も午後まで天気が悪かったはずだが、車道には雪がない。
こっちの方は全然降らなかったのだろうか・・・
と少し心配になりながら、駐車場を出発した。
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3/12 6:18
6:18 駐車場出発
一昨日雪が降り、昨日も午後まで天気が悪かったはずだが、車道には雪がない。
こっちの方は全然降らなかったのだろうか・・・
と少し心配になりながら、駐車場を出発した。
駐車場前の車道からは朝日に照らされた笠ヶ岳が綺麗に見える。
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3/12 6:19
駐車場前の車道からは朝日に照らされた笠ヶ岳が綺麗に見える。
少し車道を進むと、前方に焼岳が見えた。
左側に見えるのが北峰で、火山ガスが立ち上っている。
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3/12 6:20
少し車道を進むと、前方に焼岳が見えた。
左側に見えるのが北峰で、火山ガスが立ち上っている。
焼岳の登山口の少し手前から右に伸びる林道に入る。
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3/12 6:30
焼岳の登山口の少し手前から右に伸びる林道に入る。
すぐに雪道となり、ザクッザクッと歩きやすいアプローチ道が続いた。
気温は−8℃。
無風なのでそこまで寒さは感じず、歩くにはとても良い。
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3/12 6:31
すぐに雪道となり、ザクッザクッと歩きやすいアプローチ道が続いた。
気温は−8℃。
無風なのでそこまで寒さは感じず、歩くにはとても良い。
木々の合間から笠ヶ岳〜抜戸岳までの稜線が見える。
真っ白で本当に綺麗☆
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3/12 6:42
木々の合間から笠ヶ岳〜抜戸岳までの稜線が見える。
真っ白で本当に綺麗☆
大きな堰堤の下を通過する。
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3/12 6:48
大きな堰堤の下を通過する。
凍結しているので注意。
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3/12 6:49
凍結しているので注意。
ツルツル・・・
1
3/12 6:49
ツルツル・・・
6:53 車が入れるような車道終点。
なにやら管理用の建物がある。
1
3/12 6:53
6:53 車が入れるような車道終点。
なにやら管理用の建物がある。
更に細い、自然に帰りそうな林道をしばらく進む。
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3/12 6:54
更に細い、自然に帰りそうな林道をしばらく進む。
その突き当りまで行くと、白水ノ滝が見えた。
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3/12 7:02
その突き当りまで行くと、白水ノ滝が見えた。
ここから尾根に上がるので、しばらく急騰の斜面を登る。
気温が低いので雪がガチガチになっていて、アイゼン無しだと少し気を使う。
蹴り込みながら登った。
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3/12 7:04
ここから尾根に上がるので、しばらく急騰の斜面を登る。
気温が低いので雪がガチガチになっていて、アイゼン無しだと少し気を使う。
蹴り込みながら登った。
尾根に出ると歩きやすい斜度の登りが続く。
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3/12 7:14
尾根に出ると歩きやすい斜度の登りが続く。
火山の観測用で使っていたのだろうか・・・
今はもう使われていない鉄の人工物があった。
なんだかラピュタのロボット兵みたい。
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3/12 7:33
火山の観測用で使っていたのだろうか・・・
今はもう使われていない鉄の人工物があった。
なんだかラピュタのロボット兵みたい。
7:35 1640mピークまで上がると一旦視界が開ける。
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3/12 7:35
7:35 1640mピークまで上がると一旦視界が開ける。
焼岳
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3/12 7:36
焼岳
西穂の方へ繋がっている尾根。
この中腹を中尾峠への登山道が伸びている。
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3/12 7:37
西穂の方へ繋がっている尾根。
この中腹を中尾峠への登山道が伸びている。
西穂稜線
西穂西尾根が気になる・・・
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3/12 7:41
西穂稜線
西穂西尾根が気になる・・・
眺めていたら、稜線から太陽が顔を出した。
