【夏の縦走】黒部周回７日間【セブンデイズウォー戦うよ】

2025年08月28日(木) ~ 2025年09月03日(水)

• GPS: 55:20
• 距離: 89.8km
• 登り: 6,932m
• 下り: 8,076m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:11
• 休憩: 0:55
• 合計: 8:06

距離 9.2km 登り 803m 下り 858m

9:04 室堂
9:45 浄土山登山口
9:49 9:53 室堂山展望台
9:56 10:01 浄土山登山口
10:36 浄土山
10:45 10:55 浄土山南峰
10:57 11:02 龍王岳分岐
11:11 11:17 龍王岳
11:20 11:23 龍王岳分岐
11:54 11:59 鬼岳東面
12:42 獅子岳
13:33 13:41 ザラ峠
14:17 14:23 五色ヶ原キャンプ場
16:53 16:56 五色ヶ原山荘
17:09 五色ヶ原キャンプ場

2日目

• 山行: 5:27
• 休憩: 0:14
• 合計: 5:41

距離 7.4km 登り 743m 下り 874m

6:47 五色ヶ原キャンプ場
7:04 7:05 五色ヶ原山荘
7:47 鳶山
9:26 9:38 越中沢岳
11:39 11:40 スゴ乗越
12:28 スゴ乗越小屋

3日目

• 山行: 5:18
• 休憩: 0:38
• 合計: 5:56

距離 10.0km 登り 799m 下り 741m

5:08 スゴ乗越小屋
6:12 6:13 間山
7:41 7:53 北薬師岳
8:39 8:52 薬師岳
9:05 9:10 薬師岳避難小屋跡
9:40 薬師岳山荘
10:11 10:13 薬師平
10:38 10:46 薬師峠
11:04 太郎平小屋

4日目

• 山行: 9:44
• 休憩: 0:59
• 合計: 10:43

距離 17.6km 登り 1,349m 下り 1,260m

4:44 太郎平小屋
4:54 4:55 太郎山
6:20 神岡新道分岐
6:29 北ノ俣岳
7:02 赤木岳
7:10 7:11 赤木岳南峰
7:47 中俣乗越
9:12 9:18 黒部五郎の肩
9:32 9:44 黒部五郎岳
9:52 9:53 黒部五郎の肩
11:39 12:20 黒部五郎小舎
13:30 三俣蓮華岳巻道分岐
15:31 三俣山荘

5日目

• 山行: 8:11
• 休憩: 3:19
• 合計: 11:30

距離 17.6km 登り 1,105m 下り 1,537m

4:48 三俣山荘
6:04 6:05 鷲羽岳
6:33 6:39 ワリモ岳
6:52 7:00 ワリモ北分岐
7:33 7:35 赤岳
7:36 7:57 水晶小屋
7:57 赤岳
8:27 8:31 水晶岳
8:58 9:03 赤岳
9:06 9:29 水晶小屋
9:29 赤岳
9:57 ワリモ北分岐
10:05 10:10 岩苔乗越
11:01 11:08 祖父岳
11:19 11:24 祖父岳分岐
12:13 13:05 雲ノ平山荘
13:30 コロナ観測所
13:41 奥スイス庭園
13:44 13:45 雲ノ平の森の道
14:19 高天原峠
14:48 高天原峠・岩苔乗越分岐
14:53 15:14 高天原山荘
15:27 16:06 高天原温泉
16:22 高天原山荘

6日目

• 山行: 9:00
• 休憩: 0:37
• 合計: 9:37

距離 13.3km 登り 1,086m 下り 1,717m

4:28 高天原山荘
4:46 4:47 高天原温泉
7:34 7:38 温泉沢ノ頭
8:54 8:55 南赤牛岳
9:31 10:02 赤牛岳
14:03 14:05 奥黒部ヒュッテ
14:06 宿泊地

