巻機山、牛ヶ岳、割引岳

すず
その他4人 - GPS
- 12:40
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,614m
- 下り
- 1,620m
コースタイム
- 山行
- 4:03
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 4:54
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 2:04
- 合計
- 7:41
| 天候 | 一日目 晴天、微風、日射し強し 二日目 晴のち曇、日射し強し |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
↑Suica使えず 六日町駅から桜坂駐車場 約12,000円 銀嶺タクシー ジャンボ |
| コース状況/ 危険箇所等 |
残雪あり。踏み抜き注意。 雪解け水によるぬかるみあり。 |
| その他周辺情報 | 越後湯沢駅で食事 |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
軽アイゼン
シュラフ
マット
|
|---|---|
| 備考 | 重さ 大体12.5kg 45Lザック 2kg 水類 2.5L 食料と調理用具 1.5kg シュラフとマット 1.5kg 着替え 0.5kg レインウェア 1kg 防寒着&フーディー 1kg 靴 0.5kg 充電器など 0.5kg 衛生用品 0.5kg 安全セット 1kg |
感想
初めての新潟の山。
二度目の避難小屋泊。
越後湯沢駅でほくほく線に乗換六日町駅へ。330円。
六日町駅から桜坂駐車場へはジャンボタクシーで移動。約12,000円。
桜坂駐車場の第三・第四はトイレあり。売店もあるらしい。また、靴の汚れを落とす洗い場があり。下山時に利用させていただいた。
一日目は巻機山避難小屋まで歩く。
六合目あたりから残雪。ベテランは軽アイゼンもチェーンスパイク無くても歩けるが、自分の技量では軽アイゼンがあると楽かつ安心・安全。
残雪エリアを越えると、岩がゴロゴロ、強い日射しで体力を奪われ、熱中症気味になり、両腿の内側が痙攣を起こす。水分補給しても身体がもっとくれと水分を求めているのが分かる。
そんな中でも目に入る色々な花と遠くに見える山を眺めて癒される。
何とかニセ巻機山を通過して、この日が小屋開きの巻機山避難小屋へ到着。2階に場所確保。友人が水場で汲んできてくれた水が本当に美味しかった。感謝です。
避難小屋は清潔感のある室内に感謝。
しかもバイオトイレが室内に2基。水場は徒歩5分〜10分のところにあり。
収容30名に対しツアー客を含め20名くらき入っていたと思う。一杯感があった。
そのせいか寒い思いをせずに眠ることができた。
自分をイビキをかくので言える立場ではないが合唱状態で床について3時間くらいは眠ることができなかった。耳栓は必要だなと思った。
また、寝入りそうになると面白い寝言で受けてしまい目覚めていた。
「ちょっと待って、ちょっと待って」
「神父様〜」
の寝言はビクッとしてしまった。
翌日は4時半に起床。
巻機山、牛ヶ岳、割引岳を目指して5時半に出発。ザックは避難小屋へデポしてサブザック。身軽のありがたさを実感。
御機屋では「巻機山山頂柱」があるので山頂と勘違い。集合写真を撮ってしまった。
気を取り直して巻機山山頂へ。今度は山頂標識が無く石が詰まれていた。
そのままへ牛ヶ岳へ向かう。途中、池塘や色々な花に目をやりながら到着。彼方の群馬の山までよく見える。
御機屋まで戻り割引山へ向かう。
傾斜のある残雪のため軽アイゼンを装着。踏み抜きもあり慎重に進んだ。
避難小屋へデポしたしたザックを背負い下山の途へ。七合目〜六合目あたりは残雪。軽アイゼンを装着。踏み抜きも何ヵ所かあり注意を払った。
五合目以降は昨日より雪解け水なのか泥濘が酷くなっていた。ゲイターを持ってくれば良かったと思った。
それでも昨日同様、多様な華々に癒される。どれも美しかったが避難小屋近くで見た水芭蕉が印象に残った。
また、山頂からの眺望は何度見ても見飽きることがなかった。
下山後に食べた舞茸の天ぷら、日本酒、へぎそばも美味だった。
思いがけず良い山行ができた。
リーダー、サブリーダー、メンバーに感謝です。













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