土合駅ホームは地下70mのトンネルにあり、約500段の階段を上ってやっと屋外へ。20代前半、混雑する上野発夜行列車を利用し、多くの登山者に交り土合駅の階段を肩を触れ合いながら屋外へ、西黒尾根経由で谷川岳を目指したことを微かに思いだします。
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10/2 8:39
土合駅ホームは地下70mのトンネルにあり、約500段の階段を上ってやっと屋外へ。20代前半、混雑する上野発夜行列車を利用し、多くの登山者に交り土合駅の階段を肩を触れ合いながら屋外へ、西黒尾根経由で谷川岳を目指したことを微かに思いだします。
現在は無人駅となっている土合駅の正面口
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10/2 8:52
現在は無人駅となっている土合駅の正面口
登山口 692m。今回縦走山行の本番開始、初日を乗り切れば計画の半分達成の目途がつくとの思いで出発(夜行バス&水4Lを加えた18舛硫拱&登山初日)
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10/2 9:02
登山口 692m。今回縦走山行の本番開始、初日を乗り切れば計画の半分達成の目途がつくとの思いで出発(夜行バス&水4Lを加えた18舛硫拱&登山初日)
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10/2 9:03
最初はブナ林の中の道、この後急登が続きます
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10/2 9:07
最初はブナ林の中の道、この後急登が続きます
登山口から標高差790m&2km の 松ノ木沢の頭 1484mを約2時間要して到着、いいペースです。
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10/2 11:15
登山口から標高差790m&2km の 松ノ木沢の頭 1484mを約2時間要して到着、いいペースです。
白毛門 1720m
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10/2 12:03
白毛門 1720m
白毛門山頂からの南方面の遠景。左側の遠景山系は八ケ岳連峰かと。
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10/2 12:10
白毛門山頂からの南方面の遠景。左側の遠景山系は八ケ岳連峰かと。
これから目指す笠ケ岳 1852m
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10/2 12:17
これから目指す笠ケ岳 1852m
笠ケ岳山頂からこれから目指す朝日岳 1945mの山容
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10/2 13:12
笠ケ岳山頂からこれから目指す朝日岳 1945mの山容
笠ケ岳山頂からの眺望-1
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10/2 13:12
笠ケ岳山頂からの眺望-1
笠ケ岳山頂からの眺望-2
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10/2 13:13
笠ケ岳山頂からの眺望-2
笠ケ岳山頂からの眺望-3、左奥が朝日岳、右下に笠ケ岳避難小屋が観えます。
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10/2 13:25
笠ケ岳山頂からの眺望-3、左奥が朝日岳、右下に笠ケ岳避難小屋が観えます。
本日最後の山頂・朝日岳 1945m
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10/2 14:40
本日最後の山頂・朝日岳 1945m
朝日岳山頂周辺は池塘があり快適な所。ジャンクションピーク 1930mに向います
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10/2 14:40
朝日岳山頂周辺は池塘があり快適な所。ジャンクションピーク 1930mに向います
【2日目】清水峠 避難小屋は平日のせいか貸切。水場は土合分岐地点から10m程登った下草刈された所を左へ40m程行った所に有り、枯れることはなさそう。
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10/3 5:39
【2日目】清水峠 避難小屋は平日のせいか貸切。水場は土合分岐地点から10m程登った下草刈された所を左へ40m程行った所に有り、枯れることはなさそう。
水場への分岐から下草刈されていない写真通りの道が、七ッ小屋山 1675m 手前の大源太山分岐迄続きます。朝露対策で雨具着用して約70分間の頑張りが必要でした。
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10/3 5:40
水場への分岐から下草刈されていない写真通りの道が、七ッ小屋山 1675m 手前の大源太山分岐迄続きます。朝露対策で雨具着用して約70分間の頑張りが必要でした。
蓬峠ヒュッテを8時過ぎに通過し、武能岳 1760m への登り途中の写真。
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10/3 9:10
蓬峠ヒュッテを8時過ぎに通過し、武能岳 1760m への登り途中の写真。
武能岳 1760m山頂。未明に土合を出発して ”白毛門-笠ケ岳-朝日岳” から谷川岳を経由して西黒尾根を降るというトレランの方に遭う、驚異的なスピードに吃驚。
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10/3 9:24
武能岳 1760m山頂。未明に土合を出発して ”白毛門-笠ケ岳-朝日岳” から谷川岳を経由して西黒尾根を降るというトレランの方に遭う、驚異的なスピードに吃驚。
