安達太良山(1699.9M)

2016年05月19日(木) ~ 2016年05月20日(金)

• GPS: 32:00
• 距離: 20.5km
• 登り: 1,542m
• 下り: 1,552m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:40
• 休憩: 2:10
• 合計: 5:50

8:30 スタート地点
8:40 8:50 あだたらエクスプレス 山頂駅
9:00 9:10 薬師岳
9:40 仙女平分岐
10:30 10:40 安達太良山
11:20 12:50 石筵分岐
13:00 牛の背
13:20 13:30 峰の辻
14:20 くろがね小屋

2日目

• 山行: 7:30
• 休憩: 1:30
• 合計: 9:00

5:20 くろがね小屋
7:00 峰の辻
7:20 牛の背
7:50 8:00 鉄山
8:10 鉄山避難小屋
8:30 笹平
8:50 9:40 箕輪山
10:00 笹平
10:20 鉄山避難小屋
10:40 11:00 しゃくなげの塔の先
11:30 11:40 矢筈森
12:00 峰の辻
13:20 勢至平分岐
14:20 ゴール地点

天候

19日；晴れ　20日；雲り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道4号線　→　国道459号線　→　県道386号線
⇒　奥岳登山口（安達太良高原スキー場駐車場）

コース状況／危険箇所等

ゴンドラから乳首までの階段等の盛り土が削れて段差が大きくなっています。
また、馬の背の急登の砂地が滑りやすいので小股で歩くなど注意が必要です。

その他周辺情報

奥岳登山口には昨年オープンした奥岳温泉があります。
鉄山直下の湯本から引き湯された酸性泉。最高です！

写真

5/19 8:37

1日目
奥岳登山口　ほぼ予定通り出発！

5/19 8:39

ゴンドラ発着場　登山届けはゲレンデに向かって右手にあるパトロール小屋か、ゴンドラを下車した出口付近にポストがあります。

5/19 8:58

薬師岳　千恵子の詩が標柱に書かれています。
「この上の空が本当の空です」

5/19 9:06

薬師岳

5/19 9:23

登山道　葉のつぼみですが、小ぶりの緑の薔薇のようでとてもかわいいです。

5/19 9:39

登山道　ゴロゴロした岩が多く歩きにくいです。

5/19 10:00

登山道　少しの残雪が道にかぶっていました。

5/19 10:20

乳首　なぜこんな事に？

5/19 10:24

乳首　いよいよ山頂に

5/19 10:29

乳首　登頂！（1699.9M）(*^^)v

5/19 10:30

乳首　磐梯山が綺麗に見えます(^^)/

5/19 10:31

乳首　恒例の三角点タッチ。

5/19 10:37

乳首　山頂の様子。

5/19 10:45

縦走路　正面のピークは鉄山です。

5/19 10:51

縦走路　白い釣鐘型の小さな花

5/19 10:58

沼の平　ガス発生により立ち入り禁止になっています。
明治33年(1900年)の大爆発によってできた直径500mの噴火口で、荒々しい山肌がそそり立ち、月世界を思わせるような不気味な様相を呈しています

5/19 11:06

縦走路　これから向かう船明神山！

5/19 11:23

船明神山　見えるピークが山頂（1667M）かな？細尾根に加えかなりの強風のため登頂は断念(T_T)

5/19 12:33

船明神山　こちら側から見た乳首

5/19 12:38

船明神山　風の当たらない場所で昼食をとり次の目的地へ！
それにしても細尾根です。怖い(-_-;)

5/19 12:54

縦走路　明日登る予定の鉄山

5/19 13:14

縦走路　ここから峰の辻へ

5/19 13:21

峰の辻　正面のピークが篭山（1548M）

5/19 13:22

峰の辻　道標の間から乳首

5/19 13:43

下り道　峰の辻からくろがね小屋の下りの道で群生してました。
小猩猩袴　コショウジョウバカマ

5/19 14:13

下り道　今夜の宿　くろがね小屋が見えてきました。

5/19 14:18

下り道　つつじかな？

5/19 14:23

くろがね小屋　鉄山から引き湯をしているようです。

5/19 14:23

くろがね小屋　昭和24年8月竣工だったかな？
創業66年の風合いがありますね

5/19 14:38

くろがね小屋　中は当時のままでしょうか。各部屋にある登山靴の収納がしぶい。全てに歴史を感じます。

5/19 14:41

くろがね小屋　なんといっても源泉かけ流しの白濁の湯。二回いただきました(*^^)v
夕食はくろがね小屋名物のカレーライス。おかわり自由でこちらも2杯いただきました！

