記録ID: 8793651
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越
白馬三山
2012年07月31日(火) ~
2012年08月01日(水)

- GPS
- 28:37
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 2,227m
- 下り
- 2,227m
コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
乗合タクシー(猿倉まで)一人¥750・・・バスだと¥900なので安く済みました。 (猿倉から)一人¥750・・・奇跡的に同じタクシーでした。 テント場 一人¥500 ビール350ml ¥450 |
写真
八方第二駐車場
前日の23:00に到着。車中泊しました。猿倉行きのバスは6:00が始発なのでそれまでゆっくりと・・・
朝5:00に起床して出発準備を整えると、タクシーの運転手から声をかけられる。
「猿倉荘まで、相乗りの方を探しているんですが・・・料金も1人¥750でバス(¥900)より安いですし・・」と美味しいお話を持ちかけられる。
即答で「お願いします!」
前日の23:00に到着。車中泊しました。猿倉行きのバスは6:00が始発なのでそれまでゆっくりと・・・
朝5:00に起床して出発準備を整えると、タクシーの運転手から声をかけられる。
「猿倉荘まで、相乗りの方を探しているんですが・・・料金も1人¥750でバス(¥900)より安いですし・・」と美味しいお話を持ちかけられる。
即答で「お願いします!」
深山金鳳花(ミヤマキンポウゲ)
キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草の高山植物。
北海道〜中部地方以北の亜高山帯〜高山帯の湿り気のある場所に生え、雪渓周辺に大群落をつくることが多い。
高さは10〜50 cm。葉は大きく3つに裂け、 裂片はさらに細かく裂けている。花は黄色い直径2 cmほどの5弁花で、丸みを帯びている。花期は7〜8月。雪解けあとに開花する。
基準標本は、木曽駒ヶ岳のもの。田中澄江が『新・花の百名山』の著書で、ミヤマキンポウゲなどの高山植物と北ノ俣岳を紹介した。秋田県でレッドリストの絶滅危惧II類に指定されている。南アルプスの仙丈ヶ岳などでは、ミヤマキンポウゲを含む高山植物がシカの食害を受けて減少傾向にあり、防護柵による回復実験が行われている。
キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草の高山植物。
北海道〜中部地方以北の亜高山帯〜高山帯の湿り気のある場所に生え、雪渓周辺に大群落をつくることが多い。
高さは10〜50 cm。葉は大きく3つに裂け、 裂片はさらに細かく裂けている。花は黄色い直径2 cmほどの5弁花で、丸みを帯びている。花期は7〜8月。雪解けあとに開花する。
基準標本は、木曽駒ヶ岳のもの。田中澄江が『新・花の百名山』の著書で、ミヤマキンポウゲなどの高山植物と北ノ俣岳を紹介した。秋田県でレッドリストの絶滅危惧II類に指定されている。南アルプスの仙丈ヶ岳などでは、ミヤマキンポウゲを含む高山植物がシカの食害を受けて減少傾向にあり、防護柵による回復実験が行われている。
白山風露(ハクサンフウロ)
フウロソウ科フウロソウ属の多年草。高山植物の一つ。
東北地方〜中部地方(伊吹山まで)に分布。高山の雪渓周辺の草地に生える。高さは50cm程度。花期は7〜8月。花色は紅紫色。花弁は5枚。
フウロソウ科フウロソウ属の多年草。高山植物の一つ。
東北地方〜中部地方(伊吹山まで)に分布。高山の雪渓周辺の草地に生える。高さは50cm程度。花期は7〜8月。花色は紅紫色。花弁は5枚。
車百合(クルマユリ)
ユリ科ユリ属の多年草。
高さ30-80 cm。花の大きさは5-6 cm、茎の上部に数個が互生する。6枚の花被片はオレンジ色で、濃紅色の斑点がある。花期は7-8月。葉が茎の中央部で6-15枚輪生し、その上部に3-4枚まばらにつく。和名は、茎に輪生する葉を車輪の輻(や)にたとえたことに由来する。学名はアメリカ人の植物学者のエイサ・グレイが命名した。
