GW、蝶ヶ岳へ 穂高は断念

2016年04月29日(金) ~ 2016年05月03日(火)

• GPS: 56:13
• 距離: 41.5km
• 登り: 1,323m
• 下り: 1,431m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:42
• 休憩: 0:34
• 合計: 7:16

距離 10.1km 登り 1,174m 下り 1,220m

6:47 横尾 (横尾山荘)
9:58 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
10:05 10:11 蝶ヶ岳三角点
10:17 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
10:51 10:52 蝶ヶ岳ヒュッテ
11:02 11:09 蝶ヶ岳
11:15 11:18 蝶ヶ池
11:23 11:24 妖精の池
11:43 カモシカの池
11:51 11:57 長塀山
13:07 13:17 チューダイ広場
14:03 徳澤園
14:03 宿泊地

2日目

• 山行: 1:50
• 休憩: 0:08
• 合計: 1:58

距離 10.3km 登り 54m 下り 158m

10:29 宿泊地
10:59 新村橋(パノラマ分岐)
11:08 11:09 徳澤園
11:45 徳本口(徳本峠分岐)
11:50 11:53 明神館
12:20 12:24 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
12:27 宿泊地

3日目

• 山行: 8:52
• 休憩: 0:32
• 合計: 9:24

距離 18.0km 登り 38m 下り 42m

5:33 宿泊地
5:40 5:41 河童橋
5:49 上高地アルプス山荘
5:57 ウェストン碑
6:00 6:01 田代橋
6:17 田代池
6:37 6:41 大正池
7:06 7:07 田代橋
7:12 上高地温泉ホテル
7:45 ウェストン碑
13:10 13:15 明神館
13:20 明神橋
13:24 13:25 嘉門次小屋
13:29 13:33 明神池
13:34 13:38 嘉門次小屋
14:13 岳沢湿原・岳沢登山口
14:25 14:36 河童橋
14:57 ゴール地点

4月28日　夜行バスで京都発（茅野行き）
4月29日　岡谷駅前で下車、JRで松本へ、上高地入り　横尾へ
4月30日　横尾から蝶ヶ岳へ　徳沢に下山
5月1日　 涸沢に行く予定だったけど、荒天のため上高地に下りる
5月2日　 上高地散策
5月3日　　京都に帰る

天候

29日　曇りのち晴れ
30日　晴れのち雨
1日　雨のち曇り
2日　晴れ
3日　晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

上高地直行も松本行きもバスが取れなかったので、茅野行き夜行バスで岡谷下車、JRで松本経由、上高地へ
帰りは、松本から普通列車乗り継ぎを楽しむ

コース状況／危険箇所等

蝶は、アイゼンなしでも可。せっかくアイゼンを新調したので、登りはアイゼン付けたが、徳沢への下りはアイゼンなし。稜線は全く雪なし。
涸沢方面は、天気も悪そうなので、横尾から上高地に降りる。涸沢から降りてきた人から話を聞くと、涸沢は大荒れで30cmの新雪が積もり、穂高は長野県警の隊員が登山自粛を求めてるとか。