本日の最大の登り(鞍部・笹平からの標高差 380m)で到着した茂倉岳 1978m。土樽から茂倉新道経由して登ってくる登山者が見受けられるようになりました。
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10/3 11:25
本日の最大の登り(鞍部・笹平からの標高差 380m)で到着した茂倉岳 1978m。土樽から茂倉新道経由して登ってくる登山者が見受けられるようになりました。
辿ってきた武能岳方面
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10/3 11:25
辿ってきた武能岳方面
昨日辿った笠ケ岳方面の山容
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10/3 11:25
昨日辿った笠ケ岳方面の山容
これから辿るオジカ沢の頭 1890m とその右側に位置する万太郎山 1954mに続く県境尾根。
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10/3 11:26
これから辿るオジカ沢の頭 1890m とその右側に位置する万太郎山 1954mに続く県境尾根。
明日通過予定の万太郎山とその右側に位置する仙ノ倉山 2021m
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10/3 11:26
明日通過予定の万太郎山とその右側に位置する仙ノ倉山 2021m
谷川岳 奥の院の祠
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10/3 12:57
谷川岳 奥の院の祠
一ノ倉 1974mを通過し、谷川岳 オキノ耳 1952m。肩ノ小屋方面からピストンする登山者が記念写真待ちの状態。
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10/3 13:03
一ノ倉 1974mを通過し、谷川岳 オキノ耳 1952m。肩ノ小屋方面からピストンする登山者が記念写真待ちの状態。
肩ノ小屋前にて休憩後、今日の目的地・大障子避難小屋を目指す。途中で肩ノ小屋 1952m 方面を振返って撮った写真
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10/3 13:54
肩ノ小屋前にて休憩後、今日の目的地・大障子避難小屋を目指す。途中で肩ノ小屋 1952m 方面を振返って撮った写真
11時半頃に通過した茂倉岳方面を県境尾根から展望。
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10/3 14:07
11時半頃に通過した茂倉岳方面を県境尾根から展望。
オジカ沢ノ頭避難小屋。このような避難小屋が谷川岳から仙ノ倉山迄に4カ所あり、天候急変に備えて設置されている様子。
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10/3 14:57
オジカ沢ノ頭避難小屋。このような避難小屋が谷川岳から仙ノ倉山迄に4カ所あり、天候急変に備えて設置されている様子。
4人程度の収容の広さ。ドアの開閉もしっかり完備。
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10/3 14:57
4人程度の収容の広さ。ドアの開閉もしっかり完備。
本日の宿、大障子避難小屋 1699mが観え、その後方に聳えている万太郎山 1954m。強風のため樹木は育たなく専ら低い笹藪と泥濘&一部岩稜の道。
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10/3 15:44
本日の宿、大障子避難小屋 1699mが観え、その後方に聳えている万太郎山 1954m。強風のため樹木は育たなく専ら低い笹藪と泥濘&一部岩稜の道。
大障子避難小屋、6〜8人収容の広さ。
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10/3 15:49
大障子避難小屋、6〜8人収容の広さ。
大障子避難小屋。今夕からの暴風によるボーボーと波間に似た轟音、入口ドアが一部外れひっきりなしにバタン バタンの音と風の吹込み(ドア が外れるのではとの危惧を抱きながらの)、そして雨漏りに耐えながらの停滞を含めた泊りが2夜続くことに。
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10/3 15:49
大障子避難小屋。今夕からの暴風によるボーボーと波間に似た轟音、入口ドアが一部外れひっきりなしにバタン バタンの音と風の吹込み(ドア が外れるのではとの危惧を抱きながらの)、そして雨漏りに耐えながらの停滞を含めた泊りが2夜続くことに。
避難小屋から南斜面70m程下った箇所にある水場。水は枯れる様子なく汲めるが、足場悪く慎重に歩を進める必要あり。結果として、今夕から30数時間に亘る暴風に備えることができた。
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10/3 16:06
避難小屋から南斜面70m程下った箇所にある水場。水は枯れる様子なく汲めるが、足場悪く慎重に歩を進める必要あり。結果として、今夕から30数時間に亘る暴風に備えることができた。
【3&4日目】1日停滞した2夜明けの朝。30数時間経過後に暴風も収まり、一度は万太郎山迄(1.5Hr)登った後、風下になる吾作新道経由で土樽へのエスケープを考えたが、計画通りに進むことに。写真は避難小屋から20分程進んだ箇所から振返った写真。後方正面は、茂倉岳と一ノ倉岳
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10/5 6:08
【3&4日目】1日停滞した2夜明けの朝。30数時間経過後に暴風も収まり、一度は万太郎山迄(1.5Hr)登った後、風下になる吾作新道経由で土樽へのエスケープを考えたが、計画通りに進むことに。写真は避難小屋から20分程進んだ箇所から振返った写真。後方正面は、茂倉岳と一ノ倉岳
