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Yamareco

記録ID: 8736787
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

尾瀬ヶ原〜燧ヶ岳(御池から周回&尾瀬で初テント泊)

2025年09月26日(金) ~ 2025年09月27日(土)
情報量の目安: S
都道府県 福島県 群馬県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:12
距離
29.6km
登り
1,332m
下り
1,328m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:01
休憩
1:56
合計
6:57
距離 20.1km 登り 284m 下り 362m
7:26
1
スタート地点
7:27
7:28
4
7:32
5
7:37
7:39
16
7:55
6
8:01
3
8:04
5
8:09
18
8:27
10
8:37
30
9:07
31
9:42
13
9:55
9:56
12
10:08
3
10:11
11:41
1
11:42
21
12:03
12:04
4
12:08
17
12:25
12:26
4
12:30
12
12:42
12:58
14
13:12
13:13
16
13:29
13:30
20
13:50
22
14:12
14:14
5
14:19
4
2日目
山行
5:03
休憩
0:33
合計
5:36
距離 9.6km 登り 1,047m 下り 966m
5:12
11
5:23
69
7:57
8:11
14
8:25
8:31
52
9:23
9:29
16
10:04
33
10:37
5
10:42
10:43
1
10:44
ゴール地点
【コースタイム&行動予定】
■1日目■
御池登山口 05:00 - 05:35 上田代 - 06:11 天神田代 - 06:56 兎田代分岐 - 07:38 赤田代 - 07:49 東電分岐 - 08:02 見晴 - 08:09 見晴 - 08:32 龍宮小屋 - 08:35 竜宮十字路 - 09:04 牛首分岐 - 09:37 ヨッピ吊橋 - 09:58 竜宮十字路 - 10:00 龍宮小屋 - 10:24 見晴 (1泊)
 CT計 5時間24分 ⇒ 実際 5時間02分(93/100)
■2日目■
見晴 05:00 - 05:24 見晴新道分岐 - 07:00 五合目 - 08:21 旧温泉小屋道分岐 - 08:42 燧ヶ岳 - 09:01 俎 - 09:52 熊沢田代 - 10:28 広沢田代 - 11:07 御池登山口
 CT計 6時間07分 ⇒ 実際 5時間08分(84/100)
 CT合計 11時間31分 ⇒ 実際 10時間10分(88/100)
天候 1日目 午前中/雨 午後/曇り
2日目 曇りのち晴れ 山頂付近はガスが切れたりかかったり
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御池駐車場利用 1回1,000円 400台 24hトイレ有 飲料自販機有り
コース状況/
危険箇所等
・燧岳への登りに見晴新道は元々悪路ですが、前日の雨で更にグチャグチャドロドロでした。危険なところはありませんが、スリップ注意です。
・燧ヶ岳からの御池への下りは、見晴新道に比べればそんなにグチャドロはありませんが、木道・階段の崩壊や大石の段差があり、スリップ&転倒注意です。
その他周辺情報 【見晴キャンプ場】100張 1人1泊1,000円 4月下旬〜10月下旬(予定)
 ・燧小屋にて受付 予約不要
https://ozehiuchigoya.com/camp/
 
■■1日目■■
御池登山口
雨が止むのを待っていましたが、止む様子が無いのでスタートします
2025年09月26日 07:27撮影 by  SH-51E, SHARP
4
9/26 7:27
■■1日目■■
御池登山口
雨が止むのを待っていましたが、止む様子が無いのでスタートします
当初予定は左の燧ヶ岳に登る予定でしたが、雨なので右の段吉新道で尾瀬ヶ原(見晴)に向かいます
2025年09月26日 07:29撮影 by  SH-51E, SHARP
3
9/26 7:29
当初予定は左の燧ヶ岳に登る予定でしたが、雨なので右の段吉新道で尾瀬ヶ原(見晴)に向かいます
雨に濡れて滑りそうな木段
2025年09月26日 07:44撮影 by  SH-51E, SHARP
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9/26 7:44
雨に濡れて滑りそうな木段
上田代
2025年09月26日 07:51撮影 by  SH-51E, SHARP
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9/26 7:51
上田代
天神田代を越えて、樹林内の木道を進みます
2025年09月26日 08:31撮影 by  SH-51E, SHARP
2
9/26 8:31
天神田代を越えて、樹林内の木道を進みます
裏燧橋
2025年09月26日 08:37撮影 by  SH-51E, SHARP
5
9/26 8:37
裏燧橋
雨が止むどころか強くなっています
2025年09月26日 09:04撮影 by  SH-51E, SHARP
3
9/26 9:04
雨が止むどころか強くなっています
御池から5.5kmきました
尾瀬ヶ原(見晴)まであと3.9km
2025年09月26日 09:07撮影 by  SH-51E, SHARP
2
9/26 9:07
御池から5.5kmきました
尾瀬ヶ原(見晴)まであと3.9km
温泉小屋
ひっそり
2025年09月26日 09:42撮影 by  SH-51E, SHARP
4
9/26 9:42
温泉小屋
ひっそり
雨滴がしたたり落ちるナナカマド
2025年09月26日 09:44撮影 by  SH-51E, SHARP
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9/26 9:44
雨滴がしたたり落ちるナナカマド
東電分岐
雨が止みました
2025年09月26日 09:55撮影 by  SH-51E, SHARP
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9/26 9:55
東電分岐
雨が止みました
見晴に到着
ここまでほぼ平坦な道ですが、9.4kmは長かった
右は弥四郎小屋
この小屋前のベンチでフリーwifiと接続できます
両側に古風な佇まいの山小屋が連なります
2025年09月26日 10:08撮影 by  SH-51E, SHARP
5
9/26 10:08
見晴に到着
ここまでほぼ平坦な道ですが、9.4kmは長かった
右は弥四郎小屋
この小屋前のベンチでフリーwifiと接続できます
両側に古風な佇まいの山小屋が連なります
一番奥の燧小屋で幕営の受付
2025年09月26日 10:11撮影 by  SH-51E, SHARP
5
9/26 10:11
一番奥の燧小屋で幕営の受付
見晴休憩所
この奥がテント場です
2025年09月26日 10:17撮影 by  SH-51E, SHARP
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9/26 10:17
見晴休憩所
この奥がテント場です
早々に我が家完成
南ア遠征に続き今回もダーストンの非自立型軽量テントです
稜線に張るのは躊躇しますが、こんな樹林内は前室が広くて両側にあるテントは快適です
昼食にパスタを作り、尾瀬ヶ原散策へ
2025年09月26日 11:40撮影 by  SH-51E, SHARP
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9/26 11:40
早々に我が家完成
南ア遠征に続き今回もダーストンの非自立型軽量テントです
稜線に張るのは躊躇しますが、こんな樹林内は前室が広くて両側にあるテントは快適です
昼食にパスタを作り、尾瀬ヶ原散策へ
青空が見えてきましたが、燧ヶ岳は雲の中
2025年09月26日 11:45撮影 by  SH-51E, SHARP
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9/26 11:45
青空が見えてきましたが、燧ヶ岳は雲の中
向こうの至仏山も雲の中で見えません
2025年09月26日 11:46撮影 by  SH-51E, SHARP
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9/26 11:46
向こうの至仏山も雲の中で見えません
リンドウ
2025年09月26日 11:55撮影 by  SH-51E, SHARP
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9/26 11:55
リンドウ
シダの紅葉
2025年09月26日 11:59撮影 by  SH-51E, SHARP
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9/26 11:59
シダの紅葉
竜宮小屋
2025年09月26日 12:04撮影 by  SH-51E, SHARP
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9/26 12:04
竜宮小屋
池塘 浮島
2025年09月26日 12:07撮影 by  SH-51E, SHARP
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9/26 12:07
池塘 浮島
ヒツジ草の紅葉
2025年09月26日 12:08撮影 by  SH-51E, SHARP
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9/26 12:08
ヒツジ草の紅葉
陽が差すと色鮮やかです
2025年09月26日 12:09撮影 by  SH-51E, SHARP
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9/26 12:09
陽が差すと色鮮やかです
真っ白な白樺
