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Yamareco

記録ID: 8635259
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳、旭岳、小蓮華山、白馬乗鞍岳【長野県、富山県、新潟県】

2025年08月30日(土) ~ 2025年08月31日(日)
情報量の目安: S
都道府県 新潟県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
14:59
距離
23.0km
登り
2,583m
下り
2,006m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:50
休憩
1:18
合計
8:08
距離 9.6km 登り 1,884m 下り 411m
8:03
7
8:10
19
8:29
14
8:43
8:44
7
8:51
8:53
128
11:01
11:11
24
11:35
11:48
19
12:07
12:16
33
12:49
13:31
35
14:06
14:07
73
15:20
51
2日目
山行
6:41
休憩
1:33
合計
8:14
距離 13.3km 登り 699m 下り 1,595m
4:55
4:58
38
5:36
6:37
18
6:55
7:00
25
7:25
7:26
22
7:48
57
8:45
27
9:12
9:13
25
9:38
9:49
21
10:10
10:11
30
11:51
12:00
2
12:02
12:03
6
12:19
ゴール地点
●コースタイム
8月30日
 ̄鄙辧疎臉齋漫素鯒歪詐綵票
猿倉BS 757 ― 猿倉山荘 0758/0800 ― 鑓温泉コース分岐点 810 ― 林道から山道へ 828 ― 「ようこそ大雪渓へ」 845 ― 白馬尻小屋跡 846/853 ― 雪上歩き始まり 930/938 ― 雪上歩き終わり 959/1006 ― 橋 1046 ― 避難小屋1135/1147 ― 水場1253 ― 白馬頂上宿舎 1255

白馬頂上宿舎〜清水岳途中断念
/昼食/1327 ― 水場 1329 ― 縦走路を横断 1333 ― 祖母谷道に合流 1345 ― 裏旭岳 1406 ― 両足が攣り先を断念 1430/1442 ― 裏旭岳1520 ― 祖母谷道から分岐 1544 ― 縦走路を横断 1603 ― 水場 1608 ― 白馬頂上宿舎 1610

8月31日
0鯵戮
白馬頂上宿舎 405 ― 縦走路と祖母谷道の分岐点(白馬岳寄り) 411 ― 祖母谷道から旭岳へ 427 ― 旭岳南峰448 ― 旭岳 451/458 ― 南峰 500 ― 祖母谷道に合流 512 ― 祖母谷道から分岐点 516 ― 縦走路 529 ― 縦走路から頂上宿舎へ(南寄り) 533 ― 水場538 ― 白馬頂上宿舎 540

で鯒歪詐綵票法素鯒漏戞曽蓮華山〜栂池自然園
白馬頂上宿舎 637 ― 縦走路 641 ― 白馬山荘 654/700 ― 松沢貞逸氏像 707 ― 白馬岳 713/726 ― 三国境749 ― 最鞍部 755 ― 小蓮華山 829/844 ― 船越の頭 912 ― 白馬大池小屋 938/947 ― 白馬乗鞍岳 1010/1013 ― 雪渓横断 1024 ― 木道終点 1041 ― 天狗原ベンチ 1044/昼食/1110 ― 木道始まり 1120 ― 銀嶺水 1122 ― 登山道入口 1151 ― 栂池山荘前で休憩 1152/1200 ― ロープウェイ自然園駅 1208

ゥ蹇璽廛ΕД
自然園駅/栂大門駅 1210/1215

Ε蹇璽廛ΕДいらゴンドラリフトへ
栂大門駅 1215 ― 栂の森駅 1219

Д乾鵐疋薀螢侫
栂の森駅/栂池高原駅 1220/1240

●行動時間
8月30日
04:58+02:43=07:41

8月31日
01:35+05:31+00:04=07:10

2日間合計 14:51
天候 晴れ、快晴
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
●今回の移動
8/29
(広島の家〜広島、名古屋、松本〜信濃大町)
信濃大町泊
8/30
(信濃大町=<JR大糸線>=白馬、白馬駅-<アルピコ交通バス>-猿倉)
猿倉 ― 白馬大雪渓 ― 白馬岳頂上宿舎 ― 清水岳途中中止 ― 白馬岳頂上宿舎(泊)
8/31
白馬岳頂上宿舎 ― ― ― ― ― 栂池高原BS
(栂池高原-<>-南小谷、南小谷〜糸魚川、敦賀、新大阪、広島〜広島の家)

●登山口へのアクセス
○猿倉
・登山シーズンには白馬からのバス便がある。途中、白馬八方バスターミナルからも利用できる。大人2,000円。
・予約制となっている
・タクシーで向かう場合は、白馬駅から定額4,600円
・マイカー駐車場があるが、災害事由で閉鎖されているようだ

○栂池自然園
・栂池高原バスターミナルから、ゴンドラリフトとロープウェイを乗り継いで行く。スムーズに進めば30分程度でたどり着くが、ロープウェイが30分間隔の運転のため、タイミングが悪いと約1時間かかる
(いずれの記述も2025.8現在)
コース状況/
危険箇所等
○大雪渓コース
・大雪渓の始まりから白馬頂上宿舎まで急登が続く
・雪渓沿いの道は、雪の状態により切り替えられる。近年の小雪を思えば、今年はこの時期でも歩けただけマシだったのかも
・そういった歩路指定も含め、案内は明瞭

○縦走路〜清水岳途中まで
・裏旭岳を過ぎたあたりから踏み跡の明瞭さが低下する。ハイマツに隠れてしまったところや痕跡不明瞭な斜面へつり道などが現れる。とはいえ殆どは判りやすいので、先を見て歩きたい
・ただしピンクテープなどはないので、目で道筋を追うよりない
(いずれの記述も2025.8現在)
その他周辺情報 ●買う、食べる
○コンビニエンスストア
・白馬八方バスターミナル付近にはあるが、駅近くにはない。駅にキオスクはある
・栂池高原のゴンドラ駅近くにもあるようだが、品揃えは不詳

