静かな白山釈迦岳 湯の谷
- GPS
- 15:46
- 距離
- 47.7km
- 登り
- 4,943m
- 下り
- 4,954m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
金曜日にゲートが開き市瀬まで車が入れるのを知った。
GWでは山スキーに遅いかもしれない。天気も良さそう、湯の谷へ行きたい。
仲間を誘うが今回は単独。当日1時間以上も寝坊 しまった。下山が遅れ仲間に
迷惑をかけ反省です。心配してくれる山岳会の仲間はありがたいです。
5時頃市瀬を出発。1時間20分ほど歩いて別当出合へ。バイクやチャリンコが15台くらいあった。皆さん出だしは早く正解、見習わなくては。
吊り橋は難儀、遅くて後続の方すみませんでした。
渡って20分ほど歩いてからはスキーを引っ張る。暖冬で甚之助小屋の周囲の雪も少ないようです。小屋から少し登った所でアイゼンを履き、エコーラインへトラバース。
11時53分 室堂。積雪は例年同様くらいと思う。
出発が遅かったのでどうしようと思ったが、山頂や大汝峰はスルーしてやはり湯の谷、釈迦岳へ行こう。室堂から少し登るとややクラスト、大汝峰もトラバース。
14時2分 御手水鉢。ここまではクラスト気味だった。火の御子峰や中宮道もよく見えるが、お天気が曇り空。しかし風もないのでこれ以上言うのは贅沢でしょう。
湯の谷は昔、沢で登ったが滝らしいものはまったくない谷です。スキーは初めて。
天気が良く滑っている人がいるだろうと思ったが、誰もおらず静か。
雪も緩んで快適、御手水鉢まで来なくてもお池めぐりコースあたりから直接湯の谷へ入れば寝過ごした時間を短縮出来たでしょう。(頭を使う必要がありました)
雪のない時期に釈迦岳から湯の谷をはさんで見上げる白山は女性的な白山とは思えないような豪快な姿を見せてくれますが、湯の谷はまさにスキー向きの沢です。
15時2分 湯の谷右又から1本のシュプールと合流(2130m)。
右又を滑った方がいるようです。
15時28分 1850mあたりで釈迦新道のコルへ登り返し。
16時30分 釈迦岳。
丸岡谷は沢でもスキーでも登っていないので滑るつもりはなかったが、シュプールがあったので滑られるのだろう。1850mあたりのデブリで釈迦新道へ戻る。
17時55分 1380mスキー終了 登山道へ。
18時38分 釈迦岳登山口
19時57分 市瀬 優雅にのんびり遊び過ぎ、下山遅れで仲間に心配をかけ反省です。 静かな湯の谷は最高でした。
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