白山北側 ゴマ平

2025年07月26日(土) ~ 2025年07月27日(日)

• GPS: 17:32
• 距離: 38.3km
• 登り: 3,350m
• 下り: 3,342m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:02
• 休憩: 0:22
• 合計: 6:24

距離 15.2km 登り 1,890m 下り 796m

5:36 スタート地点
5:40 5:41 新岩間温泉
6:18 中宮レストハウス
6:31 6:32 中宮温泉ビジターセンター
6:41 6:51 中宮温泉
7:00 7:07 中宮道登山口
8:02 清浄坂標識
8:11 8:13 馬のせご
9:43 9:44 シナノキ平避難小屋
12:00 ゴマ平避難小屋

2日目

• 山行: 10:00
• 休憩: 0:59
• 合計: 10:59

距離 23.2km 登り 1,459m 下り 2,546m

3:36 ゴマ平避難小屋
5:01 5:02 三俣峠
5:57 5:58 地獄覗
6:32 6:33 北弥陀ヶ原
7:32 お花松原
8:31 大汝峰南・中宮道分岐
8:45 8:58 大汝峰
9:00 大汝小屋
9:08 大汝峰北の巻道分岐
9:23 御手水鉢
9:34 七倉の辻
9:42 七倉山
10:30 10:31 小桜平展望ポイント
11:12 11:13 楽々・岩間分岐
11:22 11:51 小桜平避難小屋
14:12 14:24 楽々新道登山口
14:35 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新岩間温泉への道、ゲートが解除になったのが2025年6月。山崎旅館は廃業しているが、駐車場15台あり。

その他周辺情報

白山ひめのゆhttps://www.himenoyu.jp/

写真

7/26 1:38

新岩間温泉駐車場　トイレがありますが、使えたのかな？確認していません。

7/26 1:39

地図が掲げられています

7/26 1:47

三ツ又第一発電所の急な階段

7/26 1:50

7/26 1:58

よくわからないですが、真っ暗なトンネル内には蝙蝠

7/26 2:02

ここにでてきました。

7/26 2:05

北部からは四つコースがあって、一番東の北縦走路からスタートしたパーティは白山白川郷ホワイトロードに送ってもらったと。1750円。三方岩岳、馬狩荘司山、野谷荘司山、妙法山を通りゴマ平避難小屋に着く。コースタイム7時間、我々の中宮道も7時間。

7/26 2:17

寂れた感じになっています。中宮温泉

7/26 2:49

大雑把な地図だなぁとDr.pepperさん

7/26 4:03

清浄坂を進みます。清める。浄化する

7/26 4:52

所々に道標、トチノキ坂を進みます

7/26 5:32

純白のアジサイ

7/26 5:44

水場と地図にはありますが、枯れていました。

7/26 5:44

シナノキ平避難小屋

7/26 5:58

立派な木

7/26 6:34

なんて書いてあるかな

7/26 6:45

樹林帯を抜けました。イチイ坂を越え滝が岳、白山が見えます

7/26 6:51

カワ(・∀・)イイ!!二つの花をつけている「蔓蟻通し（ツルアリドオシ）」地面を這う常緑蔓性の多年草。葉や花などがアリドオシに似ていることに由来。花は必ず2個着き、それぞれの花の基部にある子房は互いに合着している。花冠は白色で漏斗状になって長さ10 mm、先端は4裂し、裂片は大きく開いて径8 mm。

7/26 7:08

落書きしないでね、何年前？

7/26 8:00

やっと着きました。ゴマ平避難小屋

7/26 8:01

今日の宿、水場は歩いて2分のところに豊富にあります。流しそうめんをしたと別のパーティの方。

7/27 0:04

早出3：30発

7/27 0:22

あけていきます。山に泊まるとこういう景色が見えるのがいいですね。夕焼け、星空は見る余裕なし。(;^_^A

7/27 0:30

槍ヶ岳から穂高山脈　乗鞍岳　御嶽がみえます

7/27 0:40

いいですね、こういうの

7/27 1:01

日の出

7/27 1:21

白山女郎花（ハクサンオミナエシ）別名、コキンレイカ。
特徴
茎の高さは20-60cm。葉は茎に対生し、茎の下方の葉には長い柄がつく。葉の形は広卵形で、幅は3-10cm、掌状に3-5中裂し、裂片は歯牙または欠刻がある。花期は7-8月、オミナエシに似た、花冠が5裂した径5mmの黄色の小花を集散花序につける。