花言葉は、純潔、多才な人など。また、9月6日の誕生花のひとつに選ばれている。
ユリ科ユリ属の多年草。
高さ30-80 cm。花の大きさは5-6 cm、茎の上部に数個が互生する。6枚の花被片はオレンジ色で、濃紅色の斑点がある。花期は7-8月。葉が茎の中央部で6-15枚輪生し、その上部に3-4枚まばらにつく。和名は、茎に輪生する葉を車輪の輻(や)にたとえたことに由来する。学名はアメリカ人の植物学者のエイサ・グレイが命名した。
花言葉は、純潔、多才な人など。また、9月6日の誕生花のひとつに選ばれている。
深山唐松(ミヤマカラマツ)
キンポウゲ科 カラマツソウ属。
分布: 北海道、本州、四国、九州。東アジア
花期: 7〜9月
特徴: 高さ30〜80cmの多年草。根生葉は2〜3回3出複葉で長柄がある。小葉は長さ1.5〜8cm、裏は白っぽい。花序は散房状、直径約8弌そう果は倒卵状披針形で長さ約4弌D禹蛎〜亜高山帯の日陰の湿った林内や岩上に生える多年草
キンポウゲ科 カラマツソウ属。
分布: 北海道、本州、四国、九州。東アジア
花期: 7〜9月
特徴: 高さ30〜80cmの多年草。根生葉は2〜3回3出複葉で長柄がある。小葉は長さ1.5〜8cm、裏は白っぽい。花序は散房状、直径約8弌そう果は倒卵状披針形で長さ約4弌D禹蛎〜亜高山帯の日陰の湿った林内や岩上に生える多年草
白山一華(ハクサンイチゲ)
キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。種小名の narcissiflora は、スイセン Narcissus のような花 という意味である。
高山植物の代表種で、中部地方以北から東北地方の亜高山帯から高山帯の湿った草原に生育する。花期は6 - 8月で、しばしば、雪渓が解けた跡に群生が見られる。白色の花弁に見えるのは萼片で5 - 7枚ある。萼片が緑色に変わった個体はミドリハクサンイチゲ f. viridis と呼ばれる。
日本各地に近縁種や変種があり、東北地方以北にはエゾノハクサンイチゲ、四国の高山にはシコクイチゲが分布する。
田中澄江が『花の百名山』の著書で、富良野岳を代表する高山植物の一つとしてエゾノハクサンイチゲを紹介した[1]。また『新・花の百名山』で、浅間高原を代表する高山植物として、ハクサンイチゲとヒメシジャンなどを紹介した。
キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。種小名の narcissiflora は、スイセン Narcissus のような花 という意味である。
高山植物の代表種で、中部地方以北から東北地方の亜高山帯から高山帯の湿った草原に生育する。花期は6 - 8月で、しばしば、雪渓が解けた跡に群生が見られる。白色の花弁に見えるのは萼片で5 - 7枚ある。萼片が緑色に変わった個体はミドリハクサンイチゲ f. viridis と呼ばれる。
日本各地に近縁種や変種があり、東北地方以北にはエゾノハクサンイチゲ、四国の高山にはシコクイチゲが分布する。
田中澄江が『花の百名山』の著書で、富良野岳を代表する高山植物の一つとしてエゾノハクサンイチゲを紹介した[1]。また『新・花の百名山』で、浅間高原を代表する高山植物として、ハクサンイチゲとヒメシジャンなどを紹介した。
手形千鳥(テガタチドリ)
ラン科テガタチドリ属の多年草である。別名チドリソウともいう。
ヨーロッパから極東までのユーラシア大陸北部に分布し、日本では北海道と本州中部以北の亜高山帯から高山帯にかけての草原に分布する。茎の高さは30cmから60cm、花期は7〜8月で、1cm程度の小さな花が穂状に密集して咲く。花の色は淡い紅紫色。和名は、太い根が手のひら状になっていること、花が千鳥の飛ぶ姿に似ていることから付けられている。
類似種として、ノビネチドリ(Gymnadenia camtschatica )とハクサンチドリがある。ノビネチドリは葉の縁が波打っていること、ハクサンチドリは花の先端が尖っていること、全般的にテガタチドリの方が花の色が淡い傾向があること(ただし個体差がある)などから識別できる。