7日目

• 山行: 7:12
• 休憩: 0:15
• 合計: 7:27

距離 14.7km 登り 1,047m 下り 1,090m

6:57 宿泊地
8:53 8:56 平ノ渡場・仮設
10:40 10:48 平乃小屋
13:51 13:55 ロッジくろよん
14:16 黒部湖駅
14:21 黒部ダム
14:24 ゴール地点

天候

ほとんど晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

扇沢駐車場

コース状況／危険箇所等

【１日目】室堂〜五色ヶ原

観光客でにぎわう室堂を出発
浄土山、龍王岳、鬼岳東面、獅子岳と岩稜帯を歩き、五色ヶ原キャンプ場にて短い工程を終えた。

この日の出来事として
途中熊スプレーの落とし物をホルスター付きで拾う。
こいつは高級品だぜ！！
（自分のは安物だけど、これは高い本気のやつ）
見てみると、ちゃんと名前が書いてある。
変わった苗字だったので、ダメ元でヤマレコで検索をかけてみると、なんとその名前の方が居る！
またしてもダメ元でメッセージを送るとなんとなんと落とし主だという！！

近くに居れば直接渡したいが、すでに下山されたとの事。
お返しするのが大分先で申し訳ないが送らせて貰う事にした。
万が一熊に遭遇したら使って下さいと仰ってくれた。なんて良い人だ。。

五色ヶ原キャンプ場は近くにトイレ棟もあり
水も豊富で素晴らしいテン場

テント泊

【２日目】五色ヶ原〜スゴ乗越

夜中から強風
今日はスゴ乗越までなのでのんびり出発
雨こそ降られなかったものの、風があり視界も悪い悪天候の日となった。
越中沢岳やスゴの頭付近は意外と険しい。
またテン場のすぐ近くに熊の糞があり、テン場で遭遇のフラグが立つ（結局未回収）
スゴ乗越小屋は稜線で水に苦労している小屋
近くの沢から引いている水を分けてもらう。
生水を飲むかは自己責任でとのこと。
そのままゴクゴク。おいしいお水でした。

テント泊

【３日目】スゴ乗越〜太郎平小屋

この日も朝から曇り
５時に出発
薬師岳への稜線は晴れてほしいと願ったところ、北薬師岳から唐突に晴れ。
薬師小屋からの下りにて子熊に遭遇
即席パーティか結成され、複数人で太郎平小屋を目指す。肉眼で見たのはこの一頭のみだが、その後も二回ほど遭遇情報を得た。（全部で三頭）
太郎平小屋での受付時にその旨を伝えると、すぐに県警と小屋の方が現場へ追い払いに行ってくれた。
水が豊富な小屋で日差しも強く早着できたため、
ここで濡れたテント以下すべての衣類を洗濯もしくは乾燥できた。身体もふきふき。寝袋もふもふ。

小屋泊

【４日目】太郎平小屋〜黒部五郎小舎改め三俣山荘

この日は黒部五郎岳がメインターゲットで５時発
実はこの山行で水晶岳を踏むか、雲ノ平に行くかの選択を迫られていた。
１日延ばして両方を選べなくもないが、
低気圧が迫ってきており、悪天候の中、赤牛岳の稜線歩きをしなくてはならなくなる。

結局、黒部五郎小舎止まりで無く、三俣山荘まで足を伸ばす事によって、どちらも諦めずに済んだ。
長い１日になったが。。

三俣山荘ではものすごくストックのゴムキャップ装着を促していた。
よく登山道に落ちているアレ。
水の豊富なテン場で良かったが、到着が早くなかったので洗濯はできなかった。
この日の冷え込みが山行中で一番で、朝は７℃だった。
イスカのシュラカバとキルトの寝袋（420g）でギリギリオッケー。

テント泊

【５日目】三俣山荘〜高天原山荘

昨日も18km歩いたが
今日も鷲羽岳→水晶岳→雲ノ平→高天原と距離も長く高低差のある日になった。

雲ノ平はブランド化して若者を取り込みたいんだろうが、自分が歳をとったせいかちょっと微妙。。
ファッションは街でやれば良くね？
と思ってしまった。
そうは思いつつも雲ノ平バーガー（美味）を食べていたら、目の前でこんなやり取りがあった。