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3/12 7:41
眺めていたら、稜線から太陽が顔を出した。
樹林帯に日が差して綺麗。
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3/12 7:42
樹林帯に日が差して綺麗。
ここまでずっとフリースを着て登って来たけど、暑くなりそうだ・・・
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3/12 7:43
ここまでずっとフリースを着て登って来たけど、暑くなりそうだ・・・
雪の粒でプリズムが起こり、七色にキラキラと光り輝いている。
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3/12 7:43
雪の粒でプリズムが起こり、七色にキラキラと光り輝いている。
1
3/12 7:45
1640mピークを過ぎると尾根が一気に広がる。
下りで使う場合は何度もルートチェックが必要そうだ。
新雪が乗っかったようなフワフワな雪面になったが、歩くのには全く問題ない雪だ。
2本線があるのは、出番のないストックを引きずって歩いているから(笑)
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3/12 8:11
1640mピークを過ぎると尾根が一気に広がる。
下りで使う場合は何度もルートチェックが必要そうだ。
新雪が乗っかったようなフワフワな雪面になったが、歩くのには全く問題ない雪だ。
2本線があるのは、出番のないストックを引きずって歩いているから(笑)
小木もたくさんあったが、通りにくく感じるような場所は無く、小さく蛇行しながら緩やかに登って行く感じ。
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3/12 8:13
小木もたくさんあったが、通りにくく感じるような場所は無く、小さく蛇行しながら緩やかに登って行く感じ。
8:17 1820m付近
歩き出してから2時間経過したので休憩する。
新雪が深くなり、少し踏み抜く場面が出て来たので、ここでスノーシューを履く事にした。
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3/12 8:17
8:17 1820m付近
歩き出してから2時間経過したので休憩する。
新雪が深くなり、少し踏み抜く場面が出て来たので、ここでスノーシューを履く事にした。
木々の間から奥穂高岳が見えた。
今朝は雲一つなく、風もほとんど無い状態。
最高の条件だ。
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3/12 8:19
木々の間から奥穂高岳が見えた。
今朝は雲一つなく、風もほとんど無い状態。
最高の条件だ。
中岳・大喰岳・槍ヶ岳。
手前の尾根には新穂高ロープウェイの山頂駅。
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3/12 8:33
中岳・大喰岳・槍ヶ岳。
手前の尾根には新穂高ロープウェイの山頂駅。
笠ヶ岳から双六方面。
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3/12 8:35
笠ヶ岳から双六方面。
少し進むと焼岳が近付いて来たことによって再び日影になる。
しばらく暖かかったが、日影に入ると急に寒くなった。
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3/12 8:37
少し進むと焼岳が近付いて来たことによって再び日影になる。
しばらく暖かかったが、日影に入ると急に寒くなった。
左上の方に小屋のように見えるものがあり気になった。
望遠で撮ってみると岩だった・・・
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3/12 8:38
左上の方に小屋のように見えるものがあり気になった。
望遠で撮ってみると岩だった・・・
広い樹林帯の木がまばらになると、傾斜が上がってくる。
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3/12 8:59
広い樹林帯の木がまばらになると、傾斜が上がってくる。
この辺りは−9.8℃まで冷え込んでいた。
暑くなると思ってインナーグローブだけで歩いていたので、指先がかなり冷たくなる。
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3/12 8:59
この辺りは−9.8℃まで冷え込んでいた。
暑くなると思ってインナーグローブだけで歩いていたので、指先がかなり冷たくなる。
スノーシューのヒールリフターで快調に登る。
林道歩きからずーっとノートレース。
全く誰も歩いた痕跡がない斜面に、自分だけの一本線を引く喜び・・・(*^_^*)
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3/12 8:59
スノーシューのヒールリフターで快調に登る。
林道歩きからずーっとノートレース。
全く誰も歩いた痕跡がない斜面に、自分だけの一本線を引く喜び・・・(*^_^*)
ん?デブリ!?
雪崩れた後かと思ったが、触るとふわふわ。
自然が造った造形物のようだ。
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3/12 9:04
ん?デブリ!?