池塘に映っています
2025年09月26日 12:25撮影 by  SH-51E, SHARP
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9/26 12:25
真っ白な白樺
池塘に映っています
尾瀬の草紅葉は真っ盛り
2025年09月26日 12:26撮影 by  SH-51E, SHARP
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9/26 12:26
尾瀬の草紅葉は真っ盛り
尾瀬は秋がいい
2025年09月26日 12:34撮影 by  SH-51E, SHARP
6
9/26 12:34
尾瀬は秋がいい
牛首分岐
ここで一休みし、右折してヨッピ橋方面へ向かいます
2025年09月26日 12:41撮影 by  SH-51E, SHARP
6
9/26 12:41
牛首分岐
ここで一休みし、右折してヨッピ橋方面へ向かいます
こちらは池塘が多いんです
天気が良ければ、水面に燧が映ります
2025年09月26日 13:21撮影 by  SH-51E, SHARP
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9/26 13:21
こちらは池塘が多いんです
天気が良ければ、水面に燧が映ります
シダ 木道
2025年09月26日 13:25撮影 by  SH-51E, SHARP
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9/26 13:25
シダ 木道
ヨッピ橋
2025年09月26日 13:29撮影 by  SH-51E, SHARP
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9/26 13:29
ヨッピ橋
シダに覆われた道を通り、見晴に戻ります
2025年09月26日 13:37撮影 by  SH-51E, SHARP
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9/26 13:37
シダに覆われた道を通り、見晴に戻ります
まだ15時前
少し早いですがコレ!
長いヤツで700円
アルプスより安い
2025年09月26日 14:48撮影 by  SH-51E, SHARP
11
9/26 14:48
まだ15時前
少し早いですがコレ!
長いヤツで700円
アルプスより安い
16時頃には雲も取れ、燧が見えました
このテン場のキャパは100張ですが、この日は20張程で静かで快適なテン場でした
夜は9℃まで下がりましたが、テントがメッシュのインナーでも寒くありませんでした
2025年09月26日 15:58撮影 by  SH-51E, SHARP
8
9/26 15:58
16時頃には雲も取れ、燧が見えました
このテン場のキャパは100張ですが、この日は20張程で静かで快適なテン場でした
夜は9℃まで下がりましたが、テントがメッシュのインナーでも寒くありませんでした
■■2日目■■
起床して1時間半で予定通りに撤収完了
燧ヶ岳を目指します
2025年09月27日 05:07撮影 by  SH-51E, SHARP
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9/27 5:07
■■2日目■■
起床して1時間半で予定通りに撤収完了
燧ヶ岳を目指します
5時過ぎで電灯が煌々の第二長蔵小屋
2025年09月27日 05:10撮影 by  SH-51E, SHARP
5
9/27 5:10
5時過ぎで電灯が煌々の第二長蔵小屋
登山道を少し進み、左の見晴新道へ
悪路の表示あり
2025年09月27日 05:24撮影 by  SH-51E, SHARP
2
9/27 5:24
登山道を少し進み、左の見晴新道へ
悪路の表示あり
2合目
前日の雨で悪路が更にグチャグチャドロドロの道
2025年09月27日 05:47撮影 by  SH-51E, SHARP
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9/27 5:47
2合目
前日の雨で悪路が更にグチャグチャドロドロの道
4合目
相変わらずグチャドロ
2025年09月27日 06:18撮影 by  SH-51E, SHARP
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9/27 6:18
4合目
相変わらずグチャドロ
6合目
グチャドロは変わらず、急登開始
2025年09月27日 06:48撮影 by  SH-51E, SHARP
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9/27 6:48
6合目
グチャドロは変わらず、急登開始
8合目
岩々の道
2025年09月27日 07:19撮影 by  SH-51E, SHARP
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9/27 7:19
8合目
岩々の道
直ぐに9合目
ここから岩場&ザレ場
2025年09月27日 07:26撮影 by  SH-51E, SHARP
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9/27 7:26
直ぐに9合目
ここから岩場&ザレ場
朝陽が当たる尾瀬ヶ原
2025年09月27日 07:30撮影 by  SH-51E, SHARP
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9/27 7:30
朝陽が当たる尾瀬ヶ原
以前は通れた温泉小屋道の分岐かな?
2025年09月27日 07:31撮影 by  SH-51E, SHARP
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9/27 7:31
以前は通れた温泉小屋道の分岐かな?
まもなく山頂
2025年09月27日 07:52撮影 by  SH-51E, SHARP
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9/27 7:52
まもなく山頂
燧ヶ岳(柴安堯忙劃2,356m到達
反対の御池側から登った方が5人ほどいました
2025年09月27日 07:59撮影 by  SH-51E, SHARP
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9/27 7:59
