カムイエクウチカウシ山

- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,727m
- 下り
- 245m
| 天候 | 28日 晴れ 29日 早朝から霧雨 8時から小雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
| アクセス | |
| コース状況/ 危険箇所等 |
現地では26日14時から27日の23時にかけて、計58mm(七の沢観測所より)の降水があった。Pでは、同月同程度の降雨のあった19日、23日の減水状況と、過去の渡渉データを参照して渡渉可能かを入山前に判断する方針をとっていた。実際には、28日は最大で太腿、29日は最大で膝上の渡渉があった。 参考:札内川ダム流入量 29日 6:00 9.91㎥/s 30日9:00 5.97㎥/s |
写真
感想
⓪ 27日 札幌(11:30)−札内川ヒュッテ(17:30)c0
9:30ガッツレンタカー琴似店で車を回収し、札幌発。重荷はないがアルトの加速が弱く、登坂で時速60キロまでしか出せず、寄り道したわけでもないのに6時間弱のドライブになった。19時頃就寝。
28日
札内川ヒュッテ(4:00)−ゲート(4:30)−七の沢出合い(5:45)−八の沢出合い(7:30)−c990三股(9:30)−カール(11:00−12:15)−ピラミッド峰(13:30)−カムエク(15:00−15:15)−カール(16:00)c1
ラテルネデッパは、増水で渡渉がギリギリのラインになることが見込まれていたこともあって見送った。3回目の林道歩き。七の沢の渡渉は、場所を選び、かなり慎重に行った。八の沢は飛び石箇所が多く、増水して水量が多いため、かなり沢らしいトップのRFになった。三股以降は下調べ通りだが、8月で増水していることもあり、カールまで沢靴でいった。水流をまたぐこともあるので、腕は少し濡れる。夏道との境界というよりしっかり沢であり、まきみちを登りながら、日高の大きいスケールの沢を楽しめる。カールまで1hほどまいていたため、進退判断には時間をかけることができた。30日に温暖前線の影響を受けるか否かというところで、Pの中では意見も分かれたが、岩尾根のリスクの高さと、エスケープのないことからカール泊を決定した。ピラミッド峰までとカムエクまではどちらもハイマツの刈り分けが入っているが、歩きやすさは大きく違い、ピラミッド峰のほうが切り立っていて怖いところもある。この日の展望は本当に素晴らしく、一同日高の奥深さにほれぼれとしていた。カールではテント外で食事をし、17時半頃就寝。
29日
カール(4:45)−c990三股(6:30)−八の沢出合い(8:00)−七の沢出合い(9:15−9:30)−ゲート(10:45)
4:30にデッパ準備を完了させたが、さすがに暗かったので15分待機して出発。まきみちの下りはCDに注意を要する箇所が多く、登りより15分増し。三股以降の下りは沢Pのような素早さで、slは驚いていた。なんもで下山。下山後は帯広で豚丼、大判焼きを食べて帰札。お疲れさまでした。
kazeka
minouraa
Yuta_yama









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