東武夜行で会津駒・燧ケ岳・至仏山

- GPS
- 25:55
- 距離
- 45.2km
- 登り
- 3,481m
- 下り
- 2,835m
コースタイム
- 山行
- 8:19
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 10:04
- 山行
- 7:33
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 9:25
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 6:25
| 天候 | 晴れ一時雷雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
https://tobutoptours.jp/dom/oze/index02.html |
写真
感想
昨年初めて行った時、暑さにやられて、こんな大変な山は初めてだと思った会津駒ヶ岳、台風予報で天気も悪かったのでリベンジしたいし、燧ケ岳は御池からのルートで登りたい、そしてこの時期の花を見に至仏山も登りたい、と欲張って東武夜行で尾瀬へ。夜行はあまり寝られないけど、去年11時から登って大変な思いをしたので前泊以外はこれしかない。登山口のバス停に6時。滝沢登山口には多くの車が停まっていました。蒸し暑い樹林の急登ですが、昨年の辛さを覚悟していたせいか、整備された歩きやすい登山道だと思える余裕も(^-^; 滝汗は必至ですが順調。樹林を抜けて駒の小屋が見えると去年はまだ遠い・・・と思ったのに今年はうれしい♪天気も良く、空も山もきれい、湿原にはキンコウカやワタスゲ、初めてみるツルコケモモ。駒の小屋の前では登山者がまったり休憩。とりあえず駒ヶ岳と中門岳へ向かうとハクサンコザクラやチングルマなど雪解けあとの花でいっぱい。駒ヶ岳は眺望がありませんがとりあえず登頂して中門岳へ。昨年行かなかった地図上の山頂の場所まで行ってみます。山頂標柱の先、ぐるっと木道があってベンチもありました。静岡から来た方と少しお話させていただきながら休憩。静かな山頂でした。一番懸念していた駒ヶ岳の登りをクリアして御池方面への下山でしたが、途中で通り雨でしばらく樹下で雨宿りしたり、雨が止んでも下草でズボンと靴がびしょ濡れになったこともあって、長いとわかっていたけれど、長かった・・・御池ロッジは洗濯機があって助かりました。
2日目は御池からの燧ケ岳。急登や岩場もありますが湿原も素晴らしいルートでした。下りの見晴新道は泥濘でドロドロ、難儀しました。見晴に降りて尾瀬小屋でステーキ丼のランチ。御池ロッジは食事がつかないので久しぶりのちゃんとした食事、美味しかった〜(≧▽≦) 尾瀬ヶ原で去年みたカキランを探してから山の鼻の至仏山荘へ。到着すると、なんと停電とのことでしたが、夕食前に復旧してホッとしました。
3日目至仏山へ。森林限界までは滝汗でしたが、抜けると風が涼しく助かりました。相部屋だった方と山頂でお会いして、小至仏山からご一緒させていただき一緒に花をみながらの楽しい下山。1人では見落としてしまったかもしれないオゼソウも教えていただき、タイミングが合えばこんなに群生が見られることに感動しました。標高が下がった樹林のアリドオシラン、これも感動ものの群生に最後まで見送ってもらったようなうれしい道中となりました。それぞれ大変な3山でしたが、計画通りに無事歩き通せて、人や花とのうれしい出合いもあって、充実した山行ができた3日間でした。そして下界はあいかわらずの猛暑。がんばろう・・・・
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zubora-a


















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