鷲羽岳·水晶岳·黒部五郎岳 ~黒部川源流の山々を巡る~

2025年07月25日(金) ~ 2025年07月28日(月)

• GPS: 33:01
• 距離: 62.6km
• 登り: 4,431m
• 下り: 4,335m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:55
• 休憩: 1:05
• 合計: 10:00

距離 12.8km 登り 1,625m 下り 106m

6:41 新穂高温泉バス停
6:45 新穂高温泉駅
6:50 6:54 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
7:13 7:14 お助け風穴
7:28 7:29 中崎橋
7:40 7:52 笠新道登山口
8:16 わさび平小屋
8:34 8:35 小池新道入口
9:54 秩父沢出合
10:16 10:17 チボ岩
10:55 イタドリが原
11:48 シシウドヶ原
12:37 12:38 鏡池
12:40 13:10 鏡平山荘
15:03 15:17 弓折乗越
15:31 花見平
16:41 双六小屋

2日目

• 山行: 8:26
• 休憩: 4:26
• 合計: 12:52

距離 15.7km 登り 1,405m 下り 1,393m

5:32 双六小屋
6:00 6:01 双六岳巻道分岐
7:55 7:56 三俣峠
8:20 9:45 三俣山荘
11:08 11:21 鷲羽岳
11:49 11:53 ワリモ岳
12:07 12:09 ワリモ北分岐
12:56 赤岳
12:57 15:22 水晶小屋
15:52 16:06 水晶岳
16:35 赤岳
17:03 17:04 ワリモ北分岐
17:10 岩苔乗越
17:14 ワリモ水場
17:56 黒部川水源地標
18:24 三俣山荘

3日目

• 山行: 11:50
• 休憩: 3:12
• 合計: 15:02

距離 19.7km 登り 1,537m 下り 1,521m

3:31 三俣山荘
4:57 5:00 三俣蓮華岳巻道分岐
5:59 6:05 黒部五郎小舎
8:30 黒部五郎の肩
8:46 8:56 黒部五郎岳
9:06 黒部五郎の肩
9:33 雷岩（黒部五郎カール）
10:29 11:00 黒部五郎小舎
12:27 12:28 三俣蓮華岳巻道分岐
13:25 15:45 三俣山荘
16:43 16:44 三俣峠
18:18 双六岳中道分岐
18:33 双六小屋

4日目

• 山行: 5:11
• 休憩: 0:48
• 合計: 5:59

距離 14.5km 登り 292m 下り 1,737m

5:51 双六小屋
5:55 5:56 双六池
6:44 6:49 くろゆりベンチ
7:01 花見平
7:18 7:22 弓折乗越
7:49 8:00 鏡平山荘
8:03 8:04 鏡池
8:39 8:43 シシウドヶ原
9:00 9:03 イタドリが原
9:27 チボ岩
9:47 9:48 秩父沢出合
10:22 小池新道入口
10:45 10:51 わさび平小屋
11:01 11:10 笠新道登山口
11:17 中崎橋
11:29 お助け風穴
11:44 11:47 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
11:50 ゴール地点

天候

いずれの日も午前中は晴れ、午後から2時間程度雷雨(夕にはまた晴れ)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

25日午前3時の時点で平日にも関わらず新穂高温泉の登山者用無料駐車場(P5)は満車でした、そのため遠くなりましたが鍋平の登山者用無料駐車場(P8)に駐車しました、下山後は疲れきっていたためロープウェイを使用して駐車場に戻りました

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にありません、またたくさんの山小屋が点在しているため大変助かりました、ただ北アルプス最奥部のため登山口から非常に遠く体力的にはきつかったです

その他周辺情報

今回(2日目)三俣山荘→鷲羽岳→水晶岳→三俣山荘及び(3日目)三俣山荘↔黒部五郎岳の移動はテント泊装備等を置いて軽装で行いました
午後の雷雨の時間帯は1日目は稜線手前屋外で1時間程、2·3日目はそれぞれ水晶小屋·三俣山荘で2時間程待機しました

