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記録ID: 87945
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

浅間山 石尊山

2010年11月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:16
距離
16.2km
登り
762m
下り
754m

コースタイム

12:34追分登山口-12:49馬飼いの土手通過
-13:07追分け宿からの中間点あたり
-13:26血の滝分岐通過-13:28血ノ滝
-13:45源泉分岐-13:48第二源泉
-14:10源泉分岐の露地広場。(立入禁止になっていました。)
-14:20石尊山山頂14:40
-14:45露地広場
-14:51「危険」亜硫酸ガス発生箇所看板通過
-14:58石尊山登山道、源泉分岐。
-15:07座禅窟への案内板。
  【※表示板阿が読めなくて、林道を往復一時間のタイムロス。
-16:03ようやく戻ってきた林道と登山道交差の広場。】
-16:05林道と登山道交差の広場発
-16:50追分け登山口駐車場着

*上り3時間、下り2時間30分位が一般的な時間のようです。
天候 快晴。遠方はややもやっとした感じで視界はイマイチ。浅間山(前掛山方面)はバッチリでした。
11月下旬に入ったというのに、暖かでした。
過去天気図(気象庁) 2010年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小諸方面より国道18号線を軽井沢方面に進み、信号を左に入り旧追分宿場町に向かう。追分宿高札所手前を左折。地元では1000m道路と呼ばれている道路の交差点を奥が、石尊山登山口駐車場。4・5台の駐車可。
 登山ポストあり。トイレなし。国道18号のコンビニで買い物・トイレをすませて登るのがベストか?
コース状況/
危険箇所等
 駐車場は4・5台。登山ポストはあるもののトイレはなし。
600m程下の追分宿辺りには代替え駐車場がありそうですが未確認。

 登山道は十分整備されていました。
ただし、源泉分岐で、第二源泉に行った場合には分岐まで戻ってメインコースを登った方が間違いない。今回は、第二源泉上の登山道を登ったが、赤テープも少なく、途中心配になりました。更に、源泉経由の追分宿の登山道は立入禁止区域の中でした。

 石尊山の北斜面は、これからしばらくは霜柱や雪がずっと残っているのでしょう。
 
浅間山の中腹にちょこっと佇む石尊山。<写真右中央部>(佐久側からははっきりわかりません。)
2010年11月21日 12:06撮影 by  Canon PowerShot S3 IS, Canon
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11/21 12:06
浅間山の中腹にちょこっと佇む石尊山。<写真右中央部>(佐久側からははっきりわかりません。)
登山口の浅間山案内
2010年11月21日 12:34撮影 by  Canon PowerShot S3 IS, Canon
11/21 12:34
登山口の浅間山案内
噴火警戒レベル&熊注意報?
2010年11月21日 12:34撮影 by  Canon PowerShot S3 IS, Canon
11/21 12:34
噴火警戒レベル&熊注意報?
馬飼いの土手通過
2010年11月21日 12:50撮影 by  Canon PowerShot S3 IS, Canon
11/21 12:50
馬飼いの土手通過
追分け宿からの中間点あたり
2010年11月21日 13:07撮影 by  Canon PowerShot S3 IS, Canon
11/21 13:07
追分け宿からの中間点あたり
血の滝分岐の道標
2010年11月21日 13:26撮影 by  Canon PowerShot S3 IS, Canon
11/21 13:26
血の滝分岐の道標
滝壺横の洞窟にある不動明王
2010年11月21日 13:29撮影 by  Canon PowerShot S3 IS, Canon
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11/21 13:29
滝壺横の洞窟にある不動明王
13:28 血ノ滝
2010年11月21日 13:30撮影 by  Canon PowerShot S3 IS, Canon
11/21 13:30
13:28 血ノ滝
林道と登山道交差広場の案内板。
2010年11月21日 13:34撮影 by  Canon PowerShot S3 IS, Canon
11/21 13:34
林道と登山道交差広場の案内板。
源泉とおはぐろ池分岐。
2010年11月21日 13:45撮影 by  Canon PowerShot S3 IS, Canon
11/21 13:45
源泉とおはぐろ池分岐。
第二源泉
2010年11月21日 13:48撮影 by  Canon PowerShot S3 IS, Canon
11/21 13:48
第二源泉
第二源泉上の登山道。こちらは1km程も距離が長く、メイン登山道ではありません。
2010年11月21日 13:56撮影 by  Canon PowerShot S3 IS, Canon
11/21 13:56
第二源泉上の登山道。こちらは1km程も距離が長く、メイン登山道ではありません。
源泉分岐の露地広場。(立入禁止になっていました。)
2010年11月21日 14:10撮影 by  Canon PowerShot S3 IS, Canon
11/21 14:10
源泉分岐の露地広場。(立入禁止になっていました。)
露地分岐、立入禁止の看板他
2010年11月21日 14:14撮影 by  Canon PowerShot S3 IS, Canon
11/21 14:14
露地分岐、立入禁止の看板他
石尊山北斜面は雪・霜柱。
2010年11月21日 14:17撮影 by  Canon PowerShot S3 IS, Canon
11/21 14:17
石尊山北斜面は雪・霜柱。
14:20 石尊山山頂と浅間山前掛山
2010年11月21日 14:20撮影 by  Canon PowerShot S3 IS, Canon
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11/21 14:20
14:20 石尊山山頂と浅間山前掛山
石尊山山頂と浅間山剣が峰
2010年11月21日 14:20撮影 by  Canon PowerShot S3 IS, Canon
11/21 14:20
石尊山山頂と浅間山剣が峰
石尊山山頂から軽井沢市街地方面を望む
2010年11月21日 14:22撮影 by  Canon PowerShot S3 IS, Canon
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11/21 14:22
石尊山山頂から軽井沢市街地方面を望む
石尊山山頂から南八ヶ岳を望む。(アップ)
2010年11月21日 14:22撮影 by  Canon PowerShot S3 IS, Canon
11/21 14:22
石尊山山頂から南八ヶ岳を望む。(アップ)
石尊山山頂の三角点と剣が峰
2010年11月21日 14:38撮影 by  Canon PowerShot S3 IS, Canon
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11/21 14:38
石尊山山頂の三角点と剣が峰
石尊山山頂を振り返る。
2010年11月21日 14:40撮影 by  Canon PowerShot S3 IS, Canon
11/21 14:40
石尊山山頂を振り返る。
露地広場にで、浅間山の眺望とお別れ。
2010年11月21日 14:45撮影 by  Canon PowerShot S3 IS, Canon
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11/21 14:45
露地広場にで、浅間山の眺望とお別れ。
「危険」亜硫酸ガス発生箇所
2010年11月21日 14:51撮影 by  Canon PowerShot S3 IS, Canon
11/21 14:51
「危険」亜硫酸ガス発生箇所
おはぐろ池から石尊山を望む。
2010年11月21日 14:57撮影 by  Canon PowerShot S3 IS, Canon
11/21 14:57
おはぐろ池から石尊山を望む。
座禅窟への案内板。これが読めなくて、林道を往復一時間のタイムロス。
2010年11月21日 15:07撮影 by  Canon PowerShot S3 IS, Canon
11/21 15:07
座禅窟への案内板。これが読めなくて、林道を往復一時間のタイムロス。
林道脇に残った赤い果実
2010年11月21日 15:56撮影 by  Canon PowerShot S3 IS, Canon
11/21 15:56
林道脇に残った赤い果実
撮影機器:

