泡滝ダムから出発。
大鳥池へ向かう。
0
7/26 6:59
泡滝ダムから出発。
大鳥池へ向かう。
今週末も猛暑だけど、朝は涼しい。
強い日差しに晒されることもなく、順調に進む。
0
7/26 7:13
今週末も猛暑だけど、朝は涼しい。
強い日差しに晒されることもなく、順調に進む。
登山道の崩壊箇所。ここは毎年崩れる。
道は悪いが、良く踏まれているので注意して進めば大丈夫。
2
7/26 7:18
登山道の崩壊箇所。ここは毎年崩れる。
道は悪いが、良く踏まれているので注意して進めば大丈夫。
涼しげな大滝。
0
7/26 7:29
涼しげな大滝。
大鳥川の右岸を進む。
1
7/26 7:32
大鳥川の右岸を進む。
登山道には残雪無く、アイゼンは不要。
しかし、河原には雪渓の名残が残っている。
0
7/26 7:40
登山道には残雪無く、アイゼンは不要。
しかし、河原には雪渓の名残が残っている。
シミヤチ清水。
大鳥池までは水場が沢山あるので、猛暑日でも安心。
1
7/26 7:40
シミヤチ清水。
大鳥池までは水場が沢山あるので、猛暑日でも安心。
登山道沿いに、ひときわ目を引く滑らかな曲線のブナがある。
幹の造形が美しく、訪れるたびに写真に収めてしまう。
このルートにおけるシンボルツリーと呼びたくなる存在だ。
3
7/26 7:48
登山道沿いに、ひときわ目を引く滑らかな曲線のブナがある。
幹の造形が美しく、訪れるたびに写真に収めてしまう。
このルートにおけるシンボルツリーと呼びたくなる存在だ。
冷水沢の吊橋。
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7/26 7:56
冷水沢の吊橋。
続いて、七ッ滝沢の吊橋。
この後、九十九折の急登を登り切れば、大鳥池だ。
0
7/26 8:19
続いて、七ッ滝沢の吊橋。
この後、九十九折の急登を登り切れば、大鳥池だ。
かくして、大鳥池に到着。
まずはタキタロウ山荘にてキャンプ場の受付。
0
7/26 9:24
かくして、大鳥池に到着。
まずはタキタロウ山荘にてキャンプ場の受付。
キャンプ場でテントを張る。
まだ早い時間なので先着テントは無し。
木陰の涼しそうな場所を選んだ。
2
7/26 9:53
キャンプ場でテントを張る。
まだ早い時間なので先着テントは無し。
木陰の涼しそうな場所を選んだ。
キャンプ場から眺める茶畑尾根。
冬のみ登れる尾根で、登山道は通っていない。
0
7/26 9:54
キャンプ場から眺める茶畑尾根。
冬のみ登れる尾根で、登山道は通っていない。
近くの沢でサワーを冷やす。
水は温いので効果は期待できないが、何もしないよりはマシだろう。
1
7/26 10:10
近くの沢でサワーを冷やす。
水は温いので効果は期待できないが、何もしないよりはマシだろう。
ニッコウキスゲとカラスアゲハ。
羽を広げれば青緑の金属光沢が陽光にきらめき、まるで宝石のよう。
2
7/26 10:16
ニッコウキスゲとカラスアゲハ。
羽を広げれば青緑の金属光沢が陽光にきらめき、まるで宝石のよう。
カラスアゲハの羽を撮りたいのだが…
羽ばたいてしまうので上手く撮れない。
1
7/26 10:16
カラスアゲハの羽を撮りたいのだが…
羽ばたいてしまうので上手く撮れない。
大鳥池の水場。
ホースからは冷たい水が豊富に出ている。
1
7/26 10:49
大鳥池の水場。
ホースからは冷たい水が豊富に出ている。
大鳥池の水門。
