北横岳から三ツ岳、雨池山周回
- GPS
- 05:27
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 347m
- 下り
- 333m
コースタイム
- 山行
- 3:32
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 5:25
天候 | 晴れ❗ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ロープウェイ山頂駅から北横岳までは、アイゼンがあれば特に危険箇所はないと思います。三ッ岳は岩場の隙間に注意。深く落ち込んでます。三ッ岳からの雨池山までの下り、雨池山から雨池峠までの下りは激下りで、滑りやすいので注意。アイゼンは必須です。 |
その他周辺情報 | 諏訪湖SAの温泉 610円。 河童の湯 400円。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
スノーシュー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | ザック重量 約10 厚手のソフトシェルとダウンは使用せず。 |
感想
青空のもと、初の北八ヶ岳へ行ってまいりました。
この3連休、天気予報と睨めっこしながら、どこへ行くか定まらないまま、3/19の土曜日の朝を迎えました。一応、行きたい山の下調べと計画書作成までは事前に済ませていましたが、決断することなく、連休初日の朝を迎えた状態です。
土曜日の朝、天気予報を見ると、一番候補にしてた北八ヶ岳の北横岳の天気がC→Aに変わってました。茅野の天気も午後より晴。次に高速道路の渋滞を確認すると、以外にも特に大きい渋滞がなさそうな状況。これは行くしかない!!という事で、昼飯を食ってから慌ただしく準備を始め、午後に大山崎ICから名神に乗った次第です。
北横岳の下調べと行っても、直近に登られた方のレコや過去の同じ時期に登った方のブログなどをチェックした程度。アイゼンとスノーシューとヒップソリをとりあえずザックにくくりつけて北八ヶ岳へ向かった次第です。
土曜日は宵の口に諏訪湖SAに到着。晩御飯とSA内の温泉にて入浴の後はそのまま車中泊。日曜日の朝8時過ぎに北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅に到着。早めに往復チケットを購入して、8時50分頃発の便にて山頂駅へ向かいました。
山頂駅でトイレやアイゼンの装着を済ませ9時20分に北横岳へ向かいます。ザックにはどこかで遊べるスペースがあればと持参したスノーシューとヒップソリ。お遊びは後回しに、まず北横岳へ向かいます。坪庭を抜け急な登りを登りつめると北横岳ヒュッテに到着。ヒュッテ前にはたくさんの方々が休憩中でしたので、七ッ池へ向かいます。池は雪に埋もれてて、どこが池か全くわらなかったのでまたヒュッテ前に戻り、少し休憩。トイレは北横岳より降りた時に借りようと後回しにして山頂へ向かいます。
山頂直下はさらに急登。頑張って登り、まずは北横岳南峰に到着。そしてすぐ目の前に見える北横岳山頂へ向かいます。山頂と山頂からの景色を堪能し、北横岳南峰を経由して北横岳ヒュッテに戻ります。時間的に登りの方とのすれ違いが多かったですが、コースを譲り合いながら急坂を下ります。ワタシは12本アイゼンなので特に滑ることなく降りれましたが、嫁のスノースパイク10は若干滑りやすい感じでした。
北横岳ヒュッテに戻りトイレを借りようとすると、何とトイレが使用不可に。利用者のマナーが悪いので閉鎖したと張り紙が。仕方がないので、山バッジだけ買おうとアイゼンを脱いでヒュッテに寄らせていただきバッジをゲット。その際、トイレ閉鎖のことを聞いてみると、アイゼン禁止と張り紙しているのにアイゼンのまま利用する人が多く、急きょ閉鎖にしたとの事。ここ最近、アイゼン装着でのトイレ使用が多発してるとの事で嘆いてはりました。でも、ヒュッテ内のトイレは使用してもいいですよ!っていう事で100円の利用料をお支払いしてトイレをお借りしました。ありがとうございます。
ヒュッテ前にて再度アイゼンを装着し、三ッ岳分岐より三ッ岳へ向かいます。踏み跡不明瞭との情報もありましたが、今日ははっきりしてました。ただ、北横岳方面からの最初のピークである三ッ岳III峰直下の岩場でピークを巻くルートのトレースを追ってしまいました。
お昼は三ッ岳III峰とII峰の間あたりでいただきました。風も穏やかで、ダウンを出すこともなく、青空の下、いい景色を眺めながらのランチとなりました。
ランチを済ませ、II峰、I峰を通過してまずは雨池山との鞍部への激下り。12本アイゼンでは問題なく下れましたが、スノースパイクでは滑りまくってました。そして雨池山への登り返しです。スノーシューのトレースがあったので、ここでスノーシューに履き替えて雨池山ピークへ向かいます。むむむむ、アイゼンのほうが楽だったかも。。。
そして雨池山から雨池峠までの下りはツボ足でチャレンジするも、これは失敗。ソールのエッジを利かせて横歩きで下るも一度こけたら一気に滑り落ちてしまいます。途中でアイゼンを装着しなおそうと思うも、そんなスペースもなく…
何とか雨池峠に到着。縞枯山へ行く時間もありましたが、激下りの疲れで縞枯山より甘いものということで、ロープウェイ山頂駅方面へ。途中、縞枯山荘に立ち寄りましたが、喫茶はもう終わりの時間とのことで、あきらめて山頂駅へ向かいます。残念。
しばらく進むと、坪庭の手前あたり、登山道脇の縞枯山からの斜面にスキーやヒップソリのトレースがあったので、本日未使用のヒップソリで少しお遊び。ええおっさんが童心に戻りました〜。
そして2時45分に山頂駅に到着。2時50分発の便で山麓駅へ無事に下山〜。北・中央アルプス方面は雲で展望はイマイチでしたが、それでもきれいな景色を十分楽しめました。こんどは北横岳ヒュッテに泊まりたいなぁ〜。
天候にも恵まれて良かったですね
自分も昨年の今頃行ったので
思い出しながら拝見させてもらいました。
北横岳ヒュッテのトイレ、一部の人のお陰で
沢山の人が迷惑する
アイゼンそのままでは避難小屋とかでも
ある光景ですよね。
なんとかしてほしいもんです。
でも、ご夫婦揃って山に行くって羨ましいな〜
ウチのは休みの時になんでわざわざしんどい目しなアカンの
ですからね
tamu-chanさんも木曽駒お疲れ様でした。財布よかったですね!わたしもよくやります(笑)
嫁と山行けるのは気楽でいいのですが、行き先が直前まで決まらないことが多く、前日深夜に計画書作成ってパターンが多いです(汗)。
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