7/27 1:50

出てきました〜。白山といえば黒百合
クロユリはユリ科バイモ属の高山植物。別称はエゾクロユリ（蝦夷黒百合）、またはミヤマクロユリ。

7/27 1:53

地獄覗って、名前が(笑)　確かに地獄絵みたい

7/27 2:00

空が透けているよう

7/27 2:00

大空と〜♫

7/27 2:02

こんな空間にいれるなんて♫

7/27 2:14

どこま〜でもつづく

7/27 2:20

登り上げればこっちのもの

7/27 2:22

ビクトリーロード

7/27 2:22

誰もいません

7/27 2:23

出ましたお花畑。北弥陀ヶ原です。

7/27 2:33

イワイチョウがいっぱいです。
腎臓の形の葉(笑)

7/27 2:36

岩銀杏はミツガシワ科の多年草。別名、ミズイチョウ（水銀杏）。花茎の高さは20cmから40cm。葉は根生し、厚い腎臓形で葉柄があり、縁は鋸歯状。秋になると黄葉。花期は6月から8月で、花茎の先に5裂する白色の花を数個咲かせる。

7/27 2:36

白山小桜と岩銀杏
サクラソウ科サクラソウ属の多年草。母種はエゾコザクラ。
花はピンクの5弁花だがハート型に深く切れ込んでいるので10弁花のように見える。

7/27 2:39

石川県設置が多い中、存在感をアピール

7/27 2:41

この面で昼寝したい。暑いか…。

7/27 2:41

岩銀杏の花　葉っぱの形が色々で面白い

7/27 2:42

黒百合の色が黄色っぽかったり、黒かったり

7/27 2:47

水がないと花は育たたないよね

7/27 3:31

夏山、雪渓残る。

7/27 3:31

Dr.pepperさん、荷物少なくなったはずなのに

7/27 3:32

ナナカマドの花が綺麗です

7/27 3:33

黒百合蕾ロード

7/27 3:33

広がりますね〜

7/27 3:36

こんにちは黒百合さん

7/27 3:37

おきた？

7/27 3:38

雪渓ありますが、問題なし。チェーンスパイク不要。

7/27 3:39

アオノツガザクラロード
青の栂桜はツツジ科ツガザクラ属の常緑小低木。
特徴
茎は地を這い、よく分枝。茎の上部が斜上し、高さは10-30cmに。葉は密に互生し、線形で、長さ8-14mm、幅1.5mm、縁には微小な鋸歯。
花冠は淡い黄緑色で、長さ6-7mmの壷型、すぼまった先端が浅く5裂する。果実は長さ4mmの�櫺未箸覆蝓⊂紊鮓�く。

7/27 3:48

しっかりと立っています。倒れてしまった道標がおおかったですが。

7/27 3:48

大汝峰を目指します

7/27 3:59

キヌガサソウ
衣笠草、学名の種小名（japonica）は、日本を意味。和名は、放射状に並ぶ葉の様子を奈良時代の高貴な人にさしかけた衣笠に見立てたことに由来。別名「ハナガサソウ」
傘のように広がった葉の中心から長さ3.5 - 7 cmの花茎を伸ばし大きな花を1個つける。白い花弁のように見える大きな外花被片（萼片）は6-11個あり、初め白色で、花のあとに紅紫色に、果期に薄緑色になる。

7/27 4:06

ここは見るだけで進みません。

7/27 4:20

遠くに見えるは乗鞍岳と御嶽

7/27 4:22

イワギキョウとイワツメ草はセットで咲いたいることが多い

7/27 4:23

オンタデ（御蓼）ウラジロタデの変種。別名、イワタデ
木曾の御嶽山で最初に発見されたことからこの名がついた。
白っぽいものと桃色のがありますね。

7/27 4:26

△尖がり山と

7/27 4:29

がれき沿いの緑は元気です
ガンコウラン（岩高蘭）

7/27 4:29

大汝峰への道

7/27 4:31

頂上はすぐそこ

7/27 4:35

調べて居たらわかりました。このツンツン上を向いた赤いもの、アオノツガザクラの実です。

7/27 4:45

白山は、富山県、石川県、福井県、岐阜県の4県にまたがり、山頂周辺は、成層火山。白山とは、最高峰の御前峰（標高2,702m）・剣ヶ峰（2,677m）・大汝峰（2,684m）の「白山三峰（白山三山）」を中心とした周辺の山峰の総称。別山・三ノ峰を加えて「白山五峰」「白山連峰」

