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Yamareco

記録ID: 8384814
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

木曽駒ヶ岳 桂小場登山口クラシックルートピストン

2025年07月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
09:59
距離
21.8km
登り
2,040m
下り
2,040m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:00
休憩
1:55
合計
9:55
距離 21.8km 登り 2,040m 下り 2,040m
5:04
57
6:01
6:15
13
6:28
8
6:36
4
6:40
19
6:59
11
7:50
8:03
18
8:21
35
8:56
9:12
11
9:37
50
10:27
15
10:42
11:35
7
11:42
34
12:16
15
12:49
12:57
1
12:58
16
13:14
9
13:23
21
13:50
14:01
11
14:12
7
14:19
7
14:26
31
14:57
2
14:59
ゴール地点
天候 晴れ稜線は半分ガスガス
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
桂小場登山口駐車場利用、無料。トイレは簡易トイレが隅にあった気がする。登山計画書を提出出来るポストが東屋内に有り。Googleマップには30台と書いてあるけど、多分難しく15台程度駐車可能かな。日曜4:40頃着時点で満車。手前側にもスペースが2箇所有る。バイクで行ったので端に駐車出来た。

全体的に傾斜しているので、大型バイクだと停める箇所に気を遣う。駐車場は砂利で結構ボコボコしているので、低床車は注意が必要。

アクセス路は、中央道小黒川PAスマートICからほど近く便利。小黒川渓谷キャンプ場までは離合容易だけど、それ以降離合困難な幅員となるので四輪は注意が必要。
コース状況/
危険箇所等
■桂小場登山口〜茶臼山分岐

全体的に踏み跡はハッキリしており、分岐にも案内があるので道迷いの恐れは低いと思う。全体的に展望が全くない樹林帯の道。

登ってすぐダム管理のゲート有り。その横を登っていく。ぶどうの泉←中間地点→野田場→大樽小屋→六合目ベンチの計5箇所にベンチ有り。適度に休憩出来てありがたい。

区間内に、ぶどうの泉・野田場に水場が有り。ぶどうの泉は水量豊富だが、登山開始すぐ。野田場はチョロチョロだったから、溜まるのに時間掛かりそう。

基本的にずっと登りだが、野田場へは高低差は大したこないものの下りになる。ピストンの場合は登り返しとなる。胸突八丁の前、馬返しまでは勾配は緩やか。馬返しからは勾配が急になるが、そこまで急登という感じではない。茶臼山分岐から少し行くと、稜線に出て展望が広がる。

■茶臼山分岐〜将棊頭山

ヤマレコ上では登山道になっていないが、茶臼山分岐から将棊頭山に直登出来る。案内も有る。直登ルートは樹々が無いため見晴らしが良い。岩とザレの道となり、そこそこ急勾配な道。標高差は200mくらいなので頑張って登りましょう。岩にペンキも有るので道は分かりやすい。

山頂には立派な標識と岩で出来たケルン有り。とても広くて大休止にも最適。山頂からは360°の展望が広がり、ちょっとガスってたけど将棊の頭/西駒山荘、木曽駒ヶ岳、裏の岩で出来た茶臼山が見渡せて、茶臼山の横には北ア・槍ヶ岳まで見えた。

■将棊頭山〜木曽駒ヶ岳

ここから快適な中央アルプスの稜線歩き。八合目までは標高差80m程度一旦下って登り返す。下り途中の大きな岩に、遭難記念碑が有る。向こう側から歩いてこないと見つけられないと思った。

ガスに包まれている時間が長く、遠くの山には雲が掛かっていたけれど、東側には南アルプスと伊那谷。南側は木曽駒ヶ岳の山々。西側は木曽谷と多分乗鞍岳を見ながら歩く。木曽駒周辺の山並みがとてもカッコイイ。7/6時点でチングルマの群生が見事だった。

八合目は分岐になってて、木曽駒への最後の登り。序盤はハイマツが五月蠅く狭い箇所が多い。日焼け上等で半袖の方も居ると思いますが、アームカバーとかは有った方が良いように思えた。こちらの道もチングルマが良い。行き帰りでライチョウを2羽見ることが出来た。しかも1羽は子連れでとても癒された。

木曽駒ヶ岳山頂には立派な社、奥社が有る。2度目の登頂なのであまり詳しくは探さなかったが、3年前に有った木曽駒ヶ岳の立派な標柱は名前が剥がれたからか無かった。その代わり手持ちの山名が書かれている板が有った。山頂はとても広く、大休止にも最適。石垣も有るので、この日は穏やかだったが風も防げる場所も有ると思う。

帰りは将棊頭山は巻いて西駒山荘へ寄り道。周辺にはベンチ・テーブルも何個か置かれている。小屋から少し茶臼山方面へ下ると水場が有り、ジャバジャバ出ていたので助かった。冷たくてとても美味しい水。ここを見越して水を減らして登ると楽が出来ると思う。

ここから茶臼分岐まで稜線歩きではなく、樹林帯の道となる。茶臼分岐からは登った道を戻る。
その他周辺情報 伊那みはらしの湯で登山後の汗を流した。JAF割適用550円。2023/9/17に焼岳の帰りにも立ち寄った。その時と設備・値段も変わっておらず、この価格高騰の中ありがたい。

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5943829.html

とても広い内湯と寝湯、露天風呂/サウナ/水風呂も完備。水風呂は3人入ると一杯で少し狭いが、水温が個人的に適温だった。露天スペースにスノコがたくさん敷いてあって、ベンチも有り整いスペース、ストレッチもバッチリ。

