南駒ヶ岳から越百へのガスの中のコスモサーキット

- GPS
- 12:34
- 距離
- 24.0km
- 登り
- 2,321m
- 下り
- 2,313m
コースタイム
- 山行
- 11:15
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 12:32
| 天候 | 晴れ、但し稜線付近は完全にガス |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
■南駒ヶ岳登山口(四合目)から北沢尾根三角点…林道から梯子を登ると登山道となります。北沢尾根に取り付く迄は暫く巻き道を進み、北沢尾根に取り付く形です。道は笹がやや被る感じですが、ある程度明瞭です。 ■北沢尾根三角点から南駒ケ岳…他の方のレコでは道不明瞭とか藪化という記述もありますが、ハイマツが鬱陶しいかなと言う程度で、ある程度の道はわかります。藪漕ぎという感じもありません。唯、南駒ヶ岳付近になると岩が多く、下りでは多少ルーフィに苦労するかも知れません。 ■南駒ケ岳から仙冦罅張泪奪彭では稜線伝いと言う感じですが、意外と稜線を巻く感じの道が多いです。森林限界以下のようで、シャクナゲやハイマツの小枝が飛び出した登山道で意外と歩きにくい道です。また時々砂礫の道となると登山道が不明瞭になりますが、赤テープがある程度あるので注意すれば迷う事はありません。 ■仙冦罎ら越百山…ハイマツ帯もありますが、南駒ケ岳から仙冦罎犯罎戮襪箸なり歩きやすいです。 ■越百山から越百小屋…一般登山道ですが、登山道が水で抉れてしまったせいか、意外と歩きにくい箇所もあります。 ■越百小屋から福栃平…一般登山道です。唯、最後の福栃平登山口に降りる箇所は砂防ダムに降りる道(恐らく廃道)が残っています。赤テープとかがちゃんとあるので、テープを確認すれば大丈夫です。 ※林道部分は割愛します。 |
| その他周辺情報 | ※日帰り温泉施設‥木曽福島近くのせせらぎの四季を利用(800円) TEL0264242626 ※越百サーキットは時計回り、反時計回りのどちらでも時間はさほど変わらないと思いますが、時計回りの方が越百から福栃平への道が整備されているので、日帰りの場合は遅くなっても時計回りの方が心の余裕が持てると思います。 |
写真
感想
中央アルプスの木曽駒から安平路迄の稜線で途切れてのが、南駒ヶ岳から越百迄の区間。此処を歩けば赤線が一気に繋がる。という事で、所謂越百サーキットへ。
夜、伊奈川ダム手前の駐車スペースに向かう途中の大桑村でクマに遭遇!
クマは悠然と車の前を横切って行きました〜。
ゲ−ト前の駐車スぺ−スについてびっくり!
ほぼ埋まっている。何とか1台分のスぺ−スを見つけて駐車。その後、仮眠して、午前2時に出発〜
暫くは林道歩きだが、伊奈川ダムに唯一灯りがあるぐらいで当然真っ暗、熊鈴じゃらじゃら、ラジオガンガンで『熊と会いませんように』と思いながら、お守り替わりり熊スプレ−を腰に付けて歩くとやがて、南駒ケ岳の北沢尾根登山口に4時前に到着!
計画を立てる時、どうやら時間を間違えたみたいである。当然、真っ暗なのだが、仕方ないので梯子を登って、登山道を歩き出した。
北沢尾根三角点の手前付近で夜明け。御嶽山が青空の下に輝いている。『よっしゃー!』とこの時は思ったが、北沢尾根三角点でようやく稜線付近が見えるようになり、びっくり!
なんと、稜線は雲に覆われていた。
そこからは、唯黙々と歩くだけ。南駒手前で女性二人とすれ違ったが、稜線はやはりずっとガスに覆われているとの事。やがて、南駒に到着。一瞬晴れかけたが、すぐにガスガス。風も強く長居する気にもならず、そのまま仙涯嶺へ。
途中で、何人かとすれ違うものの、みんな寡黙。唯一、話を交わした方も『小屋の管理人さんが今日は晴れのはずなのに…』というぐらい残念な天気。
仙涯嶺は山頂標識もわからず、多分此処が仙涯嶺だろうという処で写真を撮って、越百山へ。一瞬、ガスが切れそうな感じもあるが、すぐにガスとなり、残念なまま越百山到着。やはり風が強く、すぐに下山。
越百小屋に着いて、当然風もなく、ようやく一休みして、福栃平、そして駐車したところへと戻って行きました。
まぁ、残念な越百サーキットですが、ワンディで行けたのは良かったかなと思います。












空木岳から越百まで縦走したことがあります。
切れていたところなのでずっと気になっていました。
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