ラン科テガタチドリ属の多年草である。別名チドリソウともいう。
ヨーロッパから極東までのユーラシア大陸北部に分布し、日本では北海道と本州中部以北の亜高山帯から高山帯にかけての草原に分布する。茎の高さは30cmから60cm、花期は7〜8月で、1cm程度の小さな花が穂状に密集して咲く。花の色は淡い紅紫色。和名は、太い根が手のひら状になっていること、花が千鳥の飛ぶ姿に似ていることから付けられている。
類似種として、ノビネチドリ(Gymnadenia camtschatica )とハクサンチドリがある。ノビネチドリは葉の縁が波打っていること、ハクサンチドリは花の先端が尖っていること、全般的にテガタチドリの方が花の色が淡い傾向があること(ただし個体差がある)などから識別できる。
伊吹麝香草(イブキジャコウソウ)
シソ科イブキジャコウソウ属の小低木。別名、イワジャコウソウ、ナンマンジャコウソウ。
茎は細く、地表を這い、よく分枝する。枝には短い毛があり、直立して高さは3-15cmになる。葉は茎に対生する。葉身は卵形から狭卵形で、先端は鈍頭、長さ5-10mm、幅3-6mmになり、縁は全縁になる。全体に芳香がある。
花期は6-8月。枝の先端に短い花穂をつける。花冠は紅紫色の唇形で、上唇はわずかに2裂して直立し、下唇は3裂して開出する。萼は筒状鐘形の唇形となる。雄蕊は4本ある。果実は分果となり、やや扁平となる。和名は、伊吹山に多く産し、芳香があることから付けられた。
シソ科イブキジャコウソウ属の小低木。別名、イワジャコウソウ、ナンマンジャコウソウ。
茎は細く、地表を這い、よく分枝する。枝には短い毛があり、直立して高さは3-15cmになる。葉は茎に対生する。葉身は卵形から狭卵形で、先端は鈍頭、長さ5-10mm、幅3-6mmになり、縁は全縁になる。全体に芳香がある。
花期は6-8月。枝の先端に短い花穂をつける。花冠は紅紫色の唇形で、上唇はわずかに2裂して直立し、下唇は3裂して開出する。萼は筒状鐘形の唇形となる。雄蕊は4本ある。果実は分果となり、やや扁平となる。和名は、伊吹山に多く産し、芳香があることから付けられた。
甘にゅう(アマニュウ)
セリ科シシウド属の大形多年草である。日本固有種である。北海道から本州の中部地方にかけてと鳥取県の大山、四国の石鎚山に分布し、平地や山地の草地に生える。「ニュウ」はアイヌ語由来の言葉で、食用・薬用になるものにつけられた名称である。茎に甘味があり食用になるというのが和名の由来である。別名を丸葉蝦夷ニュウ(マルバエゾニュウ)という。小葉が幅の広い卵形であることからきた名である。草丈は2メートルに達する。茎や葉には毛は生えていない。葉は1-2回3出複葉で、互い違いに生える(互生)。
3出複葉は三つ葉のことで、枝分かれした先にそれぞれ三つ葉をつけて1枚の葉となることもある。小葉は幅の広い卵形で、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。葉の柄のつけ根の部分は膨れて鞘状となる。開花時期は6月から8月である。茎先に大きな複数の散形花序(たくさん枝が出て、先に1個つずつ花がつく)を組み合わせて出し、白い小さな花をたくさんつける。花序径は10センチから25センチくらいある。花の柄のつけ根には小総苞片がつく。近縁種の猪独活(シシウド)はこの小総苞片がなく、また葉に毛が生える。花の後にできる実は円柱形の分果(複数の子房からできた果実)で、翼がある。
属名の Angelica はラテン語の「angelus(天使)」からきている。この属の植物に強心剤として効果のあるものがあり、死者を蘇らせるというところから名づけられた。
セリ科シシウド属の大形多年草である。日本固有種である。北海道から本州の中部地方にかけてと鳥取県の大山、四国の石鎚山に分布し、平地や山地の草地に生える。「ニュウ」はアイヌ語由来の言葉で、食用・薬用になるものにつけられた名称である。茎に甘味があり食用になるというのが和名の由来である。別名を丸葉蝦夷ニュウ(マルバエゾニュウ)という。小葉が幅の広い卵形であることからきた名である。草丈は2メートルに達する。茎や葉には毛は生えていない。葉は1-2回3出複葉で、互い違いに生える(互生)。
