神威岳(リベンジ)
- GPS
- 05:04
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 816m
- 下り
- 817m
コースタイム
トータル5時間(休憩含む)
天候 | 雨 時々 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
橋を渡って左に曲がった所にも車停めるスペースあります。また登山届けの小屋のちょっと横にも3台程停められるスペースがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪が無い部分は特に問題はありませんが、所々登山道が狭く雨の時は滑るので気をつけましょう。 雪の積もっている場所はコースを見つけにくいので、地図やGPSで確認しましょう。 |
写真
感想
11月5日に時間切れ&装備不足で山頂まで行けなかったので。
今回はソロでリベンジです。
登山口まで約40分の林道歩きなので、自転車を持ってきてみた。
けど、倒木がありあまり乗れない。
結局、短縮路まで歩きで20分を15分になっただけ・・・。
5分短縮だけって(涙)・・・。
4日前のことなので、巌望台までのルートはさすがに問題なし。
歩き始めから、ガッツリ雨だったので、ノンストップで一気に巌望台を目指します。
雨だけれど気温は高めで、途中からフリースを脱ぎ、タイツに雨具で登るも暑い!
暑いので、前チャックをガバッと開けてて雨が侵入する。
手袋も、防水だけれど手首から雨が侵入。
完全に濡れてしまった・・・。
なので、止まると一気に寒くなるので、なおさら止まらないでペースを上げて歩く。
着替えのタイツ&手袋は1組しか持ってないので、なるべく着替えは後半にしたい。
暑寒い(暑いのに寒い)中、せっせと歩く。
2時間でようやく巌望台に到着。
うん、綺麗だー。
というか、なんて読むの?「巌望台」・・・
4日前はこの「巌望台」のギリギリまで来てた。
そこで諦めて良かったと本気で思った。
自分以外、軽アイゼンを持ってなかったので、
「巌望台」のところは登山道が崩れてて、斜面をトラバースするようになる。
足を滑らせると、結構下まで滑落します。
ここが雪渓だと思うと、アイゼン無しは危険過ぎ。
4日前の撤退は正解だったんだー、っと納得。
ここから、頂上までは一気に急になり、息が切れる。
けど、巌望台で着替えをしたので、もう汗をガッツリかきたくない。
スローペースを心がけながら歩くも、暑くなる。
ちょうど雨も軽くなったので、レインスーツを脱いで歩く。
うん、ちょうどいい。
で、最後の鎖場を越えて山頂へ。
おぉー、ここかー。
やっぱ来て良かった。
来年の夏まで待てないわー。
帰りは、滑るのを気をつけながら一気に下る。
汗が出るけれど、もう気にしない。
ペースを上げたのでバテ気味でしたが。
雨の中の登山も、なるべく快適になるように心がけようと思った。
自分なりの反省点
・手袋や着替えの替えは通常より、もう1〜2組増やす。
・ゴアテックスのハットって意味あるの?雨の時はレインスーツのフードかぶればいいじゃんー。と思っていましたが。やっぱり意味ありますね。
暑くなったときに、首の後ろの通気があると楽だろうなー。あと視界も広くていいだろうなー。なので、雨が激多い屋久島に来週行くので、準備しよう!と決めました。
・ペースを上げるにも限度がある。汗だくだくになる程のペースはダメですね。
いくら着替えても、止まると一気に体温が下がります。寒い時こそ、マイペースを意識しないとなー。
・今回は12本アイゼンに、スノーシューを持って行ったけれど、一切出番無し・・・。ただ重かった。もっと現地の様子で装備を選べるように経験を積もう。
万が一と、ついつい荷物が多くなってしまうのです・・・。
さーって、次はどこの山で遊ぼうかな??
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昨年5月5日に行きました。自転車を引きずり引きずり・・・・しかし帰りはちょっとハネッパ???に汚れましたが気持ちよく帰りました。余市岳を攻めた帰りに自転車で林道を帰っていたら、「ああっ!!これはいい方法だねって!!」山菜採りのカップルに褒められました・・・・・いししっ
taro1さんの山行日記を見て、自転車いいなーっとマネをしたのですが、倒木が多くダメでした・・・。
けど、今後も林道が長い時にはもって行くつもりです。
スパイク履かせてますが、冬はさすがに持ちません・・・。(笑)
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