若干ヌルっとする良い温泉で、露天からは南アルプスを一望出来る。
予約できる山小屋
西駒山荘
今週も山に向かうが、土曜は雲が多く不安定な予報。だったらゆっくり移動し、日曜早発しようと考えた。お買い物券が余ってるので、諏訪湖SAでランチ。
2025年07月05日 12:44撮影 by  XQ-EC44, Sony
2
7/5 12:44
今週も山に向かうが、土曜は雲が多く不安定な予報。だったらゆっくり移動し、日曜早発しようと考えた。お買い物券が余ってるので、諏訪湖SAでランチ。
食後に諏訪湖を見ながらソフトクリーム。今日は山に行かないけど、明日行くからいいかw
2025年07月05日 12:54撮影 by  XQ-EC44, Sony
1
7/5 12:54
食後に諏訪湖を見ながらソフトクリーム。今日は山に行かないけど、明日行くからいいかw
先週も来た信州健康ランド。今日はゆっくり出来る。
2025年07月05日 13:33撮影 by  XQ-EC44, Sony
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7/5 13:33
先週も来た信州健康ランド。今日はゆっくり出来る。
お風呂を楽しみ夕食。明日山へ行くのでガッツリとw この後ブルジョアにマッサージをしてもらい19:00過ぎに仮眠室へ入った。
2025年07月05日 17:12撮影 by  XQ-EC44, Sony
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7/5 17:12
お風呂を楽しみ夕食。明日山へ行くのでガッツリとw この後ブルジョアにマッサージをしてもらい19:00過ぎに仮眠室へ入った。
割とよく寝れた。深夜割増が適用される3:00前にチェックアウト。ただ道を間違えて20分くらい彷徨ってしまったw 塩尻北インター近くの松屋で朝食。今日こそ山へ行くので朝からガッツリとww
2025年07月06日 03:34撮影 by  XQ-EC44, Sony
2
7/6 3:34
割とよく寝れた。深夜割増が適用される3:00前にチェックアウト。ただ道を間違えて20分くらい彷徨ってしまったw 塩尻北インター近くの松屋で朝食。今日こそ山へ行くので朝からガッツリとww
コンビニで買い出して、桂小場登山口駐車場へ。週末の100名山駐車場はどこも争奪戦だねぇ。バイクなので隙間に停める。やはりこういう時はバイクが強い。
2025年07月06日 04:59撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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7/6 4:59
コンビニで買い出して、桂小場登山口駐車場へ。週末の100名山駐車場はどこも争奪戦だねぇ。バイクなので隙間に停める。やはりこういう時はバイクが強い。
それでは木曽駒へ。登頂済みだが、前回は文明の利器フル活用w 今回はクラシックルートを自力で登る。
2025年07月06日 05:02撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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7/6 5:02
それでは木曽駒へ。登頂済みだが、前回は文明の利器フル活用w 今回はクラシックルートを自力で登る。
途中にベンチ有り。
2025年07月06日 05:45撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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7/6 5:45
途中にベンチ有り。
野田場。水がチョロチョロ出てた。ベンチも有ったので1回目の休憩を取る。
2025年07月06日 06:05撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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7/6 6:05
野田場。水がチョロチョロ出てた。ベンチも有ったので1回目の休憩を取る。
白川分岐の標識。
2025年07月06日 06:41撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
7/6 6:41
白川分岐の標識。
登山口からひたすら樹林帯が続く。
2025年07月06日 06:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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7/6 6:56
登山口からひたすら樹林帯が続く。
大樽避難小屋。ベンチも有り。休憩ポイントが多くてありがたい。
2025年07月06日 07:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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7/6 7:00
大樽避難小屋。ベンチも有り。休憩ポイントが多くてありがたい。
胸突八丁手前までは緩やかだったが、勾配が急になってくるけど、急登とまでは個人的には思わなかった。
2025年07月06日 07:11撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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7/6 7:11
胸突八丁手前までは緩やかだったが、勾配が急になってくるけど、急登とまでは個人的には思わなかった。
六合目ベンチで2回目の休憩。コンビニで調達したおにぎりをいただく。
2025年07月06日 07:32撮影 by  XQ-EC44, Sony
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7/6 7:32
六合目ベンチで2回目の休憩。コンビニで調達したおにぎりをいただく。
ベンチが多いのはホントに嬉しいね。
2025年07月06日 07:43撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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7/6 7:43
ベンチが多いのはホントに嬉しいね。
七合目。
2025年07月06日 08:20撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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7/6 8:20
七合目。
ようやく展望が見れた。ちと雲が多いかな。南アルプスの山並み。
2025年07月06日 08:26撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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7/6 8:26
ようやく展望が見れた。ちと雲が多いかな。南アルプスの山並み。
茶臼山分岐から樹林帯を抜けた。でもガスってるなぁ。こんなはずではw
2025年07月06日 08:28撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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7/6 8:28
茶臼山分岐から樹林帯を抜けた。でもガスってるなぁ。こんなはずではw
と思ったら何度か抜けてくれた。岩がゴツゴツしてるのが茶臼山。奥には北アで槍ヶ岳が見えた。
2025年07月06日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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7/6 8:33
と思ったら何度か抜けてくれた。岩がゴツゴツしてるのが茶臼山。奥には北アで槍ヶ岳が見えた。
そうそう、こう来なくっちゃねw
2025年07月06日 08:40撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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7/6 8:40
そうそう、こう来なくっちゃねw
晴れた〜! 将棊頭山ピークかな?まだまだ登る。
2025年07月06日 08:43撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
7/6 8:43
晴れた〜! 将棊頭山ピークかな?まだまだ登る。
中央アルプスの稜線が見える。
2025年07月06日 08:52撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