○飲食店
・白馬八方、栂池高原いずれも付近には複数の飲食施設あり

●日帰り温泉
・日帰り入浴施設、温泉
・白馬八方、栂池高原いずれも付近には日帰り入浴できるところがあるようだが、不詳
(いずれの記述も2025.08現在)
今日はいい天気になりそうです。
ホテルの窓から見えるのは中央に有明山、右端に餓鬼岳
【信濃大町のホテルにて】
2025年08月30日 05:45撮影 by  ,
8/30 5:45
今日はいい天気になりそうです。
ホテルの窓から見えるのは中央に有明山、右端に餓鬼岳
【信濃大町のホテルにて】
今朝はここから出発
【信濃大町駅にて】
2025年08月30日 05:58撮影 by  ,
8/30 5:58
今朝はここから出発
【信濃大町駅にて】
大町より北側はガスっていました
【信濃大町駅〜白馬駅の車中より】
2025年08月30日 06:13撮影 by  ,
8/30 6:13
大町より北側はガスっていました
【信濃大町駅〜白馬駅の車中より】
乗ってきた127系電車2両編成
【白馬駅にて】
2025年08月30日 06:51撮影 by  ,
8/30 6:51
乗ってきた127系電車2両編成
【白馬駅にて】
駅前左手にバス停があります。
猿倉、栂池、代行糸魚川行きなど
【白馬駅前にて】
2025年08月30日 06:58撮影 by  ,
8/30 6:58
駅前左手にバス停があります。
猿倉、栂池、代行糸魚川行きなど
【白馬駅前にて】
猿倉行きのバスが来ました。
事前予約制です
【白馬駅前にて】
2025年08月30日 07:14撮影 by  ,
8/30 7:14
猿倉行きのバスが来ました。
事前予約制です
【白馬駅前にて】
白馬には雲がかかっています
【白馬駅前〜猿倉のバス車中より】
2025年08月30日 07:25撮影 by  ,
8/30 7:25
白馬には雲がかかっています
【白馬駅前〜猿倉のバス車中より】
バスを降りると集団が一度に登り始めます
【猿倉にて】
2025年08月30日 07:53撮影 by  ,
8/30 7:53
バスを降りると集団が一度に登り始めます
【猿倉にて】
一呼吸置いて出発。
登山届は山荘前にて提出します
【猿倉にて】
2025年08月30日 07:59撮影 by  ,
8/30 7:59
一呼吸置いて出発。
登山届は山荘前にて提出します
【猿倉にて】
登山道へ
【猿倉にて】
2025年08月30日 08:00撮影 by  ,
8/30 8:00
登山道へ
【猿倉にて】
いったんは林道に合流。
国立公園であることを示す碑が立っています
【猿倉〜大雪渓石碑】
2025年08月30日 08:06撮影 by  ,
8/30 8:06
いったんは林道に合流。
国立公園であることを示す碑が立っています
【猿倉〜大雪渓石碑】
鑓温泉経由の道を分けます。
そちらは最初から山道風情
【猿倉〜大雪渓石碑】
2025年08月30日 08:10撮影 by  ,
8/30 8:10
鑓温泉経由の道を分けます。
そちらは最初から山道風情
【猿倉〜大雪渓石碑】
見上げます。
ガスが気になります
【猿倉〜大雪渓石碑】
2025年08月30日 08:14撮影 by  ,
8/30 8:14
見上げます。
ガスが気になります
【猿倉〜大雪渓石碑】
洗い越し。人は左の木橋へ
【猿倉〜大雪渓石碑】
2025年08月30日 08:18撮影 by  ,
8/30 8:18
洗い越し。人は左の木橋へ
【猿倉〜大雪渓石碑】
林道終了。山道へ
【猿倉〜大雪渓石碑】
2025年08月30日 08:28撮影 by  ,
8/30 8:28
林道終了。山道へ
【猿倉〜大雪渓石碑】
ヤマハハコ
【猿倉〜大雪渓石碑】
2025年08月30日 08:40撮影 by  ,
8/30 8:40
ヤマハハコ
【猿倉〜大雪渓石碑】
しばらくは岩岩の道を行きます
【猿倉〜大雪渓石碑】
2025年08月30日 08:42撮影 by  ,
8/30 8:42
しばらくは岩岩の道を行きます
【猿倉〜大雪渓石碑】
ミソガワソウ
【猿倉〜大雪渓石碑】
2025年08月30日 08:42撮影 by  ,
8/30 8:42
ミソガワソウ
【猿倉〜大雪渓石碑】
白馬尻荘のあたりにて
【猿倉〜大雪渓石碑】
2025年08月30日 08:43撮影 by  ,
8/30 8:43
白馬尻荘のあたりにて
【猿倉〜大雪渓石碑】
カライトソウ
【猿倉〜大雪渓石碑】
2025年08月30日 08:44撮影 by  ,
8/30 8:44
カライトソウ
【猿倉〜大雪渓石碑】
有名な大雪渓の碑に到着
【大雪渓石碑にて】
2025年08月30日 08:45撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
8/30 8:45
有名な大雪渓の碑に到着
【大雪渓石碑にて】
ただしまだ暫くは河原沿いの道を行きます
【大雪渓石碑〜避難小屋】
2025年08月30日 08:47撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
8/30 8:47
ただしまだ暫くは河原沿いの道を行きます
【大雪渓石碑〜避難小屋】
白馬尻小屋。冬場解体の小屋ですが、今年はこのまま。テント場としてのみ利用できるとのこと
【大雪渓石碑〜避難小屋】
2025年08月30日 08:53撮影 by  ,
8/30 8:53
白馬尻小屋。冬場解体の小屋ですが、今年はこのまま。テント場としてのみ利用できるとのこと
【大雪渓石碑〜避難小屋】
ニガナ
【大雪渓石碑〜避難小屋】
2025年08月30日 09:04撮影 by  ,
8/30 9:04
ニガナ
【大雪渓石碑〜避難小屋】
ようやく雪渓端に着きましたが、まだ暫くは土の上を歩きます
【大雪渓石碑〜避難小屋】
2025年08月30日 09:05撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
8/30 9:05
ようやく雪渓端に着きましたが、まだ暫くは土の上を歩きます
【大雪渓石碑〜避難小屋】
オオバミゾホオズキ
【大雪渓石碑〜避難小屋】
2025年08月30日 09:09撮影 by  ,
8/30 9:09
オオバミゾホオズキ
【大雪渓石碑〜避難小屋】
シナノキンバイ
【大雪渓石碑〜避難小屋】
2025年08月30日 09:11撮影 by  ,
8/30 9:11
シナノキンバイ
【大雪渓石碑〜避難小屋】
写りが悪いですが、サクラソウのように見えます
【大雪渓石碑〜避難小屋】
2025年08月30日 09:12撮影 by  ,
8/30 9:12
写りが悪いですが、サクラソウのように見えます
【大雪渓石碑〜避難小屋】
雪渓が迫ってきましたが、右のように割れ目が随所に。
まだ暫くは岩くずの河原登りです
【大雪渓石碑〜避難小屋】
