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Yamareco

記録ID: 8566264
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

夏の越後三山(八海山・中ノ岳・越後駒ヶ岳)縦走

2025年08月14日(木) ~ 2025年08月16日(土)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
23:10
距離
23.0km
登り
2,405m
下り
3,187m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:42
休憩
0:05
合計
1:47
距離 3.3km 登り 588m 下り 84m
15:48
15:49
15
16:04
17
16:21
12
16:33
16:37
32
2日目
山行
10:05
休憩
1:18
合計
11:23
距離 7.4km 登り 1,251m 下り 828m
4:04
5
4:09
4:16
5
4:21
4:33
49
5:22
5:32
3
6:00
6:01
40
6:41
116
8:37
43
9:20
9:30
122
11:32
11:34
92
13:06
13:12
11
13:23
13:53
94
3日目
山行
8:45
休憩
1:02
合計
9:47
距離 12.3km 登り 566m 下り 2,275m
4:08
4:10
3
4:13
4:33
34
5:07
5:13
42
5:55
5:56
86
7:22
21
7:43
7:48
36
8:46
8:49
15
9:04
9:26
21
9:47
32
10:19
39
10:58
167
13:45
13:46
5
13:51
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行きは越後湯沢まで上越新幹線自由席。難なく座れました。
六日町からバスで八海山スキー場へスキー場までバスは貸し切り状況450円でした。八海山ロープウェイに片道乗車1,800円しますが登山届けの提出を求められます。
帰りは諸事情により小出から乗車しました。越後湯沢からの指定席が取れたので快適に帰途につくことが出来ました。
コース状況/
危険箇所等
〆2鵑枠海山から反時計回りで縦走しましたが八海山の八ッ峰群の鎖場では一番標高がある大日岳の梯子と鎖場のミックスした箇所が足の置き場があまり無く鎖を頼るほかないので緊張しました。
五竜岳から祓川までの波線ルートは登り返し盛り沢山で登山道が斜めっている箇所が多く滑ってしまい細尾根を1mも外れると草木を掴みながらルートに復帰するのに無駄な体力を使う羽目となるので注意が必要なのと些少濡れた岩は必ず滑りました。
また、途中の荒山やオカメノゾキ、出雲先、御月山の鎖場は朝露の影響もあったかもですが濡れて湿って急登なので気を使います。
ですのでこの波線ルートは自分のペースでは進めないルートでした。
C罐粒戮例雲遒論萋の雨の影響で潤沢に流れていると予想していましたが意外にもチョロチョロで汲むにはカップが必要です。
っ罐粒戮らの檜廊下までは若干の登り返しとほぼ急な下り勾配と登山道が斜めっている箇所が多く滑って転倒しました。無論復帰が大変です。
ホ慙下は歩きやすいリッジかなと鷹を括っていたら3mくらいのV字に割れた岩をどうやって降りるか考え谷側の岩のリッジを掴みながらズルズルおりましたが正解はV字沿らしいですが足の置き場がなく難儀する岩でした。
檜廊下から越後駒ヶ岳は天狗平で束の間の休息。急登の小ピークに何度も騙されココロが砕けてきます。でも極楽尾根(グシガハナ)分岐くらいから穏やかに一気に山頂へ行けるので救われます。
П杆絛陬岳から小倉山分岐まではこの縦走路になかった浮石帯が前駒くらいまで続いておりバテバテで足が上がらないので何度もつまずきそうになりました。
また、途中で駒の小屋の当日の小屋番さんにお会いしてバッジが買えず残念だったことと下山コースとしてバスの発着を考慮すると銀山平を目指すか駒の湯登山口のどちらが良いかと尋ねると駒の湯の方が近いと当初予定どおりのアドバイスを頂きましたが「途中は急勾配なので注意です。」とマジで長く辛い急勾配で飯豊連峰の丸森尾根を思い出させる険しい下山道でした。


総括すると岩と根は先ず滑り草や枝を掴みながら降っていく。自分の思い通りのペースに全く持ち込めないコースであるとともに尾根上ではなく尾根から少し下のトラバー的な斜めっている登山道が多く滑ることからチェンスパがあれば良いなと思いましたし、サコッシュ をぶら下げて山行すると今更ながら岩の足場が見えにくい。
装備はなるべくザックへ…。当たり前ですね。
その他周辺情報 八海山避難小屋協力金2000円、中ノ岳避難小屋協力金善意
