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Yamareco

記録ID: 8783662
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

土合-(谷川馬蹄)-谷川岳-仙ノ倉山-赤倉山-苗場山-秋山郷/5泊6日

2025年10月02日(木) ~ 2025年10月07日(火)
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 新潟県 長野県
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
42:29
距離
68.2km
登り
6,293m
下り
6,134m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:04
休憩
1:15
合計
8:19
8:51
8
8:59
0:00
8
9:07
0:00
113
11:00
11:17
48
12:05
12:16
54
13:10
13:26
2
13:28
0:00
23
13:51
0:00
9
14:00
0:00
38
14:38
14:48
21
16:31
16:42
8
16:50
17:00
10
水場
2日目
山行
9:27
休憩
1:25
合計
10:52
5:31
0:00
26
5:57
0:00
53
6:50
7:00
60
8:00
8:15
64
蓬峠(蓬ヒュッテ前)
9:19
9:27
27
9:54
0:00
91
11:25
11:41
21
12:02
0:00
26
12:28
0:00
29
12:57
0:00
7
13:04
0:00
18
13:22
0:00
3
13:25
13:43
19
14:02
0:00
44
14:46
14:48
7
14:55
14:57
36
15:33
0:00
14
15:47
15:56
9
16:05
16:10
10
水場
16:20
大障子避難小屋
4日目
山行
0:00
休憩
0:00
合計
0:00
5:50
21
大障子避難小屋
4日目
山行
5:11
休憩
1:20
合計
6:31
6:11
0:00
49
7:00
7:11
26
7:37
7:43
13
7:56
0:00
67
9:03
9:20
32
9:52
9:54
32
10:26
10:47
10
10:57
0:00
18
11:15
0:00
4
11:19
0:00
10
11:29
11:52
10
12:02
0:00
19
5日目
山行
5:14
休憩
0:50
合計
6:04
6:20
42
7:02
7:03
38
7:41
0:00
27
8:08
0:00
3
8:11
8:25
7
8:32
8:37
16
8:53
0:00
47
9:40
0:00
20
林道出合
10:00
0:00
16
10:16
0:00
15
赤湯林道ゲート(一般車両止め)
10:31
10:56
4
11:00
11:05
30
11:35
0:00
18
11:53
0:00
24
12:17
0:00
7
6日目
山行
8:42
休憩
1:20
合計
10:02
6:28
6:34
142
8:56
9:04
107
10:51
0:00
7
10:58
11:15
15
木道開始地点
11:30
0:00
15
11:45
0:00
5
苗場山自然体験交流センター
11:50
11:55
20
苗場山
12:15
12:40
127
休憩地
14:47
14:59
42
15:41
15:48
23
16:11
ゴール地点(小赤沢・民宿)
天候 10/2 & 3 曇り→晴れ、10/4 暴風雨、10/5 雨→曇り→晴れ、10/6 雨→晴れ、10/7 曇り→晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路10/01】
・大阪OCAT 20:30 -(シルクライナー/11,000\)- 5:24高崎駅 7:11-(JR 1,170\)-8:37土合
【帰路10/08】
・小赤沢・民宿 7:00 -(デマンドバス/600\)- 7:46 津南町役場前 -(徒歩)- 8:05 津南駅 8:56 - 長野 &名古屋経由 - 新大阪 15:10 着/13,860\
コース状況/
危険箇所等
谷川岳‐仙ノ倉山の県境尾根は、日本有数の強風地帯。標準コースタイムで2〜3時間毎に簡易避難小屋があることもその裏付けかと。今回10月3日夜半から5日未明までの30数時間にわたり、歩くことも儘ならない程の強風(暴風)が吹き続け大障子避難小屋に停滞を強いられた。
元橋駐車場から赤湯温泉至る行程で、火打峠から浅貝川鉄橋に至る下降路。古いロープがあるものの固定されてなく、足場も悪く(雨後のせいもあるが)最も慎重を要した箇所。
土合駅ホームは地下70mのトンネルにあり、約500段の階段を上ってやっと屋外へ。20代前半、混雑する上野発夜行列車を利用し、多くの登山者に交り土合駅の階段を肩を触れ合いながら屋外へ、西黒尾根経由で谷川岳を目指したことを微かに思いだします。
2025年10月02日 08:39撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/2 8:39
土合駅ホームは地下70mのトンネルにあり、約500段の階段を上ってやっと屋外へ。20代前半、混雑する上野発夜行列車を利用し、多くの登山者に交り土合駅の階段を肩を触れ合いながら屋外へ、西黒尾根経由で谷川岳を目指したことを微かに思いだします。
現在は無人駅となっている土合駅の正面口
2025年10月02日 08:52撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/2 8:52