2025年08月30日 09:18撮影 by  ,
8/30 9:18
雪渓が迫ってきましたが、右のように割れ目が随所に。
まだ暫くは岩くずの河原登りです
【大雪渓石碑〜避難小屋】
いよいよ雪渓へ
【大雪渓石碑〜避難小屋】
2025年08月30日 09:30撮影 by  ,
8/30 9:30
いよいよ雪渓へ
【大雪渓石碑〜避難小屋】
先行者を目印に歩きます。
マーキングがあるらしいのですが、判りませんでした
【大雪渓石碑〜避難小屋】
2025年08月30日 09:42撮影 by  ,
8/30 9:42
先行者を目印に歩きます。
マーキングがあるらしいのですが、判りませんでした
【大雪渓石碑〜避難小屋】
裂け目が生じつつありますが、もう少し雪渓を登ります
【大雪渓石碑〜避難小屋】
2025年08月30日 09:51撮影 by  ,
8/30 9:51
裂け目が生じつつありますが、もう少し雪渓を登ります
【大雪渓石碑〜避難小屋】
振り返って撮影。
ここで地面に復します
【大雪渓石碑〜避難小屋】
2025年08月30日 10:06撮影 by  ,
8/30 10:06
振り返って撮影。
ここで地面に復します
【大雪渓石碑〜避難小屋】
それにしても急登です。
吸い込まれるよう
【大雪渓石碑〜避難小屋】
2025年08月30日 10:06撮影 by  ,
8/30 10:06
それにしても急登です。
吸い込まれるよう
【大雪渓石碑〜避難小屋】
横を見ると、間断なく雪と岩が崩れています。
こうなるから、雪解け時に通行止めになるんですね
【大雪渓石碑〜避難小屋】
2025年08月30日 10:21撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
8/30 10:21
横を見ると、間断なく雪と岩が崩れています。
こうなるから、雪解け時に通行止めになるんですね
【大雪渓石碑〜避難小屋】
通路を水流が横切ります
【大雪渓石碑〜避難小屋】
2025年08月30日 10:30撮影 by  ,
8/30 10:30
通路を水流が横切ります
【大雪渓石碑〜避難小屋】
この岩の向こう側から水が来ていますが、この岩だけ濡れ濡れしています
【大雪渓石碑〜避難小屋】
2025年08月30日 10:31撮影 by  ,
8/30 10:31
この岩の向こう側から水が来ていますが、この岩だけ濡れ濡れしています
【大雪渓石碑〜避難小屋】
ハクサンフウロ
【大雪渓石碑〜避難小屋】
2025年08月30日 10:45撮影 by  ,
8/30 10:45
ハクサンフウロ
【大雪渓石碑〜避難小屋】
木橋。水量はまぁまぁあります
【大雪渓石碑〜避難小屋】
2025年08月30日 10:46撮影 by  ,
8/30 10:46
木橋。水量はまぁまぁあります
【大雪渓石碑〜避難小屋】
キバナオウギ
【大雪渓石碑〜避難小屋】
2025年08月30日 10:57撮影 by  ,
8/30 10:57
キバナオウギ
【大雪渓石碑〜避難小屋】
オニシモツケ
【大雪渓石碑〜避難小屋】
2025年08月30日 10:57撮影 by  ,
8/30 10:57
オニシモツケ
【大雪渓石碑〜避難小屋】
急登を振り返ります。
雪渓の上や斜面下の人が小さく見えます
【大雪渓石碑〜避難小屋】
2025年08月30日 11:09撮影 by  ,
8/30 11:09
急登を振り返ります。
雪渓の上や斜面下の人が小さく見えます
【大雪渓石碑〜避難小屋】
ミヤマトリカブト
【大雪渓石碑〜避難小屋】
2025年08月30日 11:10撮影 by  ,
8/30 11:10
ミヤマトリカブト
【大雪渓石碑〜避難小屋】
雪渓の残骸
【大雪渓石碑〜避難小屋】
2025年08月30日 11:14撮影 by  ,
8/30 11:14
雪渓の残骸
【大雪渓石碑〜避難小屋】
カワラナデシコ
【大雪渓石碑〜避難小屋】
2025年08月30日 11:16撮影 by  ,
8/30 11:16
カワラナデシコ
【大雪渓石碑〜避難小屋】
シロイヌナズナでしょうか
【大雪渓石碑〜避難小屋】
2025年08月30日 11:23撮影 by  ,
8/30 11:23
シロイヌナズナでしょうか
【大雪渓石碑〜避難小屋】
杓子下の岩峰もまだ見上げるほど高いところに
【大雪渓石碑〜避難小屋】
2025年08月30日 11:24撮影 by  ,
8/30 11:24
杓子下の岩峰もまだ見上げるほど高いところに
【大雪渓石碑〜避難小屋】
ウメバチソウ
【大雪渓石碑〜避難小屋】
2025年08月30日 11:32撮影 by  ,
8/30 11:32
ウメバチソウ
【大雪渓石碑〜避難小屋】
小屋前の日陰に腰掛けたら寝入ってしまいました
【避難小屋にて】
2025年08月30日 11:35撮影 by  ,
8/30 11:35
小屋前の日陰に腰掛けたら寝入ってしまいました
【避難小屋にて】
う〜ん。まだまだ急斜面
【避難小屋〜白馬頂上宿舎】
2025年08月30日 11:51撮影 by  ,
8/30 11:51
う〜ん。まだまだ急斜面
【避難小屋〜白馬頂上宿舎】
酌して前の岩峰がようやく同レベルの高さに
【避難小屋〜白馬頂上宿舎】
2025年08月30日 11:56撮影 by  ,
8/30 11:56
酌して前の岩峰がようやく同レベルの高さに
【避難小屋〜白馬頂上宿舎】
クルマユリ
【避難小屋〜白馬頂上宿舎】
2025年08月30日 11:59撮影 by  ,
8/30 11:59
クルマユリ
【避難小屋〜白馬頂上宿舎】
ようやく頂上宿舎が見えてきました
【避難小屋〜白馬頂上宿舎】
2025年08月30日 12:04撮影 by  ,
8/30 12:04
ようやく頂上宿舎が見えてきました
【避難小屋〜白馬頂上宿舎】
この標示板が見えたら稜線は近い、はずが今日はすでにへたっています
【避難小屋〜白馬頂上宿舎】
2025年08月30日 12:09撮影 by  ,
8/30 12:09
この標示板が見えたら稜線は近い、はずが今日はすでにへたっています
【避難小屋〜白馬頂上宿舎】
いよいよ杓子と白馬鑓が並んで見えるようになりました
【避難小屋〜白馬頂上宿舎】
2025年08月30日 12:25撮影 by  ,
8/30 12:25
いよいよ杓子と白馬鑓が並んで見えるようになりました
【避難小屋〜白馬頂上宿舎】
オノエリンドウ
【避難小屋〜白馬頂上宿舎】
2025年08月30日 12:35撮影 by  ,
8/30 12:35
オノエリンドウ
【避難小屋〜白馬頂上宿舎】
頂上宿舎下の水場に到着しました
【白馬頂上宿舎にて】
2025年08月30日 12:53撮影 by  ,
8/30 12:53
頂上宿舎下の水場に到着しました
【白馬頂上宿舎にて】
今晩の宿、頂上宿舎を見上げます
【白馬頂上宿舎にて】
2025年08月30日 12:53撮影 by  ,