14:50六日町駅発、南越後観光バス内貸し切り
2025年08月14日 14:47撮影 by  iPhone 16, Apple
8/14 14:47
14:50六日町駅発、南越後観光バス内貸し切り
八ッ峰はガスの中
2025年08月14日 15:00撮影 by  iPhone 16, Apple
8/14 15:00
八ッ峰はガスの中
ロープウェイ内部にある八ッ峰縦走路案内板
2025年08月14日 15:22撮影 by  iPhone 16, Apple
8/14 15:22
ロープウェイ内部にある八ッ峰縦走路案内板
お世話になった八海山ロープウェイ。
登山届けを記載していたら15:20発のギリギリになってしまい辛くも乗車できた。
2025年08月14日 15:27撮影 by  iPhone 16, Apple
8/14 15:27
お世話になった八海山ロープウェイ。
登山届けを記載していたら15:20発のギリギリになってしまい辛くも乗車できた。
ロープウェイを出ると八海山大神の鳥居がお出迎え。
2025年08月14日 15:30撮影 by  iPhone 16, Apple
8/14 15:30
ロープウェイを出ると八海山大神の鳥居がお出迎え。
15:30でしたがそれなりに観光客はいました。
2025年08月14日 15:30撮影 by  iPhone 16, Apple
8/14 15:30
15:30でしたがそれなりに観光客はいました。
鳥居から少し上ると八海山大神。
安全祈願する。
2025年08月14日 15:34撮影 by  iPhone 16, Apple
8/14 15:34
鳥居から少し上ると八海山大神。
安全祈願する。
整備されています。
2025年08月14日 15:37撮影 by  iPhone 16, Apple
8/14 15:37
整備されています。
一番手前の薬師岳
2025年08月14日 16:00撮影 by  iPhone 16, Apple
8/14 16:00
一番手前の薬師岳
こんな案内が所々
2025年08月14日 16:05撮影 by  iPhone 16, Apple
8/14 16:05
こんな案内が所々
最終日に目指す越後駒ヶ岳。
2025年08月14日 16:09撮影 by  iPhone 16, Apple
1
8/14 16:09
最終日に目指す越後駒ヶ岳。
女人堂避難小屋隣にある八海山大神
2025年08月14日 16:20撮影 by  iPhone 16, Apple
8/14 16:20
女人堂避難小屋隣にある八海山大神
女人堂避難小屋
2025年08月14日 16:20撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/14 16:20
女人堂避難小屋
とても清潔で快適
2025年08月14日 16:20撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/14 16:20
とても清潔で快適
バイオトイレもあります。
2025年08月14日 16:21撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/14 16:21
バイオトイレもあります。
八海山の祓川は潤沢に流れていました。
2025年08月14日 16:36撮影 by  iPhone 16, Apple
8/14 16:36
八海山の祓川は潤沢に流れていました。
潤沢状況
2025年08月14日 16:36撮影 by  iPhone 16, Apple
8/14 16:36
潤沢状況
五日町の街並み
2025年08月14日 16:47撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/14 16:47
五日町の街並み
2025年08月14日 16:49撮影 by  iPhone 16, Apple
8/14 16:49
登り始めから短時間ですが意外とバテます。
2025年08月14日 17:05撮影 by  iPhone 16, Apple
8/14 17:05
登り始めから短時間ですが意外とバテます。
薬師岳山頂
2025年08月14日 17:11撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/14 17:11
薬師岳山頂
2025年08月14日 17:11撮影 by  iPhone 16, Apple
8/14 17:11
ガスでうっすら見える地蔵岳をバックに千本檜小屋が見えた。
この日はガスの動きが早い。
そしてこの日の駒ヶ岳側はほとんど何も見えなかった。
2025年08月14日 17:11撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/14 17:11
ガスでうっすら見える地蔵岳をバックに千本檜小屋が見えた。
