藤原岳 孫田尾根

2016年03月16日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,071m
• 下り: 1,067m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 1:45
• 合計: 7:50

7:10 孫太尾根登山口
7:40 7:45 尾根出合
8:25 8:35 丸山
9:15 9:20 草木
10:00 多志田山
10:30 10:35 途中休憩（花写真）
10:50 11:00 展望地
11:05 11:50 藤原岳
12:35 多志田山
12:55 草木巻き道分岐
13:05 13:10 途中休憩� 焚崋命拭�
13:35 13:45 途中休憩�◆焚崋命拭�
13:55 14:05 丸山
15:00 孫太尾根登山口

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

いなべ市の南部第2貯水池隣接の駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

ルート上の踏み跡、指導標あり。特に危険なところはない

写真

アプローチから見た藤原岳と左から登る孫田尾根

孫田尾根登山口。南部第2貯水池手前に駐車場がある

丸山への登山道

振り返って見下ろすいなべ市。遠く伊勢湾が見える

丸山山頂（651m）

丸山山頂部一帯にはセツブンソウが群生して咲く

丸山から草木への登山道の右手に石灰岩を採掘する藤原鉱山がある

急登して草木山頂（834m）

多志田山は2日前に降った雪が積もっていた

急坂の雪道を登り多志田山山頂（965m）

多志田山の先から見た藤原岳

治田峠分岐。ここから藤原岳への急登が始まる。
孫田尾根（難路）とあるが現在は問題なし

藤原岳へ登る岩場はフクジュソウがたくさんある。ただし、この時は雪に埋もれている株が多かった

フクジュソウ

登ってきた孫田尾根を見下ろす

藤原岳山頂三角点にみんなでタッチ

藤原岳山頂・展望台にて

南側の眺望。鈴鹿の山々が一望できる

隣の御池岳（1,237m）と遠くに湖西の山並

山頂避難小屋とトイレの建物

北には伊吹山（1,377m）が見える

下山道で見たセリバオウレン

ミスミソウ（ピンク）

ミスミソウ（白）

開いたフクジュソウ

セツブンソウ

ヒロハノアマナ

コショウノキ

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感想

モタ

山友さんからのお誘いでフクジュソウなどを見に藤原岳へ。
この日の藤原岳のお花見は一応目的を達成することができたと思います。
晴れではなかったので眺望については減点せざるを得ません。しかし、花の写真を撮るのが主目的だったので晴れて日が当たるよりも花曇りの方がいいのです。直射日光が当たると花の色が飛んでしまうのです。
結果としていい花の写真が撮れたかどうかは何ともいえませんが、撮影しやすい環境だったとことは間違いありません。主目的のフクジュソウが見られ、セツブンソウにも初めて出会えてよかったと思っています。
今回は混雑を避けて孫田尾根を登りました。このコースをとったのは、われわれ以外に2組だけでした。
それでも山頂にはたくさんの登山者が登ってきていましたから、大貝戸コースを登る人が多いのでしょう。
距離が長く、アップダウン、急登を強いられることが難点ではありますが、静かながら変化のある孫太尾根コースはよかったと思います。
山仲間とおしゃべりしながら登ると、長い道のりでもいつの間にか踏破してしまうものですね。
詳しくは次のURL「藤原岳山行記」をご覧ください。
http://www.katch.ne.jp/~mota/tozan466.html