感想

 午前中は所用があり1日山行は無理。
されど、あまりの小春日和を無駄にするわけにもいかず、
半日コースに残しておいた、石尊山に足を伸ばしてみました。
 登山口は地元でいう1000m道路の沿道。わずか4・5台のスペースでしたが
運良く4台目。(そもそも、午後発の人はあまりいないようでした。)

 なだらかなハイキング道路を軽快に上り、三度も営林署の林道を横切るなど
何となく気の抜けるコースです。ミズナラや唐松の雑木林を抜けるので、
浅間山はちらほら見えるものの視界・展望はなし。

 しかし、血の滝や血の池、源泉とう、鉄分の多い赤い水が流れています。
血の滝脇の洞窟にある不動尊像。源泉の祠等、ビューポイントもあり、
それなりに観光気分でハイキングしていました。
(すれ違った方は4パーティ7人の方でした。)
 血の池の源泉までは道標も充実しており安心して山行できます。
私は源泉の先を大回りする感じで山頂を目指しました。
(長野県山岳ガイドでは、このコースも載っていたもので・・。)
祠の上の登山道に、横に通行止めをしているような材木があったのですが、
赤いテープがあったので、急登しながら進みました。
これまでの標識がなくなり、これで大丈夫なの・・?と心配はしたのですが、
石尊山とおぼしき山頂が左手に見えていたので、そのまま進みました。
 ようやく、石尊山の標識を見つけたのは、源泉経由追分宿の看板がある露地でした。
そこをしばらく下ると、なんと立入禁止区域になっていました。

 そこまで来ると後は安心して、石尊山へ。ただし北斜面でしたので、
霜柱や雪が残っていて滑りそうでした。

 山頂に到着する手前から、浅間山(前掛山)剣が峰が直ぐ近くに見えるようになります。いつも見ている浅間山もこの近さで見ると、圧倒されそうでした。
 広角域の狭い私のカメラでは、上記のような写真しか撮れず、ストレスを感じます。まぁ、青空が綺麗ということでご勘弁下さい。

 汗が冷え、山頂ではしゃいだ後下山。途中「危険」亜硫酸ガス発生地
があったり、おはぐろ池などを見て、源泉の分岐路に戻りました。
 その後、最初の林道まで下山。まだ時間があると判断し、
広場から「座禅窟」の看板を見て林道を歩き始めました。
1km30分のコースなのに一向にそれらしきものは見えず、
ついに、林道浅間線といった大きな道路まで行ってしまいました。
少し下ってみたのですが、大幅に方向が違ったため、逆戻りすることにしました。
 なんと、よく資料を見ると、広場から80m位のところを林道脇の測道にはいるとのこと。
「ゲッ!。これ写真にとった標識じゃん。もっとはっきり記しておいてくれよ!!!!」と思っても後の祭り。
 結局、往復3km、1時間近くのタイムロスをしてしまいました。
まぁ、それでもダイエット登山ですので前向きにとらえて帰宅。
駐車方をでるときは、既に日が暮れお月さんが顔を出す時間でした。
自宅に帰り入浴後、体重計に載ったら、ここ20年間で最低の体重でした。
(それでも、まだ標準体重までいっていません。)まだまだ登るぞ。

 少々大変でしたが、これでたっぷり飲食できるとほくそ笑んで一日を終えました。
 

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