飛龍山 〜偶然!? 必然!?〜
- GPS
- 10:34
- 距離
- 26.0km
- 登り
- 2,163m
- 下り
- 2,079m
コースタイム
- 山行
- 8:18
- 休憩
- 2:04
- 合計
- 10:22
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
06:00奥多摩駅 ◆バス 06:05奥多摩駅BS 06:45鴨沢BS |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にありません。 |
その他周辺情報 | ◆丹波山温泉のめこい湯 http://www.nomekoiyu.com/ |
写真
感想
◆青梅駅で手を振る人
立川発の始発電車で奥多摩駅に向かい、青梅駅で乗り換えます。
駅のホームで
「おーい!こっちこっち」
とまるで待ち合わせした人に手を振る素振りの人が。
(wildwindさんに似ているなぁ)
そう思いながら、約束をしていないワタシは一人電車を乗り換えます。
もう一度よく見ると・・・
(やっぱりwwさん!どうして!?)
聞けば私と同じルート。
こうして一日ごいっしょすることになりました。
◆偶然が重なって
出発前夜、いつものコース(鴨沢BSから雲取山を経て奥多摩駅)をやめて雲取山から飛龍山を経て丹波に下山するコースに変更しました。
さらに、いつものコーヒー豆とミルをやめてwwさんからプレゼントされたコーヒーを持って行くことに。
いずれも気まぐれで、その瞬間なんとなく決めたことでした。
保守的な性格のワタシからすれば珍しいことでした。
あとから思えばwwさんとの遭遇を予知していたのかもしれません。
◆30登目はお預け
このGWにwwさんがお世話になった七ツ石小屋のお話しを聞きながら向かいます。
小屋では小屋番さんとの会話についつい話に花が咲き長居をしてしまいました。
(飛龍から丹波に向かい温泉で汗を流してバスに乗るには・・・)
今回は雲取山をパスすることにしました。
小雲取山の先にある左に伸びる作業道が三条ダルミに繋がっています。
これで時間が短縮できます。
雲取山30回目の登頂は次回に持ち越しました。
【きっかけは日本酒】
先日友人からいただいた誕生日ギフトの一つが、日本酒だった。もういい年なんだから、冷蔵庫の中に日本酒くらい入れておきなさいと。
そうは言われても、眠らせてしまうのは目に見えているので、誰かに渡して喜んでもらった方が、お酒も嬉しいはず。となれば…、そうだ、七ツ石小屋だ!
【疲れたかった】
なんだか最近ガッツリ歩いていないし、体力に自信がなくなっていた。そのくせ大きな山ばかり行きたいという欲望は湧き出てくる…。となれば、やっぱりサボってはいられない!?
トレーニングといっても、歩荷よりは、軽装でのロングトレイルを目的にしたい気分。そこで浮かんだのがGWに歩きそびれてしまった奥秩父主脈(東編)。最近縦走していた山仲間のレコにも刺激を受けていた。よしっ、プランはできた!
【偶然v.s必然】
そして青梅駅のホーム。本当にびっくりした。というか笑えたし、面白かった。まさかいるとは、LArcさん。なので手を振ってみた(笑)。
もちろんLArcさんといえば、雲取行脚は定例行事。今回もてっきり「鴨沢〜雲取〜石尾根」かと思えば、なんとびっくり飛龍経由の計画書が手元に。えぇぇぇぇ!?
さらに今回、LArcさんはしらびそ小屋のコーヒーを持ってきていた。ちょうど2袋入りだからと嬉しそうに話す姿に、こちらも嬉しくなった。
これらはすべて偶然? いや、必然だったのかな。。。
【奥秩父東編】
七ツ石小屋には小屋番のGちゃんがいた。(Tさんには会えずで残念。) さらにあいこまの常連さんもいた!(→駒Tに反応してくださった。) Gちゃんやあいこまの常連さんが、七ツ石小屋の改造計画を楽しそうに語っており、聞いているこちらも微笑ましかった。
そして雲取の巻き道(作業道)があることを聞き、時間も押していたことから、雲取は本当に巻いてしまったが…(=LArcさん雲取30回登頂記念は、次回にお預けとなり…、ごめんなさい。) その分とってもステキな場所でゆっくり昼食を食べられた。青空の下、美味しいコーヒーも淹れていただいた。
そして奥秩父主脈縦走。奥秩父に通いなれたLArcさんが、あれやこれやとガイドをしてくださった。飛龍山への秘密の入口や、禿岩のナイスビュー等により、今回の充実度はよりアップ! 眺望のない飛龍山も、大自然のパワーを感じる空間だった。
ちなみにLArcさん、日頃から荷物はたくさん持てるし、足も速い。今回はバスの時間を考慮する必要があり、ラストは温泉目指してトレイルランナー気味の下山であったが、なんだかんだ言ってスタスタ歩くLArcさん、本当に頼もしかった! いつもありがとうございます♪
wildwind
お疲れさまです。おそらく最後に抜かされた者です。写真の畑の中の後ろ姿は私ですかね(^^;; 畑では私が前でしたのに、国道ではいつの間にか前にいらっしゃったから不思議だったんですが…集落内にも道があったのでしょうか?
コメントありがとうございます。
たしか、イエローのウェアを着ていた方ですよね?
そして、ごめんなさい、いつの間にか追い抜いてしまって…m(._.)m
私も畑の中の道路を大きく回り込み続けるのは面倒だなと思っていたところ、
3回目のヘアピンカーブを回ってからすぐのところで、左側に階段があり、
あとはそのまま畑沿いを直接下れる道がついていました
(同行者(LArcさん)が抜け道を知っていたおかげですが。)
飛龍山、私は初めて歩きましたが、歩き甲斐がありましたね。
山頂は「秘密の場所」的であり、自然界のパワーが佇んでいたようでした
マッチョドラゴン、おつかれさまでした!
追い越し失礼しました。
シカ柵のところでお見掛けしました。
長く急な下りを終えて硬い舗装路・・・
もうすぐ丹波温泉というところでは少しでも早くゴールしたい思いが強まります。
あの畑を縫うような舗装路の最後にショートカットできる道があるのです。
もしかしたら私道かもしれませんが、いつも通らせていただいています。
今度おヤマでお見掛けしたら詳しく・・・
こんにちはー。
×イワカガミ
◯イワウチワ
…すみません、どうしても気になって(笑)
それにしてもwwさんの「山での遭遇率」の高さが凄いですねぇ
今回はスタートからずっとコラボとは!
思いがけない展開になった山行、楽しく拝見させていただきました
お花の名前、ありがとうございます!
実は、ここだけの話ですよ。
イワウチワは葉っぱがもっとうちわの形をしているはず…。
それならこれはイワナシ? いやイワカガミだ!
そんなようなことを話していたんですよ。現場では!
(今度から、イワシリーズくらいで留めておいたほうがいいかな〜 )
LArcさんとの遭遇は、偶然? 必然? いや、もう運命的?
それくらい盛り上がれました! キョロキョロしてみるものですね
もちろん、joeさんとのバッタリ事件、はてはいつぞやのjoeさんの車とのご対面も、
思い出深いですよ。またいつかどこかで
イワウチワ!そうじゃないかと思ったんですが、wwさんが譲らなくて・・・(oouso)
お花を探してキョロキョロもイイのですが、ヤマ友がいるかもと辺りを警戒しないといけませんね。
今回は偶然同じコースでしたし、こんなことってあるんですね。
コメントありがとうございました。
LArcさん、wildwindさん
こんばんはー
私たちが行ったのは1週間ちょい前。
まだほんのちょっと前なのに、シャクナゲが咲きはじめ季節が進むのは早いですね。
お二人とっても楽しそうで、コメントの(w)が(笑)の意に見えてきました(笑)
見晴らしの良い禿岩に気ままに行けたらいいなぁなんて思っていましたが
お二人の足だと日帰りの範疇なのですね。
フルーツinゼリー1つを2人で食べる休憩 なごみますね〜
コメントありがとうございます。
「仲良し♪」とか言われると照れますなぁ・・・えへへ(〃´∪`〃)ゞ
シャクナゲは陽だまりでは咲き切っている株もありました。
今年は開花が早そうです。
禿岩は交通の便が悪く行くのが大変な場所にありますね。
でも見晴らしが良くてイイですよね。
せっかく行ったのでもっと長居をしたかったのです。
奥秩父の森を見下ろす展望台=禿岩
またいつか行きたいと思います。
返信遅くなりごめんなさいm(._.)m
aiminさん達の山行に刺激を受けて、今回のルートを選びました♪
もちろん奥秩父大縦走、とまではいきませんでしたが(→本当に羨ましい〜)、
それでも飛龍山を中心に、奥秩父の世界観を感じてきました。
シャクナゲは目立ちますからね。華やかです。
(w)は(笑)でいたいものです。
そして最後に、仲良し♪と言ってもらえると、やっぱり照れますね。
LArcさん & wildwindさん
こんにちは〜
禿岩がメインディッシュなのですね
飛龍山自体行ったことないので行きたいのですが、
行く際には禿岩は逃さないようにします!
ルート見る感じだと、ちょっと道それるのですね。
メモメモ
イワカガミもといイワウチワ、カワイイお花ですね!
