ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8566995
全員に公開
ハイキング
朝日・出羽三山

月山 古の参詣道高清水通り(本道寺口)

2025年08月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
09:42
距離
32.3km
登り
2,074m
下り
2,074m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:58
休憩
0:45
合計
9:43
距離 32.3km 登り 2,117m 下り 2,118m
4:48
2
スタート地点
5:15
39
夫婦清水
5:54
1
5:55
15
姥地蔵
6:10
25
石舟
6:35
55
高清水
7:30
24
柴明場
7:54
39
清川小屋分岐
8:33
22
大雪城
8:55
16
9:11
9:12
3
9:15
9:48
25
10:13
10:14
12
10:26
49
11:15
11:23
17
11:40
17
11:57
90
清川小屋分岐
13:27
17
石舟
13:44
46
14:31
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
仙台の自宅2:15発
R48経由でR112に入る途中道の駅西川で朝食と登山準備で本道寺には
4:40着
帰りはR48が混雑するかもしれないと思いR286で戻った
高速区間は笹谷トンネルのみ
コース状況/
危険箇所等
)榮算口之宮神社(登山口)~岩根沢分岐
 この区間は昔の参詣道を彷彿とされる道幅の広く整備された道だ
 林道を車で登る手もあるかもしれないがやはり登山開始は
 本道寺口之宮神社としたい
 傾斜もきつくなく危険性は全くない
岩根沢分岐~清川行人分岐
 高清水が最後の丁石
 柴明場(さいとば)から先で斜面の開削道で少しザレている場所があり
 ロープが無いのでスリップ注意
清川行人分岐~月山山頂
 この先からがおいしいところ
 少し傾斜の急な道を越えると岩の点在する草原に出る
 踏み跡は薄いがロープが地面に張っているのでそれを頼りに歩く
 大雪城では残雪が残っているので雪の上を歩いた
 傾斜は緩くつぼ足で楽勝である

7郢鎧劃~清川行人分岐
 下山は清川行人小屋経由で下った
 大雪城での分岐が良くわからなく道が上からは確認できなかったので
 GPSで確認して登山道に入った
 このあたりはどこでも歩けるけど踏み跡が薄いので注意が必要

トンボがたくさん飛んでいて虫は全体的に少ないですがアブだけは別
登りでは全然いなかった
下りでは大雪城を越えたあたりから常時数匹に付きまとわれて参った
清川行人分岐から少し下ったあたりから急にいなくなった
熊は全然見なかったが糞は登りの区間では1~2箇所、清川行人小屋周辺の登山道では数か所あった

水場(月山ビジターセンターのHPでは清川行人小屋だけ)
”徂慇郷紂‥仍各始討任燭さん流れています 小沢?
∪仭ァ‥仍各擦ら20mくらい脇に降りるとパイプからチョロチョロ流れ
 ています 沢のような浸透水のような
9眄郷紂‥仍各擦錣でミニ滝、それなりに流れています 小沢
ぢ臉秕襦〕酸秧紊得られます コップがあった方が良い
ダ鏡邱埒余屋 ホースで小屋まで引き込んでいる(沢水だろうか?)