この日はガスの動きが早い。
そしてこの日の駒ヶ岳側はほとんど何も見えなかった。
あと10年若かったらとか言いたくはないが…。
2025年08月14日 17:24撮影 by  iPhone 16, Apple
8/14 17:24
あと10年若かったらとか言いたくはないが…。
千本檜小屋。この日は小屋番さんは居られず…
2025年08月14日 17:24撮影 by  iPhone 16, Apple
8/14 17:24
千本檜小屋。この日は小屋番さんは居られず…
八海山避難小屋内部。
鹿児島出身の72歳になる翁がいらして北から山を行脚しながら鹿児島へ降るという。
とても人生を堪能していらしゃる。
酒を酌み交わしもう少し話したいところであるが断酒中のため、明日からの激しい山行に備え早く寝た。
2025年08月14日 17:28撮影 by  iPhone 16, Apple
2
8/14 17:28
八海山避難小屋内部。
鹿児島出身の72歳になる翁がいらして北から山を行脚しながら鹿児島へ降るという。
とても人生を堪能していらしゃる。
酒を酌み交わしもう少し話したいところであるが断酒中のため、明日からの激しい山行に備え早く寝た。
詫びしい夜食
2025年08月14日 17:50撮影 by  iPhone 16, Apple
8/14 17:50
詫びしい夜食
ガスの合間から夕日を拝めた。
2025年08月14日 18:35撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/14 18:35
ガスの合間から夕日を拝めた。
薬師岳と夕日
2025年08月14日 18:36撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/14 18:36
薬師岳と夕日
八ッ峰側は中々ガスが取れない。
2025年08月14日 18:37撮影 by  iPhone 16, Apple
8/14 18:37
八ッ峰側は中々ガスが取れない。
2025年08月14日 18:37撮影 by  iPhone 16, Apple
8/14 18:37
夕日の見納め
2025年08月14日 18:37撮影 by  iPhone 16, Apple
8/14 18:37
夕日の見納め
地蔵岳が一瞬クッキリ
2025年08月14日 18:38撮影 by  iPhone 16, Apple
8/14 18:38
地蔵岳が一瞬クッキリ
4時に出発した。分岐にある鎖場の岩が露で濡れていたので難儀した。そして地蔵岳。
2025年08月15日 04:15撮影 by  iPhone 16, Apple
1
8/15 4:15
4時に出発した。分岐にある鎖場の岩が露で濡れていたので難儀した。そして地蔵岳。
白んできた。
2025年08月15日 04:16撮影 by  iPhone 16, Apple
8/15 4:16
白んできた。
不動岳。ここからキケンとの案内。
2025年08月15日 04:21撮影 by  iPhone 16, Apple
1
8/15 4:21
不動岳。ここからキケンとの案内。
五大岳(七曜岳)なのだが山頂銘板と地図等の山名が違うのも八ッ峰なのだ。
2025年08月15日 04:36撮影 by  iPhone 16, Apple
8/15 4:36
五大岳(七曜岳)なのだが山頂銘板と地図等の山名が違うのも八ッ峰なのだ。
五大岳からのガス状況
2025年08月15日 04:37撮影 by  iPhone 16, Apple
8/15 4:37
五大岳からのガス状況
振り返って不動岳
2025年08月15日 04:42撮影 by  iPhone 16, Apple
8/15 4:42
振り返って不動岳
五大岳を降りた鎖場。足の置き場もあり濡れていなかったので安心。
2025年08月15日 04:43撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/15 4:43
五大岳を降りた鎖場。足の置き場もあり濡れていなかったので安心。
2025年08月15日 04:48撮影 by  iPhone 16, Apple
8/15 4:48
白川岳にある別の標柱
2025年08月15日 04:53撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/15 4:53
白川岳にある別の標柱
白川岳に来るとガスがうっすらしてきた。
2025年08月15日 04:59撮影 by  iPhone 16, Apple
8/15 4:59
白川岳に来るとガスがうっすらしてきた。
雪渓も見える。
2025年08月15日 05:00撮影 by  iPhone 16, Apple
8/15 5:00
雪渓も見える。
摩利支岳に来ると上空は晴れ