7/6 8:52
中央アルプスの稜線が見える。
またガスるが、これはこれで良い感じ。
2025年07月06日 08:52撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
7/6 8:52
またガスるが、これはこれで良い感じ。
目まぐるしく景色が変わる。
2025年07月06日 08:52撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
7/6 8:52
目まぐるしく景色が変わる。
人が居るからピークを捉えたかな?
2025年07月06日 08:53撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
7/6 8:53
人が居るからピークを捉えたかな?
茶臼山も結構遠くなった。
2025年07月06日 08:53撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
7/6 8:53
茶臼山も結構遠くなった。
西駒山荘かな。まだ営業していない。
2025年07月06日 08:57撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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7/6 8:57
西駒山荘かな。まだ営業していない。
100高山の1座、将棊頭山に無事登頂!広かったので休憩した。
2025年07月06日 08:58撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
7/6 8:58
100高山の1座、将棊頭山に無事登頂!広かったので休憩した。
稜線に出るとチングルマの群生が見事。この後またガスガスになってしまい、もうこの時間からじゃ抜けないかな?将棊頭山には登頂したし、木曽駒は登頂済なので引き返そうかな、って本気で思った。だけど、残りも少ないので結局行くことにした。
2025年07月06日 09:17撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
2
7/6 9:17
稜線に出るとチングルマの群生が見事。この後またガスガスになってしまい、もうこの時間からじゃ抜けないかな?将棊頭山には登頂したし、木曽駒は登頂済なので引き返そうかな、って本気で思った。だけど、残りも少ないので結局行くことにした。
そしたらまた晴れた!これは嬉しかったw
2025年07月06日 09:39撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
7/6 9:39
そしたらまた晴れた!これは嬉しかったw
所々ハイマツがうるさめ。
2025年07月06日 09:39撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
7/6 9:39
所々ハイマツがうるさめ。
木曽谷の向こうには乗鞍かな?
2025年07月06日 09:41撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
7/6 9:41
木曽谷の向こうには乗鞍かな?
ガスガスで何も見えないよりは、コッチの方がいいよねw
2025年07月06日 09:43撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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7/6 9:43
ガスガスで何も見えないよりは、コッチの方がいいよねw
やっぱり高山アルプスは最高。
2025年07月06日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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7/6 9:52
やっぱり高山アルプスは最高。
あの奥が木曽駒かな?
2025年07月06日 09:59撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
7/6 9:59
あの奥が木曽駒かな?
素晴らしい稜線歩き。
2025年07月06日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
7/6 10:06
素晴らしい稜線歩き。
素晴らしい稜線歩き2w
2025年07月06日 10:17撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
7/6 10:17
素晴らしい稜線歩き2w
池が見える。
2025年07月06日 10:17撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
7/6 10:17
池が見える。
完全にガスが抜けた。カッコよすぎw
2025年07月06日 10:18撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3
7/6 10:18
完全にガスが抜けた。カッコよすぎw
奥は中岳かな、あの辺は歩いたことある。
2025年07月06日 10:23撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
2
7/6 10:23
奥は中岳かな、あの辺は歩いたことある。
こちらもチングルマがキレイ。
2025年07月06日 10:23撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
2
7/6 10:23
こちらもチングルマがキレイ。
奥に険しい宝剣岳と宝剣山荘。
2025年07月06日 10:23撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3
7/6 10:23
奥に険しい宝剣岳と宝剣山荘。
見えてるのに中々着かないw
2025年07月06日 10:26撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
2
7/6 10:26
見えてるのに中々着かないw
分岐。前来た時はココから千畳敷へ戻った。赤線繋がったなw
2025年07月06日 10:26撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
2
7/6 10:26
分岐。前来た時はココから千畳敷へ戻った。赤線繋がったなw
あともう少し。
2025年07月06日 10:27撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
2
7/6 10:27
あともう少し。
人が固まって何してるのかと思ったらライチョウが。
2025年07月06日 10:29撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
4
7/6 10:29
人が固まって何してるのかと思ったらライチョウが。
分かりにくいけど雛を連れてる。とても癒やされる。
2025年07月06日 10:29撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
7/6 10:29
分かりにくいけど雛を連れてる。とても癒やされる。
頂上山荘を見下ろす。またガスってきたなぁ。
2025年07月06日 10:40撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
2
7/6 10:40
頂上山荘を見下ろす。またガスってきたなぁ。
2度目の木曽駒に無事登頂!標識の前には記念撮影の列が出来てた。2度目なのでこの奥社で満足し、ランチタイムにしよう。
2025年07月06日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
2
7/6 10:44
2度目の木曽駒に無事登頂!標識の前には記念撮影の列が出来てた。2度目なのでこの奥社で満足し、ランチタイムにしよう。
今回もコーラを持参。美味すぎるw
2025年07月06日 10:46撮影 by  XQ-EC44, Sony
2
7/6 10:46
今回もコーラを持参。美味すぎるw
いつものメニューでランチ。カップラーメンのスープが身に沁みる。身体が塩分を欲してる証拠だろう。
2025年07月06日 10:51撮影 by  XQ-EC44, Sony
1
7/6 10:51
いつものメニューでランチ。カップラーメンのスープが身に沁みる。身体が塩分を欲してる証拠だろう。
山頂からはガスったのであまり景色は見れなかった。
2025年07月06日 11:07撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
7/6 11:07
山頂からはガスったのであまり景色は見れなかった。
と思ったら、少し晴れた。全然違う写真になるね。