8/30 12:53
今晩の宿、頂上宿舎を見上げます
【白馬頂上宿舎にて】
杓子、白馬鑓、丸山
【白馬頂上宿舎〜裏旭岳】
2025年08月30日 13:33撮影 by  ,
8/30 13:33
杓子、白馬鑓、丸山
【白馬頂上宿舎〜裏旭岳】
白馬岳と白馬山荘。ガスっていますが13年前とは違ってちゃんと見えています
【白馬頂上宿舎〜裏旭岳】
2025年08月30日 13:34撮影 by  ,
8/30 13:34
白馬岳と白馬山荘。ガスっていますが13年前とは違ってちゃんと見えています
【白馬頂上宿舎〜裏旭岳】
旭岳はガスの中
【白馬頂上宿舎〜裏旭岳】
2025年08月30日 13:36撮影 by  ,
8/30 13:36
旭岳はガスの中
【白馬頂上宿舎〜裏旭岳】
祖母谷への道から旭岳を見上げます。
ずっと踏み跡が続いています
【白馬頂上宿舎〜裏旭岳】
2025年08月30日 13:46撮影 by  ,
8/30 13:46
祖母谷への道から旭岳を見上げます。
ずっと踏み跡が続いています
【白馬頂上宿舎〜裏旭岳】
清水岳方面への道。岩くずの斜面にもしっかりと道筋が見えています
【白馬頂上宿舎〜裏旭岳】
2025年08月30日 13:55撮影 by  ,
8/30 13:55
清水岳方面への道。岩くずの斜面にもしっかりと道筋が見えています
【白馬頂上宿舎〜裏旭岳】
ガレ場にもおおむね踏み跡があります
【白馬頂上宿舎〜裏旭岳】
2025年08月30日 13:59撮影 by  ,
8/30 13:59
ガレ場にもおおむね踏み跡があります
【白馬頂上宿舎〜裏旭岳】
裏旭岳付近で振り返ります。旭岳のほうが圧倒的に高い
【裏旭岳〜清水岳手前の鞍部(折り返し)】
2025年08月30日 14:07撮影 by  ,
8/30 14:07
裏旭岳付近で振り返ります。旭岳のほうが圧倒的に高い
【裏旭岳〜清水岳手前の鞍部(折り返し)】
しばらくは高止まりの稜線を行きます
【裏旭岳〜清水岳手前の鞍部(折り返し)】
2025年08月30日 14:07撮影 by  ,
8/30 14:07
しばらくは高止まりの稜線を行きます
【裏旭岳〜清水岳手前の鞍部(折り返し)】
タカネヤハズハハコ
【裏旭岳〜清水岳手前の鞍部(折り返し)】
2025年08月30日 14:09撮影 by  ,
8/30 14:09
タカネヤハズハハコ
【裏旭岳〜清水岳手前の鞍部(折り返し)】
ガスの中から剱岳が顔を出しました!
【裏旭岳〜清水岳手前の鞍部(折り返し)】
2025年08月30日 14:10撮影 by  ,
8/30 14:10
ガスの中から剱岳が顔を出しました!
【裏旭岳〜清水岳手前の鞍部(折り返し)】
宇奈月町の名の付いた道標。
今は黒部市です
【裏旭岳〜清水岳手前の鞍部(折り返し)】
2025年08月30日 14:10撮影 by  ,
8/30 14:10
宇奈月町の名の付いた道標。
今は黒部市です
【裏旭岳〜清水岳手前の鞍部(折り返し)】
奥に清水岳。
手前の悪そうな山は左を巻いていくようです
【裏旭岳〜清水岳手前の鞍部(折り返し)】
2025年08月30日 14:13撮影 by  ,
8/30 14:13
奥に清水岳。
手前の悪そうな山は左を巻いていくようです
【裏旭岳〜清水岳手前の鞍部(折り返し)】
古い道標ですが、あて板補修がなされています。
この先20分ほど進みましたが、両足攣って前途断念しました
【裏旭岳〜清水岳手前の鞍部(折り返し)】
2025年08月30日 14:13撮影 by  ,
8/30 14:13
古い道標ですが、あて板補修がなされています。
この先20分ほど進みましたが、両足攣って前途断念しました
【裏旭岳〜清水岳手前の鞍部(折り返し)】
ミヤマアキノキリンソウ
【清水岳手前の鞍部(折り返し)〜裏旭岳】
2025年08月30日 15:19撮影 by  ,
8/30 15:19
ミヤマアキノキリンソウ
【清水岳手前の鞍部(折り返し)〜裏旭岳】
リンドウの仲間
【清水岳手前の鞍部(折り返し)〜裏旭岳】
2025年08月30日 15:19撮影 by  ,
8/30 15:19
リンドウの仲間
【清水岳手前の鞍部(折り返し)〜裏旭岳】
旭岳と稜線との鞍部から稜線へと登り返します
【裏旭岳〜頂上宿舎】
2025年08月30日 15:53撮影 by  ,
8/30 15:53
旭岳と稜線との鞍部から稜線へと登り返します
【裏旭岳〜頂上宿舎】
山頂方面はまだガスっています。
それにしても白馬山荘は大きい
【裏旭岳〜頂上宿舎】
2025年08月30日 16:01撮影 by  ,
8/30 16:01
山頂方面はまだガスっています。
それにしても白馬山荘は大きい
【裏旭岳〜頂上宿舎】
稜線にある縦走路との交差点
【裏旭岳〜頂上宿舎】
2025年08月30日 16:02撮影 by  ,
8/30 16:02
稜線にある縦走路との交差点
【裏旭岳〜頂上宿舎】
こちらは村営白馬岳頂上宿舎。
泊はこちら
【裏旭岳〜頂上宿舎】
2025年08月30日 16:03撮影 by  ,
8/30 16:03
こちらは村営白馬岳頂上宿舎。
泊はこちら
【裏旭岳〜頂上宿舎】
山名標がありました
【旭岳山頂にて】
2025年08月31日 04:54撮影 by  ,
8/31 4:54
山名標がありました
【旭岳山頂にて】
右背後には剱岳から立山にかけてが見えています
【旭岳山頂にて】
2025年08月31日 04:54撮影 by  ,
8/31 4:54
右背後には剱岳から立山にかけてが見えています
【旭岳山頂にて】
山頂隣の岩峰
【旭岳山頂にて】
2025年08月31日 04:55撮影 by  ,
8/31 4:55
山頂隣の岩峰
【旭岳山頂にて】
白馬岳を見ます。
ぼんやりですが姿形が判ります
【旭岳山頂にて】
2025年08月31日 04:55撮影 by  ,
8/31 4:55
白馬岳を見ます。
ぼんやりですが姿形が判ります
【旭岳山頂にて】
剱岳
【旭岳山頂にて】
2025年08月31日 04:57撮影 by  ,
8/31 4:57
剱岳
【旭岳山頂にて】
旭岳南峰にかけての岩稜
【旭岳山頂にて】
2025年08月31日 04:57撮影 by  ,
8/31 4:57
旭岳南峰にかけての岩稜
【旭岳山頂にて】
振り返って山頂部を見ます
【旭岳〜頂上宿舎】
2025年08月31日 04:59撮影 by  ,
8/31 4:59
振り返って山頂部を見ます
【旭岳〜頂上宿舎】
降りてきました。
このあたりで祖母谷道と合流しましたが、山頂方面はガスの中
【旭岳〜頂上宿舎】
2025年08月31日 05:13撮影 by  ,
8/31 5:13
降りてきました。
このあたりで祖母谷道と合流しましたが、山頂方面はガスの中
【旭岳〜頂上宿舎】
この三角標示で右折すると頂上宿舎方面、直進すると白馬山荘から白馬岳方面