2025年08月15日 05:08撮影 by  iPhone 16, Apple
8/15 5:08
摩利支岳に来ると上空は晴れ
八ッ峰最高峰の大日岳1,720m。
梯子と鎖場のミックスの箇所が緊張した。
2025年08月15日 05:18撮影 by  iPhone 16, Apple
8/15 5:18
八ッ峰最高峰の大日岳1,720m。
梯子と鎖場のミックスの箇所が緊張した。
八海山大神
2025年08月15日 05:18撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/15 5:18
八海山大神
五日町方面の雲海

2025年08月15日 05:19撮影 by  iPhone 16, Apple
8/15 5:19
五日町方面の雲海

雲海2
2025年08月15日 05:19撮影 by  iPhone 16, Apple
8/15 5:19
雲海2
大日岳の八海山大神と朝日
2025年08月15日 05:21撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/15 5:21
大日岳の八海山大神と朝日
大日岳を下りる鎖場
2025年08月15日 05:26撮影 by  iPhone 16, Apple
8/15 5:26
大日岳を下りる鎖場
鞍部から五日町方面を望む
2025年08月15日 05:26撮影 by  iPhone 16, Apple
8/15 5:26
鞍部から五日町方面を望む
名もなき岩
2025年08月15日 05:29撮影 by  iPhone 16, Apple
3
8/15 5:29
名もなき岩
八ッ峰最後の岩
2025年08月15日 05:33撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/15 5:33
八ッ峰最後の岩
入道岳手前の鞍部から八ッ峰を振り返る
2025年08月15日 05:38撮影 by  iPhone 16, Apple
8/15 5:38
入道岳手前の鞍部から八ッ峰を振り返る
当間山と中ノ岳への稜線
2025年08月15日 05:38撮影 by  iPhone 16, Apple
8/15 5:38
当間山と中ノ岳への稜線
入道岳
2025年08月15日 05:38撮影 by  iPhone 16, Apple
8/15 5:38
入道岳
2025年08月15日 05:46撮影 by  iPhone 16, Apple
8/15 5:46
振り返って八ッ峰
2025年08月15日 05:52撮影 by  iPhone 16, Apple
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振り返って八ッ峰
振り返って
2025年08月15日 05:53撮影 by  iPhone 16, Apple
1
8/15 5:53
振り返って
五日町
2025年08月15日 05:53撮影 by  iPhone 16, Apple
8/15 5:53
五日町
入道岳(九ヶ岳)八海山最高峰1,771m
2025年08月15日 06:02撮影 by  iPhone 16, Apple
8/15 6:02
入道岳(九ヶ岳)八海山最高峰1,771m
八ッ峰を振り返っているが3等三角点を撮り忘れている。
2025年08月15日 06:02撮影 by  iPhone 16, Apple
8/15 6:02
八ッ峰を振り返っているが3等三角点を撮り忘れている。
八ッ峰。とても良い山容だ。
2025年08月15日 06:02撮影 by  iPhone 16, Apple
1
8/15 6:02
八ッ峰。とても良い山容だ。
阿寺山ですね。
2025年08月15日 06:02撮影 by  iPhone 16, Apple
8/15 6:02
阿寺山ですね。
そしてこれから辿る縦走路。
2025年08月15日 06:15撮影 by  iPhone 16, Apple
8/15 6:15
そしてこれから辿る縦走路。
ニッコウキスゲが一輪咲いてました。
2025年08月15日 06:17撮影 by  iPhone 16, Apple
8/15 6:17
ニッコウキスゲが一輪咲いてました。
縦走路の尖った山が荒山。
2025年08月15日 06:26撮影 by  iPhone 16, Apple
8/15 6:26
縦走路の尖った山が荒山。
荒山が近づく。
2025年08月15日 06:27撮影 by  iPhone 16, Apple
8/15 6:27
荒山が近づく。
五竜岳の阿寺山分岐。
五竜岳の標柱は他には見当たりませんでした。
2025年08月15日 06:38撮影 by  iPhone 16, Apple
1
8/15 6:38
五竜岳の阿寺山分岐。
五竜岳の標柱は他には見当たりませんでした。
荒山と奥にそびえる巨大な中ノ岳
