鳥海山3

2025年07月31日(木) ~ 2025年08月01日(金)

• GPS: 14:19
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,449m
• 下り: 1,447m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:17
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:17

距離 0.7km 登り 80m 下り 0m

14:52 湯ノ台口
15:09 滝ノ小屋

2日目

• 山行: 11:28
• 休憩: 2:26
• 合計: 13:54

距離 13.3km 登り 1,368m 下り 1,447m

3:41 滝ノ小屋
4:57 5:16 河原宿
8:10 伏拝岳
8:30 行者岳
8:59 新山・外輪分岐
9:04 9:12 七高山
9:17 9:24 新山・外輪分岐
9:49 10:10 鳥海山
10:29 11:10 鳥海山山頂御室参籠所
12:35 12:48 外輪山・千蛇谷分岐
13:14 文珠岳
15:49 16:15 河原宿
17:09 17:20 滝ノ小屋
17:37 湯ノ台口
17:38 ゴール地点

天候

晴れのち曇り
午後から急激にガスが湧き、山頂付近は黒く厚い雲に包まれましたが、河原宿まで下りたら視界回復

アクセス

利用交通機関：

自家用車

湯の台登山口駐車場🅿️
展望台トイレあり〼

コース状況／危険箇所等

＊滝の小屋からすぐの山頂へ向かう登山道、今年は残雪の多さで沢が増水しています。渡渉ルートはブラックスタートでも見やすいよう反射テープが岩や木々に細かく貼られているので、都度確認しながら慎重に。うっかりドボンすると膝上レベル、かつ水流の強い場所があるので転倒して全身持ってかれるかも🙄

＊八丁坂から河原宿小屋跡までは綺麗に刈り払いされています。以前、遊佐町役場で聞いた話(河原宿小屋再建の建材荷揚げ開始)はまったくの出鱈目で、滝の小屋の菅原サンによると「役場ん中でも話がめちゃくちゃ錯綜してんだわ…まだなーんにも始まってねえのよ」とのこと。
実際現場に行ってみたら大雪でさらにぺしゃんこになった廃屋が鎮座してるだけでした…これは本当にガッカリ😞
役場で聞いた公式情報だと思って書いた日記は削除しました。
重機を河原宿に上げられるヘリの都合かつかないとかなんとか、安達太良のくろがね小屋並みに建て替え遅延しそう…事業計画としては締結しとるので、要はスタートボタンがいつ押されるか、みたいな😅

＊心字雪渓の辺りのペンキ岩が毎度のことながら登りだとわかりにくく(下りは黄色いペンキが見やすい)雪渓の渡りロープも細いトラロープで見つけにくいので、薊坂手前のふたつ目のロープがわからず白ペンキ矢印のついた岩を目印に適当に辿ってしまいました。実際は夏道の先、白ペンキ岩のはるか上にピンテされたロープが薊坂取り付きに伸びてましたのでご注意⚠️

＊薊坂、導線ロープが昨年のホワイトタイガーロープから新しいトラロープに張り替えられていますが、刈り払いはされてないので薊たちの容赦ない攻撃を喰らいます。肌の露出は控えめに…

＊伏拝岳から行者岳に向かう登山道、昨年の豪雨で崩れた斜面に設置されていたガイドロープが今年の雪で流されており、かといって特に修繕されてもないです。
外輪山側は基本的に火星のようにザレていて細尾根もあり狭いため、すれ違いなどの際にはご注意⚠️

＊七高山から新山へ向かう急登は短いですが非常に岩が脆くザレザレのザレ、正直新山のガレ場よりもここが核心なので、人との距離は大袈裟なくらい取った方が良いです。小石や砂埃を撒かれるし撒いてしまいがちなので…(後続者が近過ぎて小石パラパラされたので途中で抜かしてもらった)