全身mont-bellおじさんが
「えーっと、、ラーメン無いの？」と聞いていて、
２０歳くらいの小屋の女の子が
「申し訳ありません、ラーメンの提供はありません」と断られていた。
おじさん「・・そうか。じゃあバーガー下さい。。」
こんな光景を目の当たりにした。

おじさん間違ってないぞ！山ではラーメンだよね！
しかしここでは不利だ！アウェイ感がある！
周りは若くてオシャレなスタッフばかりだ！
なぜなら代々木上原だから（嘘）

※雲ノ平バーガーは丁寧に作ってくれるため時間がかかる（３０分）ので時間に余裕を持ってオーダーするのが良い。
結局17.8km歩きこの日も疲れたが、ゆっくり温泉に入る事ができ、高天原山荘は非常に寝心地が良く爆睡。

小屋泊

【６日目】高天原山荘〜奥黒部ヒュッテ

この旅の核心の日
700m一気にあがる温泉沢ルートから赤牛岳への稜線歩き、読売新道の長い下り。
同じ方向に向かう方が何組か居て、所々話しながら歩けたので楽しかった。

〜これから行く方の為に気がついたこと〜
・温泉沢ルートは沢慣れしていない方は明るくなってからの方が良い。
沢としては超初級だが、テン泊装備だと水量によっては足首までドボンします笑
・赤牛岳までの稜線は富山側は強風、長野側はポカポカ。
・読売新道は３分割して考えると
前半の稜線歩きは日差しが強い。
何箇所か意外と危険&多少の藪こぎ
中盤の樹林帯の入り口はジメジメしていて滑る。
後半の樹林帯は乾いてて歩きやすくなるが、何箇所か崩落箇所があるので注意。

読売新道がすごく大変だという記述が多いが、そこまででは無いと思った。
夜叉神峠からの鳳凰三山とかも長いし、谷川馬蹄型の朝日岳〜白毛門〜下山も長く険しい、その辺りをイメージすると良いのでは。たぶん。

奥黒部ヒュッテはホスピタリティ溢れる素晴らしい山小屋でした。
翌朝、小屋番のご主人に「テン場で熊の気配はありませんでしたか？」と尋ねられたので、全くなかったと伝えた。やはり今年は多いのだろう。

テント泊

【７日目】奥黒部ヒュッテ〜黒部ダムへ下山

平ノ渡しという渡し船に乗らないと帰れない。
船の乗船時間は始発が６時だが、乗り場まで山と高原地図のCTで３時間。ヤマレコCTで２時間強だ。
明け方から雨が降っていたので、始発は諦め１０時の便を目指して７時発。
結果２時間弱で着きのんびり船を待った。

対岸の平乃小屋から先は歩きやすく、素敵なご夫婦と山の話をしながら一緒にのんびり歩いた。

今回の山行では小西食品のアルファ米を水で戻して行動食にするというのを試してみたが、とても良かった。（お湯で１５分　水で６０分）
休憩時に水を注いでおくと、次の休憩時に食べられる。
冷めたお弁当とかを美味しく食べられる人なら問題無い。

