裏越後三山は熱中症気味で敗退、荒沢岳-巻倉山ピストンで終了

2025年06月28日(土) [日帰り]

• GPS: 12:19
• 距離: 22.2km
• 登り: 2,395m
• 下り: 2,394m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:10
• 休憩: 2:08
• 合計: 12:18

距離 22.2km 登り 2,395m 下り 2,394m

5:07 荒沢岳登山口
5:40 5:41 前山
6:02 ピーク１２０６
6:18 ピーク１２６２
6:23 前��下
6:48 7:00 鎖場
7:02 7:16 前��
8:26 8:37 荒沢岳
9:15 9:16 灰吹山
10:17 10:32 灰ノ又山
10:56 10:57 源蔵山
11:07 11:12 陽の水
11:24 11:29 巻倉山
11:35 12:01 陽の水
12:27 源蔵山
13:00 13:14 灰ノ又山
14:04 灰吹山
14:56 15:10 荒沢岳
15:57 前��
16:00 16:09 鎖場
16:31 前��下
16:38 ピーク１２６２
16:51 ピーク１２０６
17:05 前山
17:25 荒沢岳登山口

天候

晴れたり曇ったり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

荒沢岳登山口駐車場を利用。トイレも有って便利。但し荒沢岳登山口駐車場という表示が無いので、ここで良いか周りを探したりして手間取りました。今回の様に初めてで深夜到着だと迷いそうです。

コース状況／危険箇所等

暑い日が続いてかなり雪は融けていると思っていましたが、冬場の大雪で例年より残雪は多いそうです。陽の水の水場も完全に雪に埋もれていました。所々に倒木が有り、荒沢岳からの下りでは軽い藪状態の所も有りました。無雪期よりも少し余分に時間がかかると思って下さい。
今回は朝方まで小雨が時々降っていて下が濡れていたので、前��下からのトラバースの鎖場が一番危険でした。稜線に出てからは高い木があまり無いので、日差しが強くてとっても暑かったです。この時期に晴れた日は熱中症対策が必須だと思います。
裏越後三山を日帰り周回するなら、夜中に出発して涼しい内に距離をかせいでおくのが重要です。

その他周辺情報

見晴らしの湯こまみ : JAF割引で500円。午前10時〜午後8時30分　定休日は毎週火曜日(祝日の場合営業)

原信セントラルマーケット 小出東店 : 9時00分〜0時00分　イートインコーナーに無料のお茶、スマホの充電、電子レンジが有って便利。

写真

6/28 6:21

早朝まで小雨でこの時点でも曇り気味でした。

6/28 6:22

6/28 6:41

鎖場の上から来仕方を振り返って。日が差してきました。

6/28 6:41

6/28 6:42

これから登る前�瑤任后８韻靴ご篁海任后�

6/28 7:00

前�瑤了劃此�鎖場の上から来仕方を振り返って。予定より少し早く着きました。

6/28 7:03

これから向かう荒沢岳です。稜線沿いの登山道が見えています。

6/28 7:15

かなり晴れてきました。

6/28 7:15

6/28 8:29

荒沢岳の山頂に到着！正面の雪山が北アルプスの様ですね〜。

6/28 8:29

これから向かう山々ですが、思ってより残雪が多いです。

6/28 8:29

6/28 8:43

アカモノでしょうか。あちらこちらに咲いていました。

6/28 8:57

6/28 8:57

これから向かう兎岳が中央の少し左に見えています。

6/28 9:05

シラネアオイかな。

6/28 9:26

所々で登山道がまだ残雪に埋もれています。

6/28 10:17

来仕方を振り返って。倒れているのは灰ノ又山の山頂標識です。

6/28 10:17

正面の左端が荒沢岳。

6/28 10:17

6/28 10:33

こちらが進行方向です。正面の右側が中ノ岳でしょう。

6/28 11:10

陽の水の水場にちょっと寄ろうとしたのですが。。。

6/28 11:10

この雪渓の下が水場の様です。時間がかかりそうなのでここで行くのを止めました。

6/28 11:25

巻倉山の山頂です。正面の左端が兎岳でしょうが、予定よりかなり遅れているのでここで引き返します。

6/28 11:25

せめて兎岳まで行きたかったのですが。。。

6/28 11:27

引き返す途中です。

6/28 11:29

6/28 11:29

6/28 11:40

さてまた陽の水に戻ってきました。チェーンスパイクを履いて水場に下ります。

6/28 11:41

6/28 11:46

雪渓がかなり残っています。

6/28 11:46

沢沿いなので雪が無ければ水が飲めるはずですが。。。少し下ってもずっと雪渓で、水音は聞こえても水は見えません。

6/28 11:49

水音を頼りに雪を落としたらやっと水が見えました。ここで少し水を補給しました。この雪の量だと当分は雪に埋もれていそうです。

6/28 12:28

正面の倒れている道標の木柱。

6/28 12:29

立てると「源蔵山」の山頂標識でした。

6/28 12:30

6/28 13:01

この左の「灰ノ又山」の山頂標識も倒れていたので立てました。

6/28 14:44

荒沢岳が近づくと登山道が不明瞭の所が多くなります。

6/28 14:48

ハクサンシャクナゲですかね。これも登山道に覆いかぶさっています。

6/28 14:59

荒沢岳の山頂まで戻ってきました。

6/28 14:59

少し雲ってきたので暑さが和らぎました。

6/28 15:14

6/28 15:16

6/28 15:57

この様な倒木がたまに有ります。

6/28 16:16

撮影機器：

SH-M26 SHARP

装備

個人装備

ヘッドランプ GPS ペットボトル720mlと600ml 総菜パン7個 雨具 熊鈴 笛 手袋 帽子 膝サポーター チェーンスパイク

備考

暑くて飲み水が不足して、陽の水の水場の雪をどけで補給

感想

風太郎

初めての裏越後三山ですが、越後三山とダブる日帰りでやろうと思ったのが甘かったです。。。横浜からだと高速料金がかなり高いので、金曜日だから深夜割引を目指して大和PAで仮眠して、荒沢岳登山口で再度仮眠しての5時出発だともうきついですね〜。60代前半位まではまだやれたのですが。。。
出発が予定より7分遅れ。前�瑤罵縦蠅茲蠑�し早くなったのですがここまででした。晴れてきたらとっても暑くて少し吐き気もしてきました。軽い熱中症の様です。どんどんペースが遅くなり、兎岳にもたどり着けずに、巻倉山で撤退となりました。

2年前のこの時期にやった、戸隠の全登山道日帰りに比べれば6時間以上は短いルートですが、あの時は前日は軽いハイキングにして早く寝て1時32分出発でした。この時期は一番太陽が高いので、晴れたら暑い事を考慮すると夜出発しないときついですね〜。それと残雪が思ったより多かったのも予定外でした。

ただその分は残雪の雪山の景色が綺麗だったので、それなりに良かったと思います。二つの倒れていた山頂標識の木柱を立てたし、陽の水の水場も少し汲める様に雪を掘ったのがせめてもの置き土産ですね。この地域はあまり歩いた事が無いので新鮮だったのでリベンジにまた来ます。