雪崩れた後かと思ったが、触るとふわふわ。
自然が造った造形物のようだ。
前方に大きな岩壁が現れてきた。
この辺りからは右へ右へと回り込んでいくような感じで登る。
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3/12 9:15
前方に大きな岩壁が現れてきた。
この辺りからは右へ右へと回り込んでいくような感じで登る。
日影は寒い・・・
インナーグローブを少し暖かいインナーグローブに変えたが、あまり変化なし。
無風なので、日向に出るまで我慢しよう。
向こうの尾根は暖かそうだな・・・
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3/12 9:15
日影は寒い・・・
インナーグローブを少し暖かいインナーグローブに変えたが、あまり変化なし。
無風なので、日向に出るまで我慢しよう。
向こうの尾根は暖かそうだな・・・
高度を上げるにつれてドンドン景色が広がって行く。
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3/12 9:15
高度を上げるにつれてドンドン景色が広がって行く。
西穂山荘も見えてきた。
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3/12 9:15
西穂山荘も見えてきた。
高山方面。
向こうには少し雲がある。
今日は午後から曇る予報なので、昼までには登り切ってしまいたい。
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3/12 9:15
高山方面。
向こうには少し雲がある。
今日は午後から曇る予報なので、昼までには登り切ってしまいたい。
振り向くと1本線のトレース!!
最っ高!!
30僂曚匹凌契磴あるので、少し時間が掛かるようになってきた。
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3/12 9:32
振り向くと1本線のトレース!!
最っ高!!
30僂曚匹凌契磴あるので、少し時間が掛かるようになってきた。
あそこまで行ってしまえば寒く無くなりそうだ。
その向こうの景色が楽しみ。
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3/12 9:49
あそこまで行ってしまえば寒く無くなりそうだ。
その向こうの景色が楽しみ。
岩峰の横まで登って来た。
あと少しだ。
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3/12 9:53
岩峰の横まで登って来た。
あと少しだ。
それにしても長い急登だ。
これほど綺麗にトレースを残せると、何度も振り返って写真を撮ってしまう(笑)
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3/12 9:57
それにしても長い急登だ。
これほど綺麗にトレースを残せると、何度も振り返って写真を撮ってしまう(笑)
長い斜面を越え、日向へと出てきた。
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3/12 9:59
長い斜面を越え、日向へと出てきた。
むっちゃくちゃ綺麗・・・
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3/12 10:00
むっちゃくちゃ綺麗・・・
あ・・・あったかい・・・。
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3/12 10:01
あ・・・あったかい・・・。
素晴らしい景色。
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3/12 10:01
素晴らしい景色。
今日は槍の穂先も白い。
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3/12 10:01
今日は槍の穂先も白い。
この辺りはスキーする人も居そうだが、今回はまったく人が通った痕跡はない。
このルートはすごくいいルートだなぁ。
0
3/12 10:02
この辺りはスキーする人も居そうだが、今回はまったく人が通った痕跡はない。
このルートはすごくいいルートだなぁ。
おや?
雷鳥の巣?
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3/12 10:07
おや?
雷鳥の巣?
当たり!中に糞がたくさん(笑)
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3/12 10:08
当たり!中に糞がたくさん(笑)
お食事中の方はすみません。
周辺りには雷鳥が歩き回った足跡がたくさんあったけど、姿を発見するることは出来なかった。
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3/12 10:08
お食事中の方はすみません。
周辺りには雷鳥が歩き回った足跡がたくさんあったけど、姿を発見するることは出来なかった。
この辺りは少しトラバース気味に進む感じになる。
スノーシューはこの辺りで終わりかな。
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3/12 10:09
この辺りは少しトラバース気味に進む感じになる。
スノーシューはこの辺りで終わりかな。
雷鳥の足跡。
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3/12 10:14
雷鳥の足跡。
足跡・・・・
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3/12 10:15
足跡・・・・
10:16 岩棚の上で休憩。
エネルギー補給と景色を楽しむ。
日差しに当たるようになって暑くなったので、ここでフリースを脱ぎ、アイゼン・ピッケルにチェンジした。
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3/12 10:33
10:16 岩棚の上で休憩。
エネルギー補給と景色を楽しむ。
日差しに当たるようになって暑くなったので、ここでフリースを脱ぎ、アイゼン・ピッケルにチェンジした。
急登になってからは雪が深くなり、少し時間が掛かっているが、時間はまだまだ充分ある。
今回はテン泊装備じゃないので沈み込みが少なくて本当に楽だ。
0
3/12 10:17
急登になってからは雪が深くなり、少し時間が掛かっているが、時間はまだまだ充分ある。
今回はテン泊装備じゃないので沈み込みが少なくて本当に楽だ。
さぁ行くか!