１週間の旅のフィナーレは黒部ダムの放水で虹が見れた。
下山後に大町温泉郷によって汗を流したが、考えてみると３日連続の入浴でありがたみが薄かった笑

長々と読んで下さりありがとうございました。
何かの参考に無れば幸いです。

その他周辺情報

大町温泉郷　薬師の湯（７５０円）

写真

8/28 7:46

ここに戻ってくるのは１週間後

8/28 8:46

立山そばの目の前で豚まん（６００円）を売っていたのでモグモグ。美味

8/28 9:50

展望台から向かう先が見えた。
五色ヶ原は近いけど、薬師岳は遥か彼方
あんなところまで歩けるのか。。

8/28 10:28

よくあるアレが山にも

8/28 10:29

剱

8/28 10:30

浄土山の山頂
真の立山三山のひとつとか。。

8/28 10:35

雄山がきれい

8/28 10:35

龍王の山頂にて撮っていただきました

8/28 11:49

龍王を振り返って

8/28 12:42

獅子岳山頂

8/28 12:50

晴れなのに普通にいた

8/28 13:02

五色ヶ原は本当に平ら

8/28 13:33

乾いててザレザレ

8/28 13:44

五色ヶ原は溶岩台地らしく岩岩しさがあった

8/28 14:03

キャンプ場と山小屋の分岐

8/28 14:04

オヤマリンドウ
花を開かないらしい

8/28 14:15

このキャンプ場は素晴らしい

8/28 14:17

到着！

8/28 16:45

8/28 16:46

テントが見える

8/28 16:47

8/28 17:03

チングルマの綿毛たち

8/28 17:05

咲いてたら圧巻だと思う

8/28 17:10

一雨来そうな雲

8/28 17:45

トマトガーリックパスタとわかめスープ

8/29 4:51

タンパク質が取りにくいので、クライマーにはおなじみの東京粉末のプロテインを持っていきました。
ビタミンも入ってる！

8/29 7:46

絶妙なバランスの岩

8/29 7:48

間山あたりはハイマツ帯

8/29 8:33

霧が続く

8/29 9:00

こんな調子で霧

8/29 9:24

越中沢岳も視界悪い

8/29 9:45

スゴ乗越小屋とその先が少し見えてきた

8/29 9:59

クライムダウン

8/29 10:13

スゴの頭だったかな？

8/29 10:31

この付近は結構険しい

8/29 10:48

越中沢岳を振り返って
中々立派な山

8/29 11:39

もう少しでテン場

8/29 12:16

登山道上にどう見ても熊の糞
テン場の近くなので怖い

8/29 16:20

スゴ乗越小屋に到着
水不足で苦労している小屋でした。
ネパールカレーがタッチの差で食べれず。。

8/29 16:33

大葉のジェノベーゼで飢えをしのぐ

8/30 4:39

美しい夜明け

8/30 5:47

今日は晴れてほしい！頼む！

8/30 6:14

歩き始めて１時間ちょっと。最初のピークは間山

8/30 6:16

池塘と影

8/30 6:18

ガスが抜けそうで抜けない

8/30 7:16

北薬師岳までの道はガレている

8/30 7:34

なんか富山側→
が青くなってきた

8/30 7:45

２日間テン場で一緒だったご夫婦に撮っていただきました。

8/30 8:02

と思ったら晴れてきた！テンション上がる！！！
カール〜

8/30 8:40

賑わっていた薬師岳の山頂
ほとんどの登山者は折立方面からだったと思います。

8/30 8:42

ワンゲル部の大学生に撮っていただきました。

8/30 9:07

避難小屋？

子熊が歩いていた🐻
人間の子供とおんなじでかわいい

8/30 10:38

熊対策のカメラが設置されていた閉鎖中の太郎平キャンプ場

8/30 10:51

薬師岳を振り返って
一緒に降りてきた方々と

8/30 10:56

きれいな草原

8/30 11:35

行者にんにくが効いていて、
見た目よりパンチの効いた太郎ラーメンと太郎ラーメン大盛り（手前）
美味しかった！！

8/30 12:29

この旅でずっと見えてた巨大な薬師岳

8/30 13:14

太郎平小屋のインスタでは太郎平キャンプ場が今季閉鎖の事実を知った人は小屋泊にして欲しいとの事だったので今夜は小屋泊。
知らずに来た方は８月いっぱいは小屋前で幕営できる。との事です。