さすがは大鳥池、水が綺麗。
2
7/26 10:53
大鳥池の水門。
さすがは大鳥池、水が綺麗。
大鳥池を眺める。
7
7/26 10:53
大鳥池を眺める。
魚影を探すが、水が温いせいか大きな魚は見られない。
この猛暑では釣れないようで、釣師の姿も見かけなかった。
3
7/26 10:53
魚影を探すが、水が温いせいか大きな魚は見られない。
この猛暑では釣れないようで、釣師の姿も見かけなかった。
以東岳へ向かう。
オツボコースと直登コースがあるが、登りはオツボコースを選択。
0
7/26 10:54
以東岳へ向かう。
オツボコースと直登コースがあるが、登りはオツボコースを選択。
オツボコースを登る。
序盤は急登が続く。
気温の高さもあって、なかなか辛い登りだ。
0
7/26 11:11
オツボコースを登る。
序盤は急登が続く。
気温の高さもあって、なかなか辛い登りだ。
視界が開け、以東岳が見えた。
1
7/26 11:37
視界が開け、以東岳が見えた。
以東岳
右の肩には小さく以東小屋も見える。
2
7/26 11:37
以東岳
右の肩には小さく以東小屋も見える。
ニッコウキスゲの花園。
0
7/26 12:02
ニッコウキスゲの花園。
以東岳へ続く稜線。
0
7/26 12:03
以東岳へ続く稜線。
以東小屋の下には東沢の雪渓が残る。
1
7/26 12:04
以東小屋の下には東沢の雪渓が残る。
三角峰を越えると視界が開ける。
ここまでの急斜面からは一変し、傾斜は緩やか
稜線上を気持ちの良いトレイルが続く。
4
7/26 12:17
三角峰を越えると視界が開ける。
ここまでの急斜面からは一変し、傾斜は緩やか
稜線上を気持ちの良いトレイルが続く。
三角峰の先からタカネマツムシソウの花園が増えてくる。
0
7/26 12:18
三角峰の先からタカネマツムシソウの花園が増えてくる。
タカネマツムシソウ
月山や鳥海山では見ない花だ。
この辺が北限なのかもしれない。
4
7/26 12:18
タカネマツムシソウ
月山や鳥海山では見ない花だ。
この辺が北限なのかもしれない。
山の住民、カエル殿。
連日猛暑で辛かろう。
0
7/26 12:25
山の住民、カエル殿。
連日猛暑で辛かろう。
オオバキボウㇱと化穴山
0
7/26 12:31
オオバキボウㇱと化穴山
化穴山、拡大。
1
7/26 12:52
化穴山、拡大。
この辺まで登ると大鳥池も見えるようになってくる。
しかし、まだ標高が足りず、熊の形には見えない。
2
7/26 12:51
この辺まで登ると大鳥池も見えるようになってくる。
しかし、まだ標高が足りず、熊の形には見えない。
オツボ峰に到着。
1
7/26 12:55
オツボ峰に到着。
オツボ峰から明光山へ続く道。
先週、shinonさん達が刈払いを終えたらしい。
猛暑の中、ご苦労様でした。
7
7/26 12:57
オツボ峰から明光山へ続く道。
先週、shinonさん達が刈払いを終えたらしい。
猛暑の中、ご苦労様でした。
障子ヶ岳、赤見堂岳の向こうには月山が見える。
2
7/26 12:57
障子ヶ岳、赤見堂岳の向こうには月山が見える。
月山、拡大。
こちらから見える月山は南西面。
姥ヶ岳の残雪はあと僅かのようだ。
Z軍団のスキーヤー達は、そろそろ第3ステージへ移動かな?
1
7/26 12:59
月山、拡大。
こちらから見える月山は南西面。
姥ヶ岳の残雪はあと僅かのようだ。
Z軍団のスキーヤー達は、そろそろ第3ステージへ移動かな?