2025年07月06日 11:31撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
2
7/6 11:31
と思ったら、少し晴れた。全然違う写真になるね。
さてそれでは長丁場なので戻りましょう。
2025年07月06日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
2
7/6 11:37
さてそれでは長丁場なので戻りましょう。
と思ったら、また登山道にライチョウが!人慣れしすぎw
2025年07月06日 11:54撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3
7/6 11:54
と思ったら、また登山道にライチョウが!人慣れしすぎw
カメラは望遠がショボいので、スマホで撮影。
2025年07月06日 11:54撮影 by  XQ-EC44, Sony
4
7/6 11:54
カメラは望遠がショボいので、スマホで撮影。
砂浴びをしてるところが見れた。
2025年07月06日 11:54撮影 by  XQ-EC44, Sony
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7/6 11:54
砂浴びをしてるところが見れた。
晴れてるのに2回も見れてありがたい。
2025年07月06日 11:54撮影 by  XQ-EC44, Sony
2
7/6 11:54
晴れてるのに2回も見れてありがたい。
何度も撮ってしまう稜線美。
2025年07月06日 11:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
2
7/6 11:56
何度も撮ってしまう稜線美。
乗鞍は隠れてしまったな。
2025年07月06日 12:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
7/6 12:00
乗鞍は隠れてしまったな。
これこそアルプスって感じ。
2025年07月06日 12:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3
7/6 12:10
これこそアルプスって感じ。
行きの八合目は人が多くて撮れなかったので帰りに撮影。九合目は見なかったな。
2025年07月06日 12:17撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
7/6 12:17
行きの八合目は人が多くて撮れなかったので帰りに撮影。九合目は見なかったな。
段々遠くなっていく。
2025年07月06日 12:22撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
2
7/6 12:22
段々遠くなっていく。
いい山は何度行ってもイイね。
2025年07月06日 12:22撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
7/6 12:22
いい山は何度行ってもイイね。
帰りの稜線はまぁまぁ晴れてくれた。
2025年07月06日 12:32撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
2
7/6 12:32
帰りの稜線はまぁまぁ晴れてくれた。
凄く立派な遭難記念碑。岩師を呼んで彫ったのかな。
2025年07月06日 12:32撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
7/6 12:32
凄く立派な遭難記念碑。岩師を呼んで彫ったのかな。
南アルプスの雲が少し取れた。
2025年07月06日 12:36撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
7/6 12:36
南アルプスの雲が少し取れた。
下山は将棊頭山を巻いて、西駒山荘で休憩。
2025年07月06日 12:41撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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7/6 12:41
下山は将棊頭山を巻いて、西駒山荘で休憩。
西駒山荘の水場。設備は使えないってあったので心配してたが、ジャバジャバ出てた。沢山飲んで回復w
2025年07月06日 12:45撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
7/6 12:45
西駒山荘の水場。設備は使えないってあったので心配してたが、ジャバジャバ出てた。沢山飲んで回復w
石小屋が重要文化財に登録されている。
2025年07月06日 12:53撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
7/6 12:53
石小屋が重要文化財に登録されている。
休憩を済ませて出発。将棊頭山の巻き道はあまり展望が良くなかった。
2025年07月06日 12:58撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
7/6 12:58
休憩を済ませて出発。将棊頭山の巻き道はあまり展望が良くなかった。
茶臼山もハッキリ見える。
2025年07月06日 13:11撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
2
7/6 13:11
茶臼山もハッキリ見える。
思ったより雲が多かったけど、中央アルプスを楽しめた。ココからひたすら樹林帯なので、個人的には爆速で下る。
2025年07月06日 13:11撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
7/6 13:11
思ったより雲が多かったけど、中央アルプスを楽しめた。ココからひたすら樹林帯なので、個人的には爆速で下る。
大樽避難小屋で休憩。ベンチはありがたい。
2025年07月06日 13:51撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
1
7/6 13:51
大樽避難小屋で休憩。ベンチはありがたい。
ガシガシ歩いてダムのゲート!もう着いたようなもの。
2025年07月06日 14:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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ガシガシ歩いてダムのゲート!もう着いたようなもの。
登山口が見えた〜 いつでもこの瞬間はホッとする。
2025年07月06日 14:57撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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登山口が見えた〜 いつでもこの瞬間はホッとする。
無事下山、ザックリ10時間掛かった。流石に疲れたw
2025年07月06日 14:58撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
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無事下山、ザックリ10時間掛かった。流石に疲れたw
登山後はやはり温泉。前にも来たことある伊那のみはらしの湯へ。安くてとても素晴らしい温泉でした。
2025年07月06日 15:45撮影 by  XQ-EC44, Sony
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登山後はやはり温泉。前にも来たことある伊那のみはらしの湯へ。安くてとても素晴らしい温泉でした。
お買い物券も使いたいけど、実はワタクシ丸亀製麺の株主w 放っといた優待券が7月期限なので使うべく伊那の丸亀製麺へ。登山後なので、天ぷらをガッツリいただきました。
2025年07月06日 17:38撮影 by  XQ-EC44, Sony
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7/6 17:38
お買い物券も使いたいけど、実はワタクシ丸亀製麺の株主w 放っといた優待券が7月期限なので使うべく伊那の丸亀製麺へ。登山後なので、天ぷらをガッツリいただきました。
先週と全く同じ中部横断道増穂PAで夕暮れと。違うのはくくってるザックくらいw この後フル高速で静岡へ帰還。お疲れさまでした。
2025年07月06日 19:16撮影 by  XQ-EC44, Sony
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7/6 19:16
先週と全く同じ中部横断道増穂PAで夕暮れと。違うのはくくってるザックくらいw この後フル高速で静岡へ帰還。お疲れさまでした。