携帯の電波は月山山頂では問題なくつながります(ドコモ回線)
本道寺口之宮神社の駐車場もOK


 
その他周辺情報 道の駅西川
 水沢温泉もありますが疲れと暑さで入る気になれなかった
 コーラだけ買って帰る
 ソフト買いたかったが席が満席で外では食べる気になれなかった
本道寺口之宮神社
駐車場には1台車が停まっていました
登山者でしょうか?
参拝してから歩く
本来の開始地点は国道下の集落だが、階段は通行止め
2025年08月16日 04:48撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
8/16 4:48
本道寺口之宮神社
駐車場には1台車が停まっていました
登山者でしょうか?
参拝してから歩く
本来の開始地点は国道下の集落だが、階段は通行止め
神社の右後ろが登山口
ルート図ではこの先が登山口となっているが
やはり出発はここからだ
古の参詣行人は下の寒河江川で垢離してから登ったのでしょうね
2025年08月16日 04:50撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
8/16 4:50
神社の右後ろが登山口
ルート図ではこの先が登山口となっているが
やはり出発はここからだ
古の参詣行人は下の寒河江川で垢離してから登ったのでしょうね
林道ではなく登山道を登る
2025年08月16日 04:51撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
8/16 4:51
林道ではなく登山道を登る
高清水通りと呼んでいるみたいだ
左の石碑は2018年に発見された起点碑
2025年08月16日 04:52撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
8/16 4:52
高清水通りと呼んでいるみたいだ
左の石碑は2018年に発見された起点碑
林道を横切るところには標識が設置されている
2025年08月16日 04:53撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
8/16 4:53
林道を横切るところには標識が設置されている
おっと 丁石(先ほどの看板では町石)
いきなり9丁(1丁から8丁は発見されていない)
1丁=109mなので約1Km
2025年08月16日 05:08撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
8/16 5:08
おっと 丁石(先ほどの看板では町石)
いきなり9丁(1丁から8丁は発見されていない)
1丁=109mなので約1Km
夫婦清水
2025年08月16日 05:15撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
8/16 5:15
夫婦清水
夫婦清水
小沢でしょうか?
なかなか冷たい
帰りに手を洗いました
2025年08月16日 05:15撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
8/16 5:15
夫婦清水
小沢でしょうか?
なかなか冷たい
帰りに手を洗いました
15丁
2025年08月16日 05:20撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
8/16 5:20
15丁
手動カウンターがありました
間違って下山の方にカウント
2025年08月16日 05:32撮影 by  DSC-RX0, SONY
8/16 5:32
手動カウンターがありました
間違って下山の方にカウント
33なのか23なのか?
2025年08月16日 05:36撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
8/16 5:36
33なのか23なのか?
23なのか33なのか?
2025年08月16日 05:38撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
8/16 5:38
23なのか33なのか?
黄金のトレイル
登山道というよりはちょっとした街道
2025年08月16日 05:38撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
8/16 5:38
黄金のトレイル
登山道というよりはちょっとした街道
27なのか37なのか?
2025年08月16日 05:44撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
8/16 5:44
27なのか37なのか?
28丁
ということは今までのは20台か
2025年08月16日 05:45撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
8/16 5:45
28丁
ということは今までのは20台か
29丁
2025年08月16日 05:47撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
8/16 5:47
29丁
下には寒河江ダムが見える
2025年08月16日 05:52撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
8/16 5:52
下には寒河江ダムが見える
33丁
2025年08月16日 05:54撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
8/16 5:54
33丁
姥地蔵にお参り
2025年08月16日 05:55撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
8/16 5:55
姥地蔵にお参り
34丁
2025年08月16日 05:57撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
8/16 5:57
34丁
石舟(水場)
登山道から少し外れるので帰りに寄ることにした
2025年08月16日 06:10撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
8/16 6:10
石舟(水場)
登山道から少し外れるので帰りに寄ることにした
おぉ~雲ひとつない月山ブルーだ!
古の人々も同じ風景を見たのだろうな
2025年08月16日 06:14撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
8/16 6:14
おぉ~雲ひとつない月山ブルーだ!
古の人々も同じ風景を見たのだろうな
48丁
2025年08月16日 06:19撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
