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Yamareco

記録ID: 8666379
全員に公開
ハイキング
阿蘇・九重

大分県 くじゅう17サミッツ

2025年09月08日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
11:39
距離
21.9km
登り
2,203m
下り
2,203m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:53
休憩
0:45
合計
11:38
距離 21.9km 登り 2,203m 下り 2,203m
5:53
27
6:20
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13
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16
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5
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3
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4
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4
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8
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24
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
スタートは大曲登山口です。登山口横の駐車場に自転車を駐輪させてもらいました。
2025年09月08日 05:53撮影
1
9/8 5:53
スタートは大曲登山口です。登山口横の駐車場に自転車を駐輪させてもらいました。
さっそく始まるススキの藪漕ぎ。九重山ではこの程度の藪漕ぎは当たり前のようです。
2025年09月08日 06:05撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/8 6:05
さっそく始まるススキの藪漕ぎ。九重山ではこの程度の藪漕ぎは当たり前のようです。
振り返って長者原(ちょうじゃばる)方向です。午前中は雲の多い日でしたが、テンクラはA予報でしたので、大崩れはしないはずだ、と信じて進みます。
2025年09月08日 06:11撮影
9/8 6:11
振り返って長者原(ちょうじゃばる)方向です。午前中は雲の多い日でしたが、テンクラはA予報でしたので、大崩れはしないはずだ、と信じて進みます。
登山口から10分ほどで諏蛾守越(すがもりごえ)に続く、舗装された林道に入ります。
後ろは最初に登る三俣山です。厚い雲に覆われています。
2025年09月08日 06:13撮影
9/8 6:13
登山口から10分ほどで諏蛾守越(すがもりごえ)に続く、舗装された林道に入ります。
後ろは最初に登る三俣山です。厚い雲に覆われています。
林道の横の堰堤を越えます。
2025年09月08日 06:21撮影
9/8 6:21
林道の横の堰堤を越えます。
ガレ場の登りが続きます。黄色のペイントで歩く箇所が示されており、分かりやすいです。
2025年09月08日 06:24撮影
9/8 6:24
ガレ場の登りが続きます。黄色のペイントで歩く箇所が示されており、分かりやすいです。
諏蛾守越にやってきました。避難小屋と「愛の鐘」です。頑丈な避難小屋を見て、ここが活火山の山であることを再認識します。
2025年09月08日 06:35撮影
9/8 6:35
諏蛾守越にやってきました。避難小屋と「愛の鐘」です。頑丈な避難小屋を見て、ここが活火山の山であることを再認識します。
諏蛾守越前から三俣山への登りが始まります
2025年09月08日 06:35撮影
9/8 6:35
諏蛾守越前から三俣山への登りが始まります
登山道はこんな感じです
2025年09月08日 06:37撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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登山道はこんな感じです
登るにつれてガスが多くなってきました。先ほど下から見た雲の中に入ってゆく感じです。
2025年09月08日 06:53撮影
9/8 6:53
登るにつれてガスが多くなってきました。先ほど下から見た雲の中に入ってゆく感じです。
登り始めて20分ほどで、西峰に到着
2025年09月08日 06:56撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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登り始めて20分ほどで、西峰に到着
う〜ん、ガスで見通しが効かない
2025年09月08日 06:58撮影
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う〜ん、ガスで見通しが効かない
途中、急な荒れた登りもあります
2025年09月08日 07:11撮影
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途中、急な荒れた登りもあります
西峰から歩くこと20分、遠くに本峰の標識らしきものが
2025年09月08日 07:15撮影
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西峰から歩くこと20分、遠くに本峰の標識らしきものが
本峰に到着
2025年09月08日 07:17撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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本峰に到着
三等三角点にタッチ
2025年09月08日 07:17撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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三等三角点にタッチ
本峰へ来た道を少し下って、南峰への分岐の横にある己です
2025年09月08日 07:22撮影