5/20 5:18

二日目
くろがね小屋　一夜明け朝日を拝む

5/20 5:24

くろがね小屋　朝日の中のくろがね小屋

5/20 6:23

登り　振り返ると眼下にうっすら雲？がかかり幻想的な風景に

5/20 6:28

登り　眼前には馬の背の稜線が

5/20 6:56

登り　実がなっているように見えますが新芽が開く前の様子

5/20 7:20

牛の背　峰の辻を抜け牛の背（尾根）に取りつく

5/20 7:38

縦走路　眼前には今日始めピーク鉄山

5/20 7:44

縦走路　鉄山登り始めを振り返る。正面は乳首。その右のピークは和尚山（1602M）

5/20 7:48

鉄山　山頂が見えてきました！

5/20 7:49

鉄山　登頂！三角点の姿もよし。1709Mと乳首よりも高いんですね。

5/20 7:49

鉄山　三角点にタッチ！

5/20 7:52

鉄山　そして自撮りよし！(*^^)v

5/20 7:57

鉄山　次に目指すは鉄山避難小屋！

5/20 8:03

鉄山避難小屋　昨日宿泊先でご一緒したTV撮影クルーの方々。軽く会話させていただきました。日本100○山の撮影だそうで機材運搬が大変そうでした。番組楽しみにしてま〜す(^^)/

5/20 8:07

縦走路　お次はいざ箕輪山！

5/20 8:17

縦走路　急な下り　ゴツゴツした岩肌

5/20 8:21

縦走路　白い釣鐘型の小さな花　沢山咲いてます

5/20 8:25

縦走路　桜？でしょうか

5/20 8:51

箕輪山　登頂！（1718.5M）

5/20 9:39

箕輪山　三角点がないようなのでここで記念撮影(^_^;)

5/20 8:51

箕輪山　山頂の様子　こちらでコーヒーブレイク♪

5/20 8:55

箕輪山　西側斜面に鬼面山への案内標識　今思えば行けたかも？

5/20 9:30

箕輪山　山頂から北方向に”吾妻連峰”もうすぐ登るぞ！

5/20 9:31

箕輪山　山頂から南方向には左から順に”乳首”、”鉄山”、”和尚山”、”船明神山”

5/20 9:54

縦走路　箕輪山からの下り

5/20 10:13

縦走路　鉄山避難小屋前の緩い登り

5/20 10:22

鉄山避難小屋　

5/20 10:23

鉄山避難小屋　ふと西に目をやるとうさぎの耳のようなものが

5/20 10:30

石楠花の塔　正面の文字は読めませんでしたが地図にはしゃくなげの塔との記載。

5/20 10:46

石楠花の塔の先　予定外でしたが先の小高い丘のようなピークまで足を運びました

5/20 10:58

石楠花の塔の先　そこの三角点にタッチ

5/20 11:43

矢筈森（1673M）　鉄山避難小屋から一気にここまで折り返し、これから帰路である峰の辻へ！

5/20 12:01

峰の辻　乳首ともここでお別れです

5/20 12:04

峰の辻　勢至平へ向かいます。一日目の登りではゴンドラを使いましたが下山は歩きます。

5/20 12:05

下山道　峰の辻から少し行ったところに記念碑が

5/20 12:53

下山道　オオカメノキ

5/20 12:55

下山道　紫の小さな花（確認中）

5/20 13:06

下山道　細く深い溝のような下山道が延々と続きます

5/20 13:18

下山道　勢至平分岐　ここから車一台が通れるくらいの道幅に

5/20 13:52

下山道　旧道との分岐がいくつか出てきます

5/20 14:03

下山道　”あだたら渓谷自然遊歩道”　渓谷沿いを散策する木道への分岐。今回はパスしました(^_^;)

5/20 14:13

下山道　紫の小さな花（確認中）

5/20 14:18

下山道　ゲレンデに出ると後少しで駐車場です

5/20 14:19

パトロール小屋　割と早めに下山できました。この後、奥岳温泉に入って、レストハウスでアイスクリームをいただきました！無事下山できた事に安達太良山に感謝しつつ帰路につきました(*^^)v

撮影機器：

Canon EOS M3 Canon

装備

個人装備

Tシャツ タイツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コッヘル 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ロールペーパー 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ

備考

持って行って良かったもの；水入れ、ハンドタオル

感想

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福島県の100名山　第1山として初登頂した安達太良山。
100名山の名に恥じることのない山容、”乳首”、”船明神山”、”鉄山”、”箕輪山”の4ピークのいただきに立つことができ、さらには”くろがね小屋”にも一泊し酸性泉の湯をいただきました。
とても贅沢な至福のひと時を得、大満足な山行きとなりました。
道すがら色々教えていただいたハイカーの皆さん。くろがね小屋の小屋番の方を始め同室となった新潟のおじさんなど宿を共にした皆さん。
また何処かの山でお会いしましょう！