オツボ峰を通過し、以東岳方面へと進む。
稜線の日差しは強いが、涼風が心地よく吹き抜ける。
風のおかげで体感温度はさほど高くなく、行動中の暑さは気にならなかった。
0
7/26 13:00
オツボ峰を通過し、以東岳方面へと進む。
稜線の日差しは強いが、涼風が心地よく吹き抜ける。
風のおかげで体感温度はさほど高くなく、行動中の暑さは気にならなかった。
オツボ沢には広範囲に雪渓が残っている。
例年と比較しても今年は残雪が多い。
この様子から察するに、沢での行動は相応の注意と装備が必要になりそうだ。
1
7/26 13:01
オツボ沢には広範囲に雪渓が残っている。
例年と比較しても今年は残雪が多い。
この様子から察するに、沢での行動は相応の注意と装備が必要になりそうだ。
大朝日岳と主稜線が見えてきた。
4
7/26 13:15
大朝日岳と主稜線が見えてきた。
大朝日岳へ続く主稜線。
7
7/26 13:31
大朝日岳へ続く主稜線。
オツボ峰の先に、短いガレ場有り。
スリップ、滑落に注意。
1
7/26 13:32
オツボ峰の先に、短いガレ場有り。
スリップ、滑落に注意。
以東岳に到着。
1
7/26 13:53
以東岳に到着。
以東岳の山頂はトンボの楽園。
4
7/26 13:53
以東岳の山頂はトンボの楽園。
以東岳、山頂
7
7/26 13:54
以東岳、山頂
以東岳から眺める大鳥池。
3
7/26 13:55
以東岳から眺める大鳥池。
大鳥池
例年通り、クマの毛皮の輪郭がはっきりと浮かび上がる。
6
7/26 13:56
大鳥池
例年通り、クマの毛皮の輪郭がはっきりと浮かび上がる。
大朝日岳方面を望むが、主稜線上に登山者の姿は見られない。
この猛暑の影響か、静まり返った山容が広がっていた。
7
7/26 13:55
大朝日岳方面を望むが、主稜線上に登山者の姿は見られない。
この猛暑の影響か、静まり返った山容が広がっていた。
主稜線の北側斜面にはまだらに雪が残る。
2
7/26 14:02
主稜線の北側斜面にはまだらに雪が残る。
ピラミダルな大朝日岳の山容が際立つ。
次回の山行では、あちらにも足を延ばしてみたいものだ。
4
7/26 13:55
ピラミダルな大朝日岳の山容が際立つ。
次回の山行では、あちらにも足を延ばしてみたいものだ。
オツボコース方面。
歩いてきた稜線の彼方には、なおも月山の姿が鮮明に見える。
その背後、薄く霞む中に鳥海山も遠望できた。
2
7/26 14:01
オツボコース方面。
歩いてきた稜線の彼方には、なおも月山の姿が鮮明に見える。
その背後、薄く霞む中に鳥海山も遠望できた。
以東小屋へ向かう。
1
7/26 14:15
以東小屋へ向かう。
以東小屋に立ち寄ると、数名の宿泊者の姿が確認できた。
猛暑の影響もある中、小屋周辺は適度な賑わいを保っていた。
1
7/26 14:19
以東小屋に立ち寄ると、数名の宿泊者の姿が確認できた。
猛暑の影響もある中、小屋周辺は適度な賑わいを保っていた。
小屋の掲示板には料金表が掲示されていた。
尚、小屋の水「碧玉水」も販売されている。
自分で汲みに行けば無料で利用可能だが、水場までかなり下るので容易ではない。
0
7/26 14:22
小屋の掲示板には料金表が掲示されていた。
尚、小屋の水「碧玉水」も販売されている。
自分で汲みに行けば無料で利用可能だが、水場までかなり下るので容易ではない。
以東小屋を後にし、大鳥池に帰る。
2
7/26 14:27
以東小屋を後にし、大鳥池に帰る。
帰路は直登コースを下る。
急傾斜の下り坂が長く続き、膝への負担が大きい。
膝を痛めないよう、慎重に歩く。
2
7/26 14:31
帰路は直登コースを下る。
急傾斜の下り坂が長く続き、膝への負担が大きい。
膝を痛めないよう、慎重に歩く。
草原の向こうに大鳥池。
2
7/26 14:43
草原の向こうに大鳥池。
登山道の周囲には、見渡す限り広がる草原が続く。
