ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 857952
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

大峰七面山は登って良し、眺めて良しの秘境だった!

2016年04月30日(土) ~ 2016年05月01日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
--:--
距離
37.7km
登り
2,818m
下り
2,821m

コースタイム

◆4/30
6:20 熊渡
8:20 カナビキ尾根分岐
9:20 高崎横手
9:33 狼平〜休憩 10:10
11:04 弥山〜昼食 12:06
12:42 八経ヶ岳 12:48
13:03 弥山辻
13:46 五鈷峰
14:42 舟ノ垰
14:55 P1693分岐
15:00 P1693〜散策 15:20
15:25 P1693分岐・テン場思案 15:35
15:45 楊枝ノ森分岐
15:52 楊枝ヶ宿小屋

◆5/1
5:18 楊枝ヶ宿跡
5:39 P1693
6:30 七面山コル
6:36 七面山東峰
6:54 七面山西峰
8:06 P1693
8:21 楊枝ノ宿小屋〜朝食・撤収 10:00
10:41 舟ノ垰
11:35 五鈷峰
12:29 弥山辻
12:56 日裏山
13:13 高崎横手〜昼食 13:52
14:29 カナビキ尾根分岐
15:16 林道終点
15:46 熊渡
天候 4/30(土) 晴れ
5/1(日) 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
309号天川村熊渡に路駐。
5時45分着でほぼ満車状態。
コース状況/
危険箇所等
五鈷峰の崩壊地が唯一の危険地帯でした。
3年前より崩壊が進んでいます。
南行きでは一旦上に上がって崩壊部を高巻きして次に岩場を下ります。
ここの岩場はロープがありますが、下りはやや危険でした。
足の置き場が中途半端です。

七面山の西峰は、道中の巻きで少し危険地帯がありますが、
慎重にいけば問題ないです。
最後の鎖場も問題なし。
東峰は分岐からすぐ直登するだけなので全く問題なし。
熊渡からの林道の崩壊地。
コンクリートごと崩れてしまってる。
2016年04月30日 06:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/30 6:28
熊渡からの林道の崩壊地。
コンクリートごと崩れてしまってる。
林道の新緑が綺麗。
2016年04月30日 06:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/30 6:45
林道の新緑が綺麗。
新緑と月。
2016年04月30日 06:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/30 6:50
新緑と月。
スタートから1時間くらいの開けた場所。
新緑はもう少し先か。
2016年04月30日 07:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/30 7:20
スタートから1時間くらいの開けた場所。
新緑はもう少し先か。
カナビキ尾根分岐に到着。
2016年04月30日 08:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/30 8:20
カナビキ尾根分岐に到着。
出発からちょうど2時間。
酒やら佐藤のごはんやら3〜4泊分担いでULならず15kgほど。
足取りは重い。
2016年04月30日 08:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/30 8:20
出発からちょうど2時間。
酒やら佐藤のごはんやら3〜4泊分担いでULならず15kgほど。
足取りは重い。
頂仙岳の巻きあたりで霧氷のかけら。
一日ずらして正解やったか。
2016年04月30日 09:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
4/30 9:02
頂仙岳の巻きあたりで霧氷のかけら。
一日ずらして正解やったか。
金剛・葛城もよく見える。
2016年04月30日 09:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
4/30 9:03
金剛・葛城もよく見える。
高崎横手で左折。
遠回りだけど踏んでおかねば、弥山・八経へ。
2016年04月30日 09:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
4/30 9:20
高崎横手で左折。
遠回りだけど踏んでおかねば、弥山・八経へ。
弥山の斜面が白い!
昨日は凄い風だったとか。
2016年04月30日 09:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/30 9:29
弥山の斜面が白い!
昨日は凄い風だったとか。
橋が見えてホッと一安心。
2016年04月30日 09:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/30 9:33
橋が見えてホッと一安心。
久しぶりの狼平!
2016年04月30日 09:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/30 9:34
久しぶりの狼平!
今日も水が綺麗!
2016年04月30日 09:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
4/30 9:53
今日も水が綺麗!
冷たくて気持ちいい!
30分ほどのんびり過ごした。
2016年04月30日 09:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
4/30 9:57
冷たくて気持ちいい!
30分ほどのんびり過ごした。
弥山の斜面の霧氷。
2016年04月30日 10:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
4/30 10:34
弥山の斜面の霧氷。
八経ヶ岳にも少し霧氷が残ってる。
GWの寒気はよくあることなので、
特に遠征する際は要注意だ。
2016年04月30日 10:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/30 10:44
八経ヶ岳にも少し霧氷が残ってる。
GWの寒気はよくあることなので、
特に遠征する際は要注意だ。
さぁ、ラストの登りをGO!
2016年04月30日 10:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
4/30 10:48
さぁ、ラストの登りをGO!
GW前半でハイカー溢れる弥山に到着!
駐車地でも今日は他府県ナンバーが多かった。
2016年04月30日 11:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
4/30 11:05
GW前半でハイカー溢れる弥山に到着!
駐車地でも今日は他府県ナンバーが多かった。
天河神社奥宮、弥山神社で安全登山を祈願。
裏へ回ると大峯奥駈道北部の主稜線を一望出来た。
実に気持ちのいい景色。
2016年04月30日 11:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/30 11:17
天河神社奥宮、弥山神社で安全登山を祈願。
裏へ回ると大峯奥駈道北部の主稜線を一望出来た。
実に気持ちのいい景色。
国見八方覗で昼食に。
卵を焼き、佐藤のごはんと炒飯の素をIN!
テーブルクロスには赤岳鉱泉バンダナをチョイス。
2016年04月30日 11:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
4/30 11:40
国見八方覗で昼食に。
卵を焼き、佐藤のごはんと炒飯の素をIN!
テーブルクロスには赤岳鉱泉バンダナをチョイス。
次は八経ヶ岳へ。
何度見ても美しい山容です。
2016年04月30日 12:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/30 12:22
次は八経ヶ岳へ。
何度見ても美しい山容です。
何の蕾か分からなかったけど、たくさん着いていた。
2016年04月30日 12:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4/30 12:29
何の蕾か分からなかったけど、たくさん着いていた。
これから歩く稜線を望む。
う〜ん、結構遠いかも。
2016年04月30日 12:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
4/30 12:45
これから歩く稜線を望む。
う〜ん、結構遠いかも。
大台より南側は知らない山ばかりだけど山並みが綺麗。
アンニョンさんの関百のレコを見て以来、
南紀の山が気になってる。
2016年04月30日 12:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/30 12:45
大台より南側は知らない山ばかりだけど山並みが綺麗。
アンニョンさんの関百のレコを見て以来、
南紀の山が気になってる。
八経ヶ岳に到着!
なんと名板が倒れてる!!
冬の間に倒れたのかと思っていたが、
今日ヤマレコ見たらこの2時間前まではちゃんと立ってるやん!
誰かがもたれたりして傾いたんやろうか。。。
2016年04月30日 12:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8
4/30 12:48
八経ヶ岳に到着!
なんと名板が倒れてる!!
冬の間に倒れたのかと思っていたが、
今日ヤマレコ見たらこの2時間前まではちゃんと立ってるやん!
誰かがもたれたりして傾いたんやろうか。。。
明星を越えてしばらくすると東が開けた場所に出た。
展望がよくて心地いい。
護法善神高崎では行者さんとすれ違った。
2016年04月30日 13:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/30 13:10
明星を越えてしばらくすると東が開けた場所に出た。
展望がよくて心地いい。
護法善神高崎では行者さんとすれ違った。
プレ崩壊地。
ここが本崩壊地ではない。
2016年04月30日 13:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/30 13:32
プレ崩壊地。
ここが本崩壊地ではない。
七面山と神仙平がはっきりと見えた。
いい感じ〜♪
2016年04月30日 13:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/30 13:42
七面山と神仙平がはっきりと見えた。
いい感じ〜♪
例の五鈷峰の崩壊地。
まず上へ上がる。
※3年前はここを下って巻いた。
2016年04月30日 13:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/30 13:43
例の五鈷峰の崩壊地。
まず上へ上がる。
※3年前はここを下って巻いた。
登りきると五鈷峰の小さな看板。
ここは登らずに岩場をロープを持って下る。
足の置き場が難しいのでゆっくりと。
2016年04月30日 13:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/30 13:46
登りきると五鈷峰の小さな看板。
ここは登らずに岩場をロープを持って下る。
足の置き場が難しいのでゆっくりと。
通過して振り返ると、なかなかカッコいい五鈷峰。
2016年04月30日 13:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
4/30 13:59
通過して振り返ると、なかなかカッコいい五鈷峰。
ここからは惰性で歩いていき、ようやく舟ノ垰。
遠い!
2016年04月30日 14:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
4/30 14:42
ここからは惰性で歩いていき、ようやく舟ノ垰。
遠い!
楊枝ノ森P1693に登ると七面山の看板。
七面山はここから西尾根へ。
2016年04月30日 15:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
4/30 15:05
楊枝ノ森P1693に登ると七面山の看板。
七面山はここから西尾根へ。
北方面は明星・八経・弥山の大展望台!!
迫る感じが最高、圧巻です!
ちなみにこのピークから七面山の展望はないです。
2016年04月30日 15:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/30 15:06
北方面は明星・八経・弥山の大展望台!!
迫る感じが最高、圧巻です!
ちなみにこのピークから七面山の展望はないです。
P1693を越えて、笹原から七面山を望む。
そそり立つ七面山の絶壁が何とも素晴らしい。
2016年04月30日 15:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/30 15:49
P1693を越えて、笹原から七面山を望む。
そそり立つ七面山の絶壁が何とも素晴らしい。
楊枝ヶ宿小屋で水補給。
二日前からの雨・雪のおかげか、潤沢に流れていた。
夏場は枯れるとのこと。
2016年04月30日 16:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/30 16:34
楊枝ヶ宿小屋で水補給。
二日前からの雨・雪のおかげか、潤沢に流れていた。
夏場は枯れるとのこと。
GWということで、小屋泊を避けテントを張った。
翌日聞いた話だと、あるグループがプチ宴会だったらしい…。
2016年04月30日 16:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6
4/30 16:41
GWということで、小屋泊を避けテントを張った。
翌日聞いた話だと、あるグループがプチ宴会だったらしい…。
晩飯はキーマカレーと缶詰の鶏肉!
なかなかイケました。
2016年04月30日 17:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6
4/30 17:08
晩飯はキーマカレーと缶詰の鶏肉!
なかなかイケました。
夕景を撮りに笹の丘へ。
強い西風が吹き続けてる。
2016年04月30日 17:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/30 17:44
夕景を撮りに笹の丘へ。
強い西風が吹き続けてる。
夕陽がいい感じ。
落ちるまでまだ1時間もある!
寒っ!
2016年04月30日 17:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/30 17:51
夕陽がいい感じ。
落ちるまでまだ1時間もある!
寒っ!
暮れるまで、のんびりと、ただひたすら待つ。
最高の眺めを一人占め。
2016年04月30日 18:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
4/30 18:03
暮れるまで、のんびりと、ただひたすら待つ。
最高の眺めを一人占め。
そしていよいよ日が落ちていく。
2016年04月30日 18:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
4/30 18:25
そしていよいよ日が落ちていく。
日の入10分前になると、グラデーションが出てクライマックス!
素晴らしい!来て良かった!
2016年04月30日 18:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/30 18:31
日の入10分前になると、グラデーションが出てクライマックス!
素晴らしい!来て良かった!
落ちた後も残照の七面山が魅せてくれた。
2016年04月30日 18:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
4/30 18:44
落ちた後も残照の七面山が魅せてくれた。
小屋の前からも残照の七面山を名残惜しく楽しんだ。
2016年04月30日 19:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/30 19:04
小屋の前からも残照の七面山を名残惜しく楽しんだ。
寝る前にテントの前から星を撮ってみた。
七面山と星を絡めたかったけど、
笹の丘は風が強すぎて断念。
2016年04月30日 19:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
4/30 19:48
寝る前にテントの前から星を撮ってみた。
七面山と星を絡めたかったけど、
笹の丘は風が強すぎて断念。
タイマーをセットして就寝。
楊枝ノ夜は流れていった。
2016年04月30日 20:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
4/30 20:06
タイマーをセットして就寝。
楊枝ノ夜は流れていった。
翌朝。
4時頃起床。ラ王(とんこつ)を食べて身支度する。
2016年05月01日 04:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
5/1 4:28
翌朝。
4時頃起床。ラ王(とんこつ)を食べて身支度する。
仏生ヶ岳と月。
2016年05月01日 04:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
5/1 4:58
仏生ヶ岳と月。
大台方面が明るくなっていよいよドラマが始まる。
2016年05月01日 05:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
5/1 5:07
大台方面が明るくなっていよいよドラマが始まる。
仲良くなった登山者と笹の丘で一緒に朝景を楽しんだ。
皆縦走に出て、ここに居たのは二人だけだった。
2016年05月01日 05:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
5/1 5:10
仲良くなった登山者と笹の丘で一緒に朝景を楽しんだ。
皆縦走に出て、ここに居たのは二人だけだった。
美しい日の出とともに、新しい一日が始まった。
2016年05月01日 05:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10
5/1 5:11
美しい日の出とともに、新しい一日が始まった。
朝陽に染まるP1693。
奥に八経ヶ岳もお目覚め。
2016年05月01日 05:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
5/1 5:13
朝陽に染まるP1693。
奥に八経ヶ岳もお目覚め。
何とも清々しい朝!
2016年05月01日 05:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/1 5:15
何とも清々しい朝!
最高の朝景が見れた。
もうこれで満足したけど、頑張って七面山まで行こう。
2016年05月01日 05:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
5/1 5:16
最高の朝景が見れた。
もうこれで満足したけど、頑張って七面山まで行こう。
先ほど一緒に日の出を見た登山者は、昨日足をくじいたらしく
熊渡まで帰って行かれた。
2016年05月01日 05:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/1 5:18
先ほど一緒に日の出を見た登山者は、昨日足をくじいたらしく
熊渡まで帰って行かれた。
朝陽に染まる仏生ヶ岳。
今日もいい天気になりそう。
2016年05月01日 05:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/1 5:31
朝陽に染まる仏生ヶ岳。
今日もいい天気になりそう。
木々の間から釈迦ヶ岳。
2016年05月01日 05:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/1 5:32
木々の間から釈迦ヶ岳。
P1693の登り。
画になる立ち枯れがいっぱいあった。
被写体の宝庫や。
2016年05月01日 05:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
5/1 5:33
P1693の登り。
画になる立ち枯れがいっぱいあった。
被写体の宝庫や。
P1693ピークにて。
こんな感じでバイケイソウで埋め尽くされてた。
そして鹿のフンもたくさん。
2016年05月01日 05:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/1 5:39
P1693ピークにて。
こんな感じでバイケイソウで埋め尽くされてた。
そして鹿のフンもたくさん。
雄大な弥山・八経ヶ岳の朝景!
P1693は大展望台に相応しい!
虜になったのは言うまでもない。
2016年05月01日 05:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
5/1 5:41
雄大な弥山・八経ヶ岳の朝景!
P1693は大展望台に相応しい!
虜になったのは言うまでもない。
西尾根へ進み七面山へ。
序盤はこんな感じで踏み後がないところも。
2016年05月01日 05:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/1 5:43
西尾根へ進み七面山へ。
序盤はこんな感じで踏み後がないところも。
木々を跨いで尾根をひたすら進む。
2016年05月01日 05:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/1 5:49
木々を跨いで尾根をひたすら進む。
途中の標識。
ここまで来たらもうすぐ。
2016年05月01日 06:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/1 6:11
途中の標識。
ここまで来たらもうすぐ。
七面山が目前に!
まずはあのコルまで登ろう。
2016年05月01日 06:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/1 6:17
七面山が目前に!
まずはあのコルまで登ろう。
横を見ると切れ落ちてる箇所も。
普通に歩けばまず大丈夫。
2016年05月01日 06:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/1 6:25
横を見ると切れ落ちてる箇所も。
普通に歩けばまず大丈夫。
ようやくコルに到着。
まずは東峰へ。
2016年05月01日 06:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/1 6:30
ようやくコルに到着。
まずは東峰へ。
アケボノ平が見えた。
開けてていい感じだけど、なぜか萌えず今日は行かないことに。
2016年05月01日 06:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/1 6:32
アケボノ平が見えた。
開けてていい感じだけど、なぜか萌えず今日は行かないことに。
5〜6分で東峰に到着。
展望は全くなかった。
2016年05月01日 06:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/1 6:36
5〜6分で東峰に到着。
展望は全くなかった。
コルに戻って西峰へ。
立派な桧?杉?が生い茂っていた。
2016年05月01日 06:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/1 6:46
コルに戻って西峰へ。
立派な桧?杉?が生い茂っていた。
西峰に到着。
ここは開けて風も通って気持ちいい。
行動食を食べてゆっくりしてから小屋へ戻った。
2016年05月01日 06:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/1 6:54
西峰に到着。
ここは開けて風も通って気持ちいい。
行動食を食べてゆっくりしてから小屋へ戻った。
小屋に着いて2度目の朝食。
2016年05月01日 08:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/1 8:31
小屋に着いて2度目の朝食。
コンビニのおにぎり2個を投入。
そして昨日の炒飯の素の残りをブっ込んで、
鮭ツナマヨネーズ炒飯の出来あがり!
マヨネーズは脂っぽくてちょっと微妙やった。
2016年05月01日 08:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6
5/1 8:42
コンビニのおにぎり2個を投入。
そして昨日の炒飯の素の残りをブっ込んで、
鮭ツナマヨネーズ炒飯の出来あがり!
マヨネーズは脂っぽくてちょっと微妙やった。
バイケイソウが多い奥駈道。
奥の山並みは大台ケ原。
2016年05月01日 10:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/1 10:35
バイケイソウが多い奥駈道。
奥の山並みは大台ケ原。
明星・八経・弥山。
高度感があって迫力満点。
2016年05月01日 10:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/1 10:36
明星・八経・弥山。
高度感があって迫力満点。
五鈷峰の崩壊地まで戻ってきた。
3年前は直進方向から来れたのに。
そして、この岩場でマナーの知らない登山者とすれ違う。
2016年05月01日 11:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/1 11:35
五鈷峰の崩壊地まで戻ってきた。
3年前は直進方向から来れたのに。
そして、この岩場でマナーの知らない登山者とすれ違う。
七面山を見納め。
また来たいけど、次は普通の周回コースにしよう。。。
2016年05月01日 11:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/1 11:41
七面山を見納め。
また来たいけど、次は普通の周回コースにしよう。。。
崩壊地を通過。
ちょうど後ろから登山者が下ってきてる。
2016年05月01日 11:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/1 11:42
崩壊地を通過。
ちょうど後ろから登山者が下ってきてる。
明星を巻いてシラビソの森へ。
ここから見る八経ヶ岳も素晴らしい。
そして、ここの森を歩くのも楽しい。
2016年05月01日 12:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 12:34
明星を巻いてシラビソの森へ。
ここから見る八経ヶ岳も素晴らしい。
そして、ここの森を歩くのも楽しい。
あと1ヶ月くらいしたら苔が綺麗な姿を見せてくれそう。
2016年05月01日 12:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 12:36
あと1ヶ月くらいしたら苔が綺麗な姿を見せてくれそう。
シラビソ・トウヒの違いの親切な看板。
でもなかなか覚えられない。。。
2016年05月01日 12:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 12:56
シラビソ・トウヒの違いの親切な看板。
でもなかなか覚えられない。。。
森 de カフェ in 高崎横手!
ホットドックを作った。
2016年05月01日 13:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 13:28
森 de カフェ in 高崎横手!
ホットドックを作った。
ラストの林道は新緑が綺麗かった。
2016年05月01日 15:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 15:30
ラストの林道は新緑が綺麗かった。
まさに新緑のトンネル。
これからまだまだ楽しめそう。
2016年05月01日 15:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 15:33
まさに新緑のトンネル。
これからまだまだ楽しめそう。
新緑の川迫川。
2016年05月01日 15:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 15:47
新緑の川迫川。
最低気温は朝の5.1℃だった。
最低気温は朝の5.1℃だった。
撮影機器:

感想

GWの連休を利用し、大峰の奥地、七面山に行ってきました。
一般的な大塔町篠原からではなく、309号熊渡から上がりました。
大峯奥駈道のこの区間を久しぶりに縦走したかった為です。

コース状況にも書きましたが五鈷峰の崩壊が進んでいます。
前回歩いた3年前よりさらに上部から崩れていました。
唯一緊張する場面でした。

楊枝ヶ宿小屋はGWで多いと思ったので、途中でテン泊適地を探すものの、
どこもバイケイソウが邪魔して好みの場所は見つからず。
P1693に上がると明星・八経・弥山がドンと迫って絶景!
完全に虜になりました。
ここのピークも強風とバイケイソウで張れそうもなく、結局、楊枝ヶ宿小屋に張ることに。
水場はちょろちょろですが、しっかり出てました。

翌朝、七面山に向け、一旦P1693に上がってから西尾根に入ります。
最初、巻けそうだったので行ってみると途中で崖になってて結局ピークに上がりました。
(八経側は巻き道有り)
西尾根はテープが多く、尾根伝いなので迷うことはない感じでしたが、
序盤で小さい二重尾根の北側に移るあたりはガスるとややこしいかも。
踏み後も途中で消えたりしたので、地図で現在地を確認しながら進みました。
東峰はコルから直登5分くらいで展望はなし。
西峰はコルから15分ほどで、やや危険に感じる巻きがありましたが、
さほど問題ではなかったです。
山頂は少し開けて展望が良く、風も通って気持ちよかった。

人気のアケボノ平、神仙平は当初行く予定でしたが、天の邪鬼な性格が出たのか、
急に興味がなくなって今回はパスすることに。
特に神仙平は奥駈道から割と近くに見えてしまっていたこともあり、
次回篠原から周回する時にとっておくことにしました。

GW特有?のマナーを知らない?登山者もちらほら見られ、多少の不満を感じたものの、
大峰の奥地七面山を歩けて、綺麗な夕景も見れて良かったです。
熊渡から弥山・八経も久しぶりでしたが、やっぱりこの森は最高でした(^^)

COOPER

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コメント

ご迷惑おかけしたかも
Hiroo1991さん(COOPERさん?)、こんばんは

護法善神高崎で行者さんとすれ違われたんですよね?
ひょっとしたら、自分がそこで立ち話していたかもしれません。
通行の邪魔をしてしまっていたら、すみません。
大勢の人で賑わっている人気の山を歩いたのが久しぶりで coldsweats01

それにしても大峰山脈は縦走しがいのある所ですね。
今回は大峯奥駆道の一部しか歩けなかったので、他の区間も歩いてみたくなりました。
Hiroo1991さんの薄明の写真のような美しい風景に出会うためにも、テントを担いで縦走しようかな。

今後も、よろしくお願いします。
2016/5/2 23:27
Re: ご迷惑おかけしたかも
usofuyuさん、初めまして。

行者さんはお独りでしたが、ちょうど法螺貝を吹かれるところでしたので、
邪魔になってはいけないと思い軽く挨拶だけさせて頂きました。

大峰山脈は東の高山と比べると地味な感は否めませんが、
非常に山深く、修験の雰囲気たっぷりで、四季を通じて味のある山域だと感じています。
北部がピックアップされがちですが、南部ほど味わい深く歩き応えがあり、
難易度も高いです。
大峰を気に入られたようで嬉しいです。是非テントを持って再訪されてください!
今後ともよろしくお願いします。

COOPER
2016/5/3 1:01
大峰七面山、お疲れ様。
COOPERさん、今回はソロでしたか。
15Kgのザックで長い距離歩きましたね。
食料が重たかったようですが、いろいろ手を加えた山メシを作られましたね。
サトウのご飯は便利で美味しいですね。
重いのが難点ですが食べてしまえば一気に軽くなるので元気が出ますね。
ホットドッグまで作って一休みとは余裕ですね。
このアルミホイルの活用も良いアイデアですね。
こんどパクらせてもらいます。
キュウリにミニトマトも良いですよ。
七面山は誰にも会わない寂しいところですね。
熊が出てきそう?
私の遠征登山ではいろいろとご心配をかけました。
8座登頂し無事帰って来ました。
2016/5/3 15:53
Re: 大峰七面山、お疲れ様。
annyonさん、こんにちは。

嫁さんが最近山から離れつつあって今回もソロでした。
荷物は余裕をかまして色々と詰めすぎました。
サトウのごはんは重たいですが山で食べたらおいしいですよね。
ホットドックはたまたまウィンナーが残ってたのでやってみました。
きゅうりはこの時期よさそうですね。ミニトマトは残念ながら苦手なんです。
七面山は小屋泊されたソロの方とすれ違っただけで、皆、縦走に行かれました。
最近クマが出たらしいので鈴を鳴らしながら歩きました。
秋に紅葉を見に下から周回しようと思ってますのでその時ご一緒しませんか。
10月中旬〜下旬頃、楊枝ヶ宿小屋でテン泊予定です。また近づいたら連絡します。
関西百名山お疲れ様でした。
あともう少しで踏破出来ますね。応援してます!

COOPER
2016/5/3 16:19
COOPERさん お疲れ様でした
今回も 素晴らしい写真 有り難うございました。
日の入日の出はテン泊の醍醐味ですね。
30年以上テントの中で寝ていないので、テン泊レコは憧れます。
それと、水場情報は有り難いですね。あるかないかでザックの重量も変わりますよね。
七面山は、行ったことありませんが、体力と余裕があれば、是非、歩いてみたい山です。
2016/5/3 19:38
Re: COOPERさん お疲れ様でした
karchiさん、こんばんは。

写真ありがとうございます。
いい景色に出会えるのもテン泊のいいところですね。
今は軽くて機能的なテントが多いので楽しいですよ。
ここの水場は結構すぐ枯れるらしいので、夏以降は微妙ですね。
karchiさんなら今回のコースも日帰り出来てしまいそうですが、
このエリアはのんびり味わうのがいいですね。
お勧めです(^^)

COOPER
2016/5/3 20:13
こんにちは。
Hiroo1991さん、こんにちは。
楊子ヶ宿で隣にシェルターを張らせてもらった者です。奧駈けの途中でした。
美味しそうな食事ですね。私は軽量化の為に今回はフリーズドライフーズばかりで味気なかったです。
星空の写真も素晴らしいですね。私も撮ってみたいのですが、疲労困憊で中々そこまでの余裕がありません。もつとゆったりした登山もしてみたいですね。
2016/5/8 5:41
Re: こんにちは。
takenakanoさん、こんばんは。

コメントありがとうございます。
隣のシェルターの富山の方ですね。
奥駈け達成おめでとうございます!
まさに行を感じられたことと思います。
フリーズドライは確かに味気ないですが、奥駈の時は仕方ないですよね。
写真ありがとうございます。
風が強かったので、テントの横で撮りました。
今回はのんびり撮り歩けたので満足でした。
また大峰にゆっくりいらしてください。

COOPER
2016/5/8 20:48
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