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ハイキング
甲斐駒・北岳
富山立山夏遠征7/26ー30 5日目7/30:高ボッチ→入笠山
2025年07月26日(土) ~
2025年07月30日(水)

体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:35
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 536m
- 下り
- 537m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:23
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 4:34
距離 8.2km
登り 536m
下り 537m
今回も夏の遠征は、terafさんとのコラボ登山です。仕事でお忙しい中、お付き合いいただきましたterafさんには感謝です。私から5つの行き先案を提示、この中で、立山黒部アルペンルートは一度は行ってみたいところという、terafさんの希望も入れて、今回の行き先は富山立山を中心としたルートになりました。
ここの一番の利点は公共交通機関をフル活用して、北アルプスの懐、標高2400mの室堂まで、苦も無く行けてしまう事。雷鳥沢テンバまでは標高差で170m余りを、下っていくだけ、という超お手軽登山で、ベースキャンプができてしまうのが、最大の魅力です。ここをベースに身軽な装備で、3000m級の北アルプスを十分満喫できてしまうので、(婿魁ξ山三山の周回奥大日岳N恐Τ戞浄土山の3つを空身周回してしまおうという超お得なプランなのです。
立山を満喫後は、お天気が良い条件であれば、帰路の道すがら、展望抜群の高ボッチに車中泊して夕焼け・ご来光を楽しんだ後、入笠山でお花を堪能して、帰路に就くというおまけも計画に入れて準備を進めた。
terafさんの夏休みは7/26〜8/3までなので、この間のお天気予報が一番良いところで決めようと相談していたが、梅雨明けからずっとお天気が安定しそうなことが天気図からもわかり、今回は迷わず、前半の7/25夜出発で7/26-30で行くのが一番良さそうと早い段階で決め打ちできた。と言う訳で今回のコラボ登山の枠組みが固まった。
ここの一番の利点は公共交通機関をフル活用して、北アルプスの懐、標高2400mの室堂まで、苦も無く行けてしまう事。雷鳥沢テンバまでは標高差で170m余りを、下っていくだけ、という超お手軽登山で、ベースキャンプができてしまうのが、最大の魅力です。ここをベースに身軽な装備で、3000m級の北アルプスを十分満喫できてしまうので、(婿魁ξ山三山の周回奥大日岳N恐Τ戞浄土山の3つを空身周回してしまおうという超お得なプランなのです。
立山を満喫後は、お天気が良い条件であれば、帰路の道すがら、展望抜群の高ボッチに車中泊して夕焼け・ご来光を楽しんだ後、入笠山でお花を堪能して、帰路に就くというおまけも計画に入れて準備を進めた。
terafさんの夏休みは7/26〜8/3までなので、この間のお天気予報が一番良いところで決めようと相談していたが、梅雨明けからずっとお天気が安定しそうなことが天気図からもわかり、今回は迷わず、前半の7/25夜出発で7/26-30で行くのが一番良さそうと早い段階で決め打ちできた。と言う訳で今回のコラボ登山の枠組みが固まった。
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
扇沢→信濃大町→松本→高ボッチ(車中泊)夕焼け&ご来光 高ボッチ→松本→塩尻IC→南諏訪IC→富士見パにラマ→入笠山沢入P 入笠山沢入P→小淵沢IC→笛吹八代スマートIC→御坂越え→篭坂越え→秦野 高ボッチ駐車場は18時到着時、3割程度。 入笠山沢入駐車場は8時半到着時、2割程度 ともに平日なので余裕で駐車できました。 高ボッチは松本側から入山、塩尻側の道路の通行止め状況は不明、安全見て往路を引き返しました。塩尻側のルートや鉢伏山美ヶ原経由の方が近いけど、道路状況が確認できなかったので、今回は元の道を戻りました。 高ボッチはトイレはありますが、水がありません。下で水は持参しないといけません。車中泊は特に問題ありませんでした。なおこの駐車場は、車を横付けする有料キャンプサイトを併設しており、サイトの表示のある場所には停められないみたいです。なので無料の駐車収容台数は以前の半分ぐらいになってる感じです。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
高ボッチPから高ボッチ山頂までは徒歩10分程度。駐車場からは屏風のように拡がる北アルプスに沈む夕焼けが絶景。高ボッチ山頂からは八ヶ岳、富士山、南アルプスと眼下の諏訪湖、諏訪市内の夜景、朝焼けが秀逸です。 入笠山は特に危険はありません。沢入Pにトイレあり。水場は上のコース含め、ありませんので、下で調達が必要です。 |
写真
感想
高ボッチには夕方に到着。駐車場からの北アルプスと穂高に沈む落日、すばらしいアカネ雲のショータイムをベンチに腰掛け、ゆっくり夕食の弁当を食べながら、観覧できたのは至福のひとときだった。なかなか見れない真っ赤に染まる雲はすごかったです。車中泊は標高1600mの高原なので、夜は涼しく、快適に眠れました。
また明け方の諏訪湖の夜景、夜が明けてくるにつれて見えてくる諏訪湖夜景と富士山のコラボ、そして八ヶ岳の夜明け、御来光と2時から5時半まで、存分にモルゲンショーを堪能。
その後は入笠山沢入Pへ移動、入笠山と入笠湿原を周回しました。入笠湿原は季節ごとにいろいろなお花が次々に咲き継いでいくので、とても楽しみでしたが、そのきたいに違わず、今回はチダケサシ、サワギキョウ、クサレダマの3つが最盛期で、ものすごい群生を形成。見事でした。また時期を変えて、訪れたいです。
今回の遠征の他のレコは以下です。
初日:https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8471583.html
2日目:https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8479040.html
3日目:https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8485684.html
4日目:https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8488677.html
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