現在は無人駅となっている土合駅の正面口
登山口 692m。今回縦走山行の本番開始、初日を乗り切れば計画の半分達成の目途がつくとの思いで出発(夜行バス&水4Lを加えた18舛硫拱&登山初日)
2025年10月02日 09:02撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/2 9:02
登山口 692m。今回縦走山行の本番開始、初日を乗り切れば計画の半分達成の目途がつくとの思いで出発(夜行バス&水4Lを加えた18舛硫拱&登山初日)
2025年10月02日 09:03撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/2 9:03
最初はブナ林の中の道、この後急登が続きます
2025年10月02日 09:07撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/2 9:07
最初はブナ林の中の道、この後急登が続きます
登山口から標高差790m&2km の 松ノ木沢の頭 1484mを約2時間要して到着、いいペースです。
2025年10月02日 11:15撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/2 11:15
登山口から標高差790m&2km の 松ノ木沢の頭 1484mを約2時間要して到着、いいペースです。
白毛門 1720m
2025年10月02日 12:03撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/2 12:03
白毛門 1720m
白毛門山頂からの南方面の遠景。左側の遠景山系は八ケ岳連峰かと。
2025年10月02日 12:10撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/2 12:10
白毛門山頂からの南方面の遠景。左側の遠景山系は八ケ岳連峰かと。
これから目指す笠ケ岳 1852m
2025年10月02日 12:17撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/2 12:17
これから目指す笠ケ岳 1852m
笠ケ岳山頂からこれから目指す朝日岳 1945mの山容
2025年10月02日 13:12撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/2 13:12
笠ケ岳山頂からこれから目指す朝日岳 1945mの山容
笠ケ岳山頂からの眺望-1
2025年10月02日 13:12撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/2 13:12
笠ケ岳山頂からの眺望-1
笠ケ岳山頂からの眺望-2
2025年10月02日 13:13撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/2 13:13
笠ケ岳山頂からの眺望-2
笠ケ岳山頂からの眺望-3、左奥が朝日岳、右下に笠ケ岳避難小屋が観えます。
2025年10月02日 13:25撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/2 13:25
笠ケ岳山頂からの眺望-3、左奥が朝日岳、右下に笠ケ岳避難小屋が観えます。
本日最後の山頂・朝日岳 1945m
2025年10月02日 14:40撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/2 14:40
本日最後の山頂・朝日岳 1945m
朝日岳山頂周辺は池塘があり快適な所。ジャンクションピーク 1930mに向います
2025年10月02日 14:40撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/2 14:40
朝日岳山頂周辺は池塘があり快適な所。ジャンクションピーク 1930mに向います
【2日目】清水峠 避難小屋は平日のせいか貸切。水場は土合分岐地点から10m程登った下草刈された所を左へ40m程行った所に有り、枯れることはなさそう。
2025年10月03日 05:39撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/3 5:39
【2日目】清水峠 避難小屋は平日のせいか貸切。水場は土合分岐地点から10m程登った下草刈された所を左へ40m程行った所に有り、枯れることはなさそう。
水場への分岐から下草刈されていない写真通りの道が、七ッ小屋山 1675m 手前の大源太山分岐迄続きます。朝露対策で雨具着用して約70分間の頑張りが必要でした。
2025年10月03日 05:40撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/3 5:40
水場への分岐から下草刈されていない写真通りの道が、七ッ小屋山 1675m 手前の大源太山分岐迄続きます。朝露対策で雨具着用して約70分間の頑張りが必要でした。
蓬峠ヒュッテを8時過ぎに通過し、武能岳 1760m への登り途中の写真。
2025年10月03日 09:10撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/3 9:10
蓬峠ヒュッテを8時過ぎに通過し、武能岳 1760m への登り途中の写真。
武能岳 1760m山頂。未明に土合を出発して ”白毛門-笠ケ岳-朝日岳” から谷川岳を経由して西黒尾根を降るというトレランの方に遭う、驚異的なスピードに吃驚。
2025年10月03日 09:24撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/3 9:24