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本峰へ来た道を少し下って、南峰への分岐の横にある己です
登山道はこんな感じです。足元の濡れた笹がズボンや靴下をびしょ濡れにしてくれました。
2025年09月08日 07:25撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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登山道はこんな感じです。足元の濡れた笹がズボンや靴下をびしょ濡れにしてくれました。
分岐から20分程で南峰に到着。ここから坊ガツルへ至る難関ルートを下りました。余りにも壮絶な道でしたので、写真撮り忘れました。
2025年09月08日 07:40撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/8 7:40
分岐から20分程で南峰に到着。ここから坊ガツルへ至る難関ルートを下りました。余りにも壮絶な道でしたので、写真撮り忘れました。
壮絶な戦いをあざ笑うかのような標識です。感覚では、ほぼ下りの終盤で登場しました。スマホを取り出して確認すると、実際まだ2/3程度しか下っていませんでした。(+_+)
2025年09月08日 08:24撮影
9/8 8:24
壮絶な戦いをあざ笑うかのような標識です。感覚では、ほぼ下りの終盤で登場しました。スマホを取り出して確認すると、実際まだ2/3程度しか下っていませんでした。(+_+)
1時間の戦いを終えて、ようやく坊ガツルへ到着
2025年09月08日 08:49撮影
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1時間の戦いを終えて、ようやく坊ガツルへ到着
下ってきた道を振り返ります。下る途中、10分ほど本降りの雨に合ったため、ずぶ濡れ泥まみれになりました(泥まみれは数回の転倒のため)。再度、九重に来ることがあっても、この道だけは避けたい気がします。
2025年09月08日 08:47撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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9/8 8:47
下ってきた道を振り返ります。下る途中、10分ほど本降りの雨に合ったため、ずぶ濡れ泥まみれになりました(泥まみれは数回の転倒のため)。再度、九重に来ることがあっても、この道だけは避けたい気がします。
次の山、大船山は坊ガツルキャンプ場の横を通って、その奥に進みます。キャンプ場には炊事場があって、空になったペットボトルに給水させて頂きました。
2025年09月08日 08:52撮影
9/8 8:52
次の山、大船山は坊ガツルキャンプ場の横を通って、その奥に進みます。キャンプ場には炊事場があって、空になったペットボトルに給水させて頂きました。
大船山への登りです。前半は火山の黒土の上を歩き、後半はガレた岩の道になります。
2025年09月08日 09:20撮影
9/8 9:20
大船山への登りです。前半は火山の黒土の上を歩き、後半はガレた岩の道になります。
登山口から1時間登って「段原」という分岐に到着。ここから北大船山、大船山へはピストンになります。まずは北大船山へ。
2025年09月08日 10:00撮影
9/8 10:00
登山口から1時間登って「段原」という分岐に到着。ここから北大船山、大船山へはピストンになります。まずは北大船山へ。
北大船山へ到着
2025年09月08日 10:04撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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9/8 10:04
北大船山へ到着
北大船山から九重のメインの山群(中岳など)を望みます。徐々にガスが取れ始めた感じです♪
2025年09月08日 10:06撮影
9/8 10:06
北大船山から九重のメインの山群(中岳など)を望みます。徐々にガスが取れ始めた感じです♪
段原へ戻って来ました。次の大船山は山頂部が尖っており、なかなか大変そうです。
2025年09月08日 10:08撮影
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9/8 10:08
段原へ戻って来ました。次の大船山は山頂部が尖っており、なかなか大変そうです。
山頂直下はこんな大きな岩のガレ場です。山頂標識が上に見えた時はホッとしました。
2025年09月08日 10:25撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/8 10:25
山頂直下はこんな大きな岩のガレ場です。山頂標識が上に見えた時はホッとしました。
大船山山頂に到着
2025年09月08日 10:26撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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大船山山頂に到着
山頂の三等三角点にタッチ。大きな岩に埋め込まれた三角点です。ちゃんと国土地理院の文字もあります。
2025年09月08日 10:28撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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山頂の三等三角点にタッチ。大きな岩に埋め込まれた三角点です。ちゃんと国土地理院の文字もあります。
先程登った北大船山方向を眺めます。北大船山山頂の右にある緑の窪地は「米窪」という火口跡だそうです。
2025年09月08日 10:27撮影
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先程登った北大船山方向を眺めます。北大船山山頂の右にある緑の窪地は「米窪」という火口跡だそうです。
次の立中山へは大船山へ登った道を半分程度まで折り返した箇所にある分岐を進みます。
2025年09月08日 11:29撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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次の立中山へは大船山へ登った道を半分程度まで折り返した箇所にある分岐を進みます。
大船山の分岐から立中山への登りのルートは登山者の余り入らない道のようで、藪漕ぎはもちろんの事、ルート不明瞭な箇所がたくさんあって、結構苦労しました。