3出複葉は三つ葉のことで、枝分かれした先にそれぞれ三つ葉をつけて1枚の葉となることもある。小葉は幅の広い卵形で、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。葉の柄のつけ根の部分は膨れて鞘状となる。開花時期は6月から8月である。茎先に大きな複数の散形花序(たくさん枝が出て、先に1個つずつ花がつく)を組み合わせて出し、白い小さな花をたくさんつける。花序径は10センチから25センチくらいある。花の柄のつけ根には小総苞片がつく。近縁種の猪独活(シシウド)はこの小総苞片がなく、また葉に毛が生える。花の後にできる実は円柱形の分果(複数の子房からできた果実)で、翼がある。
属名の Angelica はラテン語の「angelus(天使)」からきている。この属の植物に強心剤として効果のあるものがあり、死者を蘇らせるというところから名づけられた。
宿舎の裏手に廻りこむとテン場があります。
1番のりかな?他の方はこれからテントをたたんで帰るところでした。重い荷物だったので普段より余裕を持って予定を立てましたが、それでもかなり早めに到着してしまいました。
濡れタオルで体を拭いてから軽装に着替えました。
1番のりかな?他の方はこれからテントをたたんで帰るところでした。重い荷物だったので普段より余裕を持って予定を立てましたが、それでもかなり早めに到着してしまいました。
濡れタオルで体を拭いてから軽装に着替えました。
【白馬山荘】プロフィール
白馬山荘(はくばさんそう)は、株式会社白馬館(はくばかん)の経営する日本最大の収容人数をほこる山小屋。その規模は、山小屋とは思えないほど巨大である。1906年(明治39年)に開設された、宗教登山に由来しない山小屋としては日本最古の山小屋でもある(日本最古の山小屋は立山室堂)。 なお、15分ほど下っていくと、別の大きな山小屋(日本第3の規模)である、白馬村営の白馬岳頂上宿舎がある。
白馬岳頂上直下の標高2832m地点にある。第1新館・第2新館・第3新館の3つの宿泊棟と本格的なレストランや売店の入った棟である「スカイプラザ白馬」がある。第1新館の1階と2階は相部屋、3階は2人用個室となっている。第2新館は1階と2階がもっと大きな個室で、3階が相部屋。第3新館は1階が食堂で2階はホテル並みの個室と本格的な和室を備えている。閑散期は第1新館は閉鎖される。第1新館の東端は白馬岳特有の非対称山稜の崖に面しており、容易にご来光を望むことができる。
山頂への登山道は第1新館と第2新館の間を通っている。この付近の長野県と富山県の県境は未定となっているが、地方税等の便宜上、この登山道が仮の県境となっている。そのため、第1新館側は長野県北安曇郡白馬村の白馬山国有林に、第2・第3新館側は富山県下新川郡朝日町の黒部奥山国有林に立地するものと認識されている。
ヘリコプターによる大規模な物資輸送と、大容量の自家発電により飲料水のポンプアップが行われており、山頂直下の山小屋にもかかわらず、比較的物資や水に不自由しない。(ウイキペディアより)
白馬山荘(はくばさんそう)は、株式会社白馬館(はくばかん)の経営する日本最大の収容人数をほこる山小屋。その規模は、山小屋とは思えないほど巨大である。1906年(明治39年)に開設された、宗教登山に由来しない山小屋としては日本最古の山小屋でもある(日本最古の山小屋は立山室堂)。 なお、15分ほど下っていくと、別の大きな山小屋(日本第3の規模)である、白馬村営の白馬岳頂上宿舎がある。
白馬岳頂上直下の標高2832m地点にある。第1新館・第2新館・第3新館の3つの宿泊棟と本格的なレストランや売店の入った棟である「スカイプラザ白馬」がある。第1新館の1階と2階は相部屋、3階は2人用個室となっている。第2新館は1階と2階がもっと大きな個室で、3階が相部屋。第3新館は1階が食堂で2階はホテル並みの個室と本格的な和室を備えている。閑散期は第1新館は閉鎖される。第1新館の東端は白馬岳特有の非対称山稜の崖に面しており、容易にご来光を望むことができる。