＊新山のガレ場は七高山側の胎内岩ルートと頂上小屋側の大切通し岩ルートのふたつになりますが、初見は胎内→大切通しの方が良いと思いました。
胎内ルートは今年残雪が多いせいで七高山沿いに雪渓を少しだけ渡る部分があり、小屋側から上がって胎内経由で下山する人の半分以上が雪渓手前からルートを見失っていました。
ひどい人はそのまま雪渓を七高山に向かって歩いた挙句詰んで、道がわからないどうやって戻ればいいか、なんて言ってきたので卒倒しそうになりながら、戻りの取り付き場所とルートを説明するなど…😅

＊千蛇谷は逆に残雪が少ない感じ。そのためか不用意に雪渓を登り詰める人は皆無でした。
ここは浮石が多く、しょっちゅう外輪山側からの落石もあるのでルートを外れて雪渓歩くのはオススメしません🆖

＊千蛇谷の雪渓を渡渉後、七五三掛への激登りも七高山の急登同様に狭くザレていますが、丸太でガードされているので少しマシ😅

＊七五三掛から湯の台ルート分岐まではひたすら絶望の登り返し。ところどころ細尾根なのですれ違い注意⚠️

以降、ピストンなので割愛

写真

7/31 14:50

た)コンニチハ、猪と狸のきょうだいで参上
いつもなら車中泊するとこですが、今夜はお楽しみのために滝の小屋泊なので
タ)はるばる茨城からやって来ました

7/31 14:51

た)こんな時間ですがよろしくオナシャス
タ)今回も安全登山よろしくお願いします

た)滝の小屋は登山口から徒歩20分ほどなのに、10分歩いたところで暑くて暑くてもう水浴びするタワシ之助
タ)もうすでにTシャツ汗でビジョビジョですよ

7/31 15:09

た)ハイ、本日のお宿、滝の小屋とうちゃこ
山頂方面はすっぽり雲の中です
タ)いい雰囲気の山小屋ですね赤い枠がいい味出しています

8/2 21:14

た)小屋番サンにキャンペーンで当たった天寿の限定酒持ってきたので晩酌しましょうと話をしたら、このTシャツ見て写真撮らせて！と言われてコレ

た)なんかFBに上げるとか何とかでとれどれとチラ見
青い東北泉(遊佐の酒蔵)Tシャツが小屋番の菅原サンです
とても気さくで陽気なオトーチャン😆

7/31 16:32

た)晩御飯は17:30とのことで、それまで外の水場で冷やすことに
タ)早く飲みたいですがまだ1時間もある

7/31 17:01

た)晩御飯までの時間、おんもで雲の流れや周囲の山々を眺めてたら、彩雲が出現😳

7/31 17:23

た)さて楽しみにしてた晩御飯！ンまい！ンまい！
初めて食べたけど、みょうさくの佃煮めっちゃンまい！😋
タ)全部美味しかった特にお米が最高でした

た)小屋番サンも一緒に賄い飯で食卓を囲んで、本日の宿泊客で我々きょうだいの他に横浜の単独オジサンと4人で宴開始

下戸のくせに紙コップ手酌とか運動会のオッサンか
タ)辛口のとても美味しいお酒でしたいつもありがとうございます

7/31 18:35

た)いろんな話でわちゃわちゃしたのち、酔い覚ましにおんもへ
雲が退いて外輪山の稜線がお目見え

7/31 18:38

た)小屋の正面には月山のシルエット
タ)のんびりしている時間大好きです

7/31 18:38

た)今年は春先行けなかったから、頂上小屋のご飯食べたいし秋に行こうかな
女将にむきそばの味付け教えてもらいたい

7/31 18:59

た)今宵は3人しか宿泊者が居ないので早い者勝ちで好きにして、とのことで、個室独り占め😆
明日は夜明け前に発つので早寝です
タ)今日もたらふく飲んだのと長距離の運転で疲れていたのか即爆睡でした