7/27 4:45

霊山ですからね。祠に参拝

7/27 4:46

御前峰（標高2,702m）・剣ヶ峰（2,677m）

7/27 5:02

七倉山（2557m）にいくよ〜。

7/27 5:09

さてと、後半の部スタート。ここに表示される時間3時間半早いんだよね。実際には8：39

7/27 5:15

白山釈迦が岳からここに来たね、去年。

7/27 5:22

トレランの人達、抜かしたり、抜かされたりしたっけ。

7/27 5:23

ちょうず、ちょうずだ〜

7/27 5:23

暑い中でも枯れない

7/27 5:23

お花畑ロードさよなら〜

7/27 5:25

暑い中、帰ります。

7/27 5:27

ダイモンジソウ（大文字草）夏に咲く5弁の花が「大」の字に似ることから。別名、ミヤマダイモンジソウ、トウホクダイモンジソウ、タケシマダイモンジソウ。地方により、イワブキ、イワボキなど

7/27 5:27

ハクサンフウロ（白山風露）花色はピンク色だが、花によって濃淡に差がある。花弁は5枚。母種はエゾフウロ（蝦夷風露）

7/27 5:30

まだこの辺りはビクトリーロードでいいです。

7/27 5:30

今来た道

7/27 5:35

分岐です。

7/27 5:35

まだ余裕

7/27 5:43

シラネセンキュウ（白根川芎）はセリ科シシウド属の多年草。別名、スズカゼリ。
オオバセンキュウ（大葉川芎）はセリ科シシウド属の多年草。別名、エゾオオバセンキュウ、ホソバエゾセンキュウ。
どっちかな？たぶんオオバ、種が面白い形。

7/27 5:43

ぐるりと一周してきたね。

7/27 5:44

雪からの風が涼しい。

7/27 5:48

車ユリ
鱗茎は可食で、アイヌ料理では調理して食される。

7/27 5:52

地獄覗　岩間道　清浄ヶ原2415mから

7/27 5:54

オオバセンキュウ（大葉川芎）の種だよね

7/27 6:04

ナデシコ（撫子、牛麦 、瞿麦）蘧麦（きょばく）とも呼ばれる。語源はギリシア語の「DIOS（神）」「ANTHOS（花）」で、神より与えられた花、神聖な花。秋の七草。

7/27 6:05

ここから見たらなだらか

7/27 6:07

ミソガワソウ（味噌川草 ）シソ科イヌハッカ属の多年草

7/27 6:13

日本海が見えるよ

7/27 6:14

リンドウ（竜胆）別名はイヤミグサ。古くはえやみぐさ（疫病止草、瘧草）。リンドウの花言葉は「勝利」「正義」「誠実」。
「竜胆」は葉の形が竜葵に似ており、肝のように苦いことからこの名前。

7/27 6:30

ちょっとざれているところもあります。

7/27 6:30

木も朽ちています。

7/27 6:41

地獄覗　さらに遠くから

7/27 7:13

全然楽じゃない「楽々新道」笹が多く、何度こけたか。

7/27 7:16

岩間道（通行止め）との分岐、樅が丘から小桜平避難小屋が見えます。

7/27 7:23

やっと小屋

7/27 7:56

水場はありますが、流れてはいません。とても冷たく湧いているようですが、煮沸が必要。

7/27 8:48

立派な木々を横目に長い楽々新道をあるく

7/27 10:16

やっと林道

7/27 10:34

お社が木で覆われています

7/27 10:34

ありがとうございました。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

benichan

白山を北から攻めてみよう〜。
二泊三日コースのようだが、1泊でいったことがあるとDr.pepperさん。
時間が取れないので、それでお願いします！
初日は15�匐�、二日目は22�辧�合計33�劼気垢�に疲れました。
しかし、あのお花畑を目にしたら、また待っていてくれるかな？になると思います。十分な体力、気力を養ってまた行っちゃうよ〜。
ゴマ平避難小屋裏に豊富な水場があるのは本当に助かり、2往復しました。
他のパーティは流しそうめんをしたと。うん、うん、十分出来ますね。