燧ヶ岳(柴安堯忙劃2,356m到達
反対の御池側から登った方が5人ほどいました
記念写真
ジジイは私一人です笑
2025年09月27日 07:58撮影 by  SH-51E, SHARP
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9/27 7:58
記念写真
ジジイは私一人です笑
ガスが切れるのを皆で待っています
2025年09月27日 07:59撮影 by  SH-51E, SHARP
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9/27 7:59
ガスが切れるのを皆で待っています
ガスの切れ間の展望を楽しみます
筋雲 秋の空
2025年09月27日 08:02撮影 by  SH-51E, SHARP
6
9/27 8:02
ガスの切れ間の展望を楽しみます
筋雲 秋の空
右に尾瀬ヶ原
2025年09月27日 08:02撮影 by  SH-51E, SHARP
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9/27 8:02
右に尾瀬ヶ原
今回のザックはテント1泊2日でスタート時10.8kg
水1.5L、食料0.9kgのほかに、サンダル、イス、更に熊よけスプレーも持参
軽いのは楽です
前回の南ア縦走でははクローズドセルマットだったのですが、枝に引っかかったりしたので、今回はインフレータブルマットにしました。
その分重さが0.3kg近く増えました
2025年09月27日 08:07撮影 by  SH-51E, SHARP
6
9/27 8:07
今回のザックはテント1泊2日でスタート時10.8kg
水1.5L、食料0.9kgのほかに、サンダル、イス、更に熊よけスプレーも持参
軽いのは楽です
前回の南ア縦走でははクローズドセルマットだったのですが、枝に引っかかったりしたので、今回はインフレータブルマットにしました。
その分重さが0.3kg近く増えました
尾瀬沼
2025年09月27日 08:08撮影 by  SH-51E, SHARP
7
9/27 8:08
尾瀬沼
お隣の爼瑤
2025年09月27日 08:12撮影 by  SH-51E, SHARP
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9/27 8:12
お隣の爼瑤
柴安瑤鮨兇衒屬
積雪時に雪壁となります
2025年09月27日 08:17撮影 by  SH-51E, SHARP
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9/27 8:17
柴安瑤鮨兇衒屬
積雪時に雪壁となります
爼山頂2,346.2m
柴安瑤茲10m低い
2025年09月27日 08:26撮影 by  SH-51E, SHARP
9
9/27 8:26
爼山頂2,346.2m
柴安瑤茲10m低い
尾瀬沼(長英新道)方面
御池へ下ります
2025年09月27日 08:27撮影 by  SH-51E, SHARP
6
9/27 8:27
尾瀬沼(長英新道)方面
御池へ下ります
この日は土曜日でいい天気
続々登ってきます
2025年09月27日 09:14撮影 by  SH-51E, SHARP
6
9/27 9:14
この日は土曜日でいい天気
続々登ってきます
熊沢田代
2025年09月27日 09:21撮影 by  SH-51E, SHARP
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9/27 9:21
熊沢田代
熊沢田代の池塘
2025年09月27日 09:21撮影 by  SH-51E, SHARP
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9/27 9:21
熊沢田代の池塘
熊沢田代で休憩
2025年09月27日 09:23撮影 by  SH-51E, SHARP
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熊沢田代で休憩
いい眺め
2025年09月27日 09:24撮影 by  SH-51E, SHARP
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9/27 9:24
いい眺め
残雪期の燧ヶ岳はこんな感じ
熊沢田代は一面雪原です
2025.5.08撮影
2025年05月08日 07:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/8 7:52
残雪期の燧ヶ岳はこんな感じ
熊沢田代は一面雪原です
2025.5.08撮影
雲が取れて山頂が見えてきました
2025年09月27日 09:31撮影 by  SH-51E, SHARP
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9/27 9:31
雲が取れて山頂が見えてきました
雪が無い時に登るのは久しぶりです
2025年09月27日 09:31撮影 by  SH-51E, SHARP
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9/27 9:31
雪が無い時に登るのは久しぶりです
広沢田代
この先は大石の激下りで写真を撮る余裕がなかった
残雪期はどこでも歩けるのでいいのですが、ここの夏道がこんなに歩きにくいと再認識しました
2025年09月27日 10:02撮影 by  SH-51E, SHARP
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9/27 10:02
広沢田代
この先は大石の激下りで写真を撮る余裕がなかった
残雪期はどこでも歩けるのでいいのですが、ここの夏道がこんなに歩きにくいと再認識しました
御池駐車場に無事に帰還
400台駐車可能な駐車場が8割位駐車してありました
途中で200人近い方とすれ違いましたが、あとはシャトルバスで沼山峠から尾瀬沼に向かったと思います
ブナの紅葉には早かったですが、草紅葉はきれいでした
2025年09月27日 10:43撮影 by  SH-51E, SHARP
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9/27 10:43
御池駐車場に無事に帰還
400台駐車可能な駐車場が8割位駐車してありました
途中で200人近い方とすれ違いましたが、あとはシャトルバスで沼山峠から尾瀬沼に向かったと思います
ブナの紅葉には早かったですが、草紅葉はきれいでした