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3/12 10:16
さぁ行くか!
この辺りは雪が少なく、アイゼンの爪先が岩に当たる。
火山岩のゴロゴロした岩なので、けっこう歩き難い。
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3/12 10:39
この辺りは雪が少なく、アイゼンの爪先が岩に当たる。
火山岩のゴロゴロした岩なので、けっこう歩き難い。
今回の登りルートで一番急斜度で登りにくかった。
岩がスラブ上になっていて、ピッケルを掛ける場所が少ない。
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3/12 10:46
今回の登りルートで一番急斜度で登りにくかった。
岩がスラブ上になっていて、ピッケルを掛ける場所が少ない。
登り切った。
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3/12 10:49
登り切った。
向こうの尾根との間は
大きく切れ落ちていて、中からは湯気が登って来ていた。
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3/12 10:50
向こうの尾根との間は
大きく切れ落ちていて、中からは湯気が登って来ていた。
尾根が細くなった。
岩雪ミックスの歩き難い場所。
尾根に拘って歩いたが、こう言うところは下の斜面を歩いた方が速いと思う。
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3/12 10:51
尾根が細くなった。
岩雪ミックスの歩き難い場所。
尾根に拘って歩いたが、こう言うところは下の斜面を歩いた方が速いと思う。
気分は最高♫
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3/12 10:51
気分は最高♫
あら・・・?
笠ヶ岳周辺に少し雲が湧きだした!
山頂までがんばろう。
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3/12 10:56
あら・・・?
笠ヶ岳周辺に少し雲が湧きだした!
山頂までがんばろう。
雪は全体的にはしっかりと締まっていて、爪が利くので歩きやすい。
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3/12 10:56
雪は全体的にはしっかりと締まっていて、爪が利くので歩きやすい。
左側に落ちないように注意。
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3/12 10:58
左側に落ちないように注意。
小さいが雪庇の出ている場所もある。
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3/12 11:00
小さいが雪庇の出ている場所もある。
良い景色がたくさん。
写真を撮ってばかりでなかなか進まない。
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3/12 11:04
良い景色がたくさん。
写真を撮ってばかりでなかなか進まない。
もう山頂は近いはずだけど、意外とまだ先があるなぁ・・・
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3/12 11:04
もう山頂は近いはずだけど、意外とまだ先があるなぁ・・・
登って来たトレースが、ずーっと下まで・・・
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3/12 11:04
登って来たトレースが、ずーっと下まで・・・
お、あの先のピークが山頂っぽい!
ここはトラバース。
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3/12 11:10
お、あの先のピークが山頂っぽい!
ここはトラバース。
鞍部に出るとケルンが積まれていた。
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3/12 11:17
鞍部に出るとケルンが積まれていた。
おーーー出たー。
11:18 焼岳の火口を見渡せる場所に到着!!
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3/12 11:18
おーーー出たー。
11:18 焼岳の火口を見渡せる場所に到着!!
焼岳北峰の山頂。
こちら側から見るのは初めてだ。
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3/12 11:18
焼岳北峰の山頂。
こちら側から見るのは初めてだ。
最後の登りか!?
火口の内側から登ってしまおう。
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3/12 11:18
最後の登りか!?
火口の内側から登ってしまおう。
ここもけっこう急傾斜。
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3/12 11:19
ここもけっこう急傾斜。
爪がしっかり利くので楽に登れた。
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3/12 11:25
爪がしっかり利くので楽に登れた。
あれー?