感想

木曽駒ヶ岳:100名山の1座。2度目の登頂で、前回は2022/9/25
前回の山行記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4713329.html

私は未踏の地を求める性分なので、基本的に同じ山を複数登ることは殆ど無い。登ったことない山がいくらでもあるので、それらがどんな所だろう?と想像し、それを実際にこの目で確かめるのを好みとしている。

もちろん、今はまだ未踏の山がたくさんあるので選択肢にも困らないが、こういう性分だと近隣を行きつくしてしまうと、どうなるだろうか?というのは今からでも非常に危惧している。幸い山に関しては、同じ山でも複数のルートも多々あるので、複数回登る際は登山道を変えてみるとか、周回であれば逆回りに行くとか色んな手段は有ると思う。

それで今週末、天気が良ければ3週連続の白山南竜馬場でテント泊しようと思っていたが、日本海側の予報が悪かった。更に土曜も近隣は不安定な気候で日曜の方が良い予報だった。それだったら土曜はのんびりして、もう夏で暑いから日曜早発する方が良いと考えた。

最初に行こうと思っていたのは、まだ未踏の200名山の1座。同じ中央アルプスの経ヶ岳に行こうかと思った。権兵衛峠からで標高差1,000m弱。大泉ダムからでは1,400m程度でそれなりに登り応えがある山だ。ただ、ササユリがちょうど見頃らしく、そちらが見れるのは権兵衛峠かららしいので、行くならそちらにしようと思っていた。

ただ、経ヶ岳は標高2,300m程度。低山ではないが、高山とも言い難い。前述通り暑い日が続いているので、出来れば標高の高い山に行きたい。日の出とほぼ同時に早発出来るから、もう少しトレーニングも含めてロングトレイルにしたいな、って思ってた。そんな中で天気の良さそうな山を探していると、木曽駒ヶ岳のクラシックルートが見つかった。距離20km標高差は1,800m強とトレーニングにも良く、途中の将棊頭山は100高山の1座だし、ここに登ろうと決めた。

土曜の朝、家事を済ませてのんびり出発。お買物券を使うため諏訪湖SAで昼食を取り、早めに信州健康ランド着。お風呂入ってダラダラ過ごして19:30には仮眠室で横になる。意外とよく眠れた。

木曽駒ヶ岳に前回登ったのは3年前、2022年の初秋。忘れもしない100名山第1座目の山である。当時はまだコロナ渦の真っただ中で少し落ち着いた頃だったかな。地域振興クーポン券で、活性化を図ろうとしていた時期だった。

当時はまだ全くもって山にはハマってないが、バイクに乗ってた関係で登山に使える装備・ウェアはある程度所有していた。木曽駒ヶ岳はマイカー規制が掛かっており、今まで行ったことが無かった。バス・ロープウェイ等文明の利器を使えば手軽に高山・アルプスに登頂出来るし、地域クーポンが大盤振る舞いでほぼ実質タダに近くなるくらいの特典が付いてたので行ってみた。するとアルプスの景色にすっかり魅了された。そこから山にハマっていったのが、つい先日のことのように思える。

