尾瀬ヶ原〜燧ヶ岳(御池から周回&尾瀬で初テント泊)

- GPS
- 11:12
- 距離
- 29.6km
- 登り
- 1,332m
- 下り
- 1,328m
コースタイム
- 山行
- 5:01
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 6:57
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 5:36
■1日目■
御池登山口 05:00 - 05:35 上田代 - 06:11 天神田代 - 06:56 兎田代分岐 - 07:38 赤田代 - 07:49 東電分岐 - 08:02 見晴 - 08:09 見晴 - 08:32 龍宮小屋 - 08:35 竜宮十字路 - 09:04 牛首分岐 - 09:37 ヨッピ吊橋 - 09:58 竜宮十字路 - 10:00 龍宮小屋 - 10:24 見晴 (1泊)
CT計 5時間24分 ⇒ 実際 5時間02分(93/100)
■2日目■
見晴 05:00 - 05:24 見晴新道分岐 - 07:00 五合目 - 08:21 旧温泉小屋道分岐 - 08:42 燧ヶ岳 - 09:01 俎 - 09:52 熊沢田代 - 10:28 広沢田代 - 11:07 御池登山口
CT計 6時間07分 ⇒ 実際 5時間08分(84/100)
CT合計 11時間31分 ⇒ 実際 10時間10分(88/100)
| 天候 | 1日目 午前中/雨 午後/曇り 2日目 曇りのち晴れ 山頂付近はガスが切れたりかかったり |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
・燧岳への登りに見晴新道は元々悪路ですが、前日の雨で更にグチャグチャドロドロでした。危険なところはありませんが、スリップ注意です。 ・燧ヶ岳からの御池への下りは、見晴新道に比べればそんなにグチャドロはありませんが、木道・階段の崩壊や大石の段差があり、スリップ&転倒注意です。 |
| その他周辺情報 | 【見晴キャンプ場】100張 1人1泊1,000円 4月下旬〜10月下旬(予定) ・燧小屋にて受付 予約不要 https://ozehiuchigoya.com/camp/ |
写真
南ア遠征に続き今回もダーストンの非自立型軽量テントです
稜線に張るのは躊躇しますが、こんな樹林内は前室が広くて両側にあるテントは快適です
昼食にパスタを作り、尾瀬ヶ原散策へ
このテン場のキャパは100張ですが、この日は20張程で静かで快適なテン場でした
夜は9℃まで下がりましたが、テントがメッシュのインナーでも寒くありませんでした
水1.5L、食料0.9kgのほかに、サンダル、イス、更に熊よけスプレーも持参
軽いのは楽です
前回の南ア縦走でははクローズドセルマットだったのですが、枝に引っかかったりしたので、今回はインフレータブルマットにしました。
その分重さが0.3kg近く増えました
装備
| 備考 | ザック重量 計10.80kg 水1.5kg, 食料&行動食0.9kg, スマホ(ケース込)0.25kg, ストック0.36kg, ガス0.15kg, 傘0.16kg, イス0.28kg, サンダル0.14kg, 熊よけスプレー0.19kg 小計3.93kg その他(ベース)6.87kg ※前回南ア遠征時6.34kg(+0.53kg) 【前回南ア縦走とのベース変更点】 ・マット変更:クローズドセル0.5×1.0m×1.3mm厚117g ⇒インフレータブルマット0.51×1.25m×2.7cm厚385g(+268g) ・その他:防寒着↑、着替え枚数↓ ⇒下山時 計9.76kg(-1.04kg) 水0.85kg, 食料&行動食0.26kg, ゴミ0.08kg, スマホ(ケース込)0.25kg, ストック0.36kg, ガス0.10kg, 傘0.16kg, イス0.28kg, サンダル0.14kg, 熊よけスプレー0.19kg 小計2.67kg ※ガス消費量50g その他(ベース)7.09kg(+0.22kg)※テント水分含有、ペグの土、他は?? |
|---|
感想
毎年9月下旬には数日晴れの日が続き、これを狙って北アに3泊ほどテント泊縦走しています。
今年もそうしようと思い、山小屋にも1泊予約を入れていたのですが、晴れの日が2、3日続きそうではあるものの、いまいち天気予報を信用できずに直前で止めました。
その代わりに、10回以上は行っている尾瀬でのんびりと初テント泊しようと出かけました。
朝の内は雨が降るが8時過ぎには止むような天気予報でしたが、雨が止む様子はありません。
燧ヶ岳山頂での展望も望めなさそうなので、1日目の燧ヶ岳登山は止めて、段吉新道で見晴に向かうことにしました。
尾瀬ヶ原東端の見晴に着いた10時過ぎに雨も止み、見晴キャンプ場では雨に濡れずにテント設営できました。
その後は空身で尾瀬ヶ原をのんびりと撮影しながら散策し、テントに戻ってからはビールタイムで有り余る時間を持て余しました。
2日目は5時過ぎに見晴キャンプ場を出発し、見晴新道で燧ヶ岳登山。
前日の雨でもともと悪い登山道は更にグチャグチャドロドロで靴もズボンも泥だらけになりました。
8時少し前に山頂に着きましたが、御池側から登ってきたハイカーさんがすでに5名ほどおり、一番乗りはできませんでした。
山頂からの眺めはガスで限定的でしたが、流れるガスの切れ目から尾瀬ヶ原等が見えました。
お隣の俎瑤謀个衒屬靴討修海らは下山ですが、前日の雨で滑りやすい道でしたが、見晴新道に比べれば、全然大したことはありませんでしたが、広沢田代下の大石の下りには辟易しました。
この日は土曜日のいい天気で、おそらく200人近いハイカーさんとすれ違ったと思います。
樹木の紅葉にはまだ早いですが、草はすでに色づき、日差しにさわやかな秋の眺めを堪能できました。
尾瀬に初めてテント泊し、まだ少し早いですが秋の尾瀬を満喫しました。
当初予定の北アの天気ですが予報通りに良かったようで、無難に3泊4日の縦走ができたと思いますが、来年の楽しみにとっておきたいと思います。
URU









尾瀬は、人が多いのであまり行きたいところではないのですが、レコを拝見していたら、この時期の尾瀬、行ってみたくなりました。写真撮影、うますぎです。燧に登らなければ、ほとんど平ら。現役引退したら、平日、是非行ってみたいと思いました。
お疲れさまでした。
スマホ写真ですが、お褒めいただきありがとうございます。
一眼カメラを持っていこうと思いましたが、雨だったので止めました。
秋の尾瀬は、水芭蕉やニッコウキスゲの最盛期に比べれば、人は全然少ないです。
以前に比べたらこの最盛期の人も少なくなったようです。
もう尾瀬も10回以上行っていますが、いつも十分満足させてくれます。
鳩待峠側、反対の御池側とも入山は便利になりましたので、是非お越しください。
私のお勧めは、秋の尾瀬で、鳩待峠からアヤメ平経由で見晴で一泊し、尾瀬ヶ原から鳩待峠への戻りです。
山小屋で入浴ができますよ
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