武能岳 1760m山頂。未明に土合を出発して ”白毛門-笠ケ岳-朝日岳” から谷川岳を経由して西黒尾根を降るというトレランの方に遭う、驚異的なスピードに吃驚。
本日の最大の登り(鞍部・笹平からの標高差 380m)で到着した茂倉岳 1978m。土樽から茂倉新道経由して登ってくる登山者が見受けられるようになりました。
2025年10月03日 11:25撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/3 11:25
本日の最大の登り(鞍部・笹平からの標高差 380m)で到着した茂倉岳 1978m。土樽から茂倉新道経由して登ってくる登山者が見受けられるようになりました。
辿ってきた武能岳方面
2025年10月03日 11:25撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/3 11:25
辿ってきた武能岳方面
昨日辿った笠ケ岳方面の山容
2025年10月03日 11:25撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/3 11:25
昨日辿った笠ケ岳方面の山容
これから辿るオジカ沢の頭 1890m とその右側に位置する万太郎山 1954mに続く県境尾根。
2025年10月03日 11:26撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/3 11:26
これから辿るオジカ沢の頭 1890m とその右側に位置する万太郎山 1954mに続く県境尾根。
明日通過予定の万太郎山とその右側に位置する仙ノ倉山 2021m
2025年10月03日 11:26撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/3 11:26
明日通過予定の万太郎山とその右側に位置する仙ノ倉山 2021m
谷川岳 奥の院の祠
2025年10月03日 12:57撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/3 12:57
谷川岳 奥の院の祠
一ノ倉 1974mを通過し、谷川岳 オキノ耳 1952m。肩ノ小屋方面からピストンする登山者が記念写真待ちの状態。
2025年10月03日 13:03撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/3 13:03
一ノ倉 1974mを通過し、谷川岳 オキノ耳 1952m。肩ノ小屋方面からピストンする登山者が記念写真待ちの状態。
肩ノ小屋前にて休憩後、今日の目的地・大障子避難小屋を目指す。途中で肩ノ小屋 1952m 方面を振返って撮った写真
2025年10月03日 13:54撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/3 13:54
肩ノ小屋前にて休憩後、今日の目的地・大障子避難小屋を目指す。途中で肩ノ小屋 1952m 方面を振返って撮った写真
11時半頃に通過した茂倉岳方面を県境尾根から展望。
2025年10月03日 14:07撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/3 14:07
11時半頃に通過した茂倉岳方面を県境尾根から展望。
オジカ沢ノ頭避難小屋。このような避難小屋が谷川岳から仙ノ倉山迄に4カ所あり、天候急変に備えて設置されている様子。
2025年10月03日 14:57撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/3 14:57
オジカ沢ノ頭避難小屋。このような避難小屋が谷川岳から仙ノ倉山迄に4カ所あり、天候急変に備えて設置されている様子。
4人程度の収容の広さ。ドアの開閉もしっかり完備。
2025年10月03日 14:57撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/3 14:57
4人程度の収容の広さ。ドアの開閉もしっかり完備。
本日の宿、大障子避難小屋 1699mが観え、その後方に聳えている万太郎山 1954m。強風のため樹木は育たなく専ら低い笹藪と泥濘&一部岩稜の道。
2025年10月03日 15:44撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/3 15:44
本日の宿、大障子避難小屋 1699mが観え、その後方に聳えている万太郎山 1954m。強風のため樹木は育たなく専ら低い笹藪と泥濘&一部岩稜の道。
大障子避難小屋、6〜8人収容の広さ。
2025年10月03日 15:49撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/3 15:49
大障子避難小屋、6〜8人収容の広さ。
大障子避難小屋。今夕からの暴風によるボーボーと波間に似た轟音、入口ドアが一部外れひっきりなしにバタン バタンの音と風の吹込み(ドア が外れるのではとの危惧を抱きながらの)、そして雨漏りに耐えながらの停滞を含めた泊りが2夜続くことに。
2025年10月03日 15:49撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/3 15:49
大障子避難小屋。今夕からの暴風によるボーボーと波間に似た轟音、入口ドアが一部外れひっきりなしにバタン バタンの音と風の吹込み(ドア が外れるのではとの危惧を抱きながらの)、そして雨漏りに耐えながらの停滞を含めた泊りが2夜続くことに。
避難小屋から南斜面70m程下った箇所にある水場。水は枯れる様子なく汲めるが、足場悪く慎重に歩を進める必要あり。結果として、今夕から30数時間に亘る暴風に備えることができた。
