飯豊山大日杉コース日帰り

- GPS
- 09:57
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 2,297m
- 下り
- 2,297m
コースタイム
- 山行
- 8:48
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 9:58
| 天候 | 晴れ~曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
福島市〜米沢経由で大日杉登山口駐車場5:10着 途中の「道の駅 田沢」で朝食と登山の準備を済ませた 県道378から登山口の林道は7月23日に開通した この林道は登山口まで舗装されているので比較的快適に走れる ただし道幅が狭いので対向車に注意が必要だ 途中道が崩れている個所がり大型車は通行できない 大日杉登山口はJRの駅から遠く、公共交通機関で行くのは大変だ JR米坂線の羽前椿駅からタクシーで37Kmもあり\10,000以上かかる 大日杉登山口駐車場 5時着時、大日杉小屋近くの駐車場には7台止まっていて1台だけ停められた 少し離れた駐車場は20~30台停められるが1台しかいなかった 離れたといっても歩いて1~2分程度 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
‖臚杉登山口~切合小屋 登りではまだ元気があるのでよほど途中でバテ無い限りあまり危険な ところはない といっても傾斜地の開削道で谷側が切れているので怖いところはある 長いので急傾斜の下りでは気を付ける必要がある 種蒔山直下に雪渓があり雪面が少し硬く、登山道から真っすぐは傾斜が 少し強くつぼ足では無理だ 少し上に登れば傾斜が緩くなるのでつぼ足でも楽に行ける 切合小屋の水場は出ているが水量はあまり多くは無く水温はあまり冷た くはない 種蒔山直下の水場(沢)で冷たい水を補給した方が良い 目先清水の水場は見ていないのでわからない(水場は近そうだが) 長之助清水はロープで下るし登山口まで近いので行く人はあまりいない だろう(自分も行っていません) ∪攅臂屋~飯豊山頂 全然たいしたことないけど御秘所の岩場くらいか 登りは簡単、下りは少し気を付ける必要がある 一の王子の水場は水量少なく8月9月は出なくなるかもしれない 今回は目先清水くらいから曇りがちになったので熱中症のリスクは低かった アブはどこにもいました(特に駐車場はワンサカいる) 服の上からでも刺してくる厄介者で虫除けスプレーは全く効かない 一番効果的なのは止まった時にたたき落とすことだ 修行の様な山登りだがアブには修行が足りないのか霊験は効かない ハッカ油は先週の沢で効かなかったので持ってこなかった |
| その他周辺情報 | “嗚山頂小屋 2年前ダイグラ尾根から登った時御朱印が無く落胆したが 今回聞いたら有るとのことラッキー! \500 500ccコーラ(\500)と合わせてちょうど\1000 ∪攅臂屋 コーラ売っているかなと思い管理人さんに聞いたら宿泊者専用とのこと どうりで価格表が貼って無いはずだ F擦留悄‥賃堯,覆瓦澆龍 登山口はアブが多そうなのでここで準備した 帰りは手打ち蕎麦食べたかったが14時まで ブルーベリーソフト\450 で鮴邁浩堯,いい杷鮴鄙 たまたま通りかかった 温泉マークがあるので入りたかったが16時から貸し切りとなっていた 缶コーラだけ購入 |
写真
上の方から切合小屋にパイプが伸びている
小屋の水源にもなっているようだ
ただしパイプが長いため水温が上がるので
ここの方が断然冷たい
といっても川入から来た人にここまで来るのは少し酷だな
装備
| MYアイテム |
重量:0.40kg
|
|---|---|
| 個人装備 |
七分ズボン+短パン
ノースリーブ+長袖Tシャツ
GPS
行動食(おにぎり3個+おやつ)
トレランシューズ
非常食
救急セット
ツェルト
エマージェンシーシート
ヘッドライト
スマホ
ハイドレーション1000cc
カメラ
ウインドシェル上
雨具上下
サングラス
帽子
ココヘリ
お金
熊鈴
日焼け止め
虫よけ
buffスヌード
塩飴
ストック
|
感想
台風の影響で金〜日は太平洋側はどこも天気悪し
ところが日本海側は天気が良い
とすると朝日か飯豊だ
朝日は三面もで行くと一日では足りないので、日帰りでまだ歩いていない
飯豊の大日杉に決めた
仙台からだと高速使用でも3時間半はかかるので2時出発
大日杉登山口駐車場に着くと車は数台あるが登山者の人影は見当たらない
車の扉を開けたらアブ軍団が乱入してきたので速攻出発だ
こりゃ先週の沢よりひどいなぁ
飯豊特有の駐車場からの激坂を期待していたが最初はそれほどでもなかったが、だんだん傾斜が増してきた
そしてすぐのチェーン場だちょっと早や杉
出発時16℃と涼しいと思ったのは少しだけで登りで大汗かいてきた
でも、やっと1合目のざんげ坂を登っただけだ
この後は長之助清水を通り越して地蔵岳目指してコツコツ登る
日差しも強くなり木漏れ日が暑く感じる後半バテるのは嫌なので多少ペースダウン
地蔵岳山頂到着、さっきまでは飯豊山頂がくっきりだったのに
不穏な雲が...
地蔵岳からは一旦下る... ということは帰りは登りか...
その後も多少のアップダウンがあり帰りが疲れそうだな
目洗清水まで来ると更に雲の厚みが増して、ついに雲の中に入ってしまった
日差しを受けないのはありがたいが、雲の中の登りは嫌だな
御坪では今日初めのの登山者だ挨拶して通過した
御沢別れでは沢コースの誘惑に負けて少し進んでしまったが気を取り直して戻った
その先の水場では冷たい水で少し涼んだ
更に進むと雪渓に出た登山の延長をまっすぐに進むと滑落すると
数十m下の融雪部の岩場に行ってしまうので踏み跡をたどり少し上から
回り込んだ
ここからは大日杉分岐はすぐだった
小屋までもほんの少しだ
小屋に着いたら数人の人がいたので途中でカメラを落とさなかったか
聞いたががみんな知らないと言っていた
おにぎり1個食べてすぐに出発
主稜線に着いたがここからはまだ御秘所とラスボスの御前坂がある
ジグは切ってあるがさすがに息が切れる
登り切り一の王子のテン場に着いた
水場で一口飲んで出発
山頂小屋前に管理人さんがいたので御朱印があるか聞いたところあるとのこと
山頂からの戻りまでに準備して下さるそうだ
ここでも数人の登山者にカメラのことを聞いたがみんな知らないという
山頂までの道すがら御前坂で追い抜いた登山者と話をしながら歩いた
いつもは誰とも話をしないので(誰も歩いていないので)色々と参考になった
山頂は完全雲の中で10時台に着いたら御西岳まで行こうかと思っていたが
周囲は何も見えないのでやめた
この飯豊山頂〜御西岳の区間が一番好きなところだが見えないなら意味ないしね
山頂小屋に戻ると管理人さんが御朱印を用意してくれていた
コーラを買って休憩し先ほど交差したトレイルランナーと話をした
彼はトレランシューズにアイゼン付けて石転びを登ったそうだ
凄いと思ったが後で俺もそうだったと思い返した
少々話し込んでしまったが遅くなるので出発
切り合わせ小屋に戻りまたコーラに飲みたくなったので聞いた見たが
宿泊者にしか売らないという
ここからが下りだが長く多少の登りもあるのでペースキープ
下ると驚いたことに結構下から登ってくる人が多いということだ
当然皆さん切合小屋泊りのようだ
ラストの人は地蔵と目洗清水の間くらいだ
9時くらいのスタートだろうか?
こりゃ小屋着は早くて16時だなぁ がんばって!
ってゆーか、地蔵岳の登り返しはキツカッたなぁ
御田に着いた
御神木は待っていてくれた悠然と
カメラをセットするが手ごろなものがない
枝の上に置いてそーっとセルフ
ここからは登山口は目と鼻の先だが意外と距離が縮まない
ラストは慎重にチェーン場を降りて登山口到着
大日杉小屋に落し物を届けようとしたが不在なので仕方なく持ち帰ることにした
中津川の集落には交番は無いと切合小屋にいた登山者は言っていた
登山口に着きアブが来ないように車のエンジンはかけないで
そーっと着替えしていたらぶんぶん寄ってきた
なので途中着替えをやめて、ほうほうの体で速攻脱出した
途中白川荘に寄ったが風呂貸し切りだって...
その後で道の駅でブルーベリーソフトでクールダウンしたら
だいぶのどの渇きが収まった
kamisugirunner












登ったら降る降ったら登るwそうなんですよね^ ^
飯豊山行かれたんですね、
里から誰か登っているんだろうなと思いながら飯豊山を見てました⛰️
私も今度は、何処のルートで登ろうかなと考えてました。
帰りを考えないで、ドーンと進んでみたいところです。
車がね、🚗🪰が終われば、カメムシの季節がきますね🪲
里から飯豊が見えるなんてイイデよ!
飯豊も川入から入り大石ダムまで抜けたいものです
山頂で会った人はいいでの湯までオンデマンドバスで来てそこからはタクシーで
登山口に入ったそうです
大石ダムからはタクシーで越後下関駅まで
のぶさんならダムから9Kmしかないので歩きで、駅では駅泊でいけそうです
そうすると帰りは考えないで済む
今年から川入の登山バス廃止になりました
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