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Yamareco

記録ID: 8498605
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

飯豊山大日杉コース日帰り

2025年08月01日(金) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山形県 福島県 新潟県
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
09:57
距離
23.4km
登り
2,297m
下り
2,297m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:48
休憩
1:10
合計
9:58
距離 23.4km 登り 2,297m 下り 2,297m
5:20
16
5:36
5:37
16
5:53
4
5:57
5:58
38
6:36
6:37
19
6:56
6:59
18
7:17
17
7:34
7:35
27
8:02
47
8:54
9:01
23
9:24
11
9:35
3
9:38
9:39
11
9:50
19
10:09
10:12
3
10:15
10:16
3
10:19
5
10:24
10:29
14
10:43
10:52
11
11:03
11:24
4
11:28
11
11:39
9
11:48
11:49
2
11:51
11
12:02
18
12:20
4
12:24
12:25
33
12:58
23
13:21
13:23
17
13:40
18
13:58
14:04
13
14:17
28
14:45
14:47
4
14:51
11
15:02
15:04
12
15:16
15:18
0
15:18
ゴール地点
天候 晴れ~曇り
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
仙台の自宅2:10発
福島市〜米沢経由で大日杉登山口駐車場5:10着
途中の「道の駅 田沢」で朝食と登山の準備を済ませた

県道378から登山口の林道は7月23日に開通した
この林道は登山口まで舗装されているので比較的快適に走れる
ただし道幅が狭いので対向車に注意が必要だ
途中道が崩れている個所がり大型車は通行できない

大日杉登山口はJRの駅から遠く、公共交通機関で行くのは大変だ
JR米坂線の羽前椿駅からタクシーで37Kmもあり\10,000以上かかる

大日杉登山口駐車場
5時着時、大日杉小屋近くの駐車場には7台止まっていて1台だけ停められた
少し離れた駐車場は20~30台停められるが1台しかいなかった
離れたといっても歩いて1~2分程度
コース状況/
危険箇所等
‖臚杉登山口~切合小屋
 登りではまだ元気があるのでよほど途中でバテ無い限りあまり危険な
 ところはない
 といっても傾斜地の開削道で谷側が切れているので怖いところはある
 長いので急傾斜の下りでは気を付ける必要がある
 種蒔山直下に雪渓があり雪面が少し硬く、登山道から真っすぐは傾斜が
 少し強くつぼ足では無理だ
 少し上に登れば傾斜が緩くなるのでつぼ足でも楽に行ける
 切合小屋の水場は出ているが水量はあまり多くは無く水温はあまり冷た
 くはない
 種蒔山直下の水場(沢)で冷たい水を補給した方が良い
 目先清水の水場は見ていないのでわからない(水場は近そうだが)
 長之助清水はロープで下るし登山口まで近いので行く人はあまりいない
 だろう(自分も行っていません)
∪攅臂屋~飯豊山頂
 全然たいしたことないけど御秘所の岩場くらいか
 登りは簡単、下りは少し気を付ける必要がある
 一の王子の水場は水量少なく8月9月は出なくなるかもしれない