眺望は抜群だが、花の姿が少なく、夏は少し寂しい。
しかし秋になると、一面が草紅葉に染まり、それは見事。
1
7/26 14:48
登山道の周囲には、見渡す限り広がる草原が続く。
眺望は抜群だが、花の姿が少なく、夏は少し寂しい。
しかし秋になると、一面が草紅葉に染まり、それは見事。
東沢の渡渉点を通過。
現在は沢が枯れており、渡渉は容易。
その一方で、例年にない渇水傾向が窺え、今秋の水事情が懸念される。
0
7/26 15:41
東沢の渡渉点を通過。
現在は沢が枯れており、渡渉は容易。
その一方で、例年にない渇水傾向が窺え、今秋の水事情が懸念される。
東沢を抜けて、大鳥池へ。
0
7/26 15:43
東沢を抜けて、大鳥池へ。
大鳥池を眺めながら、キャンプ場へと戻る。
2
7/26 15:47
大鳥池を眺めながら、キャンプ場へと戻る。
本来ならば気持ちよく歩きたいルートだが、ひとつ、注意が必要な場所がある。
登山道の一部が崩落しており、ここは迂回(高巻き)しての通過が求められる。
足元には池が広がり、滑落の危険もあるため、慎重な歩行が欠かせない。
5
7/26 15:48
本来ならば気持ちよく歩きたいルートだが、ひとつ、注意が必要な場所がある。
登山道の一部が崩落しており、ここは迂回(高巻き)しての通過が求められる。
足元には池が広がり、滑落の危険もあるため、慎重な歩行が欠かせない。
高巻き道にはトラロープが張られている。
ロープがあるので慎重に進めば問題ないが、
2
7/26 15:48
高巻き道にはトラロープが張られている。
ロープがあるので慎重に進めば問題ないが、
結構な高度感がある。
高所恐怖症には辛いかも。
3
7/26 15:50
結構な高度感がある。
高所恐怖症には辛いかも。
キャンプ場へ無事帰着。
しかし陽はまだ高く、足を休めるには惜しい時間帯。
折角なので、三角池へ行ってみよう。
0
7/26 16:23
キャンプ場へ無事帰着。
しかし陽はまだ高く、足を休めるには惜しい時間帯。
折角なので、三角池へ行ってみよう。
三角池に到着。
周囲は静寂に包まれており、穏やかな雰囲気が漂う。
水面はわずかに揺らぎ、森の影を映していた。
3
7/26 16:35
三角池に到着。
周囲は静寂に包まれており、穏やかな雰囲気が漂う。
水面はわずかに揺らぎ、森の影を映していた。
オゼコウホネが咲いている。
6
7/26 16:40
オゼコウホネが咲いている。
夕焼け小焼けの赤とんぼ。
そろそろ夕暮れ、テントへ帰ろ。
0
7/26 16:44
夕焼け小焼けの赤とんぼ。
そろそろ夕暮れ、テントへ帰ろ。
キャンプ場に戻って夕食準備。
1
7/26 18:09
キャンプ場に戻って夕食準備。
さて、一杯飲むとしよう。
沢水では冷やしきれず、ぬるさが残る。
けれども、暑さにやられた喉には、それでも旨い。
3
7/26 17:15
さて、一杯飲むとしよう。
沢水では冷やしきれず、ぬるさが残る。
けれども、暑さにやられた喉には、それでも旨い。
綺麗な色の幼虫発見。
さぞ綺麗な蝶になるのだろう、と期待してしまう。
しかし、残念、これは蛾。
成虫の姿が気になるが、結構キツイ御姿なので調べない方が良いかも。
3
7/26 18:07
綺麗な色の幼虫発見。
さぞ綺麗な蝶になるのだろう、と期待してしまう。
しかし、残念、これは蛾。
成虫の姿が気になるが、結構キツイ御姿なので調べない方が良いかも。
夕暮れの空。
日差しは和らぎ、昼間の暑さとは打って変わって涼やかな空気が漂う。
空の色と雲の形は夏の盛りというよりも、どこか秋の気配を感じさせる。
3
7/26 17:24
夕暮れの空。
日差しは和らぎ、昼間の暑さとは打って変わって涼やかな空気が漂う。
空の色と雲の形は夏の盛りというよりも、どこか秋の気配を感じさせる。
斜陽に照らされる茶畑尾根。
1
7/26 18:43
斜陽に照らされる茶畑尾根。