8/16 6:19
48丁
53丁
2025年08月16日 06:25撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
8/16 6:25
53丁
高清水(水場)
59丁でこれが最後の丁石
2025年08月16日 06:35撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
8/16 6:35
高清水(水場)
59丁でこれが最後の丁石
帰りにここで手を洗いました
なかなか冷たい
2025年08月16日 06:35撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
8/16 6:35
帰りにここで手を洗いました
なかなか冷たい
山頂ロックオン
2025年08月16日 06:50撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
8/16 6:50
山頂ロックオン
湿原
朝は朝露で靴がビショビショ
帰りはドライ
2025年08月16日 07:26撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
8/16 7:26
湿原
朝は朝露で靴がビショビショ
帰りはドライ
柴明場(さいとば)
脇が刈り払いされている
2025年08月16日 07:30撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
8/16 7:30
柴明場(さいとば)
脇が刈り払いされている
柴明場からの眺め
だいぶ大きくなってきた
まだ月山ブルーだ
2025年08月16日 07:30撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
8/16 7:30
柴明場からの眺め
だいぶ大きくなってきた
まだ月山ブルーだ
薮っぽい踏み跡に行くと
至元高清水と書いてある
どこに行くんだろう
地図ではこの先に不動滝があるが...
2025年08月16日 07:34撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
8/16 7:34
薮っぽい踏み跡に行くと
至元高清水と書いてある
どこに行くんだろう
地図ではこの先に不動滝があるが...
清川小屋分岐
行きはまっすぐに山頂へ
2025年08月16日 07:54撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
8/16 7:54
清川小屋分岐
行きはまっすぐに山頂へ
森林限界案でもう一息
2025年08月16日 08:02撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
8/16 8:02
森林限界案でもう一息
残雪も近くなってきた
2025年08月16日 08:02撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
8/16 8:02
残雪も近くなってきた
この岩屋は?
このあたりはルート上でも傾斜が強いところ
これが御立石(ごたついし)かなぁ?
2025年08月16日 08:06撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
8/16 8:06
この岩屋は?
このあたりはルート上でも傾斜が強いところ
これが御立石(ごたついし)かなぁ?
傾斜の緩い草原地帯に入った
さわやか
2025年08月16日 08:12撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
8/16 8:12
傾斜の緩い草原地帯に入った
さわやか
ミヤマリンドウ
2025年08月16日 08:14撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
8/16 8:14
ミヤマリンドウ
気持ちの良い道だ!
2025年08月16日 08:19撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
8/16 8:19
気持ちの良い道だ!
ヨツバシオガマ
もう終わりですね
2025年08月16日 08:21撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
8/16 8:21
ヨツバシオガマ
もう終わりですね
イワイチョウ
2025年08月16日 08:24撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
8/16 8:24
イワイチョウ
岩ゴロになってきました
踏み跡は薄いのでロープが地面に張ってある
2025年08月16日 08:26撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
8/16 8:26
岩ゴロになってきました
踏み跡は薄いのでロープが地面に張ってある
大雪城でしょうか?
残雪の上は涼しい
傾斜はかなり緩いのでつぼ足でOK
2025年08月16日 08:33撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
8/16 8:33
大雪城でしょうか?
残雪の上は涼しい
傾斜はかなり緩いのでつぼ足でOK
ヒナザクラ
2025年08月16日 08:38撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
8/16 8:38
ヒナザクラ
チングルマの花畑
山頂から花目的の人にウメバチソウと答えてしまった
2025年08月16日 08:41撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
8/16 8:41
チングルマの花畑
山頂から花目的の人にウメバチソウと答えてしまった
胎内くぐり
1733mではこの近くには古い石橋が見つかったとのこと
天空石橋と呼んでいる
2025年08月16日 08:54撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
8/16 8:54
胎内くぐり
1733mではこの近くには古い石橋が見つかったとのこと
天空石橋と呼んでいる
キター!
月山神社本宮
4時間20分で上がってきた
2025年08月16日 09:08撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
8/16 9:08
キター!
月山神社本宮
4時間20分で上がってきた
山頂付近から
羽黒山口コースのトレイルが見える
神社に参詣
本宮を詣でるためにはお祓いが必要\500
その後で御朱印をいただく
結構並んでいてみんな御朱印狙いなので30分くらい待った
羽黒山口ルートのトレイルが見える