装備

備考 ザック重量 計10.80kg
水1.5kg, 食料&行動食0.9kg, スマホ(ケース込)0.25kg, ストック0.36kg, ガス0.15kg, 傘0.16kg, イス0.28kg, サンダル0.14kg, 熊よけスプレー0.19kg 小計3.93kg
その他(ベース)6.87kg ※前回南ア遠征時6.34kg(+0.53kg)
【前回南ア縦走とのベース変更点】
・マット変更:クローズドセル0.5×1.0m×1.3mm厚117g
       ⇒インフレータブルマット0.51×1.25m×2.7cm厚385g(+268g)
・その他:防寒着↑、着替え枚数↓

⇒下山時 計9.76kg(-1.04kg)
 水0.85kg, 食料&行動食0.26kg, ゴミ0.08kg, スマホ(ケース込)0.25kg,
 ストック0.36kg, ガス0.10kg, 傘0.16kg, イス0.28kg, サンダル0.14kg,
 熊よけスプレー0.19kg 小計2.67kg ※ガス消費量50g
 その他(ベース)7.09kg(+0.22kg)※テント水分含有、ペグの土、他は??
      

感想

毎年9月下旬には数日晴れの日が続き、これを狙って北アに3泊ほどテント泊縦走しています。
今年もそうしようと思い、山小屋にも1泊予約を入れていたのですが、晴れの日が2、3日続きそうではあるものの、いまいち天気予報を信用できずに直前で止めました。
その代わりに、10回以上は行っている尾瀬でのんびりと初テント泊しようと出かけました。

朝の内は雨が降るが8時過ぎには止むような天気予報でしたが、雨が止む様子はありません。
燧ヶ岳山頂での展望も望めなさそうなので、1日目の燧ヶ岳登山は止めて、段吉新道で見晴に向かうことにしました。
尾瀬ヶ原東端の見晴に着いた10時過ぎに雨も止み、見晴キャンプ場では雨に濡れずにテント設営できました。
その後は空身で尾瀬ヶ原をのんびりと撮影しながら散策し、テントに戻ってからはビールタイムで有り余る時間を持て余しました。

2日目は5時過ぎに見晴キャンプ場を出発し、見晴新道で燧ヶ岳登山。
前日の雨でもともと悪い登山道は更にグチャグチャドロドロで靴もズボンも泥だらけになりました。
8時少し前に山頂に着きましたが、御池側から登ってきたハイカーさんがすでに5名ほどおり、一番乗りはできませんでした。
山頂からの眺めはガスで限定的でしたが、流れるガスの切れ目から尾瀬ヶ原等が見えました。
お隣の俎瑤謀个衒屬靴討修海らは下山ですが、前日の雨で滑りやすい道でしたが、見晴新道に比べれば、全然大したことはありませんでしたが、広沢田代下の大石の下りには辟易しました。
この日は土曜日のいい天気で、おそらく200人近いハイカーさんとすれ違ったと思います。
樹木の紅葉にはまだ早いですが、草はすでに色づき、日差しにさわやかな秋の眺めを堪能できました。
尾瀬に初めてテント泊し、まだ少し早いですが秋の尾瀬を満喫しました。

当初予定の北アの天気ですが予報通りに良かったようで、無難に3泊4日の縦走ができたと思いますが、来年の楽しみにとっておきたいと思います。

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コメント

URU さん、こんばんは。

尾瀬は、人が多いのであまり行きたいところではないのですが、レコを拝見していたら、この時期の尾瀬、行ってみたくなりました。写真撮影、うますぎです。燧に登らなければ、ほとんど平ら。現役引退したら、平日、是非行ってみたいと思いました。

お疲れさまでした。
2025/9/29 19:29
いいねいいね
2
美鈴さん コメントありがとうございます。
スマホ写真ですが、お褒めいただきありがとうございます。
一眼カメラを持っていこうと思いましたが、雨だったので止めました。
秋の尾瀬は、水芭蕉やニッコウキスゲの最盛期に比べれば、人は全然少ないです。
以前に比べたらこの最盛期の人も少なくなったようです。
もう尾瀬も10回以上行っていますが、いつも十分満足させてくれます。
鳩待峠側、反対の御池側とも入山は便利になりましたので、是非お越しください。
私のお勧めは、秋の尾瀬で、鳩待峠からアヤメ平経由で見晴で一泊し、尾瀬ヶ原から鳩待峠への戻りです。
山小屋で入浴ができますよ
2025/9/29 19:47
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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 尾瀬・奥利根 [2日]
御池口〜尾瀬ケ原〜尾瀬沼〜沼山峠
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5

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