記録ID: 8466150
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ハイキング
尾瀬・奥利根
燧ヶ岳 真夏の空にそびえる我が想いの山
2025年07月24日(木) ~
2025年07月25日(金)

体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:44
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,120m
- 下り
- 925m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 8:08
距離 11.2km
登り 999m
下り 839m
| 天候 | 両日とも朝から昼にかけてはよく晴れて気持ち良い天気。昼を過ぎると雲が湧き始め遠くから雷鳴が近づいてきて、長英新道を下っているとき雨に降られるかと覚悟したが、さっとシャワー程度のお湿りで長蔵小屋に到着した。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
沼山峠〜御池間はシャトルバス 大人800円 運行状況については以下のサイトを参照ください https://news.aizubus.com/entry/2025/05/24/175040 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
特に間違えそうなわかりにくいコースはありません。 燧ケ岳は大きな山で上部は傾斜があり、大きな段差の上り下りがあります。木道も多いですが、斜めになったり破損気味の木道も多く、気を付けて歩く必要があります。 |
| その他周辺情報 | 尾瀬沼湖畔の長蔵小屋に泊まりました。気持ちの良い小屋です。 |
写真
感想
1980年6月、仲間たちと3人で初めて入った尾瀬沼。その時に計画した燧ケ岳登山だったが、梅雨の雨で果たせず、その後も何回かのチャンスをものにできずに来た。
45年後にそれを果たせるとは感無量の想いです。昨年、尾瀬ヶ原と至仏山に登った時に見た燧ケ岳。そして今年、燧ケ岳に行きましょうと話があった時、まざまざとあの時のことがよみがえりました。あの頃は若くて怖いもの知らずで体力もあってでしたが、今はちょっとだけ分別が出来て、体力はなくなって、でも気だけはちょっと若いつもりの熟年です。
御池から登ったことのあるmorinoさんに導かれて、湿原の風景に魅了され、大きな岩のステップを汗を流しながらずり上がり、やっとたどり着いた山上からの尾瀬の眺めは素晴らしいものでした。西に尾瀬ヶ原と至仏山。南に尾瀬沼と日光の山々。朝の快晴からは雲が増え、霞も強くなってきたとはいえ、それらの眺めは今まで何回か訪れた尾瀬の風景の中でも最上のものでした。
雷の音に追われながらの長英新道の下り。長蔵小屋での夜の語らい。そして翌朝の霧流れる尾瀬沼や快晴の下の燧ケ岳など、忘れることのできない山旅となりました。
計画を立ててくださり、長距離の運転もこなしていただいたmorino1200さんには感謝しかありません。
また、何か機会がありましたらよろしくお願いします。
morino1200さんのブログ 燧ケ岳編はこちら
https://morino1200tb.blog.fc2.com/blog-entry-1158.html#more
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3日間通して素敵なものを見られて良かったです。
燧ヶ岳は3度目とは言え厳しいことに変わりはありませんが、その分展望を満喫できました。下山時の雷鳴も含めて良い想い出です。
私の今回の目的の尾瀬沼と燧ヶ岳の景色は最高でした。
お付き合いと宿の手配ありがとうございました。
又よろしくお願いします。
こちらこそ、車の運転も含めてお疲れさまでした。
燧ヶ岳からの眺望は写真等で見ていても、実際に感じるあの広大さには及びません。
本当に登れてよかったです。
夕方から朝にかけての尾瀬沼の風景もふくめて、今年の最高の山旅でした。
またよろしくお願いします。
雷雨を心配しておりましたが、天気に恵まれ良かったですね。
翌朝の尾瀬沼からの燧ヶ岳の眺めは最高ですね。
コメントありがとうございます。前日の下山時にはかなりすごい雷鳴で、いつ降られるかと思いながらでした。じっさい翌日以降ビジターセンターのブログを見ると午後には雨降りが多いようです。
私は結構登ってない山が多くて、飯豊も登ってないし会津駒ケ岳も登っていません。まあそろそろきつい山はあきらめて、軽めの山を長く続けれたらと思っています。
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