2025年08月15日 06:39撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/15 6:39
荒山と奥にそびえる巨大な中ノ岳
五竜岳を越えた者達だけが見ることができるオカメノゾキへ続く稜線と絶望的な御月岳への急登を強いられる稜線そしてその奥に山頂付近がガスった中ノ岳。
2025年08月15日 06:59撮影 by  iPhone 16, Apple
8/15 6:59
五竜岳を越えた者達だけが見ることができるオカメノゾキへ続く稜線と絶望的な御月岳への急登を強いられる稜線そしてその奥に山頂付近がガスった中ノ岳。
所々にある雪渓。
2025年08月15日 07:45撮影 by  iPhone 16, Apple
8/15 7:45
所々にある雪渓。
巨大な山塊・中ノ岳に中々近づかない。
2025年08月15日 09:07撮影 by  iPhone 16, Apple
1
8/15 9:07
巨大な山塊・中ノ岳に中々近づかない。
オカメノゾキのコルからは中ノ岳の名もなき滝が
2025年08月15日 09:08撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/15 9:08
オカメノゾキのコルからは中ノ岳の名もなき滝が
オカメノゾキのコルから普通に携帯で撮るとこんな感じで樹林が邪魔します。
2025年08月15日 09:18撮影 by  iPhone 16, Apple
8/15 9:18
オカメノゾキのコルから普通に携帯で撮るとこんな感じで樹林が邪魔します。
オカメノゾキを超えたあたりだったかから刈り払いされておりその所業にビックリします。
2025年08月15日 12:13撮影 by  iPhone 16, Apple
8/15 12:13
オカメノゾキを超えたあたりだったかから刈り払いされておりその所業にビックリします。
中ノ岳の祓川を見た時に登り返しとバテバテで気持ちが萎えていたので救われました。
2025年08月15日 13:19撮影 by  iPhone 16, Apple
2
8/15 13:19
中ノ岳の祓川を見た時に登り返しとバテバテで気持ちが萎えていたので救われました。
基本チョロチョロか枯れてしまう時もある様です。
2025年08月15日 13:48撮影 by  iPhone 16, Apple
8/15 13:48
基本チョロチョロか枯れてしまう時もある様です。
渡渉ポイントよりやや下流には水が汲めそうな溜まりがありますが流れがあった方が良いのであれば渡渉ポイントでカップがあればプラティパスに汲みやすい。
2025年08月15日 13:48撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/15 13:48
渡渉ポイントよりやや下流には水が汲めそうな溜まりがありますが流れがあった方が良いのであれば渡渉ポイントでカップがあればプラティパスに汲みやすい。
小屋直前でちょいと雨に降られましたが中ノ岳避難小屋
2025年08月15日 16:41撮影 by  iPhone 16, Apple
8/15 16:41
小屋直前でちょいと雨に降られましたが中ノ岳避難小屋
祓川から避難小屋までは余り急勾配でない枯れ沢沿いを暫し歩くと中ノ岳避難小屋です。当日は自分以外に4名いらしており魚沼市から刈り払いの方もいらして頼もしかったです。
2025年08月15日 15:29撮影 by  iPhone 16, Apple
1
8/15 15:29
祓川から避難小屋までは余り急勾配でない枯れ沢沿いを暫し歩くと中ノ岳避難小屋です。当日は自分以外に4名いらしており魚沼市から刈り払いの方もいらして頼もしかったです。
中ノ岳山頂にて。
2025年08月16日 04:08撮影 by  iPhone 16, Apple
8/16 4:08
中ノ岳山頂にて。
2025年08月16日 04:08撮影 by  iPhone 16, Apple
8/16 4:08
3等三角点「中ノ岳」
2025年08月16日 04:09撮影 by  iPhone 16, Apple
8/16 4:09
3等三角点「中ノ岳」
これから辿る越後駒ヶ岳方面への縦走路。奥が越後駒ヶ岳。
2025年08月16日 04:43撮影 by  iPhone 16, Apple
1
8/16 4:43
これから辿る越後駒ヶ岳方面への縦走路。奥が越後駒ヶ岳。
荒沢岳なのか尖り具合がカッコイイ。
2025年08月16日 04:43撮影 by  iPhone 16, Apple
8/16 4:43
荒沢岳なのか尖り具合がカッコイイ。
ハッキリしてきた縦走路。
2025年08月16日 04:48撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/16 4:48
ハッキリしてきた縦走路。