夕焼けの空。
5
7/26 19:05
夕焼けの空。
大鳥池の水面に、夕焼けの赤が滲む。
2
7/26 19:08
大鳥池の水面に、夕焼けの赤が滲む。
日没の頃、焚火を開始。
キャンプ場は直火禁止のため、焚火台を使用。
やたらと重い焚火台だったが、ここで真価を発揮。
地面には枯草が多く、延焼防止のため断熱シートも併用した。
4
7/26 19:12
日没の頃、焚火を開始。
キャンプ場は直火禁止のため、焚火台を使用。
やたらと重い焚火台だったが、ここで真価を発揮。
地面には枯草が多く、延焼防止のため断熱シートも併用した。
大鳥池の夜は更けてゆく。
静かに揺れる炎が、心に安らぎと場の安心感をもたらす。
熊も、これには近寄らないだろう。
5
7/26 19:53
大鳥池の夜は更けてゆく。
静かに揺れる炎が、心に安らぎと場の安心感をもたらす。
熊も、これには近寄らないだろう。
焚火が一段落したところで、ホタルを鑑賞。
湖畔や沢の水辺に、いくつもの小さな光が舞っていた。
肉眼でははっきりと捉えられるものの、写真にはうまく映らない。
1
7/26 20:28
焚火が一段落したところで、ホタルを鑑賞。
湖畔や沢の水辺に、いくつもの小さな光が舞っていた。
肉眼でははっきりと捉えられるものの、写真にはうまく映らない。
8時半頃がホタルの最盛期。
9時を過ぎると光は見れなくなった。
1
7/26 20:29
8時半頃がホタルの最盛期。
9時を過ぎると光は見れなくなった。
しかし、ホタルの中にも夜更かし好きがいるらしい。
水辺から離れ、キャンプ場に迷い込むホタルが1匹。
テント近くまで寄ってきたので、これ幸いと観察させて頂く。
3
7/26 21:18
しかし、ホタルの中にも夜更かし好きがいるらしい。
水辺から離れ、キャンプ場に迷い込むホタルが1匹。
テント近くまで寄ってきたので、これ幸いと観察させて頂く。
赤い斑点が二つ。
大きさは15伉度。
ヘイケホタルのようだ。
1
7/26 21:19
赤い斑点が二つ。
大きさは15伉度。
ヘイケホタルのようだ。
ホタルに強い光を当てるのは好ましくないので、レッドライトを使用。
光るところを撮影しようとするが、これがなかなか難しい。
何枚も撮影失敗したが、ようやくその光を撮影できた。
4
7/26 22:52
ホタルに強い光を当てるのは好ましくないので、レッドライトを使用。
光るところを撮影しようとするが、これがなかなか難しい。
何枚も撮影失敗したが、ようやくその光を撮影できた。
頭上は満天の星空。
空も綺麗な夜だった。
2
7/26 21:30
頭上は満天の星空。
空も綺麗な夜だった。
ホタルが去ったので、そろそろ寝るか。
なんやかんやで23時過ぎ。
今回も夜更かし三昧だった。
2
7/26 23:12
ホタルが去ったので、そろそろ寝るか。
なんやかんやで23時過ぎ。
今回も夜更かし三昧だった。
翌日の朝。
1
7/27 5:19
翌日の朝。
朝の空気は澄み渡り、風もなく、湖面は静寂そのもの。
大鳥池は鏡のように滑らかに澄み、対岸の山々をくっきりと映し出していた。
11
7/27 6:41
朝の空気は澄み渡り、風もなく、湖面は静寂そのもの。
大鳥池は鏡のように滑らかに澄み、対岸の山々をくっきりと映し出していた。
水面と山容がほぼ完全なシンメトリーを構成しており、幻想的な印象を受ける。
5
7/27 6:42
水面と山容がほぼ完全なシンメトリーを構成しており、幻想的な印象を受ける。
位置を変えて何枚か撮ってみる。
2
7/27 6:42
位置を変えて何枚か撮ってみる。
今日も天候は良好だが、空一面に薄い雲が広がり、直射日光は抑えられている。
強い日差しによる疲労の心配が少ないため、登山にはむしろ好条件といえる。
2
7/27 7:41
今日も天候は良好だが、空一面に薄い雲が広がり、直射日光は抑えられている。
強い日差しによる疲労の心配が少ないため、登山にはむしろ好条件といえる。