2025年10月03日 16:06撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/3 16:06
避難小屋から南斜面70m程下った箇所にある水場。水は枯れる様子なく汲めるが、足場悪く慎重に歩を進める必要あり。結果として、今夕から30数時間に亘る暴風に備えることができた。
【3&4日目】1日停滞した2夜明けの朝。30数時間経過後に暴風も収まり、一度は万太郎山迄(1.5Hr)登った後、風下になる吾作新道経由で土樽へのエスケープを考えたが、計画通りに進むことに。写真は避難小屋から20分程進んだ箇所から振返った写真。後方正面は、茂倉岳と一ノ倉岳
2025年10月05日 06:08撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/5 6:08
【3&4日目】1日停滞した2夜明けの朝。30数時間経過後に暴風も収まり、一度は万太郎山迄(1.5Hr)登った後、風下になる吾作新道経由で土樽へのエスケープを考えたが、計画通りに進むことに。写真は避難小屋から20分程進んだ箇所から振返った写真。後方正面は、茂倉岳と一ノ倉岳
万太郎山 1954m。後方は仙ノ倉山 2021mへと続く県境稜線
2025年10月05日 07:00撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/5 7:00
万太郎山 1954m。後方は仙ノ倉山 2021mへと続く県境稜線
2日目に辿ってきた稜線。左から ”茂倉岳-一ノ倉岳-谷川岳”、そして万太郎山迄に至る県境稜線
2025年10月05日 07:00撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/5 7:00
2日目に辿ってきた稜線。左から ”茂倉岳-一ノ倉岳-谷川岳”、そして万太郎山迄に至る県境稜線
万太郎山からの下降路。右上の山容が仙ノ倉山 2021m。本日は仙ノ倉山を越え、その先の平標山 1982mを目指す
2025年10月05日 07:18撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/5 7:18
万太郎山からの下降路。右上の山容が仙ノ倉山 2021m。本日は仙ノ倉山を越え、その先の平標山 1982mを目指す
越路避難小屋 1742mが左下に。右正面・雲に覆われた山容は ”エビス大黒ノ頭 1871m”
2025年10月05日 07:35撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/5 7:35
越路避難小屋 1742mが左下に。右正面・雲に覆われた山容は ”エビス大黒ノ頭 1871m”
越路避難小屋、2〜3人収容程度の広さ。
2025年10月05日 07:39撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/5 7:39
越路避難小屋、2〜3人収容程度の広さ。
鞍部の毛渡乗越 1567m 過ぎた付近から「エビス大黒ノ頭 1871m - その右の仙ノ倉山へ 2021m 」へ向かう途中からの写真
2025年10月05日 08:20撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/5 8:20
鞍部の毛渡乗越 1567m 過ぎた付近から「エビス大黒ノ頭 1871m - その右の仙ノ倉山へ 2021m 」へ向かう途中からの写真
エビス大黒ノ頭を過ぎ,標高差60m程下降した所にある” エビス大黒避難小屋 1813m” が中央下部に
2025年10月05日 09:51撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/5 9:51
エビス大黒ノ頭を過ぎ,標高差60m程下降した所にある” エビス大黒避難小屋 1813m” が中央下部に
エビス大黒避難小屋。3〜4人収容の広さ
2025年10月05日 09:53撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/5 9:53
エビス大黒避難小屋。3〜4人収容の広さ
鞍部の毛渡乗越から標高差 約500m&歩行距離 2.8キロ を踏破して着いた 仙ノ倉山々頂 2021m。元橋駐車場からの日帰り登山者も多くなり、人声が途絶えることがありません
2025年10月05日 10:31撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/5 10:31
鞍部の毛渡乗越から標高差 約500m&歩行距離 2.8キロ を踏破して着いた 仙ノ倉山々頂 2021m。元橋駐車場からの日帰り登山者も多くなり、人声が途絶えることがありません
平標山への道。整備が行き届き歩きやすい道。高山植物の最盛期・7月は大変な賑わいになるとのこと
2025年10月05日 11:08撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/5 11:08
平標山への道。整備が行き届き歩きやすい道。高山植物の最盛期・7月は大変な賑わいになるとのこと
平標山山頂 1982m。唯一電波情況が良かった箇所。停滞による延期の連絡ができ一安心
2025年10月05日 11:50撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/5 11:50
平標山山頂 1982m。唯一電波情況が良かった箇所。停滞による延期の連絡ができ一安心
平標山の家 1659m 迄降りてきました。山の家に併設されている避難小屋を貸切で利用(2000\)。昨日の土曜日は学生ワンゲルの人達で混雑していたとのこと。3日目避難小屋停滞したこともあり、食材不足で翌朝食用にカップラーメン(400\)購入。
