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Yamareco

記録ID: 844976
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山滑走
白山

静かな白山釈迦岳 湯の谷       

2016年04月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
15:46
距離
47.7km
登り
4,943m
下り
4,954m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
14:29
休憩
0:41
合計
15:10
距離 47.7km 登り 4,947m 下り 4,954m
4:50
90
スタート地点
6:20
6:21
66
7:27
7:39
104
9:23
9:37
134
11:51
11:53
76
14:02
14:03
147
16:30
130
18:40
18:51
69
20:00
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
市瀬から1時間20分歩き、御舎利山や別山が見えてきました
市瀬から1時間20分歩き、御舎利山や別山が見えてきました
吊り橋を渡らねば始まりません 
2016年04月10日 06:38撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/10 6:38
吊り橋を渡らねば始まりません 
観光新道
2016年04月10日 08:29撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/10 8:29
観光新道
甚之助小屋
エコーラインへトラバースする先行者
エコーラインへトラバースする先行者
出だしが遅かったので予定より遅れて室堂到着  さてどうする
出だしが遅かったので予定より遅れて室堂到着  さてどうする
山頂はいいでしょう 
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山頂はいいでしょう 
やっぱり湯の谷へ行こう、大汝峰直下。左から巻きます、
ややクラスト
やっぱり湯の谷へ行こう、大汝峰直下。左から巻きます、
ややクラスト
七倉山、四塚山方面ややガスってますがほんの一時、 終日曇り空
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七倉山、四塚山方面ややガスってますがほんの一時、 終日曇り空
硬いバーンに苦労しながら御手水鉢までもうちょっと
硬いバーンに苦労しながら御手水鉢までもうちょっと
火の御子峰と地獄谷 ここを滑る機会は?ないだろうなあ
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火の御子峰と地獄谷 ここを滑る機会は?ないだろうなあ
御手水鉢まだ少し凍っています
御手水鉢まだ少し凍っています
極楽の湯の谷
ヘタッピでも楽しい雪面
ヘタッピでも楽しい雪面
もう何も言えねえ
もう何も言えねえ
(よくやった北島選手)
(よくやった北島選手)
静かな湯の谷
と、思ったら湯の谷右又からの1本のシュプールと合流。
釈迦岳の登りで3回ほどスキーを脱ぎトレースを利用、どなたか分かりませんが有難うございます
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と、思ったら湯の谷右又からの1本のシュプールと合流。
釈迦岳の登りで3回ほどスキーを脱ぎトレースを利用、どなたか分かりませんが有難うございます
中央に釈迦新道のコル
中央に釈迦新道のコル
これは右壁の小滝、湯の谷に大滝はありません
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これは右壁の小滝、湯の谷に大滝はありません
1900mあたりでシールをつける予定、でももう少し下まで滑った
1900mあたりでシールをつける予定、でももう少し下まで滑った
もうちょっと晴れてくれたらは贅沢
1
もうちょっと晴れてくれたらは贅沢
時間が迫ってきました、丸岡谷源頭部
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時間が迫ってきました、丸岡谷源頭部
釈迦岳前衛峰、もうここを登る元気はなし、
丸岡谷を滑る 
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釈迦岳前衛峰、もうここを登る元気はなし、
丸岡谷を滑る 
前方にデブリ、左トラバースで丸岡谷から釈迦新道へ戻る
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前方にデブリ、左トラバースで丸岡谷から釈迦新道へ戻る

感想

金曜日にゲートが開き市瀬まで車が入れるのを知った。
GWでは山スキーに遅いかもしれない。天気も良さそう、湯の谷へ行きたい。
仲間を誘うが今回は単独。当日1時間以上も寝坊 しまった。下山が遅れ仲間に
迷惑をかけ反省です。心配してくれる山岳会の仲間はありがたいです。

5時頃市瀬を出発。1時間20分ほど歩いて別当出合へ。バイクやチャリンコが15台くらいあった。皆さん出だしは早く正解、見習わなくては。
吊り橋は難儀、遅くて後続の方すみませんでした。
渡って20分ほど歩いてからはスキーを引っ張る。暖冬で甚之助小屋の周囲の雪も少ないようです。小屋から少し登った所でアイゼンを履き、エコーラインへトラバース。

11時53分 室堂。積雪は例年同様くらいと思う。
出発が遅かったのでどうしようと思ったが、山頂や大汝峰はスルーしてやはり湯の谷、釈迦岳へ行こう。室堂から少し登るとややクラスト、大汝峰もトラバース。

14時2分 御手水鉢。ここまではクラスト気味だった。火の御子峰や中宮道もよく見えるが、お天気が曇り空。しかし風もないのでこれ以上言うのは贅沢でしょう。
湯の谷は昔、沢で登ったが滝らしいものはまったくない谷です。スキーは初めて。
天気が良く滑っている人がいるだろうと思ったが、誰もおらず静か。
雪も緩んで快適、御手水鉢まで来なくてもお池めぐりコースあたりから直接湯の谷へ入れば寝過ごした時間を短縮出来たでしょう。(頭を使う必要がありました)

雪のない時期に釈迦岳から湯の谷をはさんで見上げる白山は女性的な白山とは思えないような豪快な姿を見せてくれますが、湯の谷はまさにスキー向きの沢です。 

15時2分 湯の谷右又から1本のシュプールと合流(2130m)。
右又を滑った方がいるようです。
15時28分 1850mあたりで釈迦新道のコルへ登り返し。
16時30分 釈迦岳。
丸岡谷は沢でもスキーでも登っていないので滑るつもりはなかったが、シュプールがあったので滑られるのだろう。1850mあたりのデブリで釈迦新道へ戻る。

17時55分 1380mスキー終了 登山道へ。
18時38分 釈迦岳登山口 
19時57分 市瀬 優雅にのんびり遊び過ぎ、下山遅れで仲間に心配をかけ反省です。 静かな湯の谷は最高でした。





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