好条件なので、もう1回登ってみてもいいかな。
昨日と同じくオツボコースを登る。
0
7/27 7:42
好条件なので、もう1回登ってみてもいいかな。
昨日と同じくオツボコースを登る。
ヒメサユリが一輪だけ残っていた。
5
7/27 7:44
ヒメサユリが一輪だけ残っていた。
タカネマツムシソウは昨日よりも増えたように感じる。
2
7/27 8:18
タカネマツムシソウは昨日よりも増えたように感じる。
タカネマツムシソウとミツバチ。
1
7/27 8:17
タカネマツムシソウとミツバチ。
雲が多い天気だが、化穴山方面は晴れている。
1
7/27 8:21
雲が多い天気だが、化穴山方面は晴れている。
山は今日も静かだった。
三角峰を越えたあたりで、4人の登山グループとすれ違ったが、それ以降は誰とも出会うことなく、下山まで人影を見ることはなかった。
0
7/27 8:23
山は今日も静かだった。
三角峰を越えたあたりで、4人の登山グループとすれ違ったが、それ以降は誰とも出会うことなく、下山まで人影を見ることはなかった。
オオバキボウㇱの花園の向こうに茶畑尾根。
0
7/27 8:24
オオバキボウㇱの花園の向こうに茶畑尾根。
ピンク色のタカネマツムシソウ。
殆どが紫色だが、この一輪だけピンクだった。
4
7/27 8:27
ピンク色のタカネマツムシソウ。
殆どが紫色だが、この一輪だけピンクだった。
ウスユキソウは終わりかけの印象。
幾つか株は見かけたが、全体的に萎れている感じ。
0
7/27 8:32
ウスユキソウは終わりかけの印象。
幾つか株は見かけたが、全体的に萎れている感じ。
オツボ峰に到着。
ここから明光山へ行ってみよう。
0
7/27 8:43
オツボ峰に到着。
ここから明光山へ行ってみよう。
オツボ峰から明光山へ続く道。
先週、刈払いが完了したばかりのため、快適な状態で通行可能。
今日はその整備後の道を、ありがたく歩かせていただく。
1
7/27 8:48
オツボ峰から明光山へ続く道。
先週、刈払いが完了したばかりのため、快適な状態で通行可能。
今日はその整備後の道を、ありがたく歩かせていただく。
急斜面を下る。
その先に草原が広がっている。
1
7/27 8:50
急斜面を下る。
その先に草原が広がっている。
緑豊かな草原地帯。
草の穂が一斉に揺れるなか、風の涼しさが体を包む。
昨日より少し風は強いが、心地よい涼感をもたらしてくれる。
1
7/27 8:51
緑豊かな草原地帯。
草の穂が一斉に揺れるなか、風の涼しさが体を包む。
昨日より少し風は強いが、心地よい涼感をもたらしてくれる。
オツボ峰から下はかなりの急傾斜。
その斜面を草刈り機で刈り払った作業には、驚かされるばかり。
整備に尽力されたshinon氏達の仕事ぶりは、技術・根気ともに見事なもので、深い感銘を受けた。
3
7/27 8:54
オツボ峰から下はかなりの急傾斜。
その斜面を草刈り機で刈り払った作業には、驚かされるばかり。
整備に尽力されたshinon氏達の仕事ぶりは、技術・根気ともに見事なもので、深い感銘を受けた。
「…と褒めておけば、次は美味しい鍋を御馳走してもらえるかもしれない。」
そんな心の声がささやくけれど、それは本人には内緒にしておこう。
3
7/27 9:00
「…と褒めておけば、次は美味しい鍋を御馳走してもらえるかもしれない。」
そんな心の声がささやくけれど、それは本人には内緒にしておこう。
草原の向こうにエズラ峰が見える。
1
7/27 9:00
草原の向こうにエズラ峰が見える。
エズラ峰
今は濃緑に包まれているが、秋には山全体が紅に染まる。
その頃、また歩いてみたいものだ。
1
7/27 9:04
エズラ峰
今は濃緑に包まれているが、秋には山全体が紅に染まる。
その頃、また歩いてみたいものだ。
明光平から眺める明光山。
この辺までは風が吹き抜けて涼しい。