山頂はまだ先だ〜?
でも、もうすぐに着きそうだな。
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3/12 11:25
あれー?
山頂はまだ先だ〜?
でも、もうすぐに着きそうだな。
山頂に人がいた。
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3/12 11:25
山頂に人がいた。
さぁ。
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3/12 11:34
さぁ。
11:35 焼岳南峰 2455.5m
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3/12 11:42
11:35 焼岳南峰 2455.5m
ガスってしまう前に着くことが出来て一安心。
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3/12 11:36
ガスってしまう前に着くことが出来て一安心。
乗鞍方面。
あちらはもうだめだ。
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3/12 11:41
乗鞍方面。
あちらはもうだめだ。
中の湯からの冬季ルート。
まだけっこう人が登って来ている。
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3/12 11:41
中の湯からの冬季ルート。
まだけっこう人が登って来ている。
山頂で居合わせた男性に撮っていただきました。
赤、青、黄色。
見事な信号カラー(笑)
10
3/12 11:37
山頂で居合わせた男性に撮っていただきました。
赤、青、黄色。
見事な信号カラー(笑)
写真を撮っていただいた、富山県から来た(と言っていたと思う)男性。
しばらく立ち話をして下山して行きました。
中の湯でお風呂に入って帰るそうです。
2
3/12 11:41
写真を撮っていただいた、富山県から来た(と言っていたと思う)男性。
しばらく立ち話をして下山して行きました。
中の湯でお風呂に入って帰るそうです。
山頂では特に休む用事もないので、北峰に向かう方向に回り込んで南峰を撮った。
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3/12 11:46
山頂では特に休む用事もないので、北峰に向かう方向に回り込んで南峰を撮った。
火口
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3/12 11:46
火口
中の湯方面の谷を一人登ってくる男性がいる。
0
3/12 11:46
中の湯方面の谷を一人登ってくる男性がいる。
この後、北峰山頂でお会いしたが、南峰に登ってから一度下り、安全なルートで北峰を目指す途中だったそうだ。
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3/12 11:46
この後、北峰山頂でお会いしたが、南峰に登ってから一度下り、安全なルートで北峰を目指す途中だったそうだ。
南峰から鞍部に下る急斜面。
クライムダウンでトラバース気味に降りて行かなくてはいけない場所があるので注意。
少し寒いのでハードシェルを来て、手が濡れないようにラッセルグローブをしてから下る。
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3/12 11:54
南峰から鞍部に下る急斜面。
クライムダウンでトラバース気味に降りて行かなくてはいけない場所があるので注意。
少し寒いのでハードシェルを来て、手が濡れないようにラッセルグローブをしてから下る。
雪はフカフカでも、カチカチでもないので比較的簡単に降りれた。
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3/12 12:03
雪はフカフカでも、カチカチでもないので比較的簡単に降りれた。
ここまで来れば前向きで駆け下りれる。
0
3/12 12:03
ここまで来れば前向きで駆け下りれる。
北峰
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3/12 12:04
北峰
南峰から下って来たルート。
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3/12 12:05
南峰から下って来たルート。
火口。
池は雪に埋まっている。
南峰に立たなくて良いなら、向こうからダイレクトに歩いて来れた感じ。
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3/12 12:05
火口。
池は雪に埋まっている。
南峰に立たなくて良いなら、向こうからダイレクトに歩いて来れた感じ。
北峰はアチコチでガスが噴き出している。
岩も暑くなっているようで、雪が付いていない。
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3/12 12:08
北峰はアチコチでガスが噴き出している。
岩も暑くなっているようで、雪が付いていない。
ここのトラバースは最悪だった。
雪が日差しで暖められて大きなアイゼン団子が出来てしまう。
更に、地熱で雪が溶け、雪の下に大きな空洞が出来ている。
何度も踏み抜いて落ちる。
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3/12 12:08
ここのトラバースは最悪だった。
雪が日差しで暖められて大きなアイゼン団子が出来てしまう。
更に、地熱で雪が溶け、雪の下に大きな空洞が出来ている。
何度も踏み抜いて落ちる。
2歩進むとアイゼン団子が出来てしまう。
トラバースなのでこまめに叩き落としてあげなくてはならない。
