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Yamareco

記録ID: 85060
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

大菩薩嶺

2009年09月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:25
距離
7.0km
登り
532m
下り
526m

コースタイム

07:15上日川峠(ロッジ長兵衛)発
07:44福ちゃん荘前発(唐松尾根方向)
08:32雷岩
08:41大菩薩嶺
09:49大菩薩峠(介山荘)小休止後発
10:19福ちゃん荘
10:40上日川峠(ロッジ長兵衛)着

総移動時間…約3時間00分
(標準コースタイム…約3時間10分)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2009年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央自動車道勝沼IC-国道411号-県道塩山大菩薩嶺線-上日川峠の駐車場(車中泊)
コース状況/
危険箇所等
危険な箇所はない。道はよく踏まれており、道標もしっかりしている。
強いて言うなら唐松尾根のやや急な道と、雷岩に出てから親不知ノ頭辺りまでの稜線だろうか。でも相当不注意でない限りは難なく通れる。

上日川峠から福ちゃん荘までには並行する2通りのルートがあり、半舗装の林道を歩くか、その脇の山道を歩くかになる。時間もほぼ同じだから、どうせなら山道を歩いた方が良いと思う。

大菩薩峠(介山荘)にはトイレがあるが、途中にはない。しっかり済ませてから登ることが必要。

ガイドブックによると、福ちゃん荘の駐車場にも止められるようなことが書いてあるが、雰囲気的に無理そう。
マイカーの人は上日川峠の駐車場に止めた方が良い。3箇所くらいあって結構たくさん止められるし、公衆トイレもある。

雷岩と賽ノ河原の間から下れる富士見新道なる道が存在したらしいが、危険箇所が多いとのことで通行禁止(山と高原地図では破線扱い、標識によると鎖すら撤去したとのことだからかなり危険そう)。
その富士見新道の下端に位置する富士見山荘は、その日が偶然休みだったのか、私が見た限りだと営業しているようには見えなかったが・・・
上日川峠のロッジ長兵衛脇からの林の中の山道。
気持ち良い。
2009年09月13日 07:24撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/13 7:24
上日川峠のロッジ長兵衛脇からの林の中の山道。
気持ち良い。
脇に並走している林道も見える。
結局は福ちゃん荘で合流するが。
2009年09月13日 07:33撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/13 7:33
脇に並走している林道も見える。
結局は福ちゃん荘で合流するが。
福ちゃん荘。

皇太子様が来たとか看板が飾ってあった。
2009年09月13日 07:41撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/13 7:41
福ちゃん荘。

皇太子様が来たとか看板が飾ってあった。
福ちゃん荘脇にある道標。
左の唐松尾根コースを採る。
2009年09月13日 07:44撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/13 7:44
福ちゃん荘脇にある道標。
左の唐松尾根コースを採る。
唐松尾根からの展望。

そんなにきつかった記憶はない。
2009年09月13日 08:10撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/13 8:10
唐松尾根からの展望。

そんなにきつかった記憶はない。
唐松尾根も終盤に差し掛かると一気に展望が開ける。
振り返ると富士山と上日川ダムの大菩薩湖。
2009年09月13日 08:17撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/13 8:17
唐松尾根も終盤に差し掛かると一気に展望が開ける。
振り返ると富士山と上日川ダムの大菩薩湖。
甲州市街(塩山か?)の眺め。
2009年09月13日 08:21撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/13 8:21
甲州市街(塩山か?)の眺め。
たぶん同じ。
2009年09月13日 08:15撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/13 8:15
たぶん同じ。
サクサク登ると雷岩分岐。

左の大菩薩嶺方向へ。
2009年09月13日 08:33撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/13 8:33
サクサク登ると雷岩分岐。

左の大菩薩嶺方向へ。
事前情報どおり、眺めのない大菩薩嶺。一応2056m。

峠に行くので来た道を戻る。
2009年09月13日 08:41撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/13 8:41
事前情報どおり、眺めのない大菩薩嶺。一応2056m。

峠に行くので来た道を戻る。
雷岩付近からの眺め。

非常に気持ちが良い。
2009年09月13日 08:49撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/13 8:49
雷岩付近からの眺め。

非常に気持ちが良い。
雷岩付近から峠方向。

この稜線歩きがたまらない。
ちょっとした高山気分を楽しめる。
2009年09月13日 08:57撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/13 8:57
雷岩付近から峠方向。