7/31 21:58

た)暑くて寝苦しく目覚めたついでに外を見たら、満点の星空
少し窓を開けたら良い風が入ってきたのですぐ再入眠できました
タ)夜中一度トイレに起きましたが今回は何事も無く無事に戻ってこれたので本当によかった

8/1 3:38

た)3時に起床してパンを頬張りながら身支度
夜明け前の神秘的な空にしばしうっとり🥹
タ)長い1日の始まりです

8/1 3:42

た)ヘッデンと両足に改造バンドライトを装着し、人間エレクトリカルパレード状態で出発
登山道の沢水が多くて、渡渉がなかなかしんどかったですぬ😅
タ)暗闇の中緊張感がありましたがたわしさんの的確なアドバイスで無事渡れました

8/1 3:52

た)渡渉を終えて八丁坂に入ると鶴岡方面の街の明かりが見えたり
タ)日本海の海岸線が見えた時は感動しましたよ

8/1 4:02

た)太平洋側の空は日の出近くなり萌えてきました
タ)今日は間違いなく最高の天気になると確信しました

8/1 4:07

た)振り返ると発光する妖怪になってた兄

8/1 4:25

た)瞬く間に明るくなり、ここで電気類を仕舞って

8/1 4:25

た)八丁坂をひたすら登りますが
タ)そこまで急登ではないのですが終点が見えないので精神的にキツい

8/1 4:25

た)明るくなると花々がよく見えるようになり、トウゲブキたちがウェルカム

た)そんでフウロちゃんやキンポウゲちゃん、イワイチョウなどの花がまだ残ってたりして歓喜🥰

た)オニユリちゃんにウサギギクちゃんと、赤いワレモコウくんに白いナガボノワレモコウくん！

た)いちばん驚かせてくれたのはイワカガミちゃんとヒナザクラちゃんたち！
もう8月ですよ君たち！😳
でも会えて嬉しいありがとう！
タ)たわしさんテンション上がってましたね色々教えてくれているのですが覚えられない

8/1 4:39

た)そしてさらにありがたいことに、ほんのり影鳥海が見えました！🙌

8/1 4:56

た)八丁坂を登り切ってまもなく河原宿小屋跡という名の廃屋とうちゃこ
去年よりさらにぺしゃんこ…😅
タ)これはひどい

8/1 4:58

た)小屋番サンのおつかいでトイレ点検へ寄り道
泊まりたいから早く再建してたもれ〜
タ)早く作り直して欲しいですねここからの景色は最高

8/1 5:21

た)大天使チングルマ、たいがい第二形態でしたけど

8/1 5:35

た)なんとまだ元気に咲いててくれてるものもあり、これもありがたくて歓喜🤩

た)まさかのバイカオウレンにツボスミレまで！
アオノツガザクラは元気モリモリ😃

た)わっさわさのツリガネニンジンとこれからわさわさになるヤマハハコ

た)ホソバイワベンケイは場所によってまだ元気なものと、なんかもう秋を始めちゃってるものがありました

8/1 5:23

た)月山森分岐
笊ヶ岳もまだ未踏なので行ってみたい

8/1 5:32

た)草津川には助けられたねェ
タ)本当に助けらけましたね

8/1 5:48

た)河原宿から心字雪渓までの間

8/1 5:54

た) ニッコウキスゲベルトがあって
タ)この花見たかったのでとても嬉しいです

8/1 5:55

た)ただただ感嘆🥹
タ)山頂の方まで続いていてもう言葉も出ませんお腹いっぱいになりました

8/1 6:09

た)心字雪渓ひとつめ、陽が登ってきて暑かったので、雪渓は涼しくて天国ゥ😆
タ)たわしさんに雪渓登らないんですかと聞いたら登らないと

8/1 6:16

た)今年は残雪が多いとはいえ、日中の気温が尋常でないしこんなスノーブリッジも隠れてますのでご注意⚠️
タ)落ちたらおしまいですね

8/1 6:18

た)一年近く経ってもロロロの謎が解けません

8/1 6:33

た)ルートを外れて何故か大きく長い雪シワの上を歩いてる人がいて、見ていてこっちがヒヤヒヤなんですけど、この方ひとつ目の雪渓もひたすら直登していたので(以下略)😅
タ)私もソロだったら登っていたな何故駄目なのか詳しく説明してくれて納得しました感謝です

