三頭山と麦山浮橋

2016年04月22日(金) [日帰り]

• GPS: 03:59
• 距離: 10.5km
• 登り: 717m
• 下り: 1,184m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:34
• 休憩: 0:25
• 合計: 3:59

距離 10.5km 登り 717m 下り 1,185m

9:25 檜原都民の森駐車場
9:34 9:35 森林館
9:49 9:52 三頭大滝
10:30 ムシカリ峠
10:45 10:53 三頭山(西峰)
10:55 御堂峠
10:57 三頭山
11:16 見晴し小屋
11:30 11:31 鞘口峠
12:43 12:45 山のふるさと村ビジターセンター
13:10 13:11 麦山浮橋
13:15 13:24 小河内神社前バス停
13:24 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き…JR五日市線 武蔵五日市駅　8:22発 都民の森行き→都民の森
帰り…峰谷橋バス停　15:02発 奥多摩駅行き→→JR青梅線 奥多摩駅

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし

写真

今日は武蔵五日市駅の1番バス停から出発〜

午後から曇り予報ですが、朝はど快晴。

都民の森に到着。
お手洗いあります。

出発〜

施設の方が、「鳥が巣を作って、生まれたヒナが顔を出すよ」と教えてくれましたが、ヒナ鳥には会えず。
残念…

名残の春。

森林館の手前にはツツジ。

三頭ノ大滝へ向かいます。

ウッドチップの道はふわふわします。

生藤山方面がすかーっと見渡せました。

滝を見るためだけの優雅な橋。

三頭ノ大滝。

滝の近くにお手洗いあります。

ブナの路！

沢の音を聞きながらゆるゆると登っていきます。

何度か沢を渡りながら登っていくのが楽しい。

つやつやのモミの木。

ムシカリ峠。

ムシカリ峠からは階段道。

本当にいい天気。
このお天気がいちにち続けばいいのに。

飛行機雲が横にすっ飛んでる。

三頭山　西峰に到着。

富士山がどーんと見えました。

ズーーーム。
うおー、富士山かっこいい。

中央峰。
一番標高が高いのに、一番控えめな佇まいのピーク。

東峰。

東峰の展望台。

大岳山方面には分厚い雲。

鞘口峠に向かって淡々と下っていきます。
細い道もあるので、雨後の滑りやすい時は注意です。

鞘口峠。

ここから奥多摩湖へ向かいます。

おー、いい眺め。

木橋〜

手書きの道標。

整備されすぎていない自然に近い道を、赤テープを確認しながら進みます。
道はくっきりしていますが、雪がたっぷり積もったら難易度が上がりそうな感じです。

苔〜

新緑〜

苔むした岩達が奥秩父の風情。

木橋を何度も渡り、沢の音と共に歩ける、静かでとても気持ちのいいルートです。

かわいい。

一度車道に出て、再び山道へ入ります。

わー、ここでも桜に会えました。

いいピンク。

これは…お花？

たまにブォ〜〜〜ンと車の走る音も聞こえますが、水の音も負けないくらい大きいので気持ちよく進めます。

山のふるさと村へ到着。

柵の上に小さな湿原が出来ていました。

ヤマブキ。

よくわからないけど、かわいい。

たくさんの花が咲いていました。

名前がわからぬ。

新緑の隙間からちらっと姿を見せる山桜が好きです。

ぐえー
花に気をとられながらのんびり歩いていたら、北方面にヤバそうな雲が。

ビジターセンターに到着。

晴れていたら、昼寝に良さそうな河原。

はい。

碧い奥多摩湖畔を眺めながら、整備された散策路を歩きます。

とてもキレイ景色なのに、お天気が暗いと一気に不穏な感じに…

柵はまだ新しそうでした。

この日のハイライト（わたしの中で）の浮橋が見えました！

いいですねぇ、この感じ。

揺れる浮橋を歩いて、奥多摩湖を渡ります。
たのしー！

終わってしまった。

橋を振り返って。
ドラム缶で浮いていた頃に渡ってみたかったなぁ。

馬頭館でお風呂！のつもりが、この日はお休みでした。
事前に確認するべきだった。反省。

小河内神社バス停に到着。

次のバスは14時01分…30分ほど時間が余る。

小河内神社バス停は車道の一部みたいな感じになっていて、ぼーっとしていると車にぶつかりそうで怖いので、ひとつ先の峰谷橋バス停まで進みます。

真っ赤な峰谷橋。
かっこいい。

峰谷橋バス停に到着。
ここなら、バスが来るまで安心してぼーっとできます。

真新しいベンチ（と思う）

近くにはお手洗いと屋根付きベンチもありました。

きれいな碧色。

バスに乗って奥多摩駅。

駅の近くのミニスーパーで地ビールを買いました。
多摩の恵 明治復刻版 330ml だそうです。
電車を待つ間にいただきます！

感想

suitosuito

代休がとれたので、奥多摩へ出かけて来ました。
前日までは御前山から三頭山方面の計画でしたが、午後からのお天気が微妙だったので大幅にルートを短縮し、三頭山のみを歩いてきました。
鞘口峠からサイグチ沢沿いを歩くルートはとても静かで、苔むした岩や新緑、何度も現れる木橋、流れていく水の音などを楽しみながら進む、とても気持ちの良い道でした。ただ、大雨や大雪の降った後は道がわかりづらくなりそうな感じです。
山のふるさと村から浮橋へ向かう散策路も、奥多摩湖の碧色がきれいで、予報通り後半は曇ってしまったものの、良いいちにちとなりました。