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Yamareco

記録ID: 8726219
全員に公開
ハイキング
剱・立山

初秋の立山&剱岳周回ハイク

2025年09月22日(月) ~ 2025年09月23日(火)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
15:03
距離
21.6km
登り
2,281m
下り
2,283m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:42
休憩
1:23
合計
7:05
距離 11.1km 登り 1,072m 下り 1,036m
8:34
5
8:39
8:40
39
9:19
3
9:22
9:25
5
9:30
27
9:57
8
10:05
10:06
4
10:10
5
10:15
10:23
3
10:26
6
10:32
20
10:52
10:57
59
11:56
12:11
13
12:24
12:29
2
12:31
12:53
9
13:02
13:07
31
13:38
13:43
48
14:31
14:32
8
14:40
14:51
5
14:56
16
15:12
22
15:34
15:35
4
15:39
2日目
山行
6:43
休憩
1:11
合計
7:54
距離 10.5km 登り 1,209m 下り 1,247m
4:16
21
4:37
4:38
25
5:03
5:04
45
5:49
5:53
13
6:06
21
6:27
6:29
1
6:30
6:40
27
7:07
7:14
12
7:26
7:34
8
7:42
7:43
25
8:08
8
8:16
8:17
34
8:51
8:53
24
10:15
10:19
37
10:56
11
11:07
11:10
10
11:20
11:45
8
11:53
4
11:57
4
12:01
12:02
6
12:08
12:09
1
12:10
ゴール地点
天候 9/22(月)晴れのち曇り
9/23(祝)曇りときどき晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
9/21(日)
13:45 立山駅にある第一無料駐車場にマイカーを駐車後、
アルペンルート往復チケット(立山ー室堂:7380円※5日間有効)を購入し、
下記タイムスケジュールで前泊宿(立山荘)にチェックイン。
14:00立山駅発⇒14:07美女平着 ケーブルカー乗車
14:40美女平発⇒15:10弥陀ヶ原:アルペン高原バス
 
8/22(月)
前泊宿(立山荘)で予約した8:10弥陀ヶ原発のアルペン高原バスに乗車。
8:30室堂バスターミナル着。
コース状況/
危険箇所等
一ノ越山荘〜雄山までは結構急登。ですが、
立山(雄山)周辺はほかにも急斜面ザレ場のオンパレードです。
 
剱岳は上記よりも急斜面ですし高度感も流石な感じで大変です。が、、
ルートはある程度明確ですし、
急斜面での鎖場などはちゃんと整備されています。
カニのたてばい、カニのヨコバイ、慎重に行けば大丈夫に感じました。
体力(脚力&腕力)とある程度の経験があれば登頂可能だと思います。
※ただし「高所恐怖症」の人は無理かも。。
 
ルート終盤での雷鳥平から室堂への登り返しは結構堪えました。。
その他周辺情報 日帰り温泉は雷鳥荘やみくりが池温泉などあります。
安くはありませんが。。
予約できる山小屋
立山室堂山荘
雷鳥沢ヒュッテ
剱澤小屋
剣山荘
9/21(日)13:45
立山駅まで200mの第一無料駐車場にマイカー駐車。
日程&時間的に空車予想でしたがギリギリで少々焦りました。
9/21(日)13:45
立山駅まで200mの第一無料駐車場にマイカー駐車。
日程&時間的に空車予想でしたがギリギリで少々焦りました。
立山駅ー室堂 往復7380円
(5日間有効)
立山駅ー室堂 往復7380円
(5日間有効)
14:00発のケーブルカーで美女平に向かう。
(乗車時間7分)
14:00発のケーブルカーで美女平に向かう。
(乗車時間7分)
14:40発のアルペン高原バスで弥陀ヶ原に向かう。
(乗車時間30分)
14:40発のアルペン高原バスで弥陀ヶ原に向かう。
(乗車時間30分)
15:10 弥陀ヶ原にてバス下車
15:10 弥陀ヶ原にてバス下車
15:15 前泊宿「立山荘」にチェックイン。
1
15:15 前泊宿「立山荘」にチェックイン。
部屋(シングル洋室)
TV/洗面台/暖房/湯沸かしポットあります。
WI-FIは1Fロビーのみ。トイレ共用で風呂は大浴場。
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部屋(シングル洋室)
TV/洗面台/暖房/湯沸かしポットあります。
WI-FIは1Fロビーのみ。トイレ共用で風呂は大浴場。
夕食まで時間があったので、
弥陀ヶ原湿原を散策。
池塘がちらほら。木道とか案内板とか整備されています。
夕食まで時間があったので、
弥陀ヶ原湿原を散策。
池塘がちらほら。木道とか案内板とか整備されています。
9月下旬なので「花の季節」としては終盤ですが、
ちらほら咲いてました。。
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9月下旬なので「花の季節」としては終盤ですが、
ちらほら咲いてました。。
散策後、お風呂を堪能。
内湯のみでしたが立地を考えれば満足です。
1
散策後、お風呂を堪能。
内湯のみでしたが立地を考えれば満足です。
18:00 夕食
ご飯と味噌汁はセルフ。アルコール類も別注可。
おかずのクオリティーはそこそこ高かったと思う。
1
18:00 夕食
ご飯と味噌汁はセルフ。アルコール類も別注可。
おかずのクオリティーはそこそこ高かったと思う。
9/22(月)
昨日までは雨模様でしたが、
本日はいい天気で良かった!
9/22(月)
昨日までは雨模様でしたが、
本日はいい天気で良かった!
07:00 朝食(洋食プレート)
08:10 高原バスで室堂に向かう
1
07:00 朝食(洋食プレート)
08:10 高原バスで室堂に向かう
08:30 高原バス室堂BT着
08:35 登山届提出して登山開始
1
08:30 高原バス室堂BT着
08:35 登山届提出して登山開始
まず最初に室堂平を散策。
もう既に初秋の雰囲気でした。
ちなみに気温は10℃弱くらい。。
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まず最初に室堂平を散策。
もう既に初秋の雰囲気でした。
ちなみに気温は10℃弱くらい。。
チングルマ綿毛
みくりが池
室堂平散策後、まずは浄土山方面に向かう。
ちなみに殆どの人は一ノ越経由の雄山登山だったと思う。
室堂平散策後、まずは浄土山方面に向かう。
ちなみに殆どの人は一ノ越経由の雄山登山だったと思う。
アキノキリンソウ
アキノキリンソウ
ナナカマドの赤い実
ナナカマドの赤い実
ちょっと登って室堂平全景
ちょっと登って室堂平全景
09:20 室堂平展望台に立寄り
意外になかなかの絶景ビューポイントでした。
1
09:20 室堂平展望台に立寄り
意外になかなかの絶景ビューポイントでした。
鷲羽岳とかだと思う
1
鷲羽岳とかだと思う
振り返ると立山と
その奥に剱岳
1
振り返ると立山と
その奥に剱岳
剱岳ズーム
09:57 浄土山
ここまで結構な急登だった。。その割に、
山頂標識など無くて超〜地味な感じだった。。
09:57 浄土山
ここまで結構な急登だった。。その割に、
山頂標識など無くて超〜地味な感じだった。。
浄土山から見えた「龍王岳」がカッコ良かったので、、
ザックをデポして空身で足を伸ばす
浄土山から見えた「龍王岳」がカッコ良かったので、、
ザックをデポして空身で足を伸ばす
10:15 龍王岳
なかなか良かった。オススメです。
2
10:15 龍王岳
なかなか良かった。オススメです。
10:40 浄土山から一ノ越に向かって下山開始。
(標高差150mほどの下り)
1
10:40 浄土山から一ノ越に向かって下山開始。
(標高差150mほどの下り)
11:00頃 雄山への登り開始
(標高差300mほどの登り)
結構な急斜面にも関わらず、
人気の山なので老若男女が登ってました。
11:00頃 雄山への登り開始
(標高差300mほどの登り)
結構な急斜面にも関わらず、
人気の山なので老若男女が登ってました。
西側には室堂平
南側には龍王岳&浄土山
南側には龍王岳&浄土山
11:50 雄山山頂に到着(標高3003m)
鳥居の向こうに鎮座する雄山神社が雄山山頂
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11:50 雄山山頂に到着(標高3003m)
鳥居の向こうに鎮座する雄山神社が雄山山頂
という訳で、、
有料700円を納めて登拝させて頂きました。
という訳で、、
有料700円を納めて登拝させて頂きました。
鈴付の御札を頂き、
ありがたき祝詞や所以などを神主様から聞きました。
鈴付の御札を頂き、
ありがたき祝詞や所以などを神主様から聞きました。
雄山神社にある雄山山頂標識
雄山神社にある雄山山頂標識
雲海の向こうに富士山。
立山、富士山、白山は「日本三大霊山」で、
本日はその全てが立山山頂から拝むことが出来ました。
ありがたや〜
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雲海の向こうに富士山。
立山、富士山、白山は「日本三大霊山」で、
本日はその全てが立山山頂から拝むことが出来ました。
ありがたや〜
剱岳が「天空の城」のようだった!
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剱岳が「天空の城」のようだった!
これから行く稜線
これから行く稜線
12:25 大汝山(標高3015m)
ちなみに立山連峰で一番標高が高いらしい。
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12:25 大汝山(標高3015m)
ちなみに立山連峰で一番標高が高いらしい。
眼下に湖。
黒部湖なのかな?
眼下に湖。
黒部湖なのかな?
ここで20分ほどランチ休憩
ここで20分ほどランチ休憩
13:00 富士の折立
13:00 富士の折立
一応、記念撮影。
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一応、記念撮影。
これから行く真砂岳&別山の稜線
なんか特徴的な感じ!
まだ残雪がある!
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これから行く真砂岳&別山の稜線
なんか特徴的な感じ!
まだ残雪がある!
パノラマ写真
剱岳〜後立山連峰の山々
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パノラマ写真
剱岳〜後立山連峰の山々
パノラマ写真
パノラマ写真
パノラマ写真
午後になってガスが多くなってしまった。。
午後になってガスが多くなってしまった。。
13:38 真砂岳
一部ですが紅葉が始まってます。
一部ですが紅葉が始まってます。
イイ感じ!
14:32 別山神社(南峰)
14:32 別山神社(南峰)
14:40 別山(北峰)
別山神社から北に200mほど行くと別山山頂標識ありました。
(とても小さいです。。)
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14:40 別山(北峰)
別山神社から北に200mほど行くと別山山頂標識ありました。
(とても小さいです。。)
ガスガスながら
一瞬、眼下に本日宿「剱澤小屋」が見えた!
あぁ、、結構下ってしまうんだなぁ。。(泣)
ガスガスながら
一瞬、眼下に本日宿「剱澤小屋」が見えた!
あぁ、、結構下ってしまうんだなぁ。。(泣)
剱澤小屋に向かう最中はガスガスだった。。
剱澤小屋に向かう最中はガスガスだった。。
しかし、
最後の最後で一瞬ガスが晴れて劒岳の雄姿全景を見ることが出来てラッキーだった!
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しかし、
最後の最後で一瞬ガスが晴れて劒岳の雄姿全景を見ることが出来てラッキーだった!
15:40 剱澤小屋チェックイン
15:40 剱澤小屋チェックイン
剱澤小屋には個室は無く、
部屋は全て「蚕棚」でした。
でも、一人あたり一畳ほどの専有面積があり、
まぁまぁ快適でした。
剱澤小屋には個室は無く、
部屋は全て「蚕棚」でした。
でも、一人あたり一畳ほどの専有面積があり、
まぁまぁ快適でした。
山小屋としては小規模だと思いますが
清潔な荷物棚や乾燥室、無料温水シャワーもあり、
スタッフもフレンドリーで、個人的には好印象でした。
山小屋としては小規模だと思いますが
清潔な荷物棚や乾燥室、無料温水シャワーもあり、
スタッフもフレンドリーで、個人的には好印象でした。
17:40 夕食
バッジ購入(600円)
1
バッジ購入(600円)
9/23(祝)4:00起床
な、な、なんと、ここでヘッデン電池切れが発覚!!!
仕方無く4:15頃にマグライトを片手に登山開始。
※暗くて撮影不能だったので写真はあまり有りません。
※写真は04:35剣山荘
9/23(祝)4:00起床
な、な、なんと、ここでヘッデン電池切れが発覚!!!
仕方無く4:15頃にマグライトを片手に登山開始。
※暗くて撮影不能だったので写真はあまり有りません。
※写真は04:35剣山荘
04:37 剣山荘脇の剱岳登山口から登山開始。。
暗闇の中、マグライトを頼りにそこそこの急登を行く。
04:37 剣山荘脇の剱岳登山口から登山開始。。
暗闇の中、マグライトを頼りにそこそこの急登を行く。
暗闇の中でマグライトを口に咥えての鎖場。。
初体験でちょっと戸惑う。。
ヘッデンのアリガタサを痛感。。
暗闇の中でマグライトを口に咥えての鎖場。。
初体験でちょっと戸惑う。。
ヘッデンのアリガタサを痛感。。
05:02 一服剱
ここでやっと空が白み始めて
マグライト無しでもなんとか視認可能になり一安心。。
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05:02 一服剱
ここでやっと空が白み始めて
マグライト無しでもなんとか視認可能になり一安心。。
05:49 前剱
ガスガスになってしまった。。
05:49 前剱
ガスガスになってしまった。。
ガスガスゆえ微妙でしたが、
これがなんとか「御来光」でした。。かね(?)
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ガスガスゆえ微妙でしたが、
これがなんとか「御来光」でした。。かね(?)
前剱から剱岳に向かう。
ここからが「核心部」です。
前剱から剱岳に向かう。
ここからが「核心部」です。
橋や鎖のオンパレード
橋や鎖のオンパレード
ガスガスが高度感を少し緩和してる(?)
ガスガスが高度感を少し緩和してる(?)
登ったり下ったり
登ったり下ったり
腕力必要
06:30 カニのたてばい(登り専用)
先行者が鎖1ピッチ分ほど行くまで30秒/人ほど待機。
10人弱の順番待ちでした。
06:30 カニのたてばい(登り専用)
先行者が鎖1ピッチ分ほど行くまで30秒/人ほど待機。
10人弱の順番待ちでした。
ほぼ垂直で、高低差20mくらいでしょうか。。(?)
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ほぼ垂直で、高低差20mくらいでしょうか。。(?)
体力的には少々大変でしたが、
ちゃんと鎖も足場(鉄筋など)も整備されています。
体力的には少々大変でしたが、
ちゃんと鎖も足場(鉄筋など)も整備されています。
先行者のアプローチをお手本にしつつ、なんとかクリヤー
先行者のアプローチをお手本にしつつ、なんとかクリヤー
大分登ったな。。
天気も回復傾向なのかな(?)
大分登ったな。。
天気も回復傾向なのかな(?)
07:05 剱岳山頂(標高2999m)
天気もまぁまぁ良くなったこともあり、
20人以上が狭い山頂で360度展望を堪能してました。。
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07:05 剱岳山頂(標高2999m)
天気もまぁまぁ良くなったこともあり、
20人以上が狭い山頂で360度展望を堪能してました。。
立山とその後ろに槍穂高
1
立山とその後ろに槍穂高
立山&槍穂高ズーム
立山&槍穂高ズーム
後立山連峰
鹿島槍ズーム
07:15 下山開始
ホントは山頂で朝食弁当を頂こうかと思ってましたが、
人口密度が高く諦めました。。
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07:15 下山開始
ホントは山頂で朝食弁当を頂こうかと思ってましたが、
人口密度が高く諦めました。。
07:25 カニのよこばい(下り専用)
07:25 カニのよこばい(下り専用)
あらためて「急峻」を感じました。。
あらためて「急峻」を感じました。。
鎖場や、、
ハシゴ等が連続します。
ハシゴ等が連続します。
カニのよこばい踏破!
カニのよこばい踏破!
07:45 前剱の手前で朝食タイム!
08:05 再起動
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07:45 前剱の手前で朝食タイム!
08:05 再起動
08:10 平蔵の頭
「下山」なのに「登る」という違和感(笑)
08:10 平蔵の頭
「下山」なのに「登る」という違和感(笑)
08:52 一服剱
ここまで来ればデンジャラスゾーン完了!
08:52 一服剱
ここまで来ればデンジャラスゾーン完了!
アカモノ(?)
一服剱からは剣山荘まで下らずに、
標高維持可能な「クロユリのコル経由」で
剱御前小屋を目指す。
アカモノ(?)
一服剱からは剣山荘まで下らずに、
標高維持可能な「クロユリのコル経由」で
剱御前小屋を目指す。
ヤマハハコ
紅葉がなかなか。
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紅葉がなかなか。
振り返って剱岳。
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振り返って剱岳。
10:10 剱御前小屋
ここで5分程ドリンク休憩。
有料トイレありました。
(利用してませんが。。)
10:10 剱御前小屋
ここで5分程ドリンク休憩。
有料トイレありました。
(利用してませんが。。)
10:15 雷鳥平に向かって下山開始
10:15 雷鳥平に向かって下山開始
10:56 雷鳥平(標高2270m)まで下山完了
途中で「熊が出たらしい」と
山岳スタッフが連携してザワザワしてました。
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10:56 雷鳥平(標高2270m)まで下山完了
途中で「熊が出たらしい」と
山岳スタッフが連携してザワザワしてました。
水がキレイ!
ルート最終段階での
室堂平への登り返し(標高差200mほど?)が、
肉体的にも精神的にもキツかった。。
ルート最終段階での
室堂平への登り返し(標高差200mほど?)が、
肉体的にも精神的にもキツかった。。
11:20 雷鳥荘
お腹が減ってしまったので
雷鳥荘にてランチ休憩。
カレーライス1100円+生中900円。
トイレや水は無料でした。
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お腹が減ってしまったので
雷鳥荘にてランチ休憩。
カレーライス1100円+生中900円。
トイレや水は無料でした。
11:45 雷鳥荘出発
12:00 みくりが池
11:45 雷鳥荘出発
12:00 みくりが池
12:10 室堂バスターミナル到着
これにて山行終了。おつかれさまでした〜
あとは下界に戻るだけ。。ですが、これも結構大変です。。
12:10 室堂バスターミナル到着
これにて山行終了。おつかれさまでした〜
あとは下界に戻るだけ。。ですが、これも結構大変です。。
12:40 高原バス臨時便乗車(室堂⇒美女平)
13:40 ケーブルカー乗車(美女平⇒立山)
14:00 立山駅第一駐車場出庫
    ↓(オール下道:約410km)
23:00 都区内自宅到着。。疲れた。。
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12:40 高原バス臨時便乗車(室堂⇒美女平)
13:40 ケーブルカー乗車(美女平⇒立山)
14:00 立山駅第一駐車場出庫
    ↓(オール下道:約410km)
23:00 都区内自宅到着。。疲れた。。