今回は目先清水くらいから曇りがちになったので熱中症のリスクは低かった
アブはどこにもいました(特に駐車場はワンサカいる)
服の上からでも刺してくる厄介者で虫除けスプレーは全く効かない
一番効果的なのは止まった時にたたき落とすことだ
修行の様な山登りだがアブには修行が足りないのか霊験は効かない
ハッカ油は先週の沢で効かなかったので持ってこなかった
その他周辺情報 “嗚山頂小屋
 2年前ダイグラ尾根から登った時御朱印が無く落胆したが
 今回聞いたら有るとのことラッキー! \500
 500ccコーラ(\500)と合わせてちょうど\1000
∪攅臂屋
 コーラ売っているかなと思い管理人さんに聞いたら宿泊者専用とのこと
 どうりで価格表が貼って無いはずだ
F擦留悄‥賃堯,覆瓦澆龍
 登山口はアブが多そうなのでここで準備した
 帰りは手打ち蕎麦食べたかったが14時まで
 ブルーベリーソフト\450
で鮴邁浩堯,いい杷鮴鄙
 たまたま通りかかった
 温泉マークがあるので入りたかったが16時から貸し切りとなっていた
 缶コーラだけ購入
7月23日にここから先が開通した
カラーコーンをどかしていたら早速アブ攻撃を受けた
2025年08月01日 05:02撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 5:02
7月23日にここから先が開通した
カラーコーンをどかしていたら早速アブ攻撃を受けた
登山口駐車場
ここは7台しか停められないがすぐ近くには
20~30台ほど停められる
2025年08月01日 05:18撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 5:18
登山口駐車場
ここは7台しか停められないがすぐ近くには
20~30台ほど停められる
大日杉登山小屋
帰りに中を覗いたが暖炉もあありきれいだ
アブが多いのでこの中で着替えをする方が良かった
管理人さんは行きも帰りも不在だった
2025年08月01日 05:18撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 5:18
大日杉登山小屋
帰りに中を覗いたが暖炉もあありきれいだ
アブが多いのでこの中で着替えをする方が良かった
管理人さんは行きも帰りも不在だった
登山口
その横には沢もあり靴や手も洗える
2025年08月01日 05:18撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 5:18
登山口
その横には沢もあり靴や手も洗える
杉の木の下には碑があるがなんて刻まれているのか判読できない
2025年08月01日 05:20撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 5:20
杉の木の下には碑があるがなんて刻まれているのか判読できない
大日杉の由来
大日杉の直径は3.6mと屋久杉クラスだ
2025年08月01日 05:20撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 5:20
大日杉の由来
大日杉の直径は3.6mと屋久杉クラスだ
急登を登るとざんげ坂の標識があった
1合目か...
2025年08月01日 05:35撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 5:35
急登を登るとざんげ坂の標識があった
1合目か...
なぜか地面に置かれた標識が多い
2025年08月01日 05:52撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 5:52
なぜか地面に置かれた標識が多い
御田
御田三社権現と刻まれている
2025年08月01日 05:56撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 5:56
御田
御田三社権現と刻まれている
これも大きい杉だ
直径1.7m
大日杉はこの倍以上の直径だ
2025年08月01日 05:56撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 5:56
これも大きい杉だ
直径1.7m
大日杉はこの倍以上の直径だ
少し山が見えるぞ
2025年08月01日 06:00撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 6:00
少し山が見えるぞ
今度はきれいに見える
2025年08月01日 06:18撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 6:18
今度はきれいに見える
下界は雲海の下だ
2025年08月01日 06:30撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 6:30
下界は雲海の下だ
地蔵岳の左にはくっきりと飯豊山が見える
この先天候は悪化して写真撮っておいてよかった
2025年08月01日 06:35撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 6:35
地蔵岳の左にはくっきりと飯豊山が見える
この先天候は悪化して写真撮っておいてよかった
約1時間半で地蔵岳山頂
暑いので少しローペースで行こうおっと
2025年08月01日 06:53撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 6:53
約1時間半で地蔵岳山頂
暑いので少しローペースで行こうおっと
左手にはファーウエイfit4pro
右手にはGarmin965
地蔵山山頂分岐で比較中
ヘディングアップに設定している
fit4proは明らかに方角がおかしい
頭上には障害物はない

2025年08月01日 06:54撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 6:54
左手にはファーウエイfit4pro
右手にはGarmin965
地蔵山山頂分岐で比較中
ヘディングアップに設定している
fit4proは明らかに方角がおかしい
頭上には障害物はない