【旭岳〜頂上宿舎】
2025年08月31日 05:16撮影 by  ,
8/31 5:16
この三角標示で右折すると頂上宿舎方面、直進すると白馬山荘から白馬岳方面
【旭岳〜頂上宿舎】
ウサギギク
【旭岳〜頂上宿舎】
2025年08月31日 05:16撮影 by  ,
8/31 5:16
ウサギギク
【旭岳〜頂上宿舎】
薄い靄の中の白馬岳山頂部。幻想的
【旭岳〜頂上宿舎】
2025年08月31日 05:28撮影 by  ,
8/31 5:28
薄い靄の中の白馬岳山頂部。幻想的
【旭岳〜頂上宿舎】
杓子、白馬鑓、丸山
【旭岳〜頂上宿舎】
2025年08月31日 05:32撮影 by  ,
8/31 5:32
杓子、白馬鑓、丸山
【旭岳〜頂上宿舎】
靄の中から旭岳が顔を出し始めました
【旭岳〜頂上宿舎】
2025年08月31日 05:32撮影 by  ,
8/31 5:32
靄の中から旭岳が顔を出し始めました
【旭岳〜頂上宿舎】
ダイモンジソウ
【旭岳〜頂上宿舎】
2025年08月31日 05:39撮影 by  ,
8/31 5:39
ダイモンジソウ
【旭岳〜頂上宿舎】
今回は個室利用。興味があったので使ってみました。静かでよく寝られました
【白馬頂上宿舎にて】
2025年08月31日 06:33撮影 by  ,
8/31 6:33
今回は個室利用。興味があったので使ってみました。静かでよく寝られました
【白馬頂上宿舎にて】
さて、下山に向けて出発
【白馬頂上宿舎にて】
2025年08月31日 06:38撮影 by  ,
8/31 6:38
さて、下山に向けて出発
【白馬頂上宿舎にて】
今度は旭岳もすっきりと見えています
【頂上宿舎〜白馬岳】
2025年08月31日 06:41撮影 by  ,
8/31 6:41
今度は旭岳もすっきりと見えています
【頂上宿舎〜白馬岳】
白馬岳への道
【頂上宿舎〜白馬岳】
2025年08月31日 06:41撮影 by  ,
8/31 6:41
白馬岳への道
【頂上宿舎〜白馬岳】
振り返って。白馬三山の残り2つ、杓子と白馬鑓
【頂上宿舎〜白馬岳】
2025年08月31日 06:46撮影 by  ,
8/31 6:46
振り返って。白馬三山の残り2つ、杓子と白馬鑓
【頂上宿舎〜白馬岳】
白馬山荘に到着。
13年前を思い出して立ち寄ります
【頂上宿舎〜白馬岳】
2025年08月31日 06:53撮影 by  ,
8/31 6:53
白馬山荘に到着。
13年前を思い出して立ち寄ります
【頂上宿舎〜白馬岳】
スカイプラザも見学
【頂上宿舎〜白馬岳】
2025年08月31日 06:57撮影 by  ,
8/31 6:57
スカイプラザも見学
【頂上宿舎〜白馬岳】
スカイプラザから見る光景。頂上宿舎の背後には立山〜劔
【頂上宿舎〜白馬岳】
2025年08月31日 06:59撮影 by  ,
8/31 6:59
スカイプラザから見る光景。頂上宿舎の背後には立山〜劔
【頂上宿舎〜白馬岳】
そして山頂へ。緩やかに登り続けます
【頂上宿舎〜白馬岳】
2025年08月31日 07:00撮影 by  ,
8/31 7:00
そして山頂へ。緩やかに登り続けます
【頂上宿舎〜白馬岳】
途中にある松沢貞逸氏のレリーフ
【頂上宿舎〜白馬岳】
2025年08月31日 07:07撮影 by  ,
8/31 7:07
途中にある松沢貞逸氏のレリーフ
【頂上宿舎〜白馬岳】
白馬三山の杓子、白馬鑓。隣に前穂・奥穂・槍、奥に乗鞍、手前に針ノ木、野口五郎・鷲羽・水晶・赤牛、奥に黒部五郎・薬師、立山・劔と勢揃い。杓子の左は鹿島槍、さらに遠くには木曽駒も
【頂上宿舎〜白馬岳】
2025年08月31日 07:07撮影 by  ,
8/31 7:07
白馬三山の杓子、白馬鑓。隣に前穂・奥穂・槍、奥に乗鞍、手前に針ノ木、野口五郎・鷲羽・水晶・赤牛、奥に黒部五郎・薬師、立山・劔と勢揃い。杓子の左は鹿島槍、さらに遠くには木曽駒も
【頂上宿舎〜白馬岳】
山頂が近づきます
【頂上宿舎〜白馬岳】
2025年08月31日 07:09撮影 by  ,
8/31 7:09
山頂が近づきます
【頂上宿舎〜白馬岳】
到着。
旭岳と左後ろに毛勝三山。
旭岳の右は行けなかった清水岳
【白馬岳山頂にて】
2025年08月31日 07:15撮影 by  ,
8/31 7:15
到着。
旭岳と左後ろに毛勝三山。
旭岳の右は行けなかった清水岳
【白馬岳山頂にて】
その右。西側。
富山平野と富山湾がうっすらと見えます
【白馬岳山頂にて】
2025年08月31日 07:15撮影 by  ,
8/31 7:15
その右。西側。
富山平野と富山湾がうっすらと見えます
【白馬岳山頂にて】
中央奥は朝日岳。
その前の稜線は鉢ヶ岳から雪倉岳
【白馬岳山頂にて】
2025年08月31日 07:15撮影 by  ,
8/31 7:15
中央奥は朝日岳。
その前の稜線は鉢ヶ岳から雪倉岳
【白馬岳山頂にて】
山名標と方位盤
【白馬岳山頂にて】
2025年08月31日 07:19撮影 by  ,
8/31 7:19
山名標と方位盤
【白馬岳山頂にて】
五龍・鹿島槍から穂高・槍、乗鞍、野口五郎、鷲羽・水晶、黒部五郎、薬師、立山・剱。
満喫です
【白馬岳山頂にて】
2025年08月31日 07:20撮影 by  ,
8/31 7:20
五龍・鹿島槍から穂高・槍、乗鞍、野口五郎、鷲羽・水晶、黒部五郎、薬師、立山・剱。
満喫です
【白馬岳山頂にて】
改めてパノラマで
【白馬岳山頂にて】
2025年08月31日 07:23撮影
8/31 7:23
改めてパノラマで
【白馬岳山頂にて】
三国境へと出発。
小蓮華山にかけての稜線が一望できます
【白馬岳山頂にて】
2025年08月31日 07:24撮影 by  ,
8/31 7:24
三国境へと出発。
小蓮華山にかけての稜線が一望できます
【白馬岳山頂にて】
振り返ります。
白馬山頂が間もなくいったん隠れます
【白馬岳〜三国境】
2025年08月31日 07:32撮影 by  ,
8/31 7:32
振り返ります。
白馬山頂が間もなくいったん隠れます
【白馬岳〜三国境】
三国境付近に人多数。
左の朝日岳方面へと向かいそうな人も見えます
【白馬岳〜三国境】
2025年08月31日 07:45撮影 by  ,
8/31 7:45
三国境付近に人多数。
左の朝日岳方面へと向かいそうな人も見えます
【白馬岳〜三国境】
前回はここから左へと進みました。
大雨の中、人の少ないほうへと進む寂しさがありました。
今日は一転爽快な空です
【三国境にて】
2025年08月31日 07:49撮影 by  ,
8/31 7:49
前回はここから左へと進みました。
大雨の中、人の少ないほうへと進む寂しさがありました。
今日は一転爽快な空です
【三国境にて】
前回この標示に見覚えがあります
【三国境にて】