その他周辺情報

上高地温泉ホテルは、外来入浴可。ウエストン碑の近くです。
800円。露天風呂もあり、気持ちいい。
入浴時間の制限があるので、ネットで確認を。

写真

4/29 10:04

4月29日
上高地に着く。細かな雪が舞っている。

4/29 11:09

おサルさん

4/29 11:22

晴れてきた。

4/29 11:28

徳沢

4/29 12:04

明神。いや、前穂かな？
この道は何回歩いても、見えてる山が、どこから明神から前穂に変わるのか、よくわからない。

4/29 13:08

横尾に到着

4/30 6:40

4月30日
蝶に向かう。
好天で、横尾から前穂がきれいに見える。

4/30 7:16

槍見台から槍を見る

4/30 8:03

なんちゃって槍見台

4/30 8:03

なんちゃって槍見台からの槍

4/30 8:26

2170mあたりでアイゼンを付ける。ここから森林限界までは、ずっと雪上歩行

4/30 8:42

こんな道を進む。

4/30 9:30

森林限界手前の展望地

4/30 9:45

森林限界に出る。ここからは雪はない。

4/30 10:07

穂高

4/30 10:07

槍

蝶からのパノラマ

4/30 10:28

ハイマツ越しの槍

4/30 10:30

北穂のアップ。
北穂沢に点々と・・・

4/30 10:31

北穂沢のアップ。
登山者がアリの行列になっている。

4/30 10:55

常念と蝶の小屋。

4/30 10:55

蝶ヶ岳頂上

4/30 14:03

長塀尾根を歩いて徳沢に降りる。
天気は崩れ気味。雨が降ってきた。

4/30 14:08

徳沢のソフトクリーム。（ひと口かじった後の写真）
寒いけど、おいしい。

4/30 15:20

横尾に帰ってきた。雨が本降りになる。
明日は涸沢に行く予定だけどどうしよう・・・

5/1 10:20

5月1日
10時ごろまで雨。
雨がやんでも、山の上は荒れてそうなので、あきらめて上高地に向かう。

5/1 14:20

上高地着。
小梨にテントを張り、上高地温泉ホテルの温泉に行く。

5/1 14:20

風呂上がりのビール。
あったまった体に、ビールと冷たい風が心地よい。

5/1 14:31

六百山、霞沢岳

5/1 14:44

おサルさん

5/1 15:51

小梨のテント。
上高地も、真冬のように寒く、強風が吹き荒れる。

5/1 15:52

テントの中から岳沢が見える。

5/2 5:01

5月2日
朝。穂高の上はガスってる。

5/2 6:12

大正池の方に散策。
吊尾根が見えてきた。

5/2 6:14

早朝から、穂高の上はずっとヘリコプターが飛んでいる。
北穂、奥穂では、事故があったらしい。

5/2 6:37

大正池

5/2 6:37

大正池

5/2 8:33

朝の穂高。
今日、帰るつもりだったけど、とても快適な気候なので、もう一泊することにする。

5/2 10:13

ヘリのアップ

5/2 10:42

奥穂の頂上。
人が数人いる。

5/2 13:30

暇なので、明神池の方にも行ってみる。

5/2 13:34

嘉門次小屋

5/2 15:45

何枚も写真を撮ってしまう。同じような写真でも、時間によって表情が異なる。

5/2 16:13

3枚あとの写真と同じ構図ですが、夕方と朝の、影の違いをお楽しみください。

5/3 6:13

5月3日
西穂方面

5/3 6:14

西穂の頂上。
登山者が見える。

5/3 7:19

穂高よさらば、また来る日まで

5/3 9:55

松本駅から、常念がよく見える。
常念の左下の方に・・・

5/3 9:55

槍ヶ岳も見える。
肉眼では、黒っぽいチョボだったけど、写真で見ると槍ヶ岳。

5/3 10:07

松本で、蕎麦をいただく。

撮影機器：

SH-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

crybabycry

GWの山は、天候次第で真冬になったり、真夏になったりしますね。
上高地でも、ダウン着て震えていたり、ティーシャツ1枚で過ごせたり・・・
涸沢は30cmの雪が積もったとか。いつ雪崩れてもおかしくない雪の状態だったそうです。
今回は、蝶しか行けなかったけど、天気はまずまずで、槍穂の展望を楽しみました。

コメント

pewa-lake

残雪の神々しい北アルプスの山々、たまりませんね
蝶からの大展望、上高地散策、やはりあの辺りはいいですね。

それにしても遭難相次ぐ中、ご無事で何よりでした。
ここ数年、連休中の遭難が多いですね。穂高は特に。
北穂沢の登山者の写真を見ると、やはり行く方が多いんですね。
複数人で計画すると、多少天候が悪くても日程を変え難いのもあるんでしょうか。

松本駅からの槍、よく見つけられましたね。
穂高の山頂の人など、望遠の威力に感心しています。
松本から普通列車とは、学生の乗りでエンジョイされてますね。

（明日から２人で、四国剣山の２泊縦走してきます）

crybabycry

Re: 残雪の神々しい北アルプスの山々、たまりませんね
出発前は、北穂に登る気満々だったんですが、蝶から北穂沢を見て、ちょっとビビりました。その時点で「涸沢に行くだけでいいかな」って思っており、もう気持ち的に負けてますね。それと、蝶も行って穂高も行く、っていうのは、今の体力的には欲張りすぎですね。
涸沢に行かなかったのは結果的には良かったのですが、ま、安全第一で、ぼちぼち行きます。

松本駅から槍が見えるのは、昔から知ってましたが、実際に見えたのは初めてです。駅からの常念の写真も追加したので、ご覧下さい。位置関係がわかると思います。

松本駅からは、10時24分発中津川行きに乗ったのですが、10時開店の店で急いで蕎麦を食べ、ダッシュで改札へ。上高地でのんびり時間をつぶし、普通列車でのんびり揺られた今回の旅で、ここだけあわただしい行動です。名古屋駅できしめんも食べました。
普通列車乗り継ぎは、今回30年ぶりにアイゼンやピッケルを買い換えたので、ちょっとこづかい節約です。完全にまわりから浮いていましたが、中央アルプスなど車窓の景色をのんびり楽しみました。