8/30 13:30

なんかかわいい

8/30 14:31

今夜は満員

8/30 14:45

きれいな食堂
スタッフも感じが良い

8/30 17:00

美味しかった
黒い塊は昆布締めで
「富山県民はなんでも昆布締めにするのよ」
と隣のおばちゃんから教えて貰った。

8/30 17:22

朝食はお弁当にしてもらった。
名物のちまき
美味しかった。

8/30 18:21

日が暮れる
明日も良い日になると良いな。。

8/30 18:27

こんな感じで小屋前にテント
珍しい光景

8/31 4:47

←【薬師沢や雲ノ平】　分岐　【黒部五郎】→

8/31 5:23

有峰湖に雲海

8/31 5:31

まずは北ノ俣岳を目指します

8/31 5:56

晴れてきた

8/31 6:26

白山が見える

8/31 6:29

１時間半で北ノ俣岳

8/31 6:53

ハイマツの藪漕ぎがあります

8/31 7:00

三俣蓮華はかなり先
その前に黒部五郎では？

8/31 7:10

赤木岳のピークはガレガレ

8/31 7:12

赤木沢で有名です
遡行してみたい

8/31 7:42

不思議な柄のセミ

8/31 7:47

藪

8/31 9:11

黒部五郎の肩
普通はここにザックをデポして山頂往復するが、
熊が多いので背負ったまま山頂へ行ってほしいと黒部五郎小舎より注意喚起があった。※後述

8/31 9:29

山頂

8/31 9:31

撮っていただきました

8/31 10:03

黒部五郎カール
カール内はボルダーがゴロゴロしていて、マットとシューズがあれば登りたい岩が多数。
しかしアプローチ１２時間の岩場は流行らないだろうな笑笑

8/31 10:31

真っ二つの巨大ボルダー

8/31 11:31

この貼り紙をすれ違った方が教えてくれました

8/31 11:39

小ぶりで清潔な山小屋
泊まってみたい

8/31 11:43

カレーをいただきました（１２００円）
美味

8/31 11:59

かわいい

8/31 12:16

予定ではここで幕営のつもりでしたが、時間があるので三俣山荘まで足を伸ばすことに。

8/31 13:05

日差しが強すぎて日焼け止めを塗っても焼ける！

8/31 13:29

三俣蓮華岳はついこないだ来たので巻きます
この巻道は結構悪いので注意！
藪漕ぎもあります

8/31 13:32

ボケてしまった

8/31 14:05

三俣山荘のキャンプ場近くには雪渓が残っていた

8/31 16:05

槍がよく見える

鷲羽岳がよく見える良いテン場でした

9/1 5:02

明け方のとんがり

9/1 5:59

爽やかな男性に撮っていただきました

9/1 6:29

9/1 7:14

薬師岳と影

9/1 7:34

水晶小屋は小ぶりながら素敵な小屋

9/1 8:03

水晶岳は黒くてでかい
小屋にザックをデポさせてもらい空荷でピストンします

9/1 8:14

岩稜帯で穂高のよう。
落ちたらやばいトラバースもありますが、晴れていれば大丈夫。悪天時は要注意。

9/1 8:25

何度もご一緒だった女性２人に撮っていただきました！

9/1 9:14

水晶岳の名物力汁（ちからじる）はみそ汁にちくわと餅が入って生姜が効いてて最高！トッピングですりおろしにんにくを入れられます。おすすめ！

9/1 9:15

美味しかったらしい

9/1 10:05

岩苔乗越
ここから直に高天原山荘へ向かうと２時間半
今日はせっかくなので雲ノ平経由で向かいますが、４時間以上かかるので注意

9/1 10:45

←【赤牛岳】とさっきまで居た↑【水晶岳】
明日あの稜線を歩きます

9/1 11:01

確かに名前の通り黒いね

9/1 11:22

雲ノ平周辺は特に木道が多い

9/1 12:13

ブランド山小屋

9/1 12:18

おしゃれ感がすごい

9/1 12:22

代々木上原か

9/1 12:49

代々木上原か（２回目）
雲ノ平バーガー（２５００円）
いくらなんでも高すぎだろ！と思ってましたが、
食べてみるとビーフ１００％の肉肉しさと玉ねぎの組み合わせが食べ応えあり、山奥プライスを考えると妥当なのかも。今年は毎日提供するそうです。