山頂への登山道は第1新館と第2新館の間を通っている。この付近の長野県と富山県の県境は未定となっているが、地方税等の便宜上、この登山道が仮の県境となっている。そのため、第1新館側は長野県北安曇郡白馬村の白馬山国有林に、第2・第3新館側は富山県下新川郡朝日町の黒部奥山国有林に立地するものと認識されている。
ヘリコプターによる大規模な物資輸送と、大容量の自家発電により飲料水のポンプアップが行われており、山頂直下の山小屋にもかかわらず、比較的物資や水に不自由しない。(ウイキペディアより)
白馬岳山頂
【白馬岳】プロフィール
白馬岳(しろうまだけ)は、飛騨山脈(北アルプス)北部の後立山連峰にある標高2,932 mの山。長野県と富山県とにまたがり、中部山岳国立公園内にある。
南に続く後立山連峰の山々とともに、南北に伸びる稜線の両側の傾斜が著しく異なる非対称山稜が発達している特徴的な山容を持つ。山頂を含む南北700 mの地帯は県境が設定されていない。山頂には一等三角点があり、一等三角点百名山に選定されている。 東側の谷筋には冬季の膨大な積雪と周囲の山塊からの雪崩が集積した日本最大の雪渓である白馬大雪渓がある。雪渓の上部は夏期には日本有数の高山植物のお花畑が広がる。日本百名山、新日本百名山、花の百名山及び新・花の百名山に選定されている。 鑓ヶ岳中腹の標高2,100 m地点には、日本有数の高所にある温泉である白馬鑓温泉があり、白馬大池の北麓には蓮華温泉がある。雪渓、お花畑、岩場、山の温泉と様々に楽しめる要素があり、交通の便も比較的良いことから、夏季にはたくさんの登山者が訪れて混雑する。なお、山頂直下に位置する白馬山荘は日本最大の収容人員を誇る山小屋である。夏期の登山者の大半は大雪渓を経由して登るため、夏休みの時期には大雪渓上は長蛇の列となることが多い。しかし、雪渓上は数年ごとに落石事故によって死傷者が出ているので、注意が必要である。(ウイキペディアより)
【白馬岳】プロフィール
白馬岳(しろうまだけ)は、飛騨山脈(北アルプス)北部の後立山連峰にある標高2,932 mの山。長野県と富山県とにまたがり、中部山岳国立公園内にある。
南に続く後立山連峰の山々とともに、南北に伸びる稜線の両側の傾斜が著しく異なる非対称山稜が発達している特徴的な山容を持つ。山頂を含む南北700 mの地帯は県境が設定されていない。山頂には一等三角点があり、一等三角点百名山に選定されている。 東側の谷筋には冬季の膨大な積雪と周囲の山塊からの雪崩が集積した日本最大の雪渓である白馬大雪渓がある。雪渓の上部は夏期には日本有数の高山植物のお花畑が広がる。日本百名山、新日本百名山、花の百名山及び新・花の百名山に選定されている。 鑓ヶ岳中腹の標高2,100 m地点には、日本有数の高所にある温泉である白馬鑓温泉があり、白馬大池の北麓には蓮華温泉がある。雪渓、お花畑、岩場、山の温泉と様々に楽しめる要素があり、交通の便も比較的良いことから、夏季にはたくさんの登山者が訪れて混雑する。なお、山頂直下に位置する白馬山荘は日本最大の収容人員を誇る山小屋である。夏期の登山者の大半は大雪渓を経由して登るため、夏休みの時期には大雪渓上は長蛇の列となることが多い。しかし、雪渓上は数年ごとに落石事故によって死傷者が出ているので、注意が必要である。(ウイキペディアより)
高嶺爪草(タカネツメクサ)
ナデシコ科タカネツメクサ属の多年草。高山植物。
小型の多年草。茎は株状になり、枝はよく分枝し腺毛があり、高さは3-7cmになる。葉は対生し、針形で、長さは8-15mmになる。
花期は7-8月。花は直径1cmほどで茎先に1個つく。萼は離生し萼片は5個、裂片は線状長楕円形で長さ4-6mmあり、3脈がある。花弁は5個で白色、長さ7-9mmで先端はやや2裂する。果実は螬果で浅く3裂し、長さは8-10mm。種子は長さ約1mmの卵状腎形で、平滑。
ナデシコ科タカネツメクサ属の多年草。高山植物。
