ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8416944
全員に公開
沢登り
芦別・夕張

ペンケモユーパロ川右股〜夕張岳

2025年07月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:04
距離
20.4km
登り
1,348m
下り
1,346m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:29
休憩
0:32
合計
9:01
距離 20.4km 登り 1,348m 下り 1,346m
8:28
8:34
105
10:19
10:28
134
12:42
50
13:32
13:40
17
13:57
57
14:54
15:00
7
15:07
15:09
27
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大夕張コース登山口約3km手前
奥鹿島林道
コース状況/
危険箇所等
ペンケモユーパロ川右股!
夕張岳ヒュッテの3kmほど手前にある奥鹿島林道に入る。標高560mの砂防ダムを過ぎると林道が終わるので入渓する。標高680mで小規模なゴルジュとなる。初めの滝は右岸から簡単に巻ける。その先の小滝はいずれも簡単に通過できる。ここがこの沢の唯一の見どころだ。標高800m前後は巨岩のアスレチックで、950mの滝記号には何もない。標高1050mにチョックストンの滝があるがこれも簡単に巻ける。1080mの分岐は見落としがちになるので注意すること。湿原を蛇行する水流をたどっていくと、尾根上の草地に出て藪漕ぎもなく登山道へ抜ける。
その他周辺情報 最終トイレは夕張コース登山口もしくは清水沢のコンビニか高速道路入口
奥鹿島林道ゲート前に車を停めて出発。車両が多い時は大夕張コース登山口の駐車場に止めた方がいいだろうが、そちらも週末には車があふれて路駐が常態化している。奥鹿島林道はそれほど荒れておらず車も通れそうだけどもちろんゲートは閉じている。
2025年07月13日 07:07撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/13 7:07
奥鹿島林道ゲート前に車を停めて出発。車両が多い時は大夕張コース登山口の駐車場に止めた方がいいだろうが、そちらも週末には車があふれて路駐が常態化している。奥鹿島林道はそれほど荒れておらず車も通れそうだけどもちろんゲートは閉じている。
橋を渡って林道は左岸に渡る。
2025年07月13日 07:11撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/13 7:11
橋を渡って林道は左岸に渡る。
この砂防ダムを過ぎるとほどなく道は不明瞭になり始める。
2025年07月13日 07:42撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/13 7:42
この砂防ダムを過ぎるとほどなく道は不明瞭になり始める。
沢に降りるも沢は荒れた雰囲気で何もない。
2025年07月13日 07:50撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/13 7:50
沢に降りるも沢は荒れた雰囲気で何もない。
魚影は見えない。下流にはたくさんの釣り師がいたが、砂防ダムもありこの辺りでは死滅したか。
2025年07月13日 08:22撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/13 8:22
魚影は見えない。下流にはたくさんの釣り師がいたが、砂防ダムもありこの辺りでは死滅したか。
はじめの滝F1。左岸に洞穴がある。右岸のカンテに残置ロープが垂れているが使うまでもなく簡単に巻ける。
2025年07月13日 08:29撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/13 8:29
はじめの滝F1。左岸に洞穴がある。右岸のカンテに残置ロープが垂れているが使うまでもなく簡単に巻ける。
滝を登ると小ゴルジュになっているが難しいものはない。この沢唯一の見どころと言っていい。
2025年07月13日 08:37撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
7/13 8:37
滝を登ると小ゴルジュになっているが難しいものはない。この沢唯一の見どころと言っていい。
ゴルジュは短くすぐに荒れた沢に戻る。
2025年07月13日 08:42撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/13 8:42
ゴルジュは短くすぐに荒れた沢に戻る。
Co800前後の急傾斜は夕張岳周辺ではおなじみの巨岩アスレチック。他の沢に比べれば規模は小さいイメージ。
2025年07月13日 09:05撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/13 9:05
Co800前後の急傾斜は夕張岳周辺ではおなじみの巨岩アスレチック。他の沢に比べれば規模は小さいイメージ。
地形図の滝記号付近。実際には何もなくごつごつした岩が転がるのみ。
2025年07月13日 09:46撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/13 9:46
地形図の滝記号付近。実際には何もなくごつごつした岩が転がるのみ。
F2も左岸から簡単に巻ける。直登は多分ムリ。
2025年07月13日 10:24撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/13 10:24
F2も左岸から簡単に巻ける。直登は多分ムリ。
F2の上部は分岐が細かく本流は枯れているので分岐を見落としやすいので注意が必要。
2025年07月13日 10:30撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/13 10:30
F2の上部は分岐が細かく本流は枯れているので分岐を見落としやすいので注意が必要。
枝沢の方に水流があり本流は枯れている。
2025年07月13日 11:21撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/13 11:21
枝沢の方に水流があり本流は枯れている。
枯れた沢を少し行くと水流が復活して草原状を蛇行する沢になる。
普通にこのまま水流のある方へ詰めればよかったのに何を血迷ったのかなんか違う気がして一つ前の分岐に戻り右に入ってしまった。
2025年07月13日 11:38撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/13 11:38
枯れた沢を少し行くと水流が復活して草原状を蛇行する沢になる。
普通にこのまま水流のある方へ詰めればよかったのに何を血迷ったのかなんか違う気がして一つ前の分岐に戻り右に入ってしまった。
沢はすぐに彼藪に突入。ここでもう一度戻って草原の方を詰めればよかった。
2025年07月13日 11:54撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/13 11:54
沢はすぐに彼藪に突入。ここでもう一度戻って草原の方を詰めればよかった。
右に開けたところが見えたので小尾根を乗っ越してそちらにトラバースすると開けた源頭があったが結局そこから藪に突入する。
2025年07月13日 12:00撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/13 12:00
右に開けたところが見えたので小尾根を乗っ越してそちらにトラバースすると開けた源頭があったが結局そこから藪に突入する。
20分ほど藪を漕いで尾根を越えて登山道の上の湿原に出た。
2025年07月13日 12:27撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/13 12:27
20分ほど藪を漕いで尾根を越えて登山道の上の湿原に出た。
ただ重いだけで全く不要だった登攀具を木にぶら下げて残置。
2025年07月13日 12:41撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/13 12:41
ただ重いだけで全く不要だった登攀具を木にぶら下げて残置。
水場の水量は少ない。
2025年07月13日 12:54撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/13 12:54
水場の水量は少ない。
たぶん今日の登頂は私が最後。ダッシュで下山。沢より登山道と林道の方がきつかった。
2025年07月13日 13:30撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/13 13:30
たぶん今日の登頂は私が最後。ダッシュで下山。沢より登山道と林道の方がきつかった。

装備

個人装備
サワークライマー ヘルメット ハーネス カラビナ 安全環付きカラビナ シュリンゲ エイト環 ATC ハーケン シャワークライムパック30L 撥水衣類 雨具 サーモス(湯) サーモス(炭酸)
備考 登攀具はなくても大丈夫

感想

近場で割とアプローチもしやすい沢だけれど、ブタ沢だという噂を聞くのみで長らく放置してきた沢。
まあなんもないならなんもないで鈍った体の足慣らしにはちょうどいいだろうと思っていったたが案の定なんもない沢だった。言うてもまあ全体にスッキリしてラバーも効くし、ちゃんと詰めれば藪漕ぎもないらしいし、足慣らしや初心者向けの癒し渓としてはアリなんじゃないっすかね。
とはいえ登山道に出てからピークまでがクッソ長くてだるいのでピーク目指す沢じゃないっすね。

全ての写真はこちら https://www.whochan.com/maps/track.html?2025-07-13

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:235人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら