記録ID: 8711052
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
劔岳源次郎尾根
2025年09月21日(日) ~
2025年09月23日(火)

TSUYOSHI718
その他2人
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 20:09
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 2,239m
- 下り
- 2,268m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:56
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 3:12
距離 5.3km
登り 515m
下り 511m
2日目
- 山行
- 11:28
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 13:09
距離 6.5km
登り 1,241m
下り 1,242m
| 天候 | 一日目:小雨、二日目:晴れ、三日目:曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
ガイド付き登山ツアーに参加して、源次郎尾根に行って来た。 ・取り付きまで剣沢を降りるが、取り付き近辺の道が結構分かり辛いので、余り早出する必要ないかも知れない。 ・取り付き後、最初は分かりにくいが、すぐに踏み跡がでてくる。 ・大岩 弊擬位松里どうか知らないが、そのように呼んでいるYouTubeあり)にて最初の洗礼を受ける。同行者が2度トライするが登れず。敗退の可能性が頭によぎる。3度目のトライ時に後ろから押し上げてようやく成功。自分もそれに続くが、結構テクニカル。三点支持だけできていたら楽勝かと思っていたら全く違う。 ・前半は灌木地の急登で木の根を掴んで登るところ多数あり。 ・大岩➁にて次の洗礼。同行者が数度失敗し、最終手段としてスリングを残置ハーケンにかけて成功。続く私はフリーで行こうとするが、全然駄目でスリングを使ってしまう。ここが自分にとっての最難関だった。後続の方がスリングとカラビナを回収してきてくれた。さすが! ・白スラブ(これも正式名称かどうか知らない)辺りから、灌木帯を抜けて、展望の良いダイナミックな登攀。この後一峰・二峰まで前半に比し難易度は下がる。 ・二峰の懸垂は、手順さえ分かっていれば全く問題なし。但しかなりの高度感。 ・その後本峰頂上までは、さほど怖いところはなし。頂上にてハイタッチ。別山尾根を下る。 |
| 予約できる山小屋 |
|
写真
感想
・念願の初バリエーション。8月初に申し込んだ前穂-明神は人が集まらずツアーが流れ、8月中旬の北穂東崚のツアーは雨で横尾での宴会と化し、今年はバリエーションデビューは無理かと思っていたが、絶好の晴天に恵まれた。
・普段は単独行ばかりだが、さすがにここは確保が必要。ガイドさんのサポートがなかったら絶対に行けなかった。大感謝。ガイドさんの手際の良さにびっくり。
・あとバリエーション初級ということでなめていたら、やはり難易度は一般登山道より一段難しく、クライミングの練習をもっとすべきだったと反省。
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