荒沢岳の袖から朝日を拝む
2025年08月16日 05:00撮影 by  iPhone 16, Apple
1
8/16 5:00
荒沢岳の袖から朝日を拝む
八海山はモルゲンロートにはならなかった。
2025年08月16日 05:09撮影 by  iPhone 16, Apple
8/16 5:09
八海山はモルゲンロートにはならなかった。
越後駒ヶ岳まで長い。
2025年08月16日 05:09撮影 by  iPhone 16, Apple
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8/16 5:09
越後駒ヶ岳まで長い。
越後駒ヶ岳へのコースでグシガハナ。
これも急勾配を強いられそう。
2025年08月16日 05:11撮影 by  iPhone 16, Apple
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越後駒ヶ岳へのコースでグシガハナ。
これも急勾配を強いられそう。
大湯温泉方面の山々
2025年08月16日 05:11撮影 by  iPhone 16, Apple
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大湯温泉方面の山々
御月山。祓川を見た感動を振り返る。
2025年08月16日 05:31撮影 by  iPhone 16, Apple
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御月山。祓川を見た感動を振り返る。
振り返って中ノ岳。恐ろしくデカイ。
2025年08月16日 05:31撮影 by  iPhone 16, Apple
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振り返って中ノ岳。恐ろしくデカイ。
檜廊下。
2025年08月16日 06:10撮影 by  iPhone 16, Apple
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檜廊下。
V字を何とか下りるのだろうが短足の自分にはとても枯れ木まで足が届かない。谷側のリッジを掴みながらズルズル降りた。
2025年08月16日 06:16撮影 by  iPhone 16, Apple
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V字を何とか下りるのだろうが短足の自分にはとても枯れ木まで足が届かない。谷側のリッジを掴みながらズルズル降りた。
八海山とオカメノゾキの稜線。
2025年08月16日 06:55撮影 by  iPhone 16, Apple
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八海山とオカメノゾキの稜線。
越後駒ヶ岳がガスってきた。
2025年08月16日 06:58撮影 by  iPhone 16, Apple
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越後駒ヶ岳がガスってきた。
グシガハナ登頂した時この稜線で安堵するのだろうな。
2025年08月16日 06:58撮影 by  iPhone 16, Apple
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グシガハナ登頂した時この稜線で安堵するのだろうな。
オカメノゾキをアップで。実は降る時に岩で滑り滑落のような状況となりました。
2025年08月16日 07:31撮影 by  iPhone 16, Apple
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オカメノゾキをアップで。実は降る時に岩で滑り滑落のような状況となりました。
九合目の標柱があったので完全に騙されました。写真の頭頂部は偽ピークです。
2025年08月16日 07:44撮影 by  iPhone 16, Apple
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九合目の標柱があったので完全に騙されました。写真の頭頂部は偽ピークです。
ここでも雪渓がかなり残っています。
2025年08月16日 08:08撮影 by  iPhone 16, Apple
8/16 8:08
ここでも雪渓がかなり残っています。
偽ピークから越後駒ヶ岳はまだまだ!でもガスが取れてきて意気揚々。
2025年08月16日 08:18撮影 by  iPhone 16, Apple
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偽ピークから越後駒ヶ岳はまだまだ!でもガスが取れてきて意気揚々。
