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Yamareco

記録ID: 8715893
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

明神岳主稜

2025年09月21日(日) ~ 2025年09月22日(月)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
19:27
距離
11.9km
登り
1,841m
下り
1,839m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:27
休憩
2:50
合計
11:17
距離 5.3km 登り 1,574m 下り 150m
5:11
4
スタート地点
5:15
5:17
5
6:29
6:41
243
10:44
10:46
65
11:51
12:05
73
13:18
26
13:44
14:28
15
14:42
16:21
9
16:30
2日目
山行
6:25
休憩
1:32
合計
7:57
距離 6.6km 登り 268m 下り 1,689m
6:02
56
6:58
7:07
44
7:52
8:01
31
8:31
8:53
28
9:21
9:28
8
9:36
9:51
36
10:27
10:42
13
10:56
11:02
52
11:54
71
13:06
7
13:13
13:23
28
14:03
0
14:04
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
なんとか分かる程度の踏み跡
2025年09月21日 06:39撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
9/21 6:39
なんとか分かる程度の踏み跡
ホシガラスがボックリを啄んでた。
2025年09月21日 08:10撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
9/21 8:10
ホシガラスがボックリを啄んでた。
ここは明瞭な道ができてた。
場所によっては分かりにくいので慎重に。
2025年09月21日 08:52撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
9/21 8:52
ここは明瞭な道ができてた。
場所によっては分かりにくいので慎重に。
残置ロープ。
2025年09月21日 09:30撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
9/21 9:30
残置ロープ。
やっと開けてきた。
2025年09月21日 10:21撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
9/21 10:21
やっと開けてきた。
5峰。
まだ遠いがこの時点でけっこうヘトヘト。
2025年09月21日 10:33撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
9/21 10:33
5峰。
まだ遠いがこの時点でけっこうヘトヘト。
5峰。
2025年09月21日 10:33撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
9/21 10:33
5峰。
山頂標識代わりの謎ピッケル。
2025年09月21日 11:50撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
9/21 11:50
山頂標識代わりの謎ピッケル。
4峰。
2025年09月21日 12:10撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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9/21 12:10
4峰。
5峰を振り返る。
形が全然違う。
2025年09月21日 12:19撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
9/21 12:19
5峰を振り返る。
形が全然違う。
手前が4峰頂上。
遠景に左から3峰、2峰、主峰。
2025年09月21日 13:07撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
9/21 13:07
手前が4峰頂上。
遠景に左から3峰、2峰、主峰。
手前が3峰頂上、奥左2峰、右主峰
手前が3峰頂上、奥左2峰、右主峰
3峰のトラバースから頂上を見る。
この後ルートが分からなくなり、ザックを置いて空荷でルーファイうろうろ。
2025年09月21日 13:59撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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9/21 13:59
3峰のトラバースから頂上を見る。
この後ルートが分からなくなり、ザックを置いて空荷でルーファイうろうろ。
2峰。
2025年09月21日 14:25撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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9/21 14:25
2峰。
2峰てっぺん。
2025年09月21日 14:44撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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9/21 14:44
2峰てっぺん。
直下に下降支点。
ぐちゃぐちゃで、何のためか分からないスリングが多数あり。
2025年09月21日 15:01撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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9/21 15:01
直下に下降支点。
ぐちゃぐちゃで、何のためか分からないスリングが多数あり。
明神主峰からの前穂高。
2025年09月21日 16:35撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
9/21 16:35
明神主峰からの前穂高。
奥穂高。
2025年09月21日 16:56撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
9/21 16:56
奥穂高。
主峰からの富士山。
2025年09月22日 05:26撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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9/22 5:26
主峰からの富士山。
前穂高までの稜線。
2025年09月22日 06:06撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
9/22 6:06
前穂高までの稜線。
左下に岳沢小屋。
2025年09月22日 06:08撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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9/22 6:08
左下に岳沢小屋。
ここ降りたら直接岳沢小屋に帰れそうに見えるが、ヤマレコでは誰も行った形跡がないんで下の方ヤバいんかな?
2025年09月22日 06:09撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
9/22 6:09
ここ降りたら直接岳沢小屋に帰れそうに見えるが、ヤマレコでは誰も行った形跡がないんで下の方ヤバいんかな?
残置ロープ。
ここを降り切って次の下降が危険だったのでまたロープを出す。
2025年09月22日 06:24撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
9/22 6:24
残置ロープ。
ここを降り切って次の下降が危険だったのでまたロープを出す。
2025年09月22日 06:58撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
9/22 6:58
2025年09月22日 07:26撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
9/22 7:26
あれは偽ピーク。
2025年09月22日 07:33撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
9/22 7:33
あれは偽ピーク。
雷鳥さん。
2025年09月22日 08:20撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
2
9/22 8:20
雷鳥さん。
前穂の登山道と合流。
振り返る。
2025年09月22日 08:29撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
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9/22 8:29
前穂の登山道と合流。
振り返る。
前穂。
2025年09月22日 08:31撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
9/22 8:31
前穂。
前穂高北尾根。
いつか行ってみたい。
2025年09月22日 08:34撮影 by  iPhone 16 Pro, Apple
1
9/22 8:34
前穂高北尾根。
いつか行ってみたい。
撮影機器:

感想

小梨平でテント泊。夜中にもの凄い暴風雨。テントから逃げてトイレで一夜を明かした人までいた。

風穴下からバリエーションに入る。
踏み跡程度の樹林帯の急登を登っていく。時々分かりにくい。赤テープの場所も一部あり。かなり上まで上がらないと視界が開けない。
5峰は遠目から観察して登れそうなラインを登ったが、ザレザレの急登で蟻地獄状態だった。下を振り返ると6人くらいのパーティがテントを設営しているのが見える。まだ早いが一旦ここで野営するのかな?ここまでの急登は辛いからね。
5峰から4峰まではわりと分かりやすい踏み跡あり。3峰は巻いて行くつもりだったが、山頂がすぐ近そうだったのでザックを降ろして空荷で岩登りして往復した。しかし思ったより遠かった。
それからザックを背負って巻き道を探したが、途中からルートが分からなくなったのでまた空荷になって偵察うろうろ。どうにか踏み跡らしきラインにたどり着く。
2峰頂上直下に懸垂下降支点あり。スリングがぐちゃぐちゃになって、何がどう繋がっているのか、何の意味があるのか分からないバックアップがあって謎である。近くに捨てられた古いスリングが多数あり、いくつかはゴミとして回収した。
1ピッチ目は20mくらいかな。途中にも岩にスリングを巻いた懸垂下降支点があった。
2ピッチ目は15mくらいだろうか。クライムダウン出来なくもないが荷物を背負ってるので懸垂したほうが無難だ。
下降した地点に小さいテントが無理矢理張れなくもないスペースがあったが、岩の下で気持ち悪いので空荷で主峰に上がって偵察したところ山頂に一張り分整地されたテン場が見つかったのでそこに張ることにした。先客がいなくて良かった。
翌朝夜明けを撮影しながらテントを畳んで出発。
主峰からのクライムダウンは要注意。その後のコルの通過は快適。明神沢の下に岳沢小屋が見える。
登り返して奥明神沢のコルに降りるのがまた危険。一部残置ロープがあるが、外皮が破れてるので信用できない。ヤバめの箇所があったのでまたロープを出す。カラビナは残置するつもりだったが、下降してみると意外にホールドが沢山あったので、後で空荷で登り返して回収。
登り返しはルーファイ必須。どこを歩いても最終的には辿り着けるだろうが、間違うと行き詰まったりハイマツなどもあり苦労しそうだ。全体に左に巻いて行く感じだった。
やっと前穂高の山頂直下の登山道に合流。その後は辛い辛い重太郎新道を下っていく苦行の始まりだ。

個人メモ
服装 
一日目Tシャツ、ロンT、稜線ではカッパを羽織る。
テント泊
稜線では気温1度予想なのに夏用シュラフだったのでモンベルフリースにユニクロダウンジャケットを着て、下は冬要タイツを履いた。それでも寒かった。

※体力度5になってますが、ロープと水が大量にいるので荷物が重く、実際はかなり体力必要です。
※夏山想定で水は6リットル持って行きましたが、気温が低くく、あまり飲まなかったので山頂で2リットル以上捨てました。

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奥穂高岳南稜(重太郎新道から下山)
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技術レベル
5/5
体力レベル
4/5

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