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3/12 12:09
2歩進むとアイゼン団子が出来てしまう。
トラバースなのでこまめに叩き落としてあげなくてはならない。
ここは吸い込まれるように首元まで落ちてしまった。
ちょっと恐怖・・・。
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3/12 12:18
ここは吸い込まれるように首元まで落ちてしまった。
ちょっと恐怖・・・。
短い距離のトラバースに長い時間を掛けて、漸く北峰の登り口に着いた。
再び穂高連峰が見える。
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3/12 12:20
短い距離のトラバースに長い時間を掛けて、漸く北峰の登り口に着いた。
再び穂高連峰が見える。
こちらは北峰とは反対側の小ピーク
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3/12 12:20
こちらは北峰とは反対側の小ピーク
振り返ると・・・
さっきまで見えていた南峰の岩峰がガスにまかれている。
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3/12 12:20
振り返ると・・・
さっきまで見えていた南峰の岩峰がガスにまかれている。
北峰山頂までの最後の登り。
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3/12 12:20
北峰山頂までの最後の登り。
北峰山頂の標柱が見えた。
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3/12 12:29
北峰山頂の標柱が見えた。
12:30 焼岳北峰 2444.3m
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3/12 12:30
12:30 焼岳北峰 2444.3m
南峰には大勢の登山者が。
いま登って来たんでは可哀そうだな・・・(-_-;)
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3/12 12:29
南峰には大勢の登山者が。
いま登って来たんでは可哀そうだな・・・(-_-;)
笠ヶ岳方面も山頂部が隠れてしまった。
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3/12 12:31
笠ヶ岳方面も山頂部が隠れてしまった。
上高地
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3/12 12:39
上高地
画像中央に焼岳小屋。
ほとんど埋まっているようだ。
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3/12 12:39
画像中央に焼岳小屋。
ほとんど埋まっているようだ。
駐車場で出会った安曇野市の男性がいないか探してみると・・・居た。
あれ?あれれ???
下っているではないか!
山頂に踏み跡はなかったので、途中撤退しちゃったみたい。
せっかく近所に山の友達が増えると思ったのに。
先に連絡先聞いておくんだった・・・(+_+;)
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3/12 12:41
駐車場で出会った安曇野市の男性がいないか探してみると・・・居た。
あれ?あれれ???
下っているではないか!
山頂に踏み跡はなかったので、途中撤退しちゃったみたい。
せっかく近所に山の友達が増えると思ったのに。
先に連絡先聞いておくんだった・・・(+_+;)
しばらく写真を撮っていたら、先ほど谷を登っていた男性が登って来たので写真を撮っていただいた。
しばらく男性とお話。
東京から来たそうだ。
いったんかなり下り、再び北峰まで登り返してくるなんて、とってもタフな方だな。
帰り掛けにいい温泉は?と尋ねられたので、竜島温泉を教えてあげた。
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3/12 12:46
しばらく写真を撮っていたら、先ほど谷を登っていた男性が登って来たので写真を撮っていただいた。
しばらく男性とお話。
東京から来たそうだ。
いったんかなり下り、再び北峰まで登り返してくるなんて、とってもタフな方だな。
帰り掛けにいい温泉は?と尋ねられたので、竜島温泉を教えてあげた。
さて、焼岳の両ピークにも登ったし、下山を開始しましょう。
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3/12 12:47
さて、焼岳の両ピークにも登ったし、下山を開始しましょう。
山頂では少し小雪も舞っていた。
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3/12 12:52
山頂では少し小雪も舞っていた。
最近はアチコチの山がドンドン噴火している。
焼岳に登れるのも今回で最後かも知れない・・・などと考えながら歩いた。
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3/12 12:56
最近はアチコチの山がドンドン噴火している。
焼岳に登れるのも今回で最後かも知れない・・・などと考えながら歩いた。
熱そう・・・
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3/12 12:56
熱そう・・・
ここの下りはトラバース気味に下る。
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3/12 12:57
ここの下りはトラバース気味に下る。
駆け下りられるので気持ちいい。
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3/12 12:59
