プレ�Ｍ省�51点沢左股〜122点沢

2025年08月02日(土) ~ 2025年08月03日(日)

• GPS: --:--
• 距離: 22.3km
• 登り: 1,025m
• 下り: 1,026m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/2 5:13

8/2 7:11

8/2 7:35

51点出合

8/2 8:03

8/2 8:20

8/2 8:42

8/2 8:42

8/2 8:54

8/2 9:07

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8/2 10:50

8/2 11:14

8/2 11:41

8/2 11:41

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8/2 12:19

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8/2 13:18

8/2 13:27

8/2 14:10

8/2 14:56

8/2 17:59

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8/2 18:06

8/2 18:52

8/3 4:50

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8/3 10:31

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8/3 11:09

8/3 11:32

8/3 11:51

8/3 12:00

8/3 12:06

8/3 12:09

8/3 12:47

8/3 12:51

8/3 12:54

8/3 13:20

8/3 13:40

8/3 13:53

8/3 15:15

撮影機器：

RICOH WG-7 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

oshima

�� 余別林道ゲート(0415)-51 点沢出合(0730)-Co380 二股(1130)-大滝上(1315)-珊内岳
(1715)＝C1（13h）

余市から先はほぼ真っ暗な道路をかっ飛ばして何度か狐と鹿を轢きかけ、余別川林道ゲートにやっとこさ着いてC0。C0 するとリズムは普段と同じで、睡眠時間は普段より短いので、深夜デッパよりも体感は眠いが体は元気、という感じ。
余別川林道は記憶より不明瞭で、途中まで踏み跡っぽいところを歩き後半林道に合流。4つ目の看板の少し先から藪斜面を下って入渓。51 点沢出合までは4 個くらい泳ぐ函があり他はなんも。51 点沢出合から、F1-F4 は下調べ通り突破。
F5 の高まきは20m ほど左岸スラブを直上。斜度は緩いが記録通りザイルを出した。後続タイブロック、ラストセカンドビレイ。スラブは斜度緩いが脆く、デカめの浮石がいくつもある。途中HS 乏しいところも少しあった。ザイル必要。その後はノーザイルで木を繋いで左上し、段差のあるところで微沢をまたぎ、しばらくトラバースして懸垂無しで落ち口すぐ奥に復帰。F5 の処理に1h40m。F6、7 は下調べ通り。F8 は右岸巻き。泥付きで悪かったが植生強いところ選んだのでそこまで怖くはなかった。復帰はab。落ち口は釜だった。正解は左岸巻き→jump だったか。C600 付近大滝は右岸ルンゼから中間尾根のコルに右上し落ち口すぐ上に懸垂なしで復帰。
その後ピリ辛7m ほどの滝が3 個ほど。全て水流沿い直登。同じような沢型がしばらく続き、細かい二股などあり、現在地がC720 二股かC850 二股か論争になる。大島は他の見通せるポコとのコンタ差から720と断定して進んだが、sL が720 かもしれないと疑いを払拭できずGPS を見ていた。720だった。最後は太い藪を漕いでピークまで。減量して体力が落ちてしまったのだろうか、山谷には「積丹にしては驚異的に短い藪漕ぎ」的な記述があったがこの藪漕ぎトップは驚異的なしんどさだった。珊内ピークは若干斜めっているが3m×3m くらいの場所が整地され禿げている。薪も目を凝らせば落ちており無事焚火着火。目を凝らせば落ちている薪は全て使ってしまった。たかりまくるアブを煙で追い払ったが、日中咬まれまくった岡野の手はドラえもんみたくなっていた。
山頂なだけあり展望◎。海へ沈む太陽、桃色の夕焼け、半島を覆う海、汽笛を鳴らしあう大型船、カレー雑炊。沈。

�� C1(0445)-C620 大滝上(0815)-122 点沢出合(1145)-エコー沢出合(1315)-51 点沢出合(1345)-林道ゲート(1645)=下山(12h)

L 以外はあえて笹の中で寝ていてあったかかったらしい。Lは寒かった。
最初コンパスで直接下降沢方向の真東に切ったが稜線が平らで広く、先ず北に落ちかけたので南に修正する。そこから東に切りなおして地図に移らないポコを越えると下りはじめ、下降沢の面を当てたかと思ったがどんどん南西に下降方向が変わり、南面に落ちかけているのではとなり、東に修正し、南面と東面の境目の尾根上までくる。ここからさらに東進すれば東面を下降できるヨミだがもう間違えたくないのでGPS確認した。前回に続き読図の考えが足りなかった。遭難じゃん。ウンコ。藪の背が高くガスっていて難しかった。下調べ地図通りまず東北島を向く尾根頭を忠実にきっちり追い、下り始めたら真東へ切るのが良かった。笹トンネルの微沢が現れ下降する。122点に出るまでに一か所5m ほどの段差をab した。他は何も。122 点沢に着くとすぐ大滝。右岸の木から捨て縄なしでab。その後滝7 つ。地図上の滝マーク4 つが最初の4 つで、後2 つはすぐ、最後1 つは122 点出合からすぐの場所にある。上から、CD、CD、jump、CD、CD、jump、CD。2 つ目のCD は少し最初が怖いがしっかりHS 確認すれば安全ではある。122 点出合から51 点出合までは下調べ通り。熊倉は泳ぎ方が大分おかしく、あおむけでザックの尻付近を両手で持ちあげながら、クネクネエビ反りを繰り返して後ろ向きに進んでいく。毎回一同爆笑。51 点沢出合からは早々と歩き下山。2 日とも12h超えで、しっかり動いて悪い巻きや乗越が経験できたプレだった。セコマでカロリーぶちこんで寿司食って帰宅。