相変わらず前置きが長いが、木曽駒ヶ岳の感想を。

クラシックルートは茶臼山分岐まではひたすら樹林帯で中々辛い。今回は会心の天気ではなく、稜線は晴れたりガスったりを繰り返していた。木曽駒ヶ岳は登頂済みだし、100高山の将棊頭山に登頂した時点で、この時間からガスってるようではもう天候の回復は難しいのかな。って思って1度は引き返そうかと思った。

でも何となくヤマテンを信じて強行したら、ガスは繰り返すものの時折晴れてとても素晴らしい稜線美を見ることが出来た。やはりアルプスの景色は素晴らしく思える。2度目の木曽駒ヶ岳は、前回と違い麓からの山行なので喜びもひとしおだった。今や、100名山も55座。文明の利器を使わずに木曽駒ヶ岳クラシックルートを踏破出来るまでになったのだから、人間努力すれば何でも・・・は言い過ぎかもしれないが、ある程度は出来るようになるんだと思う。

このレベルでも膝痛の発生は無いのも嬉しかった。もうよく言われる20km2,000mの領域にはようやく達することが出来たかな。笹山辺りは行けるくらいの体力は出来たのかと思う。

また2週連続テント泊登山だったので、日帰り装備だと軽い軽いw 全然ペースが違うな、当然だけどやはり重い荷物は歩みに相当影響するな、というのを実感した。いつもトレーニングも含めて、日帰りなら無駄な荷物を持っていくことが多いのだけど、もう少し無駄な荷物を持っていくのも良いのかもしれない。

今回からスマホが変わった。正確に言うと先週末時点で手元にあったのだが、新スマホを使いやすいように設定するのには時間が掛かるので山に持っていけるのは今週からとなった。

今までは、Sony Xperia 10Liteだったが、Xperia 1困吠僂┐拭N石に出たばかりの擦蝋發ったので、型落ちモデルになって安くなった困砲靴討澆拭

今までもヤマレコで歩行距離・標高差が計画と乖離するのを問題視していた。別アプリを常駐させるのが対策となったが、当然アプリ使用が増えると電池消費も変わってくるし、メモリを食うからかカメラの動きが遅くなるなどしていた。それで今回廉価版の10⇒フラッグシップモデルの1に変えたので、GPSセンサーも良くなってるかな?と期待したが、結果は散々だった。計画では距離20km標高差1,860mが、25km2,300mと乖離が半端ない。実際出発時に帽子を被り忘れて取りに戻ったが、出発してすぐだし影響は無いだろう。

XperiaはGPSセンサーがショボイのか?ネットで見る限りiPhoneはかなり優秀らしいのだが。多分効果無いと思うけど、次はヤマレコの設定を低精度に変えてやってみようと思う。それでもダメなら、また前機種と同様に別アプリを起動させることをやってみよう。

後は、制御が良いのか新品だからバッテリーがまだまだ元気だからかは分からないが、今回機内モードを使わずに10時間ヤマレコを使った。休憩の都度確認したが、その度割と電波が入ったのでその影響もあるかもしれないが、10時間で40%しか減ってなかった。前述のアプリ駆動するとどうなるか分からないが、これなら普通の日帰り登山なら、機内モードを使わなくても良いように思える。

ヤマレコ社長も機内モードにはせず、モバイルバッテリーを持っていくよう常に呼び掛けているしね。確かに、遭難時に折角の位置情報が使えないようではいけないとは思うのだが、バイクや野営していると気軽に充電出来ないし、何個もモバイルバッテリーを持ち歩くのも荷物が増えるので、今までは機内モードはリスクを承知で使っていたが、なるべく使わないように出来ればと思う。

後はカメラはやはりかなり優秀。私の愛用しているコンデジは、センサAPS-Cと大型だけど、その分望遠が70mm相当しか出来ない。ライチョウが出たので最初はカメラで撮ってたが、スマホの望遠を使ってみたが画質的には満足いくレベルだった。これは確かに、普通のコンデジはもう要らないね。メモリもかなり増えたから、サクっとカメラも起動するし。

そんなことがあった今回の山行だが、2回目の登頂となったのは高尾山以来2座目となった。まぁ100名山は理由があって100名山なことが多いので、こういう山は何度も登っても良いと思う。今回も良い山行が出来ました。

※とりあえず山行記録アップロード優先で、写真のコメントは後で少しずつ入れようと思います→7/12入力完了。

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