2025年09月08日 11:30撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/8 11:30
大船山の分岐から立中山への登りのルートは登山者の余り入らない道のようで、藪漕ぎはもちろんの事、ルート不明瞭な箇所がたくさんあって、結構苦労しました。
2025年09月08日 11:40撮影
9/8 11:40
立中山山頂です
2025年09月08日 11:59撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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立中山山頂です
四等三角点にタッチ。草に覆われた三角点が、この山が藪漕ぎの山であることを象徴していますね。
2025年09月08日 11:59撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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9/8 11:59
四等三角点にタッチ。草に覆われた三角点が、この山が藪漕ぎの山であることを象徴していますね。
立中山の山頂近くから見る、白口岳や中岳。午後からは好天の中で登山できそうです。
2025年09月08日 11:59撮影
9/8 11:59
立中山の山頂近くから見る、白口岳や中岳。午後からは好天の中で登山できそうです。
先程登った大船山もガスが取れました
2025年09月08日 12:02撮影
9/8 12:02
先程登った大船山もガスが取れました
立中山とから次の白口岳へ稜線の道を進みます。ようやく九重らしい縦走ルートの始まりです
2025年09月08日 12:06撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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9/8 12:06
立中山とから次の白口岳へ稜線の道を進みます。ようやく九重らしい縦走ルートの始まりです
立中山と白口岳の鞍部は鉾立峠(ほこたてとうげ)だそうです。
2025年09月08日 12:12撮影
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9/8 12:12
立中山と白口岳の鞍部は鉾立峠(ほこたてとうげ)だそうです。
鞍部には「くじゅう山群」を説明する標識がありました
2025年09月08日 12:12撮影
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鞍部には「くじゅう山群」を説明する標識がありました
白口岳の写真は撮り忘れて、次の稲星山の山頂です。後ろの山は次に登る中岳と天狗ヶ城。
2025年09月08日 13:30撮影
9/8 13:30
白口岳の写真は撮り忘れて、次の稲星山の山頂です。後ろの山は次に登る中岳と天狗ヶ城。
2025年09月08日 13:30撮影
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稲星山からは、さらに後から登る久住山と星生山も見えます。稲星山から久住山へ直接向かう稜線の道もあるようです(今回は使いません)。
2025年09月08日 13:30撮影
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稲星山からは、さらに後から登る久住山と星生山も見えます。稲星山から久住山へ直接向かう稜線の道もあるようです(今回は使いません)。
稲星山と中岳の間の鞍部に下りてきました。鞍部から九州本土最高峰の中岳の頂上を見上げます。頂上手前の岩稜帯が少し厳しそうです。
登山を開始して8時間、最後まで足が持ってくれるか少し不安になってきました。ここで少し長めの休憩を取ります。
2025年09月08日 13:39撮影
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稲星山と中岳の間の鞍部に下りてきました。鞍部から九州本土最高峰の中岳の頂上を見上げます。頂上手前の岩稜帯が少し厳しそうです。
登山を開始して8時間、最後まで足が持ってくれるか少し不安になってきました。ここで少し長めの休憩を取ります。
頂上手前の岩稜帯を越える箇所はこんな場所でした
2025年09月08日 13:53撮影
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頂上手前の岩稜帯を越える箇所はこんな場所でした
中岳の頂上が見えてきました
2025年09月08日 13:57撮影
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中岳の頂上が見えてきました
頂上に到着
2025年09月08日 13:58撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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頂上に到着
頂上から御池を挟んで、左に久住山、右が天狗ヶ城です。天狗ヶ城の後方には最後に登る星生山も見えています。これから登る最後の三座を眼下に捉えて、ようやく先程の弱気が消えてくれました。
2025年09月08日 13:57撮影
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頂上から御池を挟んで、左に久住山、右が天狗ヶ城です。天狗ヶ城の後方には最後に登る星生山も見えています。これから登る最後の三座を眼下に捉えて、ようやく先程の弱気が消えてくれました。
天狗ヶ城の直下です。あの岩稜を右に巻いて山頂に至るようです
2025年09月08日 14:06撮影
9/8 14:06
天狗ヶ城の直下です。あの岩稜を右に巻いて山頂に至るようです
ススキの穂が揺れています。確実に秋が近づいてます。
2025年09月08日 14:07撮影
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ススキの穂が揺れています。確実に秋が近づいてます。
天狗ヶ城山頂に到着
2025年09月08日 14:12撮影
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天狗ヶ城山頂に到着
山頂から星生山を望みます。前方の白い山肌は硫黄山(いおうざん)という硫黄の噴気が噴き出す峰だそうです。立ち入り禁止区域です。
2025年09月08日 14:13撮影