小型の多年草。茎は株状になり、枝はよく分枝し腺毛があり、高さは3-7cmになる。葉は対生し、針形で、長さは8-15mmになる。
花期は7-8月。花は直径1cmほどで茎先に1個つく。萼は離生し萼片は5個、裂片は線状長楕円形で長さ4-6mmあり、3脈がある。花弁は5個で白色、長さ7-9mmで先端はやや2裂する。果実は螬果で浅く3裂し、長さは8-10mm。種子は長さ約1mmの卵状腎形で、平滑。
杓子岳山頂
【杓子岳】プロフィール
杓子岳(しゃくしだけ)は、飛騨山脈(北アルプス)の後立山連峰にある標高2,812mの山。長野県と富山県にまたがる。白馬岳・鑓ヶ岳と併せて「白馬三山」と呼ばれる。
後立山連峰の主稜線上にあり、登山道は西側の山腹を巻くトラバース道がメインとなっており、その途中に頂上へと至る道に分岐する。斜面は概ねガレている。非対称山稜であり、長野県側は大きく落ちている。崖の下部には大きな杓子沢があり、積雪期には山スキーをするために訪れる者もいる。 また、山頂周辺はコマクサの群落地でもある。
【杓子岳】プロフィール
杓子岳(しゃくしだけ)は、飛騨山脈(北アルプス)の後立山連峰にある標高2,812mの山。長野県と富山県にまたがる。白馬岳・鑓ヶ岳と併せて「白馬三山」と呼ばれる。
後立山連峰の主稜線上にあり、登山道は西側の山腹を巻くトラバース道がメインとなっており、その途中に頂上へと至る道に分岐する。斜面は概ねガレている。非対称山稜であり、長野県側は大きく落ちている。崖の下部には大きな杓子沢があり、積雪期には山スキーをするために訪れる者もいる。 また、山頂周辺はコマクサの群落地でもある。
鑓ヶ岳山頂
【鑓ヶ岳】プロフィール
鑓ヶ岳(やりがたけ)は、飛騨山脈(北アルプス)の後立山連峰にある標高2903mの山。長野県と富山県の県境に位置する。北アルプス南部の槍ヶ岳と区別するために、一般には白馬鑓ヶ岳(しろうまやりがたけ、はくばやりがたけ)またはこれを略して白馬鑓(しろうまやり、はくばやり)と呼ばれる。白馬岳・杓子岳と併せて「白馬三山」と称される。なお、この山の山頂直下には石灰岩の露頭が見られ、極稀に三葉虫などの化石が産出される。
【鑓ヶ岳】プロフィール
鑓ヶ岳(やりがたけ)は、飛騨山脈(北アルプス)の後立山連峰にある標高2903mの山。長野県と富山県の県境に位置する。北アルプス南部の槍ヶ岳と区別するために、一般には白馬鑓ヶ岳(しろうまやりがたけ、はくばやりがたけ)またはこれを略して白馬鑓(しろうまやり、はくばやり)と呼ばれる。白馬岳・杓子岳と併せて「白馬三山」と称される。なお、この山の山頂直下には石灰岩の露頭が見られ、極稀に三葉虫などの化石が産出される。
白山小桜(ハクサンコザクラ)
サクラソウ科サクラソウ属の多年草。高山植物。母種はエゾコザクラ。日本海側の高山帯(白山から飯豊山にかけて)に分布し、雪渓周辺や湿地帯などの湿った場所に群生する。 高さは15cmほど。葉は3〜8cmで9〜25個の鋸歯縁。花はピンクの5弁花だがハート型に深く切れ込んでいるので10弁花のように見える。花期は6〜8月。まれに白い花の個体のシロバナナンキンコザクラ(f. alba、またはシロバナハクサンコザクラ)も見られる。別名は、ナンキンコザクラとタニガワコザクラ。田中澄江が花の百名山の著書で針ノ木岳に咲くこの花と山を紹介している。また新・花の百名山の著書で白山に咲くこの花と山を紹介している。
サクラソウ科サクラソウ属の多年草。高山植物。母種はエゾコザクラ。日本海側の高山帯(白山から飯豊山にかけて)に分布し、雪渓周辺や湿地帯などの湿った場所に群生する。 高さは15cmほど。葉は3〜8cmで9〜25個の鋸歯縁。花はピンクの5弁花だがハート型に深く切れ込んでいるので10弁花のように見える。花期は6〜8月。まれに白い花の個体のシロバナナンキンコザクラ(f. alba、またはシロバナハクサンコザクラ)も見られる。別名は、ナンキンコザクラとタニガワコザクラ。田中澄江が花の百名山の著書で針ノ木岳に咲くこの花と山を紹介している。また新・花の百名山の著書で白山に咲くこの花と山を紹介している。
【白馬鑓温泉】プロフィール