2025年08月16日 09:41撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
8/16 9:41
山頂付近から
羽黒山口コースのトレイルが見える
神社に参詣
本宮を詣でるためにはお祓いが必要\500
その後で御朱印をいただく
結構並んでいてみんな御朱印狙いなので30分くらい待った
羽黒山口ルートのトレイルが見える

酒田の町と日本海と鳥海山
残雪も見える
2025年08月16日 09:42撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
8/16 9:42
酒田の町と日本海と鳥海山
残雪も見える
セルフで撮影
志津口から登ってきた人がたくさんいます
この後靴を乾かしながらおにぎり休憩
2025年08月16日 09:47撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
8/16 9:47
セルフで撮影
志津口から登ってきた人がたくさんいます
この後靴を乾かしながらおにぎり休憩
降りてきました
山頂は水不足ですがこの辺は豊富

2025年08月16日 10:32撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
8/16 10:32
降りてきました
山頂は水不足ですがこの辺は豊富

清川小屋方面のトレイルにオンしました
2025年08月16日 10:37撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
8/16 10:37
清川小屋方面のトレイルにオンしました
ニッコウキスゲ
2025年08月16日 10:43撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
8/16 10:43
ニッコウキスゲ
清川行人小屋の屋根が見えてきた
2025年08月16日 10:49撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
8/16 10:49
清川行人小屋の屋根が見えてきた
途中で小沢を横切るがかなり水流がある
2025年08月16日 11:05撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
8/16 11:05
途中で小沢を横切るがかなり水流がある
清川行人の石像?
清川行人は検索しても出てこなかった
清川にある行人小屋ということか
2025年08月16日 11:14撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
8/16 11:14
清川行人の石像?
清川行人は検索しても出てこなかった
清川にある行人小屋ということか
清川行人小屋内部
暖炉があるが今は薪ストーブとなっている
一泊\1,000と最近にしては安い
夜具使用となっているのでふとんもあるのか?
2025年08月16日 11:15撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
8/16 11:15
清川行人小屋内部
暖炉があるが今は薪ストーブとなっている
一泊\1,000と最近にしては安い
夜具使用となっているのでふとんもあるのか?
間違って小屋から岩根沢方面に下ってしまい
戻ってきた
小屋に来るときこの分岐を見落としていた
アブの攻撃で大分集中力が欠けていた
2025年08月16日 11:41撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
8/16 11:41
間違って小屋から岩根沢方面に下ってしまい
戻ってきた
小屋に来るときこの分岐を見落としていた
アブの攻撃で大分集中力が欠けていた
ハクサンフウロ
2025年08月16日 11:50撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
8/16 11:50
ハクサンフウロ
石舟の水場
浸透水か沢か微妙なところ
手を洗いました
2025年08月16日 13:27撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
8/16 13:27
石舟の水場
浸透水か沢か微妙なところ
手を洗いました
だいぶ降りてきました
山神様
比較的新しい昭和7年
阿部竹蔵さんの寄進か?
2025年08月16日 14:16撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
8/16 14:16
だいぶ降りてきました
山神様
比較的新しい昭和7年
阿部竹蔵さんの寄進か?
本道寺口の碑
2025年08月16日 14:26撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
8/16 14:26
本道寺口の碑
八方七口
七口の一つ本道寺口
かつては八口あった
羽黒山の荒澤口(羽黒口)、阿吽院の肘折口、日月寺の岩根沢口、注連寺の七五三掛口、大日坊の大網口、大日寺の大井沢口、本道寺の本道寺口、照光寺の川代口(寛永年間に閉鎖)
2025年08月16日 14:30撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
8/16 14:30
八方七口
七口の一つ本道寺口
かつては八口あった
羽黒山の荒澤口(羽黒口)、阿吽院の肘折口、日月寺の岩根沢口、注連寺の七五三掛口、大日坊の大網口、大日寺の大井沢口、本道寺の本道寺口、照光寺の川代口(寛永年間に閉鎖)
駐車場には朝いた車が無くなっていた
山頂まで行ったのか?
34℃くらいあり暑い
2025年08月16日 14:30撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
8/16 14:30
駐車場には朝いた車が無くなっていた
山頂まで行ったのか?
34℃くらいあり暑い
山頂の本宮でいただいた御朱印と
お祓いした時にいただいたお守り
3
山頂の本宮でいただいた御朱印と
お祓いした時にいただいたお守り
撮影機器:

装備

MYアイテム
kamisugirunner
重量:0.42kg
個人装備
薄手ロンパン 半袖+長袖Tシャツ ソックス2足 GPS 行動食(おにぎり3個) 非常食 救急セット エマージェンシーシート ツェルト ヘッドライト スマホ 水1500cc カメラ ウインドシェル上 雨具 サングラス 帽子 ココヘリ お金 熊鈴 日焼け止め 虫よけ buffスヌード 塩飴 御朱印帳

感想

月山には残雪期しか行ったことなかったので天気がよさそうなので
古道である本道寺から歩いてみる
人が少なく長いのは他に肘折口もあるが、今回はいつも朝日の帰りに
通る本道寺からとした
この本道寺には駐車場が10台分くらいあるが停まっているのはあまり見掛けない
江戸時代には相当の参詣人が来ていたようであるがどのような道か興味がわく
駐車場に着くと1台の車が停まっていた登山者だろうか?
古の人々にリスペクトして歩き始めると杉林だ
登山口と称するところはここから林道で上がれるところにあるが
やはり出発はこのお寺からで外せない
最初は伐採した杉の葉や枝で少し歩きやすくないがすぐに幅の広い
道で傾斜が緩いので比較的楽だ
ところどころに置かれている丁石の写真を撮りながら歩く
ほとんど埋もれているのを地元の人が掘り起こしたそうだ
その先も丁石や碑の前では立ち止まり写真を撮った
このような古道は好きだ
清川小屋分岐の先で一人の登山者を追い越した
駐車場に停めていた車の人で日帰りだそうだ
ここまでは順調に進んでいたが清川小屋分岐から先は
傾斜が少し強くなり結構応えた
その先の森林限界を超えた草原地帯に入り傾斜が弱くなっても
疲れが取れない
...が、ここからは最高の風景だ
山も花も小沢や雪渓が最高!
雪渓の末端では融雪水を汲んだがコップがあればよかった
雪渓を越えたあたりで女性が下りてきた
やはり花目的みたいだ
ガイドがどうこうと言っていたので山頂泊のツアーだろう
その先でも数人降りてきた
胎内岩を越えたら本宮が見えてきた
キター! 山頂だ
登山者がたくさんいる
まずは参詣だ 入り口でお祓いをうけて本宮の社を参る
Uターンして社務所で御朱印を受ける
10数人しかいないがすべて御朱印狙いなので30分くらいかかった
受付だけしてくれればその間に山頂詣でできるのに
残雪シーズンしか着ていなかったので、あんなに山頂が狭かったとは思っていなかった
写真を撮ってすぐに降りた
神社の手前には座るのに手ごろな石がたくさんあるので調度よい
靴を脱いで足を乾かし昼飯にした
見ていると大型ザックにスイカと氷かきの道具を背負っている人がいた
下りも長丁場なのであまり長くはいられない
大雪城にくるとスキーを背負った人が歩いていた
ここで滑るのだろうか?
さて清川行人小屋までの下りの分岐が見当たらない
登りでは雪渓上を歩いたので見落としている
どこでも歩けるので適当に歩いてGPSで位置確認したら見つかった
ここは踏み跡が薄い(つかない)箇所なので遠くからではわからない
下っているとアブが数匹つきまといたまらん
登りで虫がいなかったので、山頂で半袖にしたのが裏目になった
まぁ腕を振って歩いているうちは刺されない
ただし写真を撮っているとチクッとくる
清川行人小屋に入るとさすがにアブは入ってこないので一息入れる
ここから小屋分岐であるが、アブの集中砲火を受けて集中力が散漫になり
来る途中にあったことがわかっていなかった
刈り払いの道が下に続いていたのでつい下ってしまった
だが計画の時地図を見ていたので小屋分岐までは斜面のトラバース道のハズ
と思い直しGPSを見るとおかしい
小屋まで戻り更に位置確認して下りの道を戻ると本道寺分岐があった
ここから本道寺分岐までは少々歩きにくい
本道寺分岐にきて本道寺ルートに戻った
またアブがうるさいがここからさらに下ると次第にいなくなった
これで大分快適になった
ただし暑さは大分増してきた
岩根沢分岐あたりで藪の中でガサガサしている
このあたりは走るのにはなかなかいい傾斜である
熊が出てくるまでに引きはがす(本当に熊?)
疲労しているがとりあえず走る
ザックがなければもっと身軽だろうなぁ
走ると風が当たり涼しい
山頂で1泊して次の日走って下れば最高だろうなぁ
登るとき素通りしてきた水場では全て手を洗った(意味あるか?)
最後は林道を数か所横切り本道寺に戻った
駐車場にくると朝あった車は無くなっていた
さっと着替えて帰ろうと思ったが、さっそくアブが寄ってきた
ドアを置けると中まで入ってくる
車の温度計は35℃だエアコン全開で帰る
途中道の駅でコーラを買って一口で飲んだ
温泉併設されている道の駅だが暑くて入る気にならない
時間はまだ早いので国道で帰ることにした
道路があまり混雑していないので助かった