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山頂から星生山を望みます。前方の白い山肌は硫黄山(いおうざん)という硫黄の噴気が噴き出す峰だそうです。立ち入り禁止区域です。
天狗ヶ城から御池を見下ろします。その後方には先程の稲星山。
2025年09月08日 14:15撮影
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天狗ヶ城から御池を見下ろします。その後方には先程の稲星山。
天狗ヶ城下の鞍部まで下りてきました
2025年09月08日 14:24撮影
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天狗ヶ城下の鞍部まで下りてきました
鞍部から次の久住山へ続く稜線の道がとても長く感じられます。(でも意外に鞍部から20分ほどで山頂に到着できました)
2025年09月08日 14:24撮影
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鞍部から次の久住山へ続く稜線の道がとても長く感じられます。(でも意外に鞍部から20分ほどで山頂に到着できました)
山頂付近はガレ場です
2025年09月08日 14:41撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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山頂付近はガレ場です
日本百名山の一つ、久住山に到着
2025年09月08日 14:42撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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日本百名山の一つ、久住山に到着
おぉ、久しぶりの一等三角点です
2025年09月08日 14:42撮影
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おぉ、久しぶりの一等三角点です
山頂の岩場にはリンドウの花
2025年09月08日 14:46撮影
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山頂の岩場にはリンドウの花
目指すは最後の山、星生山です
2025年09月08日 14:55撮影
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目指すは最後の山、星生山です
途中、振り返って久住山
2025年09月08日 15:20撮影
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途中、振り返って久住山
星生山へと続く稜線の道。手前の岩稜は左に巻きながら進みます。
2025年09月08日 15:21撮影
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星生山へと続く稜線の道。手前の岩稜は左に巻きながら進みます。
岩稜の中にはこんな場所も
2025年09月08日 15:26撮影
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岩稜の中にはこんな場所も
岩稜の上を歩くルートもありそうですが、そんな無茶はできません!
2025年09月08日 15:41撮影
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岩稜の上を歩くルートもありそうですが、そんな無茶はできません!
星生山の山頂です。17サミッツ、達成しました!
2025年09月08日 15:46撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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星生山の山頂です。17サミッツ、達成しました!
星生山から牧ノ戸峠駐車場へ下山するルートを進みます。緩やかな稜線上の道のようです。
2025年09月08日 15:52撮影
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星生山から牧ノ戸峠駐車場へ下山するルートを進みます。緩やかな稜線上の道のようです。
時刻は16時。日没前にはスタート地点の大曲駐車場に戻れそうです。
2025年09月08日 15:54撮影
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時刻は16時。日没前にはスタート地点の大曲駐車場に戻れそうです。
終盤に現れる最後の山、沓掛山です
2025年09月08日 16:36撮影
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終盤に現れる最後の山、沓掛山です
鎖に梯子、意外に険しくて驚きです
2025年09月08日 16:42撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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鎖に梯子、意外に険しくて驚きです
山頂に到着
2025年09月08日 16:44撮影
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山頂に到着
以降、牧ノ戸峠駐車場が近づくにつれて道の状態は良くなってゆきます
2025年09月08日 16:51撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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以降、牧ノ戸峠駐車場が近づくにつれて道の状態は良くなってゆきます
2025年09月08日 16:52撮影 by  Canon IXY 180, Canon
9/8 16:52
牧ノ戸峠駐車場の自販機で少し休憩した後、自転車を停めている大曲駐車場へ県道を歩きます。ゆるやかな下り舗装路です。タイムを稼ぐなら走るべき箇所ですが、もう足が残っていません。20分以上かけて、ゆっくり歩きました。
2025年09月08日 17:26撮影
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牧ノ戸峠駐車場の自販機で少し休憩した後、自転車を停めている大曲駐車場へ県道を歩きます。ゆるやかな下り舗装路です。タイムを稼ぐなら走るべき箇所ですが、もう足が残っていません。20分以上かけて、ゆっくり歩きました。
撮影機器:

感想

ずっと行きたかった九重山、ようやく登ることができました。
九重と言えば、個人的には火山の山々を次から次へと縦走するイメージでした。
"くじゅう17サミッツ"は丁度その様な歩き方になるルートでしたので、はたして自分に出来るかどうか分からないけど、トライしてみました。以下は実際歩いてみての感想です。

・下調べ通り、時計回りで正解でした。前半に厳しい山(三俣山と大船山)、後半は比較的楽な山という配分になります。
・最難関はやはり三俣山南峰から坊ガツルへの急斜面でした。標高差500mの下りに1時間以上要しました。また今回は雨の中での下山でしたので、火山の黒土が粘土状になって、滑る滑る、何度も尻餅をつきました。衣服やザックは泥だらけです。
・大船山と立中山の間は通常の登山者はあまり入らない場所のようです。藪漕ぎしながら進みます。ガイドテープもまばらです。ちょっとしたルートロスは何度もありました。
・前半の山の登山道は狭く、道に張り出した固い枝が手足に当たって痛いです。長袖長ズボン等で手足のカバーは必要です。
・コース中の水場は前半の坊ガツルの炊事場のみのようですです。十分な水を持つ必要がありました。

サミッツの全9座中、最初の4座を終えた辺り、白口岳以降は九重らしい視界が開けた稜線歩きになります。前半に頑張った分、後半にご褒美を頂いた感じです。中岳や稲星山の山頂から眺める九重山の大展望を目にしっかり焼き付けて、当分の間は頭にフラッシュバックする景色を肴に美味しいお酒が飲めそうです。と、その前に久しぶりのこの強烈な筋肉痛、何とかせねば。。(^^;

<登頂したピーク>
三俣山(みまたやま) 西峰 1678m

三俣山 本峰 1744m 三等三角点 ★

三俣山 己 1734m

三俣山 南峰 1743m

北大船山(きたたいせんざん) 1706m ★

大船山 1786m 三等三角点 ★

立中山(たっちゅうさん) 1464m 四等三角点

白口岳(しらくちだけ) 1720 m ★

稲星山(いなぼしやま) 1774m ★

中岳(なかだけ) 1791m ★

天狗ヶ城(てんぐがじょう) 1780m ★

久住山(くじゅうさん) 1786m 一等三角点 ★

星生山(ほっしょうざん) 1762m ★

沓掛山(くつかけやま) 1503m

※ ★はサミッツ対象の9座

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無雪期ピークハント/縦走 阿蘇・九重 [3日]
くじゅう山群全山縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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