駆け下りられるので気持ちいい。
恐怖を感じるトラバースとの情報があったが、そんなに難しいところはなかった。
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3/12 12:59
恐怖を感じるトラバースとの情報があったが、そんなに難しいところはなかった。
稜線に戻ってきた。
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3/12 13:03
稜線に戻ってきた。
前回は北峰の西側から山頂へ登ろうとして、この先で行き詰ってしまい敗退した。
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3/12 13:03
前回は北峰の西側から山頂へ登ろうとして、この先で行き詰ってしまい敗退した。
お!トレースがある。
あの岩の下で引き返したようだ・・・
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3/12 13:05
お!トレースがある。
あの岩の下で引き返したようだ・・・
トレースに合流
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3/12 13:06
トレースに合流
標高が下がって再び視界が利くようになった。
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3/12 13:07
標高が下がって再び視界が利くようになった。
前回はこんな看板見掛けなかったな。
斜度が緩くなったのでアイゼンを外した。
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3/12 13:33
前回はこんな看板見掛けなかったな。
斜度が緩くなったのでアイゼンを外した。
鞍部まで下って来た。
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3/12 13:36
鞍部まで下って来た。
前回敗退した岩稜帯を振り返る。
あともう一息で山頂だったようだが、深い新雪に爪が利かず、惜しくも敗退。
今ならのぼれるかなぁ。
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3/12 13:39
前回敗退した岩稜帯を振り返る。
あともう一息で山頂だったようだが、深い新雪に爪が利かず、惜しくも敗退。
今ならのぼれるかなぁ。
高山方面。
また晴れてきそうな感じになってきた。
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3/12 13:39
高山方面。
また晴れてきそうな感じになってきた。
焼岳小屋に向かうので、小ピークへ登り返す。
地熱が有るので湯気が立ち上っている。
素手で地面を触るとホカホカしていた。
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3/12 13:44
焼岳小屋に向かうので、小ピークへ登り返す。
地熱が有るので湯気が立ち上っている。
素手で地面を触るとホカホカしていた。
水晶のような・・・
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3/12 13:45
水晶のような・・・
ここだけ見ると、季節が違うような(笑)
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3/12 13:48
ここだけ見ると、季節が違うような(笑)
また日差しが山を照らすようになってきた。
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3/12 13:46
また日差しが山を照らすようになってきた。
さっきまで隠れていた霞沢岳も顔を出した。
下には大正池。
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3/12 13:51
さっきまで隠れていた霞沢岳も顔を出した。
下には大正池。
小ピークに立ったら、焼岳小屋はすぐそこと言う記憶だったが、意外と遠い・・・
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3/12 13:52
小ピークに立ったら、焼岳小屋はすぐそこと言う記憶だったが、意外と遠い・・・
ここで焼岳ともお別れ。
まじまじと眺める。
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3/12 13:56
ここで焼岳ともお別れ。
まじまじと眺める。
焼岳小屋が見えた。
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3/12 13:58
焼岳小屋が見えた。
14:00 焼岳小屋着
かなり埋まってる(笑)
自分が立っている所もすごい積雪になっていた。
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3/12 14:00
14:00 焼岳小屋着
かなり埋まってる(笑)
自分が立っている所もすごい積雪になっていた。
屋根の上を越えて反対側に来た。
この小屋の従業員にはいい思い出がない。
さっさと帰ろう。
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3/12 14:02
屋根の上を越えて反対側に来た。
この小屋の従業員にはいい思い出がない。
さっさと帰ろう。
小屋から一段下ると平らな雪原が広がっていた。
少し踏み抜くのでスノーシューを履くか迷った。
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3/12 14:09
小屋から一段下ると平らな雪原が広がっていた。