お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:206人

コメント

kamisugirunnerさん

山行お疲れ様でした。
月山ブルーでしたね🩵
私は、4時発で村上の笹川流れへ海水浴へ行ってました。
113号線を新潟へ向かう途中、きっと飯豊山、朝日山系、雲海なんだろうと思いながら進んでました⛰️、新潟から帰るときは、朳差岳は、やや雲が山頂付近にかかっており、飯豊町を通過し南陽市付近では、大朝日岳もくっきり、飯豊山も少し雲が有りましたがくっきり出てました。

本道寺ルート、とても参考になります。
岩根沢ルートも以前より気にはなってましたが、道路崩壊のレコを見て、ちょっと厳しいかなぁと思ってました。
暑いけど、やはり青空はいいですね山
2025/8/17 17:52
いいねいいね
1
のぶさん、こんにちは
「村上の笹川流れ」きれいですね
昔日本海側に海水浴に行きましたが太平洋側とは全く違うなぁと思いました
当時は三陸の海ってとても冷たく長くは入っていられませんでした
ただ日本海ってクラゲ(砲弾型の)が多くて結構刺されましたね
アブとどっちがいいかって?
まだアブの方が対策立てやすいです
今回の月山は肘折から入って本道寺に抜ける前哨戦です
肘折と本道寺でどうするかが鍵ですね
2025/8/17 18:08
いいねいいね
2
kamisugirunnerさん

今回、前日の雨で☔今シーズン最高に濁ってました。
それも自然、山の栄養が⛰️海に流れてるんでしょうね、🌊
まだ刺すクラゲ🪼は出てない様な気がします。
一度、大昔に刺されましたが、触手が数箇所触れて刺されると痛いんですよね😅
アブ🪰も痛いけど、アブは、🪰動いてると一応は、交わせられるからねー、
太平洋側、波🌊が大きくて怖いです😱

肘折側かぁ、月山の最も長いルート、確かに興味が有りますが、宿泊有りじゃないと結構厳しそうかと( ᷇ ࿀ ᷆ )


2025/8/17 18:30
いいねいいね
1
kamisugirunnerさん、お疲れさまです。
本道寺ルートの詳細がわかりたいへん参考になりました。数年前から登ってみたいと思っているのですが、わたしの足では距離はなんとかなるにしても、時間的にきびしく実行に踏み切れていません。わたしには、本道寺から登り姥沢に下り、町営バスで戻るのが現実的かななどと考えています。
kamisugirunnerさんが肘折から本道寺へ歩かれるのであれば、こちらが休みのときに限りますが、下山した本道寺から肘折まで車でお送りしますよ。
2025/8/18 16:58
いいねいいね
1
行雲流水さん、おはようございます
本道寺ルートは気にはなっていたのですがあまりレコがなく時間が過ぎてしまいました
自分はあまり往復は好きでないので姥沢に降りるのはいいと思います
行雲流水さんなら自転車を姥沢の駐車場に置いておけばいいかと
ほぼ下りなので快適では?
ちなみに傾斜が緩いので意外と早く歩けると思いますよ
2025/8/19 4:07
いいねいいね
2
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら