裏銀座縦走 ~高瀬ダムから新穂高温泉

2025年08月17日(日) ~ 2025年08月20日(水)

• GPS: 80:11
• 距離: 54.6km
• 登り: 3,959m
• 下り: 4,075m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:30
• 休憩: 3:03
• 合計: 9:33

距離 10.6km 登り 1,694m 下り 451m

5:17 スタート地点
5:19 高瀬ダム濁沢登山口
5:29 5:30 高瀬ダム テント場
5:51 5:58 ブナ立尾根取付
6:39 6:57 権太落し
9:06 9:19 三角点
11:06 12:29 烏帽子小屋
12:50 12:53 前烏帽子岳
13:01 13:03 烏帽子岳山頂分岐
13:15 13:37 烏帽子岳
13:47 14:03 烏帽子岳山頂分岐
14:08 14:15 前烏帽子岳
14:29 14:40 烏帽子小屋
14:50 烏帽子ひょうたん池

2日目

• 山行: 10:20
• 休憩: 2:48
• 合計: 13:08

距離 17.0km 登り 1,145m 下り 1,098m

3:56 烏帽子ひょうたん池
7:21 7:48 野口五郎小屋
8:05 8:17 野口五郎岳
8:49 8:50 真砂岳
8:55 9:01 真砂岳分岐
10:31 10:39 東沢乗越
11:28 12:11 水晶小屋
12:11 12:12 赤岳
12:48 12:55 水晶岳
13:21 13:24 赤岳
13:25 13:37 水晶小屋
13:38 赤岳
14:11 14:23 ワリモ北分岐
14:45 15:00 ワリモ岳
15:35 15:46 鷲羽岳
16:45 16:55 三俣山荘
17:04 宿泊地

3日目

• 山行: 8:08
• 休憩: 1:40
• 合計: 9:48

距離 12.6km 登り 1,345m 下り 838m

4:01 宿泊地
4:57 5:09 三俣峠
5:16 5:27 三俣蓮華岳
5:54 丸山
6:20 6:25 中道分岐
6:49 6:59 双六岳
7:32 双六岳中道分岐
7:36 7:37 双六岳巻道分岐
7:51 8:29 双六小屋
9:07 9:14 樅沢岳
9:54 硫黄乗越
10:50 11:02 左俣乗越
12:32 12:36 千丈乗越
13:49 槍ヶ岳山荘

4日目

• 山行: 6:41
• 休憩: 0:42
• 合計: 7:23

距離 14.0km 登り 78m 下り 2,121m

6:06 槍ヶ岳
6:06 槍ヶ岳山荘
6:18 飛騨乗越
7:16 7:21 飛騨沢千丈乗越分岐
9:05 9:37 槍平小屋
10:21 藤木レリーフ
10:26 10:27 滝谷避難小屋
12:02 白出沢出合
12:40 12:44 穂高平小屋
13:14 小鍋谷ゲート
13:29 ゴール地点

天候

1日目：晴れ、2日目：晴れ、3日目：晴れ（風強い、夕方雨）、4日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：JR信濃大町駅　裏銀座登山バス：1,500円
復路：平湯温泉　高速バス（京王）7,500円　バスタ新宿まで

コース状況／危険箇所等

高瀬ダム等での橋は復旧していました。

その他周辺情報

ハイドレーション：３Ｌ、水PET：500�奸滷押▲献紂璽后�500CC

写真

8/16 13:24

家を6時に出発して、

8/16 13:27

ようやく、

8/16 13:29

JR信濃大町駅に着きました！
あずさを使えば、もっと早かったんですが、、どうせ前泊の七倉山荘に行くだけなので、のんびりと来てみました。

8/16 13:45

ザックを駅にデポして、駅近のデリシアで昼食です。

8/16 14:16

駅に戻って、裏銀座バスの乗り場です。まだ来てないですね。

8/16 14:17

少し時間があるので、駅の中を覗くと立ち食いそばがありました。結構にぎわってます。

8/16 14:22

バスが来ました。

8/16 17:07

七倉山荘に到着・・この日に泊まったのは8人かな？翌日はジャンボタクシー1台に乗り切れました。500円/人。

8/16 17:06

明日はこのトンネルの先へ向かいます。。

8/17 4:47

1日目（登山当日）。おはようございます！4:15開始の朝食を食べて、出発です。

8/17 4:55

ジャンボタクシーです。運ちゃんの話によると、伊藤新道は増水して、最近行った人は泳いだそうです。伊藤新道のシーズンは、時期的にこれからとのことです。

8/17 5:18

高瀬ダムに着きました。トンネルをくぐります。

8/17 5:21

ヘッ電はいりません。

8/17 5:24

トンネルを抜けると、すぐにつり橋があります。

8/17 5:28

よく見るキャンプ場の小屋は、あいかわらず浸水してます。

8/17 5:35

この辺は石ころだらけのガレ場です。日差しが強くてすでにヘロヘロ。

8/17 5:39

この橋も流出していたらしいですが、復旧してました。

8/17 5:40

登山口に着きました。

8/17 5:48

全部で12丁・・ブナ立尾根へいざ出陣。

8/17 5:54

こんな感じの梯子がしばらく続きます。

8/17 6:56

イワシャジン？

8/17 9:20

三角点に着きました。

8/17 9:41

テン泊装備なので、重くてとにかくきつい。すでに何人かに抜かれています。

8/17 10:52

お天気は最高です。が、日差しが強い。

8/17 11:08

ようやく、景色のよい所に出てきました。

8/17 11:10

小屋が見えました。

8/17 11:11

本日の宿泊地、烏帽子小屋にとうちゃく。。しんどかった。

8/17 11:19

テン場は、ちょっと離れたところにあります。

8/17 12:20

サクッと設営します。今日は予約不要です。スペースもいくつか空きがありました。

8/17 12:26

小屋とテン場の途中の広場です。

8/17 12:28

まだお昼なので、烏帽子岳に行くことにします。テントに居ても蒸し焼きになってしまう。

8/17 14:15

ニセ烏帽子を越えると、烏帽子岳の雄姿です。槍ヶ岳のようで、かっこよいです。

8/17 13:21

最後に鎖場がありますが、まあ大丈夫です。

8/17 13:23

登頂しましたぁ・・

8/17 14:22

戻っる途中コマクサです。そろそろ時期的に終わりなのかな。。しおれた感じ。

8/18 5:18

2日目です。おはようございます！

8/18 6:29

トウヤクリンドウ

8/18 7:03

400m

8/18 7:08

300m

8/18 7:13

まだ？

8/18 7:19

着きました！

8/18 7:22

野口五郎小屋です。

8/18 7:39

さっそくドーピングします。こいつはよく効きます。

8/18 7:40

あっちこっちで布団を干してます。団体さんと何回かすれ違ったので、昨日は大勢停まったようです。

8/18 8:01

先を急ぎます

8/18 8:09

野口五郎岳、登頂しましたぁ・・

8/18 9:21

槍ヶ岳とそのふもとが、超かっこよいです。

8/18 9:39

なかなか険しいです

8/18 10:09

次の水晶小屋までは、なかなかきつかった。。

8/18 11:34

あとちょい。。

8/18 12:10

着きました！

8/18 11:53

さっそく力汁をいただきます。

8/18 11:54

おもちは二つ入ってます。七味唐辛子とニンニクすりおろしも、少し追加しました。

8/18 12:10

テラスからの見晴らしは最高ですが、日差しが強くて長居はできません。

8/18 12:19

力汁でパワーアップしたあと、小屋にザックをデポして、水晶岳に向かいます。

8/18 12:53

水晶岳、登頂しましたぁ・・

8/18 14:11

時間もないので、サクッと小屋に戻って先を急ぎます。

8/18 15:05

そろそろ力汁のパワーが切れてきました。ヘロヘロしながら、鷲羽岳に向かいます。水もそろそろ尽きそう・・

鷲羽岳、到着しましたぁ・・15時過ぎと時間も遅く、山頂には誰もいません。自撮りしたらササっと三俣山荘へ向かいます。

8/18 16:04

あそこまで行かなければならないのか・・・下の方に三俣山荘が見えます。

8/18 16:39

途中、伊藤新道への分岐がありました。

8/18 16:45

着きました・・すぐに小屋前の湧き水の水道でたらふく水をいただいてから、テントの受け付けです。2,500円。

8/18 17:04

テン場です。

8/18 18:10

設営したら、夕飯は昨日に続いてカレーです。今日は疲れました。

8/19 4:09

3日目。おはようございます！今日は、いよいよ槍ヶ岳へ向かいます。

8/19 4:12

鷲羽岳の中腹に明かりが見えます。山頂でご来光を狙っているのかな？

8/19 4:50

夜が明けてきました。

8/19 5:09

三俣蓮華岳の途中でご来光です。

8/19 5:21

山頂に着きました。

8/19 5:33

ちょっとガスった槍ヶ岳。あそこまで行くのか・・行けるのか・・

8/19 6:53

双六岳に着きました！

8/19 6:53

もう一つ、山名標識がありました。

8/19 7:08

天空の広場の先に槍ヶ岳・・遠いなぁ

8/19 7:34

槍ヶ岳へは、双六岳に登らないルートでも行けます。

8/19 7:40

双六小屋が見えてきました。

8/19 7:55

着きました！まずはコーラでドーピング。ヘロヘロの時に飲むとてき面に効きますね。。

8/19 8:25

双六小屋からの鷲羽岳。昨日は、ザレザレでつづら折れの下山道が、つらかった・・

8/19 8:24

お世話になりました。先を急ぎます。

8/19 9:07

樅沢岳、登頂しましたぁ・・

8/19 9:33

ウスユキ草？

8/19 9:43

茶色くて白くて、あの辺はどこなんですかね？

8/19 9:46

ハクサンフウロ

8/19 10:59

硫黄乗越です。この先の西鎌尾根はちょっと険しそう。

8/19 11:51

鎖が出てきました。

8/19 12:06

難しいわけではありませんが、荷物が重くてふらふらしているので、神経を使います。

8/19 12:24

鎖場を抜けると、いよいよ稜線が見えてきました。

8/19 12:26

あそこを行くんかぁ・・

8/19 12:28

このあと山荘までひたすら歩きました。つらかった。。

8/19 13:56

山荘に着きました！テン場は、今日は場所指定です。26番。

8/19 15:00

設営したら小屋に戻って喫茶に行きましたが、カレーやなんかはすでに売り切れ。おでんとおやきをいただきました。今日はこれで夕飯とします。

8/19 15:00

槍を見ながら一杯です。ガスったり晴れたりしていましたが、登っている人も結構いました。

8/19 15:24

テン場です。

8/19 18:36

テントで寝ていると外が騒がしいので、慌てて出てみると、ちょうど夕日が沈むところでした。

8/19 18:43

槍ヶ岳もうっすらピンク色

8/20 3:36

4日目。おはようございます！昨日から風が強い。昨日は雨も降られたし、今日の山頂アタックは無理かな？とりあえず、朝食を食べます。

8/20 4:45

とにかく風が強いので、山荘でしばらく待機していたのですが、登っている人がいたので、ついていきます。

8/20 4:57

山頂に着きました。。

8/20 4:57

ぶじ登頂できました！

8/20 5:09

人は少ないです。12，3人くらい。まもなくご来光の時間ですが、

8/20 5:16

クラゲみたいな太陽を、ぼんやり見ることしかできませんでした。

8/20 5:30

下山します

8/20 5:38

この後の長丁場に備えて、ペプシをいただきます。　

8/20 6:07

撤収完了

8/20 6:18

分岐まで来ました

8/20 7:07

トリカブトがきれいです

8/20 7:14

標高2,600m

8/20 7:19

合流地点です

8/20 7:22

ラズベリーのようなのがあります。ちょっとかじってみましたが、渋いです。

8/20 8:10

最終水場に着きました。3日ぶりに頭を洗うことができた。。。

8/20 9:00

テン場に着きました

8/20 9:01

結構広いです

8/20 9:38

槍平小屋に着きました。

8/20 9:05

食事ができるかと思ったのですが、カップ麺の自販機くらいしかありません。代わりにコーヒーが飲めるようなので、いただきます。

8/20 9:07

ティーバッグを買って、ポットのお湯を自分でいれます。

8/20 9:10

水もアミノバイタルもさんざん飲み続けて飽きてしまっていたので、コーヒーがうまいです。

8/20 9:35

小屋の前はこんな感じです。

8/20 9:53

南沢に来ました

8/20 10:24

橋は復旧されていました。よかった。

8/20 11:56

堰堤です。そろそろ林道に入るか？

8/20 12:03

林道に入りました。

8/20 12:41

穂高平小屋です。

8/20 12:41

道なりに進んでしまいましたが、ショートカットはトイレの左わきを行くのが正解です。でも歩きづらいから、ロードをそのまま行った方がよかったかも。。

8/20 13:35

ロープウェイ駅に着きました。

8/20 13:36

ちょうど10分後にバスが出発です。ラッキー

8/20 14:42

平湯温泉に着きました。後泊の宿に行く前に、とりあえず一息つきます。お疲れさんでした！

撮影機器：

Canon EOS 9000D Canon

Xiaomi 14T Pro Xiaomi

感想

ショーン・G

裏銀座です。昨年の表銀座縦走に続いて、初の挑戦となりました。7月の谷川岳主脈縦走で体力のなさを痛感していたので、直前までためらっていましたが、お天気もよかったし、無事完走できてよかったです。なんか変な自信が付いてしまったので、いよいよ来年は、雲の平に挑戦してみようかな・・