こちらはGarmin965
正しく登山道が左と表示されている
尚、体の向きは変えていない
両方一緒に撮影できればいいのだが...
2025年08月01日 06:55撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 6:55
こちらはGarmin965
正しく登山道が左と表示されている
尚、体の向きは変えていない
両方一緒に撮影できればいいのだが...
飯豊山
ウ~ム なんか不穏な雲が...
2025年08月01日 06:56撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 6:56
飯豊山
ウ~ム なんか不穏な雲が...
センジュガンピ
2025年08月01日 06:56撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 6:56
センジュガンピ
ツリガネニンジン
2025年08月01日 07:10撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 7:10
ツリガネニンジン
ところどころで見える稜線で息が抜けるフー
2025年08月01日 07:17撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 7:17
ところどころで見える稜線で息が抜けるフー
目洗清水
下を見ると水場は近いような気がするが
水の音が聞こえないので通り過ぎる
2025年08月01日 07:32撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 7:32
目洗清水
下を見ると水場は近いような気がするが
水の音が聞こえないので通り過ぎる
ナナカマドは早くも紅葉してきている
2025年08月01日 07:54撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 7:54
ナナカマドは早くも紅葉してきている
これは...
このあと雲の中に入り体が湿っぽくなる
2025年08月01日 07:55撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 7:55
これは...
このあと雲の中に入り体が湿っぽくなる
御坪
登山者が一人休んでいました
2025年08月01日 08:00撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 8:00
御坪
登山者が一人休んでいました
御沢別れ
左に行くと御沢経由切合小屋となっており
少し行ってしまいましたがすぐに戻る
ルート図にはないが行けるのだろうか?
2025年08月01日 08:06撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 8:06
御沢別れ
左に行くと御沢経由切合小屋となっており
少し行ってしまいましたがすぐに戻る
ルート図にはないが行けるのだろうか?
マツムシソウ
季節は秋か
2025年08月01日 08:24撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 8:24
マツムシソウ
季節は秋か
ハクサンオミナエシ
2025年08月01日 08:27撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 8:27
ハクサンオミナエシ
種蒔山直下の水場
上の方から切合小屋にパイプが伸びている
小屋の水源にもなっているようだ
ただしパイプが長いため水温が上がるので
ここの方が断然冷たい
といっても川入から来た人にここまで来るのは少し酷だな
2025年08月01日 08:30撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 8:30
種蒔山直下の水場
上の方から切合小屋にパイプが伸びている
小屋の水源にもなっているようだ
ただしパイプが長いため水温が上がるので
ここの方が断然冷たい
といっても川入から来た人にここまで来るのは少し酷だな
ここは最後まで残雪が残りまだ春だ
ショウジョウバカマが咲いていた
2025年08月01日 08:34撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 8:34
ここは最後まで残雪が残りまだ春だ
ショウジョウバカマが咲いていた
ウメバチソウ
2025年08月01日 08:35撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 8:35
ウメバチソウ
ニッコウキスゲ
2025年08月01日 08:37撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 8:37
ニッコウキスゲ
この雪渓の横断か所はまっすぐはつぼ足では危ない
少し上に行くと傾斜が緩くなる
踏跡も上についている
あまり上に行き過ぎない方が良い
2025年08月01日 08:42撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 8:42
この雪渓の横断か所はまっすぐはつぼ足では危ない
少し上に行くと傾斜が緩くなる
踏跡も上についている
あまり上に行き過ぎない方が良い
やっと主稜線
2025年08月01日 08:48撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
8/1 8:48
やっと主稜線
山頂方向は何も見えないなぁ
2025年08月01日 08:48撮影 by  DSC-RX0, SONY
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山頂方向は何も見えないなぁ
ヨツバシオガマ
2025年08月01日 09:06撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 9:06
ヨツバシオガマ
この残雪部は全然問題なし
2025年08月01日 09:07撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 9:07
この残雪部は全然問題なし
ハクサンコザクラ
鮮やかな紫色にビビッとくる
2025年08月01日 09:12撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 9:12
ハクサンコザクラ
鮮やかな紫色にビビッとくる
ウラジロヨウラク
まだ咲いているのか
2025年08月01日 09:18撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 9:18
ウラジロヨウラク
まだ咲いているのか
花の廊下を抜けて