9/1 13:51

でかい🍄

9/1 14:18

雲ノ平でゆっくりしすぎて焦る。
１５時前には着きたい

9/1 14:48

あと少しで高天原山荘

9/1 14:53

秘境のランプの宿

9/1 15:10

明日は温泉沢ルートで登ります

男湯が見えます

割とグラグラする橋

9/1 15:56

唐沢の湯♨
5日ぶりのお風呂は熱くて最高でした！！
混浴の露店は温めらしい

9/1 17:00

雰囲気あるぅ〜

9/1 17:00

夕食は５時から。美味しかった！

9/2 4:39

今日は長い１日になりそう
夜明け前に出発

9/2 4:39

もうじき明けそうだ

9/2 4:47

温泉の奥へ向かいます

9/2 4:57

沢を渡渉しつつ遡行します

9/2 5:26

開けてきた

9/2 5:51

振り返るとこんな感じ

9/2 7:07

明るくなってまいりました

9/2 7:07

あと少しで稜線！

9/2 7:20

ガンバ！

9/2 7:31

宿から３時間弱で【温泉沢の頭】に到着
妻もテン泊装備で頑張った！

9/2 7:38

水晶岳から来た方々撮っていただきました。
一緒に読売新道を降ります

9/2 8:56

赤牛岳と剱岳のツーショット

9/2 9:04

←３つのカールを持つ薬師岳　→１つカールのある北薬師岳
とうとうこちらから見えた！

9/2 9:31

約二時間でレッドブルマウンテン（小学生）

9/2 9:36

撮っていただきました！
ご飯を食べて、さあ長い下りを降りますかー

9/2 11:05

唐突に６／８が現れた（困惑）

今回はお弁当を２つにしてもらいました。
一つは出発前に小屋でいただいて。
もう一つは赤牛岳乃山頂で。美味しかった！！

9/2 11:08

黒部湖が見えた！まだ森林限界より高い。
２６００mくらいだったような。

黒部湖遠いな〜と誰しもが思うポイント

9/2 12:18

これまた唐突に３／８
見落としたのかしら？

9/2 12:45

何箇所も鉄杭が打ち込んであった
このやり方で開拓したみたい

9/2 12:51

２／８
まさかのボールペンで手書き！！！
予想を遥かに上回ったやり方で飽きさせない！
この旅最大のサプライズ笑笑

9/2 12:55

クライムダウンが必要な箇所もたまにあります

9/2 13:28

崩落してて左の砂っぽい所に落ちたらやばい
しかしハシゴも壊れてる

9/2 13:31

１／８。
ラストはこう来ました。

9/2 16:00

到着！ここはまさかのお風呂に入れるテン場！
（７００円）
宿泊者優先ですが、待てば入れます。
石鹸シャンプー使用可（謎）
トイレもめちゃくちゃきれいな水洗便所（謎）