極楽尾根分岐。友には「そのうちグシガハナで」と今まで大口を叩いていましたが今回の山行で自分の甘さを再認識しました。
2025年08月16日 08:24撮影 by  iPhone 16, Apple
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極楽尾根分岐。友には「そのうちグシガハナで」と今まで大口を叩いていましたが今回の山行で自分の甘さを再認識しました。
五日町方面
2025年08月16日 08:26撮影 by  iPhone 16, Apple
8/16 8:26
五日町方面
ミヤマクワガタ?5cm以上ありました。
2025年08月16日 08:32撮影 by  iPhone 16, Apple
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ミヤマクワガタ?5cm以上ありました。
越後駒ヶ岳山頂。百名山であるが故にたくさんのハイカーがいらしてました。
2025年08月16日 08:46撮影 by  iPhone 16, Apple
8/16 8:46
越後駒ヶ岳山頂。百名山であるが故にたくさんのハイカーがいらしてました。
水膨れした腹を持つオッサン。
みっともないので顔を消しました。
そして、下山後を振り返るとこの山頂に立ったとほぼ同時に体力切れとなってしまっていた様です。
水膨れした腹を持つオッサン。
みっともないので顔を消しました。
そして、下山後を振り返るとこの山頂に立ったとほぼ同時に体力切れとなってしまっていた様です。
八海山全容。
2025年08月16日 08:47撮影 by  iPhone 16, Apple
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八海山全容。
この時間帯に小屋番さんは居りませんでしたが水が豊富なので助かりました。
2025年08月16日 09:24撮影 by  iPhone 16, Apple
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この時間帯に小屋番さんは居りませんでしたが水が豊富なので助かりました。
3等三角点「小倉」。手前の枝折峠方面の分岐からめっきり人の気配が無くなり別な意味で緊張しますが日帰り登山客は湯に浸かれない駒の湯温泉まで刈り払いされております。
小倉山と栗ノ木ノ頭は急勾配で途中であった駒の小屋の当日の小屋番さん曰く辛く長く気が滅入りました。
2025年08月16日 10:59撮影 by  iPhone 16, Apple
8/16 10:59
3等三角点「小倉」。手前の枝折峠方面の分岐からめっきり人の気配が無くなり別な意味で緊張しますが日帰り登山客は湯に浸かれない駒の湯温泉まで刈り払いされております。
小倉山と栗ノ木ノ頭は急勾配で途中であった駒の小屋の当日の小屋番さん曰く辛く長く気が滅入りました。
駒の湯登山口にある吊り橋。結構揺れます。
2025年08月16日 13:44撮影 by  iPhone 16, Apple
8/16 13:44
駒の湯登山口にある吊り橋。結構揺れます。
駒の湯登山口。この時ヘロヘロでした。
2025年08月16日 13:46撮影 by  iPhone 16, Apple
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駒の湯登山口。この時ヘロヘロでした。
撮影機器:

感想

断酒期間中に何処か行くところは無いかと模索していたところ先日相棒から越後三山に行ってみればと提案されていた事を思い出し八海山に前泊すれば老脚の自分でも越後三山を踏破できるだろうと行く行程の前日に計画する。
また、八海山から中ノ岳の波線ルートを一度歩きたいところもあって計画に及んだが今回の山行は一番キツく辛く長い山行となり、中ノ岳避難小屋にメガネを忘れてしまい小屋まで取りに戻るなどハプニングもあったが何より険しい景色が最高で何とか踏破できた。
やはり越後三山。甘い計画ではとても踏破できない事を思い知らされました。
でも些少の擦り傷はあったものの無事下山できた事に感謝いたします。
にしても、涼しくなってからの山行がとても多いのでちょっぴり自慢。

また今回の無謀なバテバテ山行で自分を助けていただいた方がいる。
バイクのSさんに駒の湯をちょっと過ぎたあたりで疲労困憊している自分を拾って小出駅まで送っていただいた。
「脱水症状の人を放っては置けない。ヘルメットは被ってるし緊急搬送の範疇だから大丈夫だろう。」この善意がなければ大湯温泉まで歩かねばならず、バイクの乗り降りもままならかった俺のようなチンケなオヤジを助ける勇気と行動を見習わなければ。
Sさん。改めてありがとうございました。

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