記録ID: 8684299
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
2025年度第6回登山 青空はどこへ行った?光岳と聖岳
2025年09月12日(金) ~
2025年09月14日(日)

体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 29:11
- 距離
- 46.5km
- 登り
- 4,422m
- 下り
- 3,911m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:32
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 9:53
距離 15.5km
登り 2,239m
下り 434m
2日目
- 山行
- 4:54
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 5:54
距離 8.8km
登り 591m
下り 692m
3日目
- 山行
- 11:04
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 12:27
距離 22.1km
登り 1,593m
下り 2,785m
16:06
ゴール地点
| 天候 | 9/12(金) 曇時々雨、9/13(土)強風、霧、雨、9/14(日)強風、霧 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車出来ました。よかった、よかった。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
ー蚤凜押璽函前從慧賄仍蓋 AM4:30に芝沢ゲートを出発。 真っ暗なのでヘッドライト装着にて歩きます。 落石、流木等ありますので気を付けましょう。 易老渡登山口〜光小屋〜光岳〜光石〜光岳〜光小屋 易老岳までは登りが続きますが、途中、平坦なところもあり、ゆっくり登れば 大丈夫です。そんなにきつくは感じませんでした。 三吉平から静高平への登りが、疲れたことにやってくるので 体力を残しておきましょう。 静高平に到着すれば、光小屋まではあっという間です。 光小屋〜光岳〜光石までは多少のアップダウンはありますが、大丈夫でした。 8小屋〜茶臼小屋 全般的に危険なところはありませんでした。 当日はあいにくの雨、風でしたが、樹林帯が防いでくれました。 茶臼岳の頂上から、雨、風がかなり強まりました。 茶臼小屋下降点で、この風雨ではちょってやばいなぁ、と思案していたところ 幸運にも、茶臼小屋のスタッフの方に出会うことが出来、状況を確認し 聖平小屋宿泊をキャンセルし、急遽、茶臼小屋宿泊としました。 茶臼小屋到着後、いっそう、風、雨が強まり、予定を変更し良かったと 改めて感じました。 っ祓云屋〜聖岳〜薊畑 AM3:30に茶臼小屋を出発。 ヘッドライトをつけて出発。 雨は降っていませんでしたが、かなりの強風で霧もありました。 強風、霧でヘッドライトの明かりが反射し、茶臼小屋下降点で上河内岳への道を 見つけるのに苦労しました。 たいしたことではないのに、状況が変わると本当に対応が難しいですね。 絶えず、長野側からの強風にさらされ、ハイマツ等で強風をやり過ごしながら 何とか歩きました。 薊畑で小聖岳から撤退してきた方の話では、小聖岳より上では18mの風、 とのこと。迷いましたが、行ってきました。 自分の感じでは、小聖岳の風が最も強く、聖岳では風が少し弱くなっていた ように感じました。 小聖岳から聖岳への登りはとても長く感じました〜。 何とか登頂出来ましたが、眺望は効かず、楽しみにしていた南アルプスの 絶景は見られませんでした。 後ろ髪をひかれながらも、薊畑へ。 ラ畑〜西沢渡 樹林帯のおかげで強風の影響はなくなりました。 急な下りがずっと続きますが、南アルプスの深い森を体感出来ます! もののけ姫に出てくるような森のように感じました。 西沢渡にて、ゴンドラは使用せず、橋を使用して渡りました。 西沢渡〜聖光小屋〜易老渡〜芝沢ゲート 西沢渡から聖光小屋の間は躓き等に気を付けましょう。 聖光小屋で一息ついて、易老渡、そして、芝沢ゲートへ。 最後の林道歩きが、堪えましたよ。 ※ヒル対策はヒル除けを使用していれば問題ないです。 普段、グローブを使用しているのでグローブには塗りましたが、 手に塗り忘れていました。 一回目の休憩時にチクッとしたので見てみると、 奴が右手小指根元にについてました。 すぐにとったので、血が止まらない状態にはなりませんでした。 ヒルは易老岳への登山道、薊畑への登山道にいるようです。 |
| その他周辺情報 | 温泉は中央道インター付近で探しました。 お湯が柔らかい感じがして、良かったです。 入浴料は500円。 下條温泉郷 コスモスの湯 https://www.vill-shimojo.jp/gyousei/mura/spot/onsen/2009-0204-1748-2.html |
写真
茶臼小屋下降点で、茶臼小屋スタッフの方と出会い、
状況を確認し、聖平小屋をあきらめ、茶臼小屋泊としました。
茶臼小屋には10時過ぎに到着しました。
突然のことでしたが、茶臼小屋のスタッフの方々に温かく
迎えていただき、助かりました。
有難うございました。
状況を確認し、聖平小屋をあきらめ、茶臼小屋泊としました。
茶臼小屋には10時過ぎに到着しました。
突然のことでしたが、茶臼小屋のスタッフの方々に温かく
迎えていただき、助かりました。
有難うございました。
6/14(日)
AM3:30に茶臼小屋を出発しました。
真っ暗で、立っているのも辛いくらいの風が吹き、
霧のせいでヘッドライトも乱反射し、茶臼小屋下降点で
上河内岳への道を探すのに苦労しました。
こんな経験は初めてでした。
途中、強風をしのぐ為にハイマツや岩に身を寄せたりして、
何とか、上河内岳へ到着しました!
AM3:30に茶臼小屋を出発しました。
真っ暗で、立っているのも辛いくらいの風が吹き、
霧のせいでヘッドライトも乱反射し、茶臼小屋下降点で
上河内岳への道を探すのに苦労しました。
こんな経験は初めてでした。
途中、強風をしのぐ為にハイマツや岩に身を寄せたりして、
何とか、上河内岳へ到着しました!
そして、写真を撮る余裕もなく、強風?爆風?に耐えながら
聖岳到着!
やりました!
89/100座!
南アルプス最後の1座に登頂させていただきました!
カメラも水分がレンズに付着して、上手く撮れません。
聖岳到着!
やりました!
89/100座!
南アルプス最後の1座に登頂させていただきました!
カメラも水分がレンズに付着して、上手く撮れません。
カメラが...
途中、聖光小屋で大休憩。
聖岳山バッチとアクエリアス2本を購入。
聖光小屋では、6/15(月)から聖岳、光岳を登り、光岳で100名山を達成するという山の先輩とお話をさせていただきました。
途中、聖光小屋で大休憩。
聖岳山バッチとアクエリアス2本を購入。
聖光小屋では、6/15(月)から聖岳、光岳を登り、光岳で100名山を達成するという山の先輩とお話をさせていただきました。
撮影機器:
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
光小屋、聖平小屋。
共に予約の争奪戦になっていますが、何とか、宿泊予約を取ることが出来ました!
直前の予報では、光岳、聖岳共に天気はA判定。
絶好の条件のはずが、天候が崩れ、聖岳は少し残念な登山となりました。
しかしながら、急な予定の変更にも対応して頂いた茶臼小屋スタッフの皆さんに
助けていただき、無事、今回の山旅を完了することが出来ました。
有難うございました!
聖岳からの南アルプスの眺望が得られなかったのは残念ですが、
しょうがないですね。
これで、南アルプスの100名山は完了しました!
一つ一つが大きく、懐の深い山。
また、機会を作って訪れたいと思っています。
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訪問者数:229人
kanmasu




















メッセージありがとうございます!
聖岳からの大パノラマは見ることが出来ず、
残念でしたー。
次は、お誘い致しますので、よろしくお願いします😆
kanmasuさん、健康に充分注意されて完登を目指して下さい。
こちらこそ、メッセージありがとうございます!
大きな病気をされたんですね!
お話しさせていただいていた時には
全くそのようには感じられませんでした😮
同じ趣味を持たれる素敵な奥さまと共に
また、何処かの山で会いましょう!
もちろん、ローバーの登山靴🥾で!
それでは‼️
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