2025年10月05日 12:17撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/5 12:17
平標山の家 1659m 迄降りてきました。山の家に併設されている避難小屋を貸切で利用(2000\)。昨日の土曜日は学生ワンゲルの人達で混雑していたとのこと。3日目避難小屋停滞したこともあり、食材不足で翌朝食用にカップラーメン(400\)購入。
【5日目】平標山の家 から標高差 460m-1.4kmを40分程で降りてきました。登山道の整備が行き届いており、その労力に感謝。元橋駐車場までは主に3.5kmの林道歩きだがブナ林の中の道/8時着(山の家から約2時間)。
2025年10月06日 07:03撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/6 7:03
【5日目】平標山の家 から標高差 460m-1.4kmを40分程で降りてきました。登山道の整備が行き届いており、その労力に感謝。元橋駐車場までは主に3.5kmの林道歩きだがブナ林の中の道/8時着(山の家から約2時間)。
赤湯温泉 入浴場(男)。元橋駐車場からは 2022年10月に7泊8日で(停滞1日含めて)「赤湯温泉-苗場山-信越トレイル(斑尾山)138km」の山旅しており、赤湯温泉迄の記録は割愛。尚、越後湯沢駅から林道ゲート迄タクシー利用した場合、赤湯温泉迄は2.0〜2.5時間の行程。
2025年10月06日 12:22撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/6 12:22
赤湯温泉 入浴場(男)。元橋駐車場からは 2022年10月に7泊8日で(停滞1日含めて)「赤湯温泉-苗場山-信越トレイル(斑尾山)138km」の山旅しており、赤湯温泉迄の記録は割愛。尚、越後湯沢駅から林道ゲート迄タクシー利用した場合、赤湯温泉迄は2.0〜2.5時間の行程。
赤湯温泉 山口館 1029m
2025年10月06日 12:23撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/6 12:23
赤湯温泉 山口館 1029m
今回は2食付の泊りに。食材も行動食を残し皆無に。平日とあって4畳半2間の個室利用に(繁忙期は5人収容)。
2025年10月06日 12:24撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/6 12:24
今回は2食付の泊りに。食材も行動食を残し皆無に。平日とあって4畳半2間の個室利用に(繁忙期は5人収容)。
朝食も十分に頂き、且つ荷も軽くなり快調に歩が進みます。2022年10月は昌次新道経由だった故、今回は赤倉山経由で苗場山を目指すことに。ブナ林の中、歩きやすい道が続く
2025年10月07日 06:45撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/7 6:45
朝食も十分に頂き、且つ荷も軽くなり快調に歩が進みます。2022年10月は昌次新道経由だった故、今回は赤倉山経由で苗場山を目指すことに。ブナ林の中、歩きやすい道が続く
所々に真新しい熊糞があり、熊鈴に加え熊スプレーが直ぐ使える態勢で歩を進めました
2025年10月07日 07:21撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/7 7:21
所々に真新しい熊糞があり、熊鈴に加え熊スプレーが直ぐ使える態勢で歩を進めました
展望がきかない 赤倉山頂 1939mに約3時間(標高差900m-3.2km)と快調なペースで到着。赤倉山頂周辺は著しく笹薮の繁茂していたが、下草刈がしてあり感謝。
2025年10月07日 08:52撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/7 8:52
展望がきかない 赤倉山頂 1939mに約3時間(標高差900m-3.2km)と快調なペースで到着。赤倉山頂周辺は著しく笹薮の繁茂していたが、下草刈がしてあり感謝。
苗場山への道。頂上台地が観えてきました。
2025年10月07日 09:33撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/7 9:33
苗場山への道。頂上台地が観えてきました。
頂上台地付近
2025年10月07日 10:14撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/7 10:14
頂上台地付近
2025年10月07日 10:41撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/7 10:41
龍ノ峰 2037m の三角点を何時のまにか通過。
2025年10月07日 10:53撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/7 10:53
龍ノ峰 2037m の三角点を何時のまにか通過。
ここから木道が始まります
2025年10月07日 10:55撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/7 10:55
ここから木道が始まります
苗場山頂台地-1
2025年10月07日 11:17撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/7 11:17
苗場山頂台地-1
苗場山頂台地-2
苗場山神社
