記録ID: 8732464
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無雪期ピークハント/縦走
北海道
伏見岳-幌尻岳
2025年09月22日(月) ~
2025年09月24日(水)

体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 55:33
- 距離
- 32.6km
- 登り
- 3,055m
- 下り
- 2,809m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:29
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 9:45
距離 12.0km
登り 1,773m
下り 254m
2日目
- 山行
- 10:05
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 10:17
距離 11.4km
登り 832m
下り 1,137m
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
1542~ピパイロ岳は狩り払いされており、快適な登山道であった。 |
写真
感想
紅葉の始まりの時期だったが七つ沼カールがとてもきれいだった。熊にも遭遇することなく下山できてよかった。
自分は1年目でMとして参加したが稜線に上がるときに水を確か三日分持って行ったと記憶している。最初は重かったが同じく1年目のMが飲んでくれて軽くなった。結局巻いたのと七つ沼カールで泊まったので水は余った😂。七つ沼カールの湧き水は本当においしかった。ぜひ飲んでほしい。
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kazeka
minouraa
Yuta_yama












ほぼ0時札幌デッパで日高までプロボックスを走らせる。部車がない現在の状況では山行ごとにレンタカーを毎回借りる必要があるためお財布が痛い。5時駐車場出発。送迎のoknさんありがとうございます。登山道はなんもだが前日の大量降水のせいで丸太橋の箇所は増水しており、登山靴を脱いで橋を渡る。登山口につき500m進んだところにある沢で全員5Lの水を汲むが、増水のせいか水が少し濁っている。まあこんなもんかと思い、行動を進めるがまさかこの時の水があんな悲劇をもたらすとはこの時のパーティーのメンバーは夢にも思っていなかったのである---。伏見までは羊蹄のような傾斜の歩きやすい登山道が続き足腰に来る。1542までは踏み跡があり藪漕ぎも少ない快適な道であり、優秀な一年目のおかげで時間を巻いたため当初の計画より先に進めることにした。ピパイロまでの道は下調べでは藪漕ぎの予定であったが、直近で狩り払いが入ったのか藪漕ぎゼロでピパイロまでついてしまった。ピパイロにつくと風が強くなりガスって来たのでテントを設営し帰幕。テントでα米とnkhrさんの個スぺカボチャケーキを食べて13時間就寝。
四時起きの五時デッパ。ピパイロから1967までは多少の灌木と笹を漕ぐも明瞭な踏み跡が続くためいいペースで進む。道中でナキウサギの気配を感じ騒ぎまわるが誰もナキウサギの鳴き声について詳しくないのでそれが本当にナキウサギなのかは知らない。なんもで北戸蔦別岳着これ以降は人が多く、整備された道が続くがアップダウンが多い。すれ違う登山者にテンバを聞かれ、「七ツ沼カールです」と答えるたびに熊の心配をされるため不安な気持ちになりながらも幌尻岳着。ピー写をとりピーカンを食べ七ツ沼カールへ向かう。カール内では沼に向かって水が湧きだしており、テンバも岩の無い砂場の絶好テンバであった。テント内でお湯を沸かしてから外にα米を持ち出して最高のぽやりを一同堪能する。この日も13時間睡眠できもちい。
冷え込む夜中が続き、朝のアラームで起きるととてつもない腹痛がLを襲う。この腹痛はこの日から3日間続き、下山後には38℃の熱が出た。内科の診断を受けたところ沢の水が原因だろうという事であった。テントを出ると雲一つない快晴できもちい。北戸蔦別岳まで来た道を戻り、登山道を下す。渡渉で少し手間取ったが沢人員のMが良いルートを見つけてくれるため頼もしい。その後は林道を歩き下山。送迎のttdありがとう。下山後は樹海温泉はくあと天馬軒に寄り帰札。秋晴れの天気に恵まれたいい本番山行でした。
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