万太郎山 1954m。後方は仙ノ倉山 2021mへと続く県境稜線
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10/5 7:00
万太郎山 1954m。後方は仙ノ倉山 2021mへと続く県境稜線
2日目に辿ってきた稜線。左から ”茂倉岳-一ノ倉岳-谷川岳”、そして万太郎山迄に至る県境稜線
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10/5 7:00
2日目に辿ってきた稜線。左から ”茂倉岳-一ノ倉岳-谷川岳”、そして万太郎山迄に至る県境稜線
万太郎山からの下降路。右上の山容が仙ノ倉山 2021m。本日は仙ノ倉山を越え、その先の平標山 1982mを目指す
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10/5 7:18
万太郎山からの下降路。右上の山容が仙ノ倉山 2021m。本日は仙ノ倉山を越え、その先の平標山 1982mを目指す
越路避難小屋 1742mが左下に。右正面・雲に覆われた山容は ”エビス大黒ノ頭 1871m”
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10/5 7:35
越路避難小屋 1742mが左下に。右正面・雲に覆われた山容は ”エビス大黒ノ頭 1871m”
越路避難小屋、2〜3人収容程度の広さ。
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10/5 7:39
越路避難小屋、2〜3人収容程度の広さ。
鞍部の毛渡乗越 1567m 過ぎた付近から「エビス大黒ノ頭 1871m - その右の仙ノ倉山へ 2021m 」へ向かう途中からの写真
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10/5 8:20
鞍部の毛渡乗越 1567m 過ぎた付近から「エビス大黒ノ頭 1871m - その右の仙ノ倉山へ 2021m 」へ向かう途中からの写真
エビス大黒ノ頭を過ぎ,標高差60m程下降した所にある” エビス大黒避難小屋 1813m” が中央下部に
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10/5 9:51
エビス大黒ノ頭を過ぎ,標高差60m程下降した所にある” エビス大黒避難小屋 1813m” が中央下部に
エビス大黒避難小屋。3〜4人収容の広さ
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10/5 9:53
エビス大黒避難小屋。3〜4人収容の広さ
鞍部の毛渡乗越から標高差 約500m&歩行距離 2.8キロ を踏破して着いた 仙ノ倉山々頂 2021m。元橋駐車場からの日帰り登山者も多くなり、人声が途絶えることがありません
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10/5 10:31
鞍部の毛渡乗越から標高差 約500m&歩行距離 2.8キロ を踏破して着いた 仙ノ倉山々頂 2021m。元橋駐車場からの日帰り登山者も多くなり、人声が途絶えることがありません
平標山への道。整備が行き届き歩きやすい道。高山植物の最盛期・7月は大変な賑わいになるとのこと
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10/5 11:08
平標山への道。整備が行き届き歩きやすい道。高山植物の最盛期・7月は大変な賑わいになるとのこと
平標山山頂 1982m。唯一電波情況が良かった箇所。停滞による延期の連絡ができ一安心
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10/5 11:50
平標山山頂 1982m。唯一電波情況が良かった箇所。停滞による延期の連絡ができ一安心
平標山の家 1659m 迄降りてきました。山の家に併設されている避難小屋を貸切で利用(2000\)。昨日の土曜日は学生ワンゲルの人達で混雑していたとのこと。3日目避難小屋停滞したこともあり、食材不足で翌朝食用にカップラーメン(400\)購入。
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10/5 12:17
平標山の家 1659m 迄降りてきました。山の家に併設されている避難小屋を貸切で利用(2000\)。昨日の土曜日は学生ワンゲルの人達で混雑していたとのこと。3日目避難小屋停滞したこともあり、食材不足で翌朝食用にカップラーメン(400\)購入。
【5日目】平標山の家 から標高差 460m-1.4kmを40分程で降りてきました。登山道の整備が行き届いており、その労力に感謝。元橋駐車場までは主に3.5kmの林道歩きだがブナ林の中の道/8時着(山の家から約2時間)。
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10/6 7:03
【5日目】平標山の家 から標高差 460m-1.4kmを40分程で降りてきました。登山道の整備が行き届いており、その労力に感謝。元橋駐車場までは主に3.5kmの林道歩きだがブナ林の中の道/8時着(山の家から約2時間)。
赤湯温泉 入浴場(男)。元橋駐車場からは 2022年10月に7泊8日で(停滞1日含めて)「赤湯温泉-苗場山-信越トレイル(斑尾山)138km」の山旅しており、赤湯温泉迄の記録は割愛。尚、越後湯沢駅から林道ゲート迄タクシー利用した場合、赤湯温泉迄は2.0〜2.5時間の行程。
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10/6 12:22
赤湯温泉 入浴場(男)。元橋駐車場からは 2022年10月に7泊8日で(停滞1日含めて)「赤湯温泉-苗場山-信越トレイル(斑尾山)138km」の山旅しており、赤湯温泉迄の記録は割愛。尚、越後湯沢駅から林道ゲート迄タクシー利用した場合、赤湯温泉迄は2.0〜2.5時間の行程。