感想

9/22(月)に振休取得出来て4連休週末になったこともあり、
東京在住としては割とアクセス遠方の立山方面の山旅を計画してみました。
昨今60代以降の山岳事故が多発していることも鑑み、
体力のあるうちに行こうと思っていた自身未踏の「剱岳」をメインに
その周辺の「立山連山」を登山してきました。
 
具体的な行動予定は、
1週間前の週間天気予報を参考にしながら行動予定を立てました。
 
<スケジュール概要>
9/20(土)雨:安曇野散策&映画鑑賞(鬼滅の刃無限城編)⇒柵口温泉「権現荘」泊
9/21(日)雨:魚津埋没林⇒水族館⇒魚介ランチ⇒大岩寺千巖渓⇒「立山荘」泊
9/22(月)晴:室堂⇒立山連山⇒「剱澤小屋」泊
9/23(祝)曇:剱澤小屋⇒剱岳⇒雷鳥沢⇒室堂
 
登山行程を天気予報ナイスな日に計画したこともあり、
観光も山行も大満足な旅行になりました。
 
山行計画の詳細は下記。
 
【山行1日目】
数10年前に踏破済の立山(雄山/大汝/富士折立)を含めつつ、
周辺の山々を盛り込んで、
翌日のメインイベント「剱岳登山」のために剱澤小屋に宿泊しました。
比較的小さい山小屋でしたがスタッフ対応もフレンドリーでしたし、
環境面(蚕棚部屋/食事/シャワー室/乾燥室/トイレなど)もナイスに感じました。
先に寝られてしまった両隣のオジサンのイビキが少々苦痛でしたが。。(笑)
 
【山行2日目】
朝4時起床で「イザ出陣」という時にヘッデン電気切れが判明して焦りましたが、
別途所有していたマグライトで山行開始。
TVや本で難関の象徴として紹介されていた「カニのたてばい/よこばい」も
最初は少々ビビってましたが、実際には難なく無事にクリヤー出来ましたし、
なにより「最難関」とも言われる剱岳山頂を無事に踏めて良かったです。
 
総じて山行も観光もグルメも楽しかった〜
 
でも、年齢的にも「最初で最後の剱岳登山」だったような気がします。。

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技術レベル
5/5
体力レベル
5/5
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
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体力レベル
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体力レベル
5/5

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