9/2 16:00

ありがたやー

9/3 6:55

テントは自分達ともう一張のみ
素晴らしいテン場でした！また来たい！

ここも熊がよく出ているみたいで
出発前に小屋のご主人に熊の気配が無かったか尋ねられた。
幸いこの日は何事も無かった。

9/3 6:55

明日行きます

最後の夜の宴じゃ

たくさん橋がかけられていた
維持するのも大変だと思います

9/3 7:00

１０時の舟を目指してのんびり出発
上ノ廊下を見たかったが、降りなくちゃいけないので断念
東沢谷は枝沢なのにすごい水量でした

9/3 7:08

9/3 7:56

9/3 8:54

二時間弱で到着

9/3 8:58

１時間ほと船待ちで小屋止まりの方々とおしゃべりして楽しく過ごす

9/3 10:21

風が気持ちいい〜！！！至福の５分間

9/3 10:30

平乃小屋
コーラ（３００円）ネクター（３００円）と良心的な価格設定
あとは黒部ダムまで３時間強の歩き

9/3 13:55

ロッジくろよんは閑散としていた

9/3 14:03

ダムが見えた！

9/3 14:20

旅のフィナーレはレインボー🌈

9/3 14:20

放水もしていた

9/3 14:25

お疲れ様でした。無事に戻って来ました

撮影機器：

ASUS_AI2302 asus

装備

個人装備

化繊ダウン上、雨具、シュラフ

共同装備

テント、バーナー

備考

・クライマーとしての心持ちを忘れぬよう、
ファンタジスタクライミングのハーフパンツを着用

・シュラフは軽量化のためシートゥサミットのトラベラーTR1（420g）を使用
三俣山荘の日が一番冷え込み明け方７℃だったが、少し寒かったが耐えられた。

・アイスブレーカーの下着、Tシャツ、インジンジの五本指ソックス等メリノウールは洗濯しなかったが最後まで臭わなかった。すごすぎる。
逆に化繊はどうしても生乾き臭が。

・靴はアルトラのOLYMPUSで行ったがケアを続けたためか足のトラブルは無かった。
毎日保湿クリームを指先に塗った。
BLISTER WOOLのジェネリックとして、水ぶくれができやすい親指に100均で売ってるウールのフェルトを巻きつけた。

・エアマットでは無く、クローズドセルのマットを選択し、毎日ちゃんと入念にストレッチをした。

・マルチビタミンとイージーファイバー、プロテインを持っていき、毎日摂取した。
山でお通じが無いと調子を崩すが、毎日快便だった。

・ハイドレーションにおいエナを入れて水分摂取していたが、毎日洗わないとカビが生えてしまう。
途中ヤバかった。丈夫な胃腸に感謝。

感想

matsuken33

突然気が向いて夏山の縦走をしてみました。

あまりやった事無かったけど、北アルプスは山小屋があるのでお金さえあれば死なないなと思います。

ロングトレイルを繋げて歩けるのは夏ならではの魅力。また様々な人とお会いして話せるのも楽しかった。

エツ

【メモ】
荷物重量→夫15.81kg
　　　　　私12.45kg　　　※かなり軽量化できた！

【持って行った便利品】
�．▲ぅ薀奪廖平�器を汚さずに済んだ）
�∪�濯バサミ
��マンサンダル（水浴びできる）
�い澆十繊▲后璽徇燹平�事の時、汁物があるとよい）
�ゥ▲襯�リ電解水（汗のベタベタ減少）
�Ε謄縫好棔璽襦淵好肇譽奪舛忘播�）

コメント

いもよし🐦

matsuken33さんおこんばんは。
クマ避けスプレー落とした男です。
その節はお世話になりました🙇🏻

出発前に立山クマ出没ニュースを見てビビりながらも「クマ避けスプレーあるから大丈夫だろ」と入山⛰️
しばらく歩いて腰に手を当てたら、なんとクマ避けスプレーがない！
(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
「さっきパンツの食い込み直した時に落としたな…🩲」と慌てて戻るもない！
(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

諦めて歩いていたら奇跡のメールが…😊
わざわざ拾っていただき連絡まで…本当にありがとうございました🙇🏻

縦走されるということでレコ楽しみにしていたら想像以上の絶景とロングルート！
天気にも恵まれてよい山旅になりましたね！

おそらく荷物の軽量化を図られたと思いますが初日から荷物増やして申し訳ありませんでした🙇🏻

クマ避けスプレーの出番なく無事のゲザンヌ何よりです♪
お疲れ様でした😊

あ、フォローありがとうございます！
末永くよろしくお願いします🐦

matsuken33

いもよし🐦さん
やはりパンツの食い込みは危険と言う事を改めて認識いたしました笑笑
自分は熊よけスプレーは小さいのしかなかったので、いもよしさんの「なんかあったら遠慮なく使って下さい」というお言葉に大変（メンタルが）助けられました😁
こちらこそ、よろしくお願いします🙇