2025年08月31日 07:49撮影 by  ,
8/31 7:49
前回この標示に見覚えがあります
【三国境にて】
雪倉朝日は頭が隠れました。
雪倉の避難小屋は識別できます
【三国境にて】
2025年08月31日 07:49撮影 by  ,
8/31 7:49
雪倉朝日は頭が隠れました。
雪倉の避難小屋は識別できます
【三国境にて】
小蓮華山にもガスが忍び寄ってきました
【三国境〜小蓮華山】
2025年08月31日 07:51撮影 by  ,
8/31 7:51
小蓮華山にもガスが忍び寄ってきました
【三国境〜小蓮華山】
白馬岳を振り返ります。
東側が切れ落ちているのがよく分かります
【三国境〜小蓮華山】
2025年08月31日 08:10撮影 by  ,
8/31 8:10
白馬岳を振り返ります。
東側が切れ落ちているのがよく分かります
【三国境〜小蓮華山】
雪倉岳が辛うじて現れました
【三国境〜小蓮華山】
2025年08月31日 08:11撮影 by  ,
8/31 8:11
雪倉岳が辛うじて現れました
【三国境〜小蓮華山】
小蓮華山への道。遮るものが全くないさまが分かります
【三国境〜小蓮華山】
2025年08月31日 08:17撮影 by  ,
8/31 8:17
小蓮華山への道。遮るものが全くないさまが分かります
【三国境〜小蓮華山】
なんだか小蓮華山山頂には人だかりができています
【三国境〜小蓮華山】
2025年08月31日 08:25撮影 by  ,
8/31 8:25
なんだか小蓮華山山頂には人だかりができています
【三国境〜小蓮華山】
山頂に到着。
鉄剣は霧島神宮を模したものを地元の氏子さんたちが建てたとか
【小蓮華山山頂にて】
2025年08月31日 08:32撮影 by  ,
8/31 8:32
山頂に到着。
鉄剣は霧島神宮を模したものを地元の氏子さんたちが建てたとか
【小蓮華山山頂にて】
山頂方面。かつて崩落により高さが数メートル低くなったそう
【小蓮華山山頂にて】
2025年08月31日 08:44撮影 by  ,
8/31 8:44
山頂方面。かつて崩落により高さが数メートル低くなったそう
【小蓮華山山頂にて】
この先の稜線。白馬大池まで見通せます
【小蓮華山山頂にて】
2025年08月31日 08:32撮影 by  ,
8/31 8:32
この先の稜線。白馬大池まで見通せます
【小蓮華山山頂にて】
歩き始めます。次第にハイマツが支配的になっていきます
【小蓮華山山頂にて】
2025年08月31日 08:44撮影 by  ,
8/31 8:44
歩き始めます。次第にハイマツが支配的になっていきます
【小蓮華山山頂にて】
イワツメクサ
【小蓮華山〜船越ノ頭】
2025年08月31日 08:46撮影 by  ,
8/31 8:46
イワツメクサ
【小蓮華山〜船越ノ頭】
イワギキョウ
【小蓮華山〜船越ノ頭】
2025年08月31日 08:46撮影 by  ,
8/31 8:46
イワギキョウ
【小蓮華山〜船越ノ頭】
新潟県方面の海まで見えています
【小蓮華山〜船越ノ頭】
2025年08月31日 08:54撮影 by  ,
8/31 8:54
新潟県方面の海まで見えています
【小蓮華山〜船越ノ頭】
ライチョウを発見しました
【小蓮華山〜船越ノ頭】
2025年08月31日 09:02撮影 by  ,
8/31 9:02
ライチョウを発見しました
【小蓮華山〜船越ノ頭】
トウヤクリンドウ
【小蓮華山〜船越ノ頭】
2025年08月31日 09:08撮影 by  ,
8/31 9:08
トウヤクリンドウ
【小蓮華山〜船越ノ頭】
船越ノ頭に到着。
ガスで見晴らしがありません
【船越ノ頭にて】
2025年08月31日 09:12撮影 by  ,
8/31 9:12
船越ノ頭に到着。
ガスで見晴らしがありません
【船越ノ頭にて】
白馬大池が近づいてきました
【船越ノ頭〜白馬大池山荘】
2025年08月31日 09:24撮影 by  ,
8/31 9:24
白馬大池が近づいてきました
【船越ノ頭〜白馬大池山荘】
わずか1mのところにライチョウがいました!
近すぎてこちらがビックリです
【船越ノ頭〜白馬大池山荘】
2025年08月31日 09:29撮影 by  ,
8/31 9:29
わずか1mのところにライチョウがいました!
近すぎてこちらがビックリです
【船越ノ頭〜白馬大池山荘】
大池小屋もはっきりと。
右手の平たいところが白馬乗鞍岳
【船越ノ頭〜白馬大池山荘】
2025年08月31日 09:33撮影 by  ,
8/31 9:33
大池小屋もはっきりと。
右手の平たいところが白馬乗鞍岳
【船越ノ頭〜白馬大池山荘】
一面チングルマの綿毛
【船越ノ頭〜白馬大池山荘】
2025年08月31日 09:34撮影 by  ,
8/31 9:34
一面チングルマの綿毛
【船越ノ頭〜白馬大池山荘】
振り返ります。
降りてきた道筋。右へ分かれるのが蓮華温泉への道
【船越ノ頭〜白馬大池山荘】
2025年08月31日 09:37撮影 by  ,
8/31 9:37
振り返ります。
降りてきた道筋。右へ分かれるのが蓮華温泉への道
【船越ノ頭〜白馬大池山荘】
小屋前で休憩します
【白馬大池山荘にて】
2025年08月31日 09:38撮影 by  ,
8/31 9:38
小屋前で休憩します
【白馬大池山荘にて】
小屋前がテント場。奥のガスの中に小蓮華山方面
【白馬大池山荘〜白馬乗鞍岳】
2025年08月31日 09:48撮影 by  ,
8/31 9:48
小屋前がテント場。奥のガスの中に小蓮華山方面
【白馬大池山荘〜白馬乗鞍岳】
小屋の狭間から乗鞍岳、栂池方面へ向かいます
【白馬大池山荘〜白馬乗鞍岳】
2025年08月31日 09:48撮影 by  ,
8/31 9:48
小屋の狭間から乗鞍岳、栂池方面へ向かいます
【白馬大池山荘〜白馬乗鞍岳】
大池と白馬乗鞍岳
【白馬大池山荘〜白馬乗鞍岳】
2025年08月31日 09:49撮影 by  ,
8/31 9:49
大池と白馬乗鞍岳
【白馬大池山荘〜白馬乗鞍岳】
岩石原を行きます。大池火山から噴出した溶岩が凍結融解により割れたもの
【白馬大池山荘〜白馬乗鞍岳】
2025年08月31日 09:51撮影 by  ,
8/31 9:51
岩石原を行きます。大池火山から噴出した溶岩が凍結融解により割れたもの
【白馬大池山荘〜白馬乗鞍岳】
ナナカマド
【白馬大池山荘〜白馬乗鞍岳】
2025年08月31日 09:51撮影 by  ,
8/31 9:51
ナナカマド
【白馬大池山荘〜白馬乗鞍岳】
池越しに大池小屋
【白馬大池山荘〜白馬乗鞍岳】
2025年08月31日 09:52撮影 by  ,
8/31 9:52
池越しに大池小屋
【白馬大池山荘〜白馬乗鞍岳】
同じく、池越しに小蓮華山方面。
ガスの中ですが
【白馬大池山荘〜白馬乗鞍岳】
2025年08月31日 09:52撮影 by  ,
8/31 9:52
同じく、池越しに小蓮華山方面。
ガスの中ですが
【白馬大池山荘〜白馬乗鞍岳】
ノアザミの仲間
【白馬大池山荘〜白馬乗鞍岳】
2025年08月31日 09:55撮影 by  ,
8/31 9:55
ノアザミの仲間
【白馬大池山荘〜白馬乗鞍岳】
ミヤマトウキでしょうか
【白馬大池山荘〜白馬乗鞍岳】
2025年08月31日 09:55撮影 by  ,
8/31 9:55
ミヤマトウキでしょうか
【白馬大池山荘〜白馬乗鞍岳】
オオバセンキュウでしょうか
【白馬大池山荘〜白馬乗鞍岳】
2025年08月31日 09:55撮影 by  ,
8/31 9:55
オオバセンキュウでしょうか
【白馬大池山荘〜白馬乗鞍岳】
山頂にはモニュメントが。
ここが最高点ではないようです
【白馬乗鞍岳山頂にて】
2025年08月31日 10:10撮影 by  ,
8/31 10:10
山頂にはモニュメントが。
ここが最高点ではないようです
【白馬乗鞍岳山頂にて】
標高では右奥が高いようです
【白馬乗鞍岳山頂にて】
2025年08月31日 10:12撮影 by  ,
8/31 10:12
標高では右奥が高いようです
【白馬乗鞍岳山頂にて】
平行線を引いたような平坦な山頂部です
【白馬乗鞍岳山頂にて】
2025年08月31日 10:12撮影 by  ,
8/31 10:12
平行線を引いたような平坦な山頂部です
【白馬乗鞍岳山頂にて】
ハイマツ帯ですが、コースは岩石上を進みます
【白馬乗鞍岳山頂にて】
2025年08月31日 10:13撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
8/31 10:13
ハイマツ帯ですが、コースは岩石上を進みます
【白馬乗鞍岳山頂にて】
細い雪渓の沢筋を渡ります
【白馬乗鞍岳〜天狗原ベンチ】
2025年08月31日 10:22撮影 by  ,
8/31 10:22
細い雪渓の沢筋を渡ります
【白馬乗鞍岳〜天狗原ベンチ】
ロープでルートを示しています。
ゆっくり進めば滑るほどではありません
【白馬乗鞍岳〜天狗原ベンチ】
2025年08月31日 10:24撮影 by  ,
8/31 10:24
ロープでルートを示しています。
ゆっくり進めば滑るほどではありません
【白馬乗鞍岳〜天狗原ベンチ】
振り返ります。
岩塊斜面を下ってきました
【白馬乗鞍岳〜天狗原ベンチ】
2025年08月31日 10:30撮影 by  ,
8/31 10:30
振り返ります。
岩塊斜面を下ってきました
【白馬乗鞍岳〜天狗原ベンチ】
ついに木道に着きました
【白馬乗鞍岳〜天狗原ベンチ】
2025年08月31日 10:41撮影 by  ,
8/31 10:41
ついに木道に着きました
【白馬乗鞍岳〜天狗原ベンチ】
天狗原の分岐。
湿原を逍遙する道もあります
【白馬乗鞍岳〜天狗原ベンチ】
2025年08月31日 10:41撮影 by  ,
8/31 10:41
天狗原の分岐。
湿原を逍遙する道もあります
【白馬乗鞍岳〜天狗原ベンチ】
広い高層湿原です
【白馬乗鞍岳〜天狗原ベンチ】
2025年08月31日 10:42撮影 by  ,
8/31 10:42
広い高層湿原です
【白馬乗鞍岳〜天狗原ベンチ】
ベンチで休憩。
お昼にします
【天狗原ベンチにて】
2025年08月31日 10:44撮影 by  ,
8/31 10:44
ベンチで休憩。
お昼にします
【天狗原ベンチにて】
お昼。豪勢です
【天狗原ベンチにて】
2025年08月31日 10:49撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
8/31 10:49
お昼。豪勢です
【天狗原ベンチにて】
湿原が広がっています
【天狗原ベンチにて】
2025年08月31日 10:45撮影 by  ,
8/31 10:45
湿原が広がっています
【天狗原ベンチにて】
銀嶺水。冷んやり感がたまりません
【天狗原ベンチ〜栂池自然園】
2025年08月31日 11:22撮影 by  ,
8/31 11:22
銀嶺水。冷んやり感がたまりません
【天狗原ベンチ〜栂池自然園】
オニシオガマ
【天狗原ベンチ〜栂池自然園】
2025年08月31日 11:48撮影 by  ,
8/31 11:48
オニシオガマ
【天狗原ベンチ〜栂池自然園】
オニシモツケでしょうか
【天狗原ベンチ〜栂池自然園】
2025年08月31日 11:49撮影 by  ,
8/31 11:49
オニシモツケでしょうか
【天狗原ベンチ〜栂池自然園】
振り返って撮影。
登山口に到着。ここからは舗装路です
【栂池自然園にて】
2025年08月31日 11:51撮影 by  ,
8/31 11:51
振り返って撮影。
登山口に到着。ここからは舗装路です
【栂池自然園にて】
山を振り返りますが、すでにガスに包まれています
【栂池自然園にて】
2025年08月31日 12:01撮影 by  ,
8/31 12:01
山を振り返りますが、すでにガスに包まれています
【栂池自然園にて】
舗装路を下っていくと、ロープウェイ駅に到着
【栂池自然園にて】
2025年08月31日 12:07撮影 by  ,
8/31 12:07
舗装路を下っていくと、ロープウェイ駅に到着
【栂池自然園にて】
ロープウェイの中から。
正面は浅間山、左手には四阿山
【栂池自然園〜栂大門間にて】
2025年08月31日 12:10撮影 by  ,
8/31 12:10
ロープウェイの中から。
正面は浅間山、左手には四阿山
【栂池自然園〜栂大門間にて】
ロープウェイを降りて、ゴンドラへと歩きます
【栂の森にて】
2025年08月31日 12:17撮影 by  ,
8/31 12:17
ロープウェイを降りて、ゴンドラへと歩きます
【栂の森にて】
ゴンドラ駅
【栂の森にて】
2025年08月31日 12:19撮影 by  ,
8/31 12:19
ゴンドラ駅
【栂の森にて】
あっという間に下界に来たなぁ
【栂の森〜栂池高原間にて】
2025年08月31日 12:30撮影 by  ,
8/31 12:30
あっという間に下界に来たなぁ
【栂の森〜栂池高原間にて】
ゴンドラ駅はずいぶんしゃれた建物。
飲食店も入っています
【栂池高原駅にて】
2025年08月31日 12:42撮影 by  ,
8/31 12:42
ゴンドラ駅はずいぶんしゃれた建物。
飲食店も入っています
【栂池高原駅にて】
急行白馬行きバスにて白馬駅に。
これがあったおかげでずいぶん早く帰宅できました
【栂池高原バスターミナルにて】
2025年08月31日 12:47撮影 by  ,
8/31 12:47
急行白馬行きバスにて白馬駅に。
これがあったおかげでずいぶん早く帰宅できました
【栂池高原バスターミナルにて】
撮影機器:

感想

○プロローグ
 白馬岳には登ったことがあるのだが、唐松から朝日にかけての縦走中だったため、大雪渓には行ったことがない。そんな話を友人としていると、えっそうなの?と意外そうな受け止めが返ってきた。
 友人は近年登山にはまっていて、有名処はたいてい行っている。もちろん百名山には届くまでもないので、こちらの話を羨ましげに聴いてくれる。ところがこの時は、単に意外そうというよりも、勝ったと言わんばかりの反応だった。
 それがあったからという訳でもないが、白馬岳を目指すことにした。大雪渓も魅力だが、縦走したときには豪雨に阻まれた山域の景色を楽しみたい。加えて新潟県の最高峰小蓮華山や富山県奥地の名山清水岳にも行ってみたい。
 欲張りな計画へと向かった。

○大雪渓
 前日信濃大町駅前に入り、さらに朝一番の電車で白馬駅へ。
 白馬駅から猿倉行きのバスは10人にも満たない乗りで出発。詰めて乗るように言われた通り、八方からの乗車で満員になった。
 猿倉では、山荘からの出発待ちの人も加わり大にぎわい。人並みを見送り出発。
 しばらくは山道から林道、さらに山道と比較的歩きやすい道が続く。夏の終わりのセミがかまびすかしいが、それを上書きするように渓流の音が響く。大雪渓を水源とする渓流の水量が推し測られる。
 やがて「ようこそ大雪渓へ」と書かれた有名な石碑が現れ、白馬尻の小屋跡に到着。小屋は冬場は解体されると聞いていたが、今年は夏も開かなかったようだ。
大雪渓の文字は現れたが、まだしばらくは水音豊かな沢沿いを登る。そのうちに流れは雪渓に覆われるようになるが、まだ道は沢沿い。30分以上も進んでついに雪渓の上へ。
 チェーンスパイクで歩く。岩くずの上よりもスムーズに歩ける。雪渓が長いほうが早く抜けられるのかもしれない。人並みがあるので、分流する沢も間違わずに進んだが、その付近には特段の標示はなかったように思う。
 ほんの20分ほどで再び岩くずの道へ。ちょっと残念にも思えたが、並行する雪渓を見ると、大きな割れ目が見える。あれでは歩けないと納得した。そのまま急坂を登っていく。時折、横の雪渓では雪や小岩が崩落する音が響く。雪解け時期に落石事故が起きるのはこんな感じなのかと思った。
 それにしても今日は暑い。加えて昨晩の寝不足も効いている。避難小屋前で一休みと思ったら、そのまま寝入ってしまった。頂上宿舎前の水場で水を十分飲んだが、逆に言えば、軽度の熱中症だったのかもしれない。
 そんな体調不良を感じながら、普段とは比較にならないローペースで登っていく。頂上宿舎が標高差約200mから見えるが一向に近づかない。
 最後は水場にまっすぐ向かい、補給ののち、宿へ。

○清水岳、無念断念
 宿は、夕食、朝食ともに時間が決まっているようで、17時の夕食、6時の朝食となると、清水岳はやや厳しい。
 回復していれば行けるだろう、そんな思いで向かった。
 祖母谷への道は、閑かだ。時折すれ違いもあるが、概して人気がしない。裏旭岳を過ぎ、標高差200mの大下降。ようやく清水岳に取り付く頃、登りに転じるとともに両足が攣ってしまった。
 歩いている途中で足が攣るなど、これまでにない経験だ。しばらくほぐしてみたものの、これから二度の登り返しは困難と感じた。加えて、夕食時間に対してタイムアップでもある。
 泣く泣く清水岳は断念することにした。

○頂上宿舎の食事
 時間が決められているのは致し方ないところだが、夕食も朝食もビュッフェスタイルで、満足行くまで食べることができる。品数も豊富な上に、夕食と朝食では同じものはごく一部だった。
 ついでに言うと、お昼のお弁当を頂いたが、これもまたおかずは全くの別メニューだった。しかもご飯もおかずもたっぷりで、これまたお腹いっぱいになるほどだった。

○朝陽を求めて
 旭岳は山頂へは入れない山と思ったが、昨日見ていると何人もが山頂へと往復し、しかも聞けばルートは明瞭だとのこと。
 白馬岳からの日の出を期待して、向かってみた。
 確かに暗闇の中でも間違わないくらいの踏み跡がじっと続いている。南峰をかすめ、頂稜を行くと旭岳山頂。しかし朝靄に包まれ、日の出どころではない。ぼんやりと見える白馬岳を見て、やむ無く引き返した。
 縦走路付近まで来ると、朝陽を背にした白馬岳が厳かに聳えているのが見えた。真の御来迎ではないが、これだけでも見られてよかった。

○白馬岳、小蓮華山、白馬乗鞍岳
 朝食ののち、白馬岳へ。縦走路を直線的に進む。幅広なビクトリーロードはやがて白馬山荘へと入っていく。もともと白馬山荘は白馬岳の城壁のように構えており、その城門の脇にスカイプラザや受付棟がある。
 13年前、土砂降りの中でこの受付棟に入った。スカイプラザは人が溢れていたので、仕方なくこちらに入った。ストーブの温かさが何よりありがたかった。小一時間いたが、衣類は殆ど乾くこともなく、テンション低く山頂へと向かった。
 一頻り中のようすを伺い、ついでにスカイプラザも見学。よくぞ山中にこんなちゃんとした場を設けたものだ。次はぜひここで寛ぎたい。
 邂逅を一段落させて、山頂へ。岩くずの登りを一気に上がり山頂へ。
 今日は雲海が広がっているが、北アルプスは確実に見えている。こちらから見ると、剱岳はなかなか堂々としている。槍や穂高もはっきり判る。中央アルプスや南アルプスもうっすらと見えているが、富士山は見えないようだ。
 一頻り堪能するも、山頂には人が多い。先へと進む。アルプスらしい稜線を下降し三国境へ。前回は雨中の行軍となった朝日岳方面を分ける。
 雪倉岳の山頂部には小さな雲がかかるが、鉢ヶ岳は明瞭だ。前回立ち尽くした大きな雪渓も今はないようだが、暗澹たる心持ちで昼を食べた避難小屋も見える。
雪倉岳方面を横目で見つつ、小蓮華山へ。こちらの稜線はいたって緩やかで、緩く登り返して小蓮華山。ここも山頂は満員。どうやら中国人の大団体が居るようだ。先に山頂写真を撮ったからいいようなものの、その後は彼らに長く占領されていた。
 緩い山陵を進み船越の頭を過ぎると、高度を下げ始め、白馬大池へと降り着く。
 ここからは氷解岩石帯や岩石道を抜けて白馬乗鞍岳へ。その後も大岩小岩の並ぶ登山道が続き、テンポよく歩いていく。とはいえ、こればかりが続くと足には負担になる。天狗原に降り切り木道となったところで昼食。ちょうど天狗原のベンチのようだ。
 周辺は広い湿地帯になっている。ゆっくりと散歩するに良さそうなところだ。
お昼を食べ終え、再出発。木道は天狗原の端で切れ、再び小岩と土の斜面の道を行く。銀嶺水から先では水みちと重なる部分もあり、歩道タイルのようなコンクリート板を敷いているところもあるが、乱雑に置いているだけなのでそんなに歩きやすくはない。
 最後は渋滞の行列に掴まり、栂池自然園に到着。あっという間に下界に帰り着いた。栂池山荘でサイダーを一本。清涼感が心地よい。
 ロープウェイ乗り場に行くと「乗りますか?すぐに出ますよ」とお声がけ。駆け込むと、ほんとうにすぐに出発。おかげで思っていたよりも早く下山することができた。
 下山後も栂池高原から白馬に行く13時2分発のバスに気がつき乗車。その後の接続もバスの中で確認すると松本、名古屋周りで広島まで最速での接続が確保できそうだ。偶然の出来事とはいえ、早く帰れるに越したことはない。

○エピローグ
 清水岳登頂を逃しはしたものの、好天に恵まれ、白馬周辺での展望も目にすることができ、満足な山行きであった。ただし、やはり広島からの土日往復というのはきつい。
 アルプスには、もっとゆっくりとした行程で来たいものだ。

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