しかし、快適なのはここまで。
0
7/27 9:15
明光平から眺める明光山。
この辺までは風が吹き抜けて涼しい。
しかし、快適なのはここまで。
樹林帯まで下ると、風はすっかり遮られ、むわっとした空気に包まれる。
草原では爽やかだった空気が嘘のように、木々の間は湿気がこもり、息が詰まる。
明光山へと続く道のりは、やはり厳しい。
0
7/27 9:51
樹林帯まで下ると、風はすっかり遮られ、むわっとした空気に包まれる。
草原では爽やかだった空気が嘘のように、木々の間は湿気がこもり、息が詰まる。
明光山へと続く道のりは、やはり厳しい。
気に巻かれたピンクテープ。
ここが明光山山頂への目印。
道を右に折れる。
0
7/27 10:03
気に巻かれたピンクテープ。
ここが明光山山頂への目印。
道を右に折れる。
テープの先は、明光山の山頂。
山名版は無いけれど、三角点の柱石が埋設されている。
1
7/27 10:04
テープの先は、明光山の山頂。
山名版は無いけれど、三角点の柱石が埋設されている。
明光山の三角点。
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7/27 10:04
明光山の三角点。
山頂にセミの抜け殻が残っていた。
どうやらこの辺りはセミ達の楽園らしい。
ジージーと鳴く声が山に響き渡り、夏の雰囲気を醸し出す。
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7/27 10:06
山頂にセミの抜け殻が残っていた。
どうやらこの辺りはセミ達の楽園らしい。
ジージーと鳴く声が山に響き渡り、夏の雰囲気を醸し出す。
明光山を後にし、再び元の道を辿る。
一部には、手を使わなければ登れないような急斜面もあり、登り返しはなかなか骨が折れる。
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7/27 10:28
明光山を後にし、再び元の道を辿る。
一部には、手を使わなければ登れないような急斜面もあり、登り返しはなかなか骨が折れる。
以東岳が見える場所まで登り返した。
ここまでの登りがキツイこと…
明日、山形新聞のパーティがこのルートを登るらしいが、さぞ苦労させられる事だろう。
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7/27 10:29
以東岳が見える場所まで登り返した。
ここまでの登りがキツイこと…
明日、山形新聞のパーティがこのルートを登るらしいが、さぞ苦労させられる事だろう。
エズラ峰と以東岳を眺めつつ一休み。
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7/27 10:29
エズラ峰と以東岳を眺めつつ一休み。
以東岳に残る雪渓。
その上には大滝の姿も確認される。
厳しそうな沢だ。
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7/27 10:35
以東岳に残る雪渓。
その上には大滝の姿も確認される。
厳しそうな沢だ。
草原を抜けて、オツボ峰へ。
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7/27 11:34
草原を抜けて、オツボ峰へ。
鮮やかな緑色のカメムシ。
最近は茶色系ばかり目にしていたので、この緑はなんだか新鮮だ。
片手を上げたポーズがユニークで、まるで「よぉ!」と軽く挨拶をしているようにも見える。
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7/27 11:44
鮮やかな緑色のカメムシ。
最近は茶色系ばかり目にしていたので、この緑はなんだか新鮮だ。
片手を上げたポーズがユニークで、まるで「よぉ!」と軽く挨拶をしているようにも見える。
オツボ峰まで戻ってきた。
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7/27 12:06
オツボ峰まで戻ってきた。
オツボコースを下って大鳥池に帰る。
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7/27 12:25
オツボコースを下って大鳥池に帰る。
大鳥池へ一気に下る。
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7/27 12:59
大鳥池へ一気に下る。
「デカァァァァァいッ説明不要!!
朝日連峰名物・大ナメクジだ!!!」
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7/27 13:24
「デカァァァァァいッ説明不要!!
朝日連峰名物・大ナメクジだ!!!」
キャンプ場に戻って荷物を片付ける。
下山時刻が近づいているが、陽射しが強く、暑さが厳しい。
しばし時間調整して、気温が和らいだ15時過ぎに下山を開始することにした。
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7/27 14:39
キャンプ場に戻って荷物を片付ける。
下山時刻が近づいているが、陽射しが強く、暑さが厳しい。
しばし時間調整して、気温が和らいだ15時過ぎに下山を開始することにした。
では、そろそろ下山するかね。
さらば、大鳥池、また秋にでも。
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7/27 14:50
では、そろそろ下山するかね。
さらば、大鳥池、また秋にでも。
夕方になれば山は涼し。
斜陽に照らされるぶなじゅりんを眺めながら、心穏やかに下山する。
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7/27 17:05
夕方になれば山は涼し。
斜陽に照らされるぶなじゅりんを眺めながら、心穏やかに下山する。
対岸の雪渓。
今にも崩れ落ちそうだ。
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7/27 17:07
対岸の雪渓。
今にも崩れ落ちそうだ。
泡滝ダムまで下山し、山行終了。
山の美しい眺望と多様な自然現象に恵まれ、充実した山行であった。
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7/27 17:18
泡滝ダムまで下山し、山行終了。
山の美しい眺望と多様な自然現象に恵まれ、充実した山行であった。
ニアミス?でしたね。
Luskeさんは以東岳満喫の2日間でしたね。
山の泊まりは良いですね〜
気が付きませんでしたが、waqueさんもこの日、大鳥池を訪れていたのですね。
先週はmeikenさんと月山でニアミスしましたが、最近は皆様と御縁があるようです
やはり、山の泊り、特に朝日連峰は良いですね。
二日間、以東岳を満喫させて頂きました
waqueさんも、同じく満喫できたようで何よりです。
また朝日連峰でお会いする機会もあるかもしれませんが、宜しくお願いします
大鳥池のリフレクションはとっても素晴らしいかったですね✨
あの後、明光山へピストンされるとは驚きです‼︎
二日目の朝、水場で単独の女性を見かけましたが、ぶぅさんでしたか。
あの朝の大鳥池は綺麗でしたね。
お互い、良い瞬間を目にすることが出来て嬉しく思います。
余興で明光山まで行ってみましたが、やはりこの時期は暑さが苦しい。
つくづく、秋に歩くべきルートだな、と思わされました
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