2025年10月07日 11:30撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/7 11:30
苗場山神社
苗場山頂台地-3
苗場山頂台地-4
2025年10月07日 11:41撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/7 11:41
苗場山頂台地-4
苗場山頂台地-5
2025年10月07日 11:43撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/7 11:43
苗場山頂台地-5
苗場山頂台地-6
2025年10月07日 12:02撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/7 12:02
苗場山頂台地-6
苗場山頂 2144m
2025年10月07日 11:51撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/7 11:51
苗場山頂 2144m
苗場山三合目登山口(駐車場)
2025年10月07日 14:46撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/7 14:46
苗場山三合目登山口(駐車場)
ブナ林が続く小赤沢登山口への道-1
2025年10月07日 15:09撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/7 15:09
ブナ林が続く小赤沢登山口への道-1
ブナ林が続く小赤沢登山口への道-2
2025年10月07日 15:13撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/7 15:13
ブナ林が続く小赤沢登山口への道-2
小赤沢登山口
2025年10月07日 15:39撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/7 15:39
小赤沢登山口
秋山郷小赤沢集落・築160年の民宿、昨年冬は4mの積雪があったとのこと。行動食材含め尽きていたせいもあり食欲が湧き、地産の食材を使ったごちそうを堪能、お櫃のご飯も2回お代わりして平らげてしまう。
2025年10月07日 16:11撮影 by  OPPO Reno5 A (eSIM), OPPO
10/7 16:11
秋山郷小赤沢集落・築160年の民宿、昨年冬は4mの積雪があったとのこと。行動食材含め尽きていたせいもあり食欲が湧き、地産の食材を使ったごちそうを堪能、お櫃のご飯も2回お代わりして平らげてしまう。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着(羽毛上下/750g) 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック(Virga/54L 540g) ザックカバー 行動食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジTP110 コンロ コッヘル ライター コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ランタン 筆記用具 温度計 ラジオ ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 スマホ 時計 タオル ツエルト/400g ストック ナイフ マット 携帯トイレ シュラーフカバー(SOLエスケープヴィヴィ/230g) 熊鈴&熊スプレー 耳栓 モバイルバッテリー (荷物 水4L含め 18kg)

感想

以下備忘録として。
1.事前に計画立案&荷造り完了して出発日を天候状況次第と決めていた。10月01日(水) AM9時時点における「てんきとくらす」アプリの山の天気予報 -<10/2の笠ケ岳から10/5 赤湯温泉迄 ”登山指数A” との表示>- 急遽10/1夜行バスにて出発。にも拘らず、登山開始2日目の10/3 夜半から30数時間の暴風雨に遭い避難小屋に1日停滞する羽目に。この時期、天候が変わりやすく連日の好天は難しいのかも。途中エスケープを考えはしたが、暴風雨後は若干の雨に遭遇しながらも計画通りに山旅を遂行でき、特に最終日の苗場山・頂上台地では晴天に恵まれはことは、ご褒美を頂いた思い。

2.今回の計画立案で悩ましかったのは、この時期における水場情報が乏しかったこと。最悪を想定して水4Lを携行することにしたものの、結果として、清水峠&大障子避難小屋近くに水場を確認採水できたが。又、谷川岳山系はテント禁止との情報もあり、避難小屋4泊に加え、赤湯温泉 山口館&下山後は民宿利用することに。

3.2022年10月に、「赤湯温泉-苗場山-小松原避難小屋-金城山経由した信越トレイル・斑尾山迄/138km」7泊8日の山旅を行ったが(ヤマレコ投稿済)、その計画立案の際、「谷川岳(馬蹄形)から群馬&新潟県境尾根&平標山-赤湯温泉」を経由して信越トレイルを歩く案を割愛していた。今回はその割愛したコースを歩くことに。

4.山行始めの2日間は、前記した通り水4L携行の歩きだったこともあり、しんどさが付きまとっていたが、停滞明けた4日目以降は県境尾根歩きを満喫できた歩きとなった。自然のダイナミックな変遷を目の当りにして、”自然のなかの己” を感じる心境に。

5. 更に、前記4項の稜線歩きに加え、標高1000mから1400mにかけて拡がっていたブナ林の中の道 、初日の土合登山口-松ノ木沢の頭、5日目の平標山の家から元橋駐車場、6日目の赤湯温泉から赤倉山にかけて、苗場山三合目登山口から小赤沢登山口、存分に和ませて頂いた。

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