写真

7/25 6:07

駐車場から登山口に向かう途中より

7/25 6:30

登山口の新穂高温泉より��

7/25 6:31

登山口の新穂高温泉より��

7/25 7:13

7/25 8:03

わさび平小屋

7/25 8:34

7/25 9:12

小池新道を登る途中より望む槍ヶ岳

7/25 9:43

小池新道を登る途中より望む奥穂〜西穂の稜線

7/25 9:47

7/25 9:47

小池新道登る途中より望む焼岳

7/25 9:54

秩父沢

7/25 10:46

7/25 12:38

鏡池

7/25 12:40

鏡平山荘

7/25 14:43

嵐の中の槍ヶ岳

7/25 14:46

嵐が通り過ぎた後槍をバックに虹が浮かびあがりました

7/25 14:46

嵐が過ぎた後望む穂高の稜線

7/25 15:13

7/25 15:18

双六小屋に向かう稜線上で後ろを振り返る��

7/25 15:22

双六小屋に向かう稜線上で後ろを振り返る��

7/25 15:22

7/25 15:31

花見平

7/25 15:37

北鎌/西鎌尾根を従えた槍

7/25 15:46

双六小屋に向かう稜線上からの双六岳

7/25 15:46

双六小屋に向かう稜線上からの鷲羽岳遠望

7/25 15:49

7/25 16:09

鷲羽岳と双六小屋

7/25 16:36

双六小屋到着手前で見かけた雷鳥親子

7/25 17:59

夕の鷲羽岳

7/25 19:04

夕方の双六小屋テント場

7/26 5:14

双六小屋前からの朝日

7/26 5:30

双六小屋

7/26 5:54

朝の鷲羽岳

7/26 5:54

丸山·三俣蓮華岳·祖父岳

7/26 6:38

双六小屋〜三俣山荘間の巻道より振り返って望む槍ヶ岳と北鎌尾根の稜線

7/26 6:45

双六小屋〜三俣山荘間の巻道より槍ヶ岳・大天井岳

7/26 7:10

チングルマ

7/26 7:14

7/26 7:20

三俣山荘に向かう途中振り返って槍ヶ岳

7/26 7:44

三俣峠に向かう斜面

7/26 7:51

三俣峠

7/26 7:52

三俣峠からの丸山

7/26 7:52

三俣峠から槍穂高遠望

7/26 8:12

鷲羽岳と三俣山荘

7/26 9:14

三俣山荘

7/26 9:46

これから向かう鷲羽岳

7/26 9:54

黒部川源流付近を望む

7/26 10:07

7/26 10:24

双六岳·丸山·三俣蓮華岳と三俣山荘

7/26 10:24

三俣蓮華岳と黒部五郎岳

7/26 10:46

薬師岳

7/26 10:52

鷲羽池

7/26 11:08

鷲羽岳山頂

7/26 11:16

鷲羽岳山頂より水晶岳と野口五郎岳

7/26 11:16

鷲羽岳山頂より薬師岳と水晶岳

7/26 11:17

鷲羽岳山頂より双六岳·丸山·三俣蓮華岳

7/26 11:18

槍ヶ岳は雲の中

7/26 11:37

ワリモ岳を見上げる

7/26 11:54

水晶岳に向かって

7/26 15:34

水晶岳へ向かう途中から望む黒部五郎岳

7/26 15:53

水晶岳山頂

7/26 16:16

水晶岳下山中に雲ノ平を望む

7/26 16:29

水晶小屋

7/26 17:03

7/26 17:10

祖父岳

7/26 17:10

黒部川源流域に向かう

7/26 17:11

振り返って水晶岳

7/26 17:35

三俣山荘に戻る途中三俣蓮華岳を望む

7/26 17:39

クルマユリ

7/27 3:58

黎明の空

7/27 5:08

黒部五郎岳に向かう途中振り返って望む三俣蓮華岳·丸山·双六岳

7/27 5:08

黒部五郎岳に向かう途中から望む笠ヶ岳

7/27 5:08

向かう途中黒部五郎岳を望む

7/27 5:14

近づいてきた黒部五郎岳

7/27 5:31

黒部五郎小舎と黒部五郎岳

7/27 5:59

黒部五郎小舎

7/27 7:03

黒部五郎岳とカール

7/27 7:46

迫る黒部五郎岳

7/27 7:54

黒部五郎岳のカールを登る途中槍の頭だけ見えてました

7/27 8:26

肩付近より真近に迫った黒部五郎岳

7/27 8:46

黒部五郎岳山頂

7/27 8:47

黒部五郎岳山頂から望む白山

7/28 6:35

下山時に見えた槍ヶ岳

7/28 6:35

下山時に見えた穂高連峰

7/28 7:15

弓折乗越と槍穂高連峰

撮影機器：

XQ-CC44 Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ 携帯トイレ

感想

takaoku819

今回黒部川源流付近に聳える3つの百名山 鷲羽岳·水晶岳·黒部五郎岳を巡る山行に行ってきました。
これらの山々はいずれの登山口からも非常に遠く、今回は車を利用してのアプローチということで新穂高温泉からのテント泊ピストンという形としましたが、その中でより効率よく上記の山々を巡るのに、移動距離は長くなりますが、三俣山荘を基点としてテント泊装備等を置いてより軽装で山々を巡る形としました。ただ本当にそれがよかったのかどうか(1日目で完全にバテてしまい軽装登山時も全くペースがあがりませんでした)、いずれにしても非常に大変な山行でした。また毎日午前中は日差しが強く、午後からは雷雨に遭い、気象条件的にも厳しく、それが山行をよりしんどいものにしました。一方いずれの山もすばらしい山で、今回大変ながらも満足いく山行となりました。
(1日目双六小屋到着手前で一時スマホの位置情報がOFFとなってしまいGPSログが取れていない区間があります)