蓮華温泉から小蓮華山〜白馬岳〜清水岳
- GPS
- 80:00
- 距離
- 26.3km
- 登り
- 1,880m
- 下り
- 2,746m
コースタイム
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 4:10
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 5:40
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 5:45
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:20
天候 | 晴れ 3日目朝はガス→曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
欅平からトロッコ電車 宇奈月温泉から地鉄電車 ※紅葉の時期のトロッコ電車は激混み 午後の便は軒並み満席 |
コース状況/ 危険箇所等 |
清水岳経由欅平の下り、避難小屋より下は残雪が消えると登山道自体も消えた斜面がいくつもあり。かなり慎重な歩きが求められる。 そういう意味では上級者コースだと思う。 |
写真
感想
久しぶりのテン泊での山行き 体力も??なのでとにかく時間に余裕のある内容でコースを組む
(あまりの好天に珍しく写真を撮ったので記録up)
1日目:蓮華温泉からの道はよく通られていると思われる、昔からの道の印象。静かに木立の中を上がっていく。暑かった!天狗の庭はガスで景色は望めず。ヘロヘロで白馬大池到着。ここのテン場はペグのみ可。うーん、足りないか…貸出しもあったけどやりくり。
2日目:朝晩は本当に冷え込むが、景色が最高!!来てよかった!!快晴の中夢心地で進む♪雲海も美しい。白馬への稜線も快晴&雲海が見事で幸せのひと時。白馬山頂はかなりの人。噂の?!白馬山荘をウロウロ…規模が違う〜レストランってこれか〜
さて私は下のテン場へ。この時間なのに受付時点で場所はほとんど無い!!やむを得ずやや斜面のところに張る(泣)この日のテン場は超満員。
3日目:斜面と、強風でツェルトがバタつく音でほとんど休めず。おまけに寒い。ガスも濃い。軽く片頭痛でちょっと吐き気。いつもの気圧変化での症状なので特に気にはしないがテンションは下がる…なんとか気持ちを奮い立たせて出発。旭岳のふもとを回っていく。人はあまりいない。でも景色・紅葉は良い。花の枯れたものが多くみられる。夏の盛りに来たいなあ。清水岳から先は怒涛の下り。紅葉が見事!お花の枯れたものも多い。咲いてる盛りに来たいなあ。上がってきた方何人かとすれ違う。突然、避難小屋が現れる。ほ〜っ。この日の泊まりは女性パーティと男性パーティ他、小屋内に全部で6人、外に2人ほどテン泊されたよう。お話が盛り上がって楽しく過ごす。ありがとうございました!
4日目:大下りがあるとのことで気を引き締めて出発。でも実際は雪渓の消えた後の道のほうが気になった。崩壊状態でまともな道がなく、斜面をそろそろと進むところ、アクロバティックな動きになるところ(私の技術不足)などがいくつかあってそちらのほうが危なかった。上級者向けだな。あとは木立の中を下っていく。かつて、大学山岳部の人たちが幹に学校名などを刻んだものがいくつも現れる。う〜んと思ったが、これはひょっとして道標代わり?水音が聞こえてきたと思ったら、最後のロープの下りで登山口へ!うわああー降りたぞ〜〜!感激ひとしお。しかも蝉が鳴いてやんの。昨日なんて真冬の天気だったのに(苦笑)
かなり足にきてるので、少しでも時間をおいてから、と思い祖母谷温泉は入らず、宇奈月で公衆浴場に入ることに。欅平駅は人だらけ!ちょうどすぐのトロッコ電車に空きがあったので即、切符を買ってホームへ。でないと次は4時間待ちとかだし…。
とにかく天気に恵まれた。ありがたい。でもその分人は多い…テン場のスペース確保が大変だなー。あとは何より体力。ちゃんとこつこつ体作っとかないと!
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