記録ID: 8420252
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無雪期ピークハント/縦走
大雪山
ニペソツ山・道遠征3-◆Д謄麈颪靴縄埖時間を満喫、さすが幻の百名山
2025年07月13日(日) ~
2025年07月14日(月)

体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 12:50
- 距離
- 22.9km
- 登り
- 1,763m
- 下り
- 1,326m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:18
- 休憩
- 2:24
- 合計
- 10:42
距離 15.8km
登り 1,862m
下り 685m
2日目
- 山行
- 2:04
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 2:08
距離 7.1km
登り 100m
下り 818m
9:12
2分
宿泊地
11:20
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車中泊した幌加除雪センターからは約15分 ヤマレコグーグルマップでは途中で切れるが、その前に看板が有るので看板を信じて行けばOK |
| コース状況/ 危険箇所等 |
水は途中の雪渓で調達可能とのアドバイスが有ったが、念の為4.5リットルを持参。雪渓で1リットル調達出来たらベストと思っていたが雪渓は溶けてしまっていた。 登りで思っていたよりも汗をかかずに済んだのと、出発時にお腹の中にいっぱい蓄えてから登ったのに加え、山頂で歩荷訓練の為に8リットル担いで来たという方から500ほど分けてもらえ、下山時には500ちょっと残った。 7リットルで山頂で二泊したと言うソロ男性と、二人で4.5リットルで一泊したカップルが居たが、何れも水が足りないと朝早く下山していった。 <登山口〜1662m峰> 登山口からはなだらかな山道が続くが、ぬかるんだ処が多い。 数日間、雨が降って居ないのでそれなりに固まっているはずと思って行ったが、他の方のレスに有る様にやはりぬかるんでいた。それでも、靴の甲まで泥に埋まることは無かったが、雨後は甲まで泥だらけになる覚悟は必要と思う。 < 〜前天狗> 1662m峰から直ぐに木の根と大きな石が折り重なってとても歩行困難。 その後、前天狗に取り付くまでにザレた急登が続く。 特に前天狗の稜線に出るまでの二〜三十メートルのロープの有る急登は、下もザレた土の坂なのでロープに頼らなければ、登りも下りも通過出来ない。 稜線に登り上げると快適な道が続く。 < 〜ニペソツ山> 天狗平からの下りとニペソツ山頂に行く登りが同じくらいのザレた急坂。 踏み跡が笹で覆われて見えないところも有る急な坂なので、注意が必要 |
| その他周辺情報 | 糠平温泉の日帰り温泉に入るつもりで行ったが、生憎月曜日はお休みだった。 当夜は糠平温泉の宿に泊まるつもりで居たので、予約した宿に電話をすると2時からチェックインOKとのことで、その間、近隣の観光をすることにした。 糠平温泉に有る「ひがしたいせつ自然館」はニペソツや石狩を登り、時間の有る人にはお勧め。自然館の中にもお勧めのスポットの説明もあるので、時間に余裕のある人はここを起点に周辺の観光を楽しまれたら良いと思う。 |
写真
撮影機器:
感想
深田久弥が百名山を書いた後に登り、「百名山に選ばずにすまなかった」と山に詫びたと伝えられる、幻の百名山。
日帰りも可能だけど、遠征で連チャンが続くのであえてテン泊にしていたニペソツ岳。
水場が無いので、長い道のりを担がねばならないが、天気も持ちそうなので予定通りにテン泊にしたが、これが大正解!
この山に馴染みの人は「二ぺ」と愛称し、その勇姿を正面から見た時のインパクトを「二ぺドン!」と称賛するらしいが、何れも納得。
天狗岳までの長く険しい道4.5リットルの水を担いで行ったが、その甲斐は十二分にあってお釣りが有る山行でした。
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