8/1 6:53

た)二本目の雪渓ロープより先に、この岩の矢印見てトラバースしてしまって反省
タ)下からだとロープ見えなかったからね

た)薊坂取り付き
ガイドロープが新しくなってました

8/1 7:17

た)この辺に少しだけ残ってたコバイトリプルジェラートケイソウ
日が昇ってすっかり暑くてアイス食べたい

8/1 7:19

た)尾根が視認出来始めるともう着く？と何度も聞く兄
タ)振り返っても前を見ても絶景なんですが暑いし急登がキツい

♪つーむじ風まーう　ティーグランドに
♪ねーらうは　グーリンの　ターァゲットォー
(月山森方向にゴルフ場のカップのような池塘が見えたので)

8/1 7:46

た)鳥海湖が見えてきたけど、何かおかしい…

8/1 7:47

た)ヒエエエエエエエーッ！！！！！！😳
見たことないレベルで水位が低い！！！！！
タ)水がほとんどなくただの窪地に見えました

8/1 7:48

た)飛島が薄っすら見えてきたんだけど、あんなペラペラな島だったっけ？🙄
なんか靴のインソールみたい…
タ)飛島ってもう少し起伏があると思い込んでいました

8/1 7:52

た)振り返ると絶景なので、まだこの時点ではワァスゴイ！イヤァスゴイ！と言って小学生みたいに喜ぶ兄
タ)本当に感動している時はそんな言葉しか出ませんよ

8/1 8:00

た)やっと外輪山分岐とうちゃこ

8/1 8:03

た)目指す新山は千蛇谷を挟んだ対岸の禍々しい岩峰
まずは尾根を進んで七高山へ向かいますが
タ)さっきまでとはまるで違う景色恐るべし鳥海山

た)外輪山から推し花が登場するので、タワシ之助はずっとこの調子😆
タ)たわしさんさらにテンションUPしています

た)会いたかったよォォオオオ！！！！
最推しィィイイイ！！！！😍

た)カァァァワイイイイエエエエエエエエエエエエエエーーーー！！！！

た) なんて可憐で！！

た) 繊細で！！

た) 高潔で！！

た)ふつくしいんだッ！！

8/1 8:13

た)あ、ここ昨年の豪雨で崩れたとこなんですけど雪でガイドロープが流されちゃってて、狭くて脆くザレてるのでご注意です⚠️
タ)足を滑らせたら崖下まで一直線です

た)推しの撮影に忙しいタワシ之助

た)ハァ、もう最高…🥰

8/1 8:28

た)優美だし…

た)麗しい…

た)致死量の愛に囲まれて失神するタワシ之助🙃

8/1 8:36

た)推し活しながらゆるゆると進みます
兄はこの辺りから少しずつコワイと呟くように(笑)
タ)稜線に出てからは崖の上を歩いていたのでずっと緊張していましたよ

8/1 8:39

た)チョウカイアザミは薊坂から一気にエンカウントするんですが、群れるとかなり不気味
タ)沢山咲いていると気持ち悪いですね

た)イワブクロの当たり年っぽいのか、なんか一生分のイワブクロに会った気がします🙄

た)コバイケイソウの代わりに外輪山の斜面を覆い尽くしていたのはセリ科のみなさんとヨレヨレのトウゲブキ

た)足元に黄色いのはウマノアシガタ、青いのはイワギキョウ
そしてシロバナニガナのカワイイ列

た)辛うじて残ってたヨツバシオガマ、屯してるダイモンジソウ、咲き始まったばかりのミヤマリンドウ

8/1 9:10

た)愛で歩いてたら七高山とうちゃこdeath
タ)今回は二人でしたが無事完了

た)新山に向けて七高山のザレ急登下り開始
単独行ネキに何故か後ろビタ付けされてたんですが、消しゴムで消しました便利😆
タ)そんなに急いでいたのかな上から見ていてとても危険に感じました