この子は見てみたいです!
お二人の出会いは偶然でも必然でもなくて、もはや運命ですね〜
DancingTreeも今回はより楽しそうに踊ってます!
お二人のウキウキが伝わってくるレコでした〜
今回は雲取山をパスしたので禿岩がメインです。
飛龍山は展望がなく地味なおヤマですが、山頂の西側はシャクナゲが繁茂するのでこれから1,2週間がハイシーズンかもしれません。
禿岩は指導標があるので逃すことなくたどり着けますので、ぜひぜひ。
ケロさんまで「運命」とか・・・(n*´ω`*n)
私が奥多摩出没率が高いだけです。
コメントありがとうございました。
返信遅くなりごめんなさいm(._.)m
禿岩は突然視界が開けた感じで、本当に気持ちよかったです。
私の中で、奥秩父は「緑の森」のイメージなのですが、
その中に突然自分たちだけが囲まれているようで、嬉しくなりました☆
イワウチワとイワカガミ、覚えたい…。
そして、運命ときましたか!
ウキウキできる運命、なんとスバラシイ…!
Dancing Treeにも羨ましがられたかな、なんて。
LArcさん、wwさん、こんばんは!
青梅線でバッタリというだけでなく
あれだけ行き先が色々ある中で
お二人ともロングコースをさらっと歩ける方とはいえ
共に目的地が「飛龍山」というのがまた凄いですね〜!!
これはもう運命と書いて"さだめ"ってやつですね!!
三条ダルミへ向かう作業道は結構しっかりした道なんですね!!
これは三条の湯のテン場で惨状が起きた時に有効かも!!
(何よりも惨状を発生させないことが大事ですが )
飛龍山はもちろん雲取山も大分ご無沙汰なので
機会をみつけてまた足を運んでみたいと思います!
コメントありがとうございます。
keiさんともいつぞやバッタリ・・・2回ほどでしょうか。
こういうサプライズ(お互いビックリ!)は楽しいですね。
小雲取・三条ダルミ間はしっかりした登山道でした。
ただ「ここまで来て雲取を外すか!?」というルート。
今回は時間短縮の緊急避難として通りました。
三条の湯の惨状が起きたときにお試しください(*´ω`*)
keichiroさん♪
返信遅くなりごめんなさいm(._.)m
青梅線でバッタリの元祖は、keichiroさんですよね!!
おこがましくも私もそのようなことをしでかしてしまいましたが…。
安心してください。LArcさんをお義父さんだなんて呼びませんから
三条の湯で惨状!?
どんな惨状が起きるのかはわかりませんが、
作業道は穴場的な道でした。
おかげで雲取は踏み外してしまったんですけどね。
雲取も飛龍山も、近場すぎるとなかなか次の機会が来ないでしょうが、
ふらっと行きたくなったときにぜひ!
こんにちは、おふたりさま。
先日はどうも
もう、ふたりのラブっぷりが微笑ましいレコで、どうも頬がゆるんでしまいます。
素敵な偶然、必然、運命。
なんでもいいんです。
だって、とっても楽しそうなんだもの。
お互いソロでも全然問題なく山を満喫できるお二人ですが
ふたりだからこそ分け合える旅もあるわけで
だからこその旅は道連れ、なのだなぁと思いました。
雲取山、30回目の節目前になかなかオツなことをしてくれるもんです。
七ツ石小屋のことは、前回のレコでもちょっと衝撃を受けていましたが
みなさん再建に向けてものすごく前向きでいらっしゃるので、こちらも応援したくなりますね。
ま、何はともあれ、タイトルは、こんな言葉が決めゼリフな小説があったなぁ・・・
ってことで。
これからも良い旅を(^^)/〜
京極堂!憑き物を落としてくれ!
奥多摩は良いですね♪
ついつい行ってしまいます。
これはもう病気か何かが取り憑いているのかもしれませんね。
wwさんとあれこれヤマ話をしながら歩くといつもより早く着いたような気がします。
誰かと一緒に歩くと長い尾根も苦ではありません。
今回はwwさんを独占してしまいましたので次は・・・
コメントありがとうございました!
返信が遅れてすみませんm(._.)m
旅は道連れ。本当にそうですね。
1人より2人の方が、楽しいのは間違いないですね。
気心の知れた人なら特にそうですし
で、そうなんです、雲取山30回記念は次回に持ち越されてしまいましたが…。
その分雲取山巻き道でゆっくり過ごせました。
七ツ石小屋の件は…、陰ながら応援し続けたいものです
そして、小説のような決めゼリフ(!?)、今後も言えるといいなぁ!
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