2025年08月01日 09:20撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 9:20
花の廊下を抜けて
草履塚
昔は擦り切れた草履、草鞋がたくさん積まれていたんでしょうね
2025年08月01日 09:22撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 9:22
草履塚
昔は擦り切れた草履、草鞋がたくさん積まれていたんでしょうね
おぉ~
雲が切れてきたか?
2025年08月01日 09:30撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 9:30
おぉ~
雲が切れてきたか?
姥権現様
お参りしていきますゼ
2025年08月01日 09:33撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 9:33
姥権現様
お参りしていきますゼ
御前坂を上る登山者
この方(女性)とは山頂手前で話をしながら歩きました
福井からきて川入〜大石ダムまで行くそうです
なかなかの健脚者
2025年08月01日 09:49撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 9:49
御前坂を上る登山者
この方(女性)とは山頂手前で話をしながら歩きました
福井からきて川入〜大石ダムまで行くそうです
なかなかの健脚者
一の王子のテン場
2025年08月01日 10:11撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 10:11
一の王子のテン場
水場に来ました
水量はあまり多くはないが冷たい
1ℓ汲むと時間がかかりそうなので
手ですくって飲んだ
2025年08月01日 10:13撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 10:13
水場に来ました
水量はあまり多くはないが冷たい
1ℓ汲むと時間がかかりそうなので
手ですくって飲んだ
別のパイプ
こちらも水量少なめ
2025年08月01日 10:13撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 10:13
別のパイプ
こちらも水量少なめ
イイデリンドウ
2025年08月01日 10:20撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 10:20
イイデリンドウ
飯豊山頂に着いたがやはり周囲は全く見えず
10時台到着なら御西岳まで行こうかと思っていたがやめた
2025年08月01日 10:42撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
8/1 10:42
飯豊山頂に着いたがやはり周囲は全く見えず
10時台到着なら御西岳まで行こうかと思っていたがやめた
途中から一緒に歩いてきた方にとってもらいました
その方はどこまで行くかで悩んでいました
山頂の祠に参拝
ここからは大返し
2025年08月01日 10:43撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 10:43
途中から一緒に歩いてきた方にとってもらいました
その方はどこまで行くかで悩んでいました
山頂の祠に参拝
ここからは大返し
おぉ〜ダイグラ尾根が見えてきました
2025年08月01日 10:51撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 10:51
おぉ〜ダイグラ尾根が見えてきました
山頂小屋まで戻ってきました
ここでおにぎり休憩
頼んでいた御朱印をいただき、コーラ1本買う
当然、神社に参拝
2025年08月01日 11:01撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 11:01
山頂小屋まで戻ってきました
ここでおにぎり休憩
頼んでいた御朱印をいただき、コーラ1本買う
当然、神社に参拝
主稜線付近まで伸びている沢
大股沢の源流
水が豊かな山ですね
2025年08月01日 11:41撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 11:41
主稜線付近まで伸びている沢
大股沢の源流
水が豊かな山ですね
御秘所付近は下りでは少々気をつけないといけない
2025年08月01日 11:45撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 11:45
御秘所付近は下りでは少々気をつけないといけない
御秘所
2025年08月01日 11:47撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 11:47
御秘所
御坪を少し過ぎたあたり
腹が減ったので御坪で休もうかと思ったがアブがうるさく少し開けた場所で休憩
でもすぐにアブがやってきて最後は歩きながら食べた
2025年08月01日 13:01撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 13:01
御坪を少し過ぎたあたり
腹が減ったので御坪で休もうかと思ったがアブがうるさく少し開けた場所で休憩
でもすぐにアブがやってきて最後は歩きながら食べた
御田の御神木
登るときにもハグして霊験をいただき無事山頂到達
今度は下りのパワーをもらう
2025年08月01日 14:44撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 14:44
御田の御神木
登るときにもハグして霊験をいただき無事山頂到達
今度は下りのパワーをもらう
長之助清水
降りようかと思ったが疲れそうなのでやめた
2025年08月01日 14:49撮影 by  DSC-RX0, SONY
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8/1 14:49
長之助清水
降りようかと思ったが疲れそうなのでやめた
大日杉の伐採跡
コンクリートで固めてある
巨大な御神木だったはずだ
江戸時代なら切られなかったはずだ
やはり明治に入り「神仏分離令」で修験道が廃れたせいか
2025年08月01日 15:15撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
8/1 15:15
大日杉の伐採跡
コンクリートで固めてある
巨大な御神木だったはずだ
江戸時代なら切られなかったはずだ
やはり明治に入り「神仏分離令」で修験道が廃れたせいか
おおぉっと
山頂小屋でいただいた大切な御朱印を載せるの忘れていた
3
おおぉっと
山頂小屋でいただいた大切な御朱印を載せるの忘れていた
撮影機器:

装備

MYアイテム
kamisugirunner
重量:0.40kg
個人装備
七分ズボン+短パン ノースリーブ+長袖Tシャツ GPS 行動食(おにぎり3個+おやつ) トレランシューズ 非常食 救急セット ツェルト エマージェンシーシート ヘッドライト スマホ ハイドレーション1000cc カメラ ウインドシェル上 雨具上下 サングラス 帽子 ココヘリ お金 熊鈴 日焼け止め 虫よけ buffスヌード 塩飴 ストック

感想

台風の影響で金〜日は太平洋側はどこも天気悪し
ところが日本海側は天気が良い
とすると朝日か飯豊だ
朝日は三面もで行くと一日では足りないので、日帰りでまだ歩いていない
飯豊の大日杉に決めた
仙台からだと高速使用でも3時間半はかかるので2時出発
大日杉登山口駐車場に着くと車は数台あるが登山者の人影は見当たらない
車の扉を開けたらアブ軍団が乱入してきたので速攻出発だ
こりゃ先週の沢よりひどいなぁ
飯豊特有の駐車場からの激坂を期待していたが最初はそれほどでもなかったが、だんだん傾斜が増してきた
そしてすぐのチェーン場だちょっと早や杉
出発時16℃と涼しいと思ったのは少しだけで登りで大汗かいてきた
でも、やっと1合目のざんげ坂を登っただけだ
この後は長之助清水を通り越して地蔵岳目指してコツコツ登る
日差しも強くなり木漏れ日が暑く感じる後半バテるのは嫌なので多少ペースダウン
地蔵岳山頂到着、さっきまでは飯豊山頂がくっきりだったのに
不穏な雲が...
地蔵岳からは一旦下る... ということは帰りは登りか...
その後も多少のアップダウンがあり帰りが疲れそうだな
目洗清水まで来ると更に雲の厚みが増して、ついに雲の中に入ってしまった
日差しを受けないのはありがたいが、雲の中の登りは嫌だな
御坪では今日初めのの登山者だ挨拶して通過した
御沢別れでは沢コースの誘惑に負けて少し進んでしまったが気を取り直して戻った
その先の水場では冷たい水で少し涼んだ
更に進むと雪渓に出た登山の延長をまっすぐに進むと滑落すると
数十m下の融雪部の岩場に行ってしまうので踏み跡をたどり少し上から
回り込んだ
ここからは大日杉分岐はすぐだった
小屋までもほんの少しだ
小屋に着いたら数人の人がいたので途中でカメラを落とさなかったか
聞いたががみんな知らないと言っていた
おにぎり1個食べてすぐに出発
主稜線に着いたがここからはまだ御秘所とラスボスの御前坂がある
ジグは切ってあるがさすがに息が切れる
登り切り一の王子のテン場に着いた
水場で一口飲んで出発
山頂小屋前に管理人さんがいたので御朱印があるか聞いたところあるとのこと
山頂からの戻りまでに準備して下さるそうだ
ここでも数人の登山者にカメラのことを聞いたがみんな知らないという
山頂までの道すがら御前坂で追い抜いた登山者と話をしながら歩いた
いつもは誰とも話をしないので(誰も歩いていないので)色々と参考になった
山頂は完全雲の中で10時台に着いたら御西岳まで行こうかと思っていたが
周囲は何も見えないのでやめた
この飯豊山頂〜御西岳の区間が一番好きなところだが見えないなら意味ないしね
山頂小屋に戻ると管理人さんが御朱印を用意してくれていた
コーラを買って休憩し先ほど交差したトレイルランナーと話をした
彼はトレランシューズにアイゼン付けて石転びを登ったそうだ
凄いと思ったが後で俺もそうだったと思い返した
少々話し込んでしまったが遅くなるので出発
切り合わせ小屋に戻りまたコーラに飲みたくなったので聞いた見たが
宿泊者にしか売らないという
ここからが下りだが長く多少の登りもあるのでペースキープ
下ると驚いたことに結構下から登ってくる人が多いということだ
当然皆さん切合小屋泊りのようだ
ラストの人は地蔵と目洗清水の間くらいだ
9時くらいのスタートだろうか?
こりゃ小屋着は早くて16時だなぁ がんばって!
ってゆーか、地蔵岳の登り返しはキツカッたなぁ
御田に着いた
御神木は待っていてくれた悠然と
カメラをセットするが手ごろなものがない
枝の上に置いてそーっとセルフ
ここからは登山口は目と鼻の先だが意外と距離が縮まない
ラストは慎重にチェーン場を降りて登山口到着
大日杉小屋に落し物を届けようとしたが不在なので仕方なく持ち帰ることにした
中津川の集落には交番は無いと切合小屋にいた登山者は言っていた

登山口に着きアブが来ないように車のエンジンはかけないで
そーっと着替えしていたらぶんぶん寄ってきた
なので途中着替えをやめて、ほうほうの体で速攻脱出した
途中白川荘に寄ったが風呂貸し切りだって...
その後で道の駅でブルーベリーソフトでクールダウンしたら
だいぶのどの渇きが収まった



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コメント

kamisugirunnerさん

登ったら降る降ったら登るwそうなんですよね^ ^
飯豊山行かれたんですね、
里から誰か登っているんだろうなと思いながら飯豊山を見てました⛰️
私も今度は、何処のルートで登ろうかなと考えてました。
帰りを考えないで、ドーンと進んでみたいところです。
車がね、🚗🪰が終われば、カメムシの季節がきますね🪲
2025/8/2 19:16
のぶさん、こんにちは
里から飯豊が見えるなんてイイデよ!
飯豊も川入から入り大石ダムまで抜けたいものです
山頂で会った人はいいでの湯までオンデマンドバスで来てそこからはタクシーで
登山口に入ったそうです
大石ダムからはタクシーで越後下関駅まで
のぶさんならダムから9Kmしかないので歩きで、駅では駅泊でいけそうです
そうすると帰りは考えないで済む
今年から川入の登山バス廃止になりました
2025/8/3 11:31
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