8/1 9:26

た)この下りから新山登って降りるまで語彙力を失い、コワイしか言えなくなる兄
タ)ザレザレだし浮き石ばかりだし平日なのに人多いし恐怖しかありませんよ

8/1 9:31

た)立山のフォッサマグナみを感じる、新山と外輪山側の谷間
ちょうど兄が立ってる位置を境に土の色が変わってます

8/1 9:32

た)小屋分岐ですが、先に新山へ行くので右折

た)対面の七高山とは別世界のような景観

8/1 9:51

た)胎内岩くぐりで生まれ変わりィ

8/1 9:57

た)ガレ場詰めたら新山とうちゃこ
昨年に続き夏でもスケキヨ
タ)危ないですよ落ちたらあの世ですよ

8/1 10:07

た)大切通し岩ルートで頂上小屋へ向かいます

8/1 10:09

た)年々ペンキが薄くなってますぬ🙄

た)大切通し岩の中でもコワイコワイと心の声がダダ漏れる兄

た)頂上小屋の屋根が見えてきました
タ)到着まで気が抜けません

8/1 10:21

た)外輪山のながーい尾根筋
このときは見えてるこの尾根筋全部登り返すことになると思ってなかったり…😅

8/1 10:23

た)ほら兄！あとちょっとだからがんばって！(笑)
タ)鳥海山の岩はよく動くので尚更怖いもう当分岩場はいいかな

8/1 10:29

た)頂上本社へ参拝

8/1 10:29

た)小屋前の大岩に張り付く最推しのブーケ🥰
タ)たわしさんのおすすめポイントですね

8/1 10:30

た)まさに地上の天の川🥰

8/1 10:29

た)ハァー、尊い…尊い…😭

8/1 10:32

た)滝の小屋で(ほとんど兄が)飲んじゃいましたけど、天寿酒造サンありがとうございました！
何事もなく無事ゲサーン出来ますように😌

8/1 11:40

た)小屋前のスペースは満員御礼でしたので、少し離れた岩場でランチ休憩
タ)お腹一杯で昼寝したくなりましたでも今日中に帰らないと

た)腹を満たしゲサーン開始
タ)この時はほぼ下りだと思っていました

た)歩いてきた外輪山を仰ぎ見てスゴイスゴイと、再び語彙力が小学生になる兄(笑)
タ)本当に次々と景観が変わり鳥海山はスゴイ

た)ふくらとは山形県遊佐町吹浦なんでしょうけど、一里が約4�舛箸靴�32�繊弔泙‖領魯�バケはシートゥサミットしてください

た)千蛇谷の雪渓をトラバースしたら七五三掛への急登なんですが
タ)灼熱だったのでちょっとクールダウン

た)短いけどこの激細急斜面でして、昼を過ぎどんどん日差しと気温が過酷になるので
タ)ここを登れば下りだけだと思っていましたよ

8/1 12:33

た)弱味噌タワシ之助はすっかりバテてしまいました🥵

8/1 12:40

た)やっと外輪山の尾根筋まで登って、あとは薊坂分岐へゆるゆると、と思ってたんですが
タ)まだ登りが続いていた

8/1 12:56

た)その実、分岐はあの尖りの先…

8/1 13:13

た)やっと文殊岳に辿り着いてもまだ半分
尾根は日差しを遮るものがないのでとにかく暑さがしんどい🥵
タ)ハイドレーションの残量が厳しくなってきました

た)分岐へとひたすら登っていたら、じわじわとガスが湧いてきて

8/1 13:49

た)薊坂に入る頃には日差しも隠れるほどになり、いくらか快適に
タ)ペースダウンしたのもありますが1時間登ってましたね

た)薊坂を慎重に下りて
タ)登りが終わったら今度は激下りで足がキツくなってきました