この稜線歩きがたまらない。
ちょっとした高山気分を楽しめる。
賽ノ河原手前から雷岩を振り返る。
2009年09月13日 09:02撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/13 9:02
賽ノ河原手前から雷岩を振り返る。
賽ノ河原のケルン。
2009年09月13日 09:11撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/13 9:11
賽ノ河原のケルン。
賽ノ河原の道標。
ここが旧大菩薩峠か。
2009年09月13日 09:12撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/13 9:12
賽ノ河原の道標。
ここが旧大菩薩峠か。
親不知ノ頭から富士山を望む。

いやぁ絶景。
2009年09月13日 09:16撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/13 9:16
親不知ノ頭から富士山を望む。

いやぁ絶景。
振り返っても気持ちの良い稜線。
2009年09月13日 09:17撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/13 9:17
振り返っても気持ちの良い稜線。
峠にある介山荘が見える。

この角度の写真はあちこちでみる。皆ここで撮りたくなる気持ちは分かる。
2009年09月13日 09:19撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/13 9:19
峠にある介山荘が見える。

この角度の写真はあちこちでみる。皆ここで撮りたくなる気持ちは分かる。
ふと奥多摩方向を撮影。
2009年09月13日 09:22撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/13 9:22
ふと奥多摩方向を撮影。
ここでも富士山は見える。
2009年09月13日 09:22撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/13 9:22
ここでも富士山は見える。
峠直前。

石碑に色々書いてあったが、忘れてしまった。
2009年09月13日 09:26撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/13 9:26
峠直前。

石碑に色々書いてあったが、忘れてしまった。
峠の道標。雄大な景色。

この標識の目の前に介山荘がある。
2009年09月13日 09:37撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/13 9:37
峠の道標。雄大な景色。

この標識の目の前に介山荘がある。
介山荘から福ちゃん荘方向への道。
2009年09月13日 10:02撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/13 10:02
介山荘から福ちゃん荘方向への道。
山小屋の車も通るのか、道幅も広くて歩き易い。
2009年09月13日 10:13撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/13 10:13
山小屋の車も通るのか、道幅も広くて歩き易い。
雷岩方向への富士見新道の分岐。
標識右脇の藪内へ道が続いているようだが、このルートは使わないのが懸命。
2009年09月13日 10:15撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/13 10:15
雷岩方向への富士見新道の分岐。
標識右脇の藪内へ道が続いているようだが、このルートは使わないのが懸命。
富士見新道分岐前の富士見山荘敷地内から。
2009年09月13日 10:16撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/13 10:16
富士見新道分岐前の富士見山荘敷地内から。
富士見山荘。

今日は休みなのかな…?
2009年09月13日 10:16撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/13 10:16
富士見山荘。

今日は休みなのかな…?
福ちゃん荘から振り返ると、峠付近の気持ち良い稜線が見える。
もうちょっと上に長居しても良かったか…
2009年09月13日 10:23撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/13 10:23
福ちゃん荘から振り返ると、峠付近の気持ち良い稜線が見える。
もうちょっと上に長居しても良かったか…
上日川峠。
赤屋根はロッジ長兵衛。

駐車場もすっかり埋まってしまった。
2009年09月13日 11:09撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
9/13 11:09
上日川峠。
赤屋根はロッジ長兵衛。

駐車場もすっかり埋まってしまった。
撮影機器:

感想

日本百名山7座目。

深夜11時頃に上日川峠に着いたが、その時は駐車場には3台くらいしか止まっていなかった。星が綺麗に見えたが風が強く、車中泊でも寒くて最後の方はエアコンを入れなければ眠れなかった(シュラフを持参していなかったため)。

当日は大快晴のほぼ無風で、爽快にも程があるというくらい気持ち良かった。
稜線歩きがメインで、ちょっとしたアルペン気分?を味わえる。
歴史的にも深い山で、小説は読んだことはないが、こんなところを峠道として行き来していたのかと感慨深くなる。

冬山入門としてもよく使われているみたいで、体力的にもつらくないお薦めの山である(とはいっても2000m級であるから舐めてはいけない)。
ただ、稜線上は強風時に危なそうだなと思った。

また来てみたい山である。

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