白馬鑓温泉(はくばやりおんせん)は、長野県北安曇郡白馬村北城字白馬山国有林(旧国信濃国)にある温泉。白馬鑓ヶ岳中腹の標高2,100メートル地点にある。「白馬岳」の読みは正式には「しろうまだけ」なので、「しろうまやりおんせん」と読む人もいるが、山小屋としての正式な読みは「はくばやりおんせんごや」である。単に鑓温泉とも称する。
以前は「日本最高所の温泉」を名乗っていた時期もあったが、立山のみくりが池温泉や八ヶ岳の本沢温泉などのほうが標高が高く、現在ではそのような表示はしていない。山小屋である「白馬鑓温泉小屋」だけが季節営業している一軒宿の秘湯。温泉街は存在しない。例年7月上旬から9月下旬だけの営業で、期間外は閉鎖され、建物は雪崩を避けるために解体される。毎年6月下旬から小屋の組み立てを行っている。組み立て・解体が容易な構造のため、簡素な造りの山小屋である。自家発電の温泉山小屋のため、21時以降は消灯となる。
「白馬鑓温泉小屋」は山小屋であるため、部屋は相部屋であり、食事も一般の温泉旅館と比べて簡素である。また、最混雑期は1つのふとんに2人で寝るほど混雑することがある。みやげ物としては、山小屋の売店に「白馬鑓温泉」ロゴ入りのタオルやTシャツなどがある。
白馬鑓温泉(はくばやりおんせん)は、長野県北安曇郡白馬村北城字白馬山国有林(旧国信濃国)にある温泉。白馬鑓ヶ岳中腹の標高2,100メートル地点にある。「白馬岳」の読みは正式には「しろうまだけ」なので、「しろうまやりおんせん」と読む人もいるが、山小屋としての正式な読みは「はくばやりおんせんごや」である。単に鑓温泉とも称する。
以前は「日本最高所の温泉」を名乗っていた時期もあったが、立山のみくりが池温泉や八ヶ岳の本沢温泉などのほうが標高が高く、現在ではそのような表示はしていない。山小屋である「白馬鑓温泉小屋」だけが季節営業している一軒宿の秘湯。温泉街は存在しない。例年7月上旬から9月下旬だけの営業で、期間外は閉鎖され、建物は雪崩を避けるために解体される。毎年6月下旬から小屋の組み立てを行っている。組み立て・解体が容易な構造のため、簡素な造りの山小屋である。自家発電の温泉山小屋のため、21時以降は消灯となる。
「白馬鑓温泉小屋」は山小屋であるため、部屋は相部屋であり、食事も一般の温泉旅館と比べて簡素である。また、最混雑期は1つのふとんに2人で寝るほど混雑することがある。みやげ物としては、山小屋の売店に「白馬鑓温泉」ロゴ入りのタオルやTシャツなどがある。
猿倉荘
10:10猿倉発のバスに間に合いそうなので必至に歩いたが・・・2分遅れの到着。涙。
しかしここで昨日の朝、ここまで送ってくれたタクシーの運転手に出会う。
またまた相乗りの人を探しているではありませんか!
結局、帰りも同じタクシーに乗ることになりました。
10:10猿倉発のバスに間に合いそうなので必至に歩いたが・・・2分遅れの到着。涙。
しかしここで昨日の朝、ここまで送ってくれたタクシーの運転手に出会う。
またまた相乗りの人を探しているではありませんか!
結局、帰りも同じタクシーに乗ることになりました。
感想
17年ぶりに訪れた白馬岳。思えばはじめての3000m級の山でした。そのときは2日間天候が悪くて、ほとんど印象が無かったのですが、今回の訪問で改めて白馬の素晴らしさを実感できました。以前に比べて山頂に自動販売機が置かれていたり、植生保護のグリーンロープやパトロール隊など目新しいものが沢山増えていました。普段、私が登っている群馬の山に比べると桁違いの登山者の数。ちょっと観光地か?と思うほどです。まあこれだけ美しければ日本中から人が集まるのも頷ける素晴らしいところに違いありませんが・・・今度は紅葉の時にでも来てみようかな?追加・・・この登山経路で水場は沢山あります。地図以外でもそこら中に水が流れているので極端な話、水を持ってこなくても十分なくらい水が豊富です。ですから水の持ち過ぎには注意です。
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ゴクさん











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