8/1 14:32

た)下り一本目の心字雪渓トラバース
ちょっとガスが濃くなってきて少し焦りました

8/1 15:03

た)でもロロロ岩辺りからはガスの下になり

た) 心字雪渓下り2本目、長いので慎重に

てかここで我々15時、信じられないことに登ってくるパーリィが2組いて、いずれも頂上小屋泊とはいえ1組は若者3人組で、まぁ本人たちも小屋番に怒られる覚悟と自覚はしていたようですが、その後の高齢者ばかり7人パーリィ2組目は驚きのバラバラ具合で…(以下略)

8/1 15:12

た) 雪渓で立ち止まって撮影したり、先頭歩くリーダーらしき爺さんは1人すたすた先行してて、その楽観的な感じから季節は違えど吾妻連峰雪山遭難事故を思い出しちゃった😅
タ)出会ったどのグループも一番後ろのメンバーが疲れ切っていて可哀想になってしまいました山嫌いにならなければいいけどその前に無事に到着する事ですね

8/1 15:30

た)まぁ、これぞ他山の石ということで
タ)下りは疲れていたからか花を見る余裕もありません

8/1 15:41

た)てか残雪多くて沢の水は豊富なのに、降雨がなさ過ぎて土割れしてる…😳
そら鳥海湖も枯渇するわけね
タ)すぐ横には川があるのにね

8/1 15:49

た)我々も土割れほどではないですが、それぞれ4�箸曚瓢�ってた水を薊坂で飲み干していて、河原宿の草津川で浄水器を使って少し補充しました
兄が浄水器持ってて助かった😅
タ)水不足で足が攣る寸前まで結構ピンチでした

た)ながーい八丁坂の下り
黒い雲が迫ってきたりして少し焦りつつ、滝の小屋がなかなか見えて来なくてまだかまだかと絶望したっけね(笑)

た)なので、駐車場の展望台や小屋の赤い屋根が見えた時の安堵感ったら🥹
タ)見えてからがまた遠い

8/1 17:01

た)往路はブラックスタートでよくわからなかったけど、本当に今年の沢の水量たるや、この勢いですよ😳
タ)全国的に水不足なのにここは豊富でしたね

8/1 17:07

た)兄はこのあとイバラキスタンまで帰ることを考えると、ちょっと無理させちゃったかしら…😅
タ)後は帰るだけなので問題なしです

た)タワシ之助は宮城の実家に帰るので、下道3時間チョイ
タ)結局最後まで高速使ったので7時間で帰れました

8/1 17:20

た)小屋に寄って菅原サンにご挨拶
転居落ち着いたら遊びに来るように言われましたので、小屋閉め前までにまた来ますぬ😆
タ)食事は美味しいし小屋番さんもいい人だし何より安いまた泊まりたいですね

8/1 17:37

た)黒い雲にビビりながらも降られずに無事ゲサーン！兄も長丁場おつかれやまでした！
タ)お疲れ様でした今回も楽しい山行でしたいつも計画してくれる部長に感謝です。

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

感想

たわし

最推しに会うための鳥海詣、昨年は雨で3回も流れた挙句滑り込みにも失敗したので今年こそはと荒ぶりつつ、なんとなく応募した天寿酒造サンの鳥海山山開きキャンペーンの限定酒に当選したこともあり、せっかくなので滝の小屋泊にして兄と夏山宴してきました😆

程よく微風もあり天気は最高、推し活しながらでも新山まではよいペースだったものの、いかんせん暑過ぎて七五三掛からの登り返しはバテバテになってしまいましたが、日暮前に無事下山出来たのでヨシ！