伏美岳からピパイロ岳

MEG2019
その他1人 - GPS
- 17:38
- 距離
- 31.2km
- 登り
- 2,212m
- 下り
- 2,211m
コースタイム
- 山行
- 2:24
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 4:18
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今回は、会員外1名と2人でピパイロ岳を目指した。
林道が翌週から通行止めになる為、多少の悪天候でも行こうかと腹をくくっていたが、両日とも快晴に恵まれ途中熱中症になりそうなほど暑かった。
林道は、2016年の台風で大規模に崩壊し、その後復旧工事が進められている。どこまで自転車を使えるのか不明だが少なくとも工事箇所までは大丈夫だろうとペダルを漕ぐ!
1.3km地点で復旧工事中だったが、本日はお休み。川沿いに擁壁のコンクリートを打設したばかりで養生期間中。登山者用にオレンジネットで通路は、確保されている。しかし、ここを過ぎると道路の状況は一変する。落石に泥濘化した足元、落石ネットの残骸がペダルに引っかかったり、倒木や沢を自転車を担いでと苦労した。
渓谷橋を渡って対岸に移動してからは、比較的道は良くなる。傾斜が次第にきつくなり私のペースが落ちる。もう一人は電動アシスト付きなので余裕で登って行く。避難小屋手前の渡渉地点は、橋の跡形もないほど被災している。一週間前に「芽室山の会」の方が草刈りと丸太を渡してくれたが自転車での通行は不可能だったのでここにデポした。小屋に到着してから、またこの沢で釣りをしたが全く釣れなかった。今夜の小屋利用者は我々だけだった。
翌朝3時に下から登ってきた方が小屋に来た。夜中の2時に登山口スタート。札幌から仕事終わって2〜3時間仮眠して日帰りでピパイロ目指すってどうゆう体力の持ち主なのだろうか?
伏美岳までは合目標識あり、草刈りもされており整備状況は良い。しかし急登が続くので、きつい。伏美からピパイロまでの縦走区間は藪が酷いと聞いてはいたが、思ったより歩きやすかった。しかし3.4劼瞭残は長く、計画より1時間以上遅れてピパイロ岳に登頂。途中、1967峰方面から縦走してきたパーティー4組ほどとすれ違う。
山頂から見た戸蔦別岳のカール、エサオマントッタベツ岳のカールがとても綺麗で心に残った。貴重な花「ヒダカミヤマノエンドウ」とも出会えた。
遅れを取り戻すべく、伏美の下りは走った。林道区間は自転車をふっ飛ばし、計画の17時に戻ってこれた。自転車の下りは、スキーのようで最高だ!
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