少し踏み抜くのでスノーシューを履くか迷った。
その先で再び急坂が有り、履かなくて良かった。
途中、少し雪崩れたような、デブリの上を歩くような感触があった。
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3/12 14:11
その先で再び急坂が有り、履かなくて良かった。
途中、少し雪崩れたような、デブリの上を歩くような感触があった。
再びトレースに合流。
ここからはトレースが有るのでらくらく下って行けると思う。
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3/12 14:17
再びトレースに合流。
ここからはトレースが有るのでらくらく下って行けると思う。
神社
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3/12 14:20
神社
雨量観測所
お腹が空いたので休憩する。
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3/12 14:21
雨量観測所
お腹が空いたので休憩する。
少し下るとまた晴れてきた。
サングラスをしまってしまたので眩しい。
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3/12 14:31
少し下るとまた晴れてきた。
サングラスをしまってしまたので眩しい。
笠ヶ岳のガスも取れてきた。
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3/12 14:29
笠ヶ岳のガスも取れてきた。
暑い・・・
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3/12 14:31
暑い・・・
白水ノ滝
行きは画面右端を登った。
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3/12 14:56
白水ノ滝
行きは画面右端を登った。
この場所の足元はかなり大きく崩落している。
ちょっと見ているだけでもドンドン崩れていた。
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3/12 14:56
この場所の足元はかなり大きく崩落している。
ちょっと見ているだけでもドンドン崩れていた。
焼岳上空はまた青空になった。
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3/12 14:56
焼岳上空はまた青空になった。
林道に出た。
登山口の近道もあるが、今回は林道を歩いてみる事に。
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3/12 15:10
林道に出た。
登山口の近道もあるが、今回は林道を歩いてみる事に。
堰堤下の沢を渡る。
水量は少ない。
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3/12 15:12
堰堤下の沢を渡る。
水量は少ない。
もう春の気配。
春の味覚が顔を覗かせていそうだ。
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3/12 15:13
もう春の気配。
春の味覚が顔を覗かせていそうだ。
お!あったあった(^^)/
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3/12 15:30
お!あったあった(^^)/
中尾温泉の源泉。
駐車場はもうすぐだ。
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3/12 15:37
中尾温泉の源泉。
駐車場はもうすぐだ。
笠ヶ岳もすっかり回復した。
日帰りでこんなに楽しいルートが有るとは・・・
本当に綺麗な景色も観れたし、大満足な一日だった。
15:55 駐車場に下山
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3/12 15:38
笠ヶ岳もすっかり回復した。
日帰りでこんなに楽しいルートが有るとは・・・
本当に綺麗な景色も観れたし、大満足な一日だった。
15:55 駐車場に下山
帰りは栃尾温泉の露天風呂で汗を流して帰宅した。
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3/12 17:06
帰りは栃尾温泉の露天風呂で汗を流して帰宅した。
山頂で出会ったものです。写真ありがとうございました!
帰りに竜島温泉、行きました。ぬるぬるで、温度も高すぎず、ゆったりと露天風呂に浸かれてよかったです。
またどこかでお会いしたいですね。
eurekapapaさんこんにちは。
コメントありがとうございます。
山頂ではいい写真を撮っていただきありがとうございました。
天気が良くていい山でしたね。
竜島温泉、喜んでもらえたようで良かったです。
この季節ならいいですが、シーズン中はかなり混雑する時もあるようですよ。
またどこかでお会いしましょう(^^)/
山頂での写真をアップして頂きありがとうございました(^^)/ ライチョウですが、実はあなたの足元、20m下にいたりするのでした! 私も今回の山行をヤマレコにアップしていますが、北峰に行っていなかったので「焼岳」ではヒットしません。 ご興味があるなら、「muku-muku」で検索下さい。 では(^.^)/~~~
muku-mukuさんこんにちは。
南峰山頂では写真を撮っていただきありがとうございました。
午後からガスる予報だったので、展望が悪くなるまでに山頂に着けて良かったです。
雷鳥に出会えたとの事、良かったですね(^_-)-☆
またどこかの山でお会いできた時はゆっくりお話ししましょう。
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