赤湯温泉 山口館 1029m
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10/6 12:23
赤湯温泉 山口館 1029m
今回は2食付の泊りに。食材も行動食を残し皆無に。平日とあって4畳半2間の個室利用に(繁忙期は5人収容)。
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10/6 12:24
今回は2食付の泊りに。食材も行動食を残し皆無に。平日とあって4畳半2間の個室利用に(繁忙期は5人収容)。
朝食も十分に頂き、且つ荷も軽くなり快調に歩が進みます。2022年10月は昌次新道経由だった故、今回は赤倉山経由で苗場山を目指すことに。ブナ林の中、歩きやすい道が続く
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10/7 6:45
朝食も十分に頂き、且つ荷も軽くなり快調に歩が進みます。2022年10月は昌次新道経由だった故、今回は赤倉山経由で苗場山を目指すことに。ブナ林の中、歩きやすい道が続く
所々に真新しい熊糞があり、熊鈴に加え熊スプレーが直ぐ使える態勢で歩を進めました
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10/7 7:21
所々に真新しい熊糞があり、熊鈴に加え熊スプレーが直ぐ使える態勢で歩を進めました
展望がきかない 赤倉山頂 1939mに約3時間(標高差900m-3.2km)と快調なペースで到着。赤倉山頂周辺は著しく笹薮の繁茂していたが、下草刈がしてあり感謝。
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10/7 8:52
展望がきかない 赤倉山頂 1939mに約3時間(標高差900m-3.2km)と快調なペースで到着。赤倉山頂周辺は著しく笹薮の繁茂していたが、下草刈がしてあり感謝。
苗場山への道。頂上台地が観えてきました。
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10/7 9:33
苗場山への道。頂上台地が観えてきました。
頂上台地付近
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10/7 10:14
頂上台地付近
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10/7 10:41
龍ノ峰 2037m の三角点を何時のまにか通過。
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10/7 10:53
龍ノ峰 2037m の三角点を何時のまにか通過。
ここから木道が始まります
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10/7 10:55
ここから木道が始まります
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苗場山頂台地-1
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10/7 11:17
苗場山頂台地-1
苗場山頂台地-2
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苗場山頂台地-2
苗場山神社
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10/7 11:30
苗場山神社
苗場山頂台地-3
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苗場山頂台地-3
苗場山頂台地-4
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10/7 11:41
苗場山頂台地-4
苗場山頂台地-5
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10/7 11:43
苗場山頂台地-5
苗場山頂台地-6
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10/7 12:02
苗場山頂台地-6
苗場山頂 2144m
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10/7 11:51
苗場山頂 2144m
苗場山三合目登山口(駐車場)
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10/7 14:46
苗場山三合目登山口(駐車場)
ブナ林が続く小赤沢登山口への道-1
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10/7 15:09
ブナ林が続く小赤沢登山口への道-1
ブナ林が続く小赤沢登山口への道-2
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10/7 15:13
ブナ林が続く小赤沢登山口への道-2
小赤沢登山口
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10/7 15:39
小赤沢登山口
秋山郷小赤沢集落・築160年の民宿、昨年冬は4mの積雪があったとのこと。行動食材含め尽きていたせいもあり食欲が湧き、地産の食材を使ったごちそうを堪能、お櫃のご飯も2回お代わりして平らげてしまう。
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10/7 16:11
秋山郷小赤沢集落・築160年の民宿、昨年冬は4mの積雪があったとのこと。行動食材含め尽きていたせいもあり食欲が湧き、地産の食材を使ったごちそうを堪能、お櫃のご飯も2回お代わりして平らげてしまう。
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