浅間山 石尊山


- GPS
- 04:16
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 762m
- 下り
- 754m
コースタイム
-13:07追分け宿からの中間点あたり
-13:26血の滝分岐通過-13:28血ノ滝
-13:45源泉分岐-13:48第二源泉
-14:10源泉分岐の露地広場。(立入禁止になっていました。)
-14:20石尊山山頂14:40
-14:45露地広場
-14:51「危険」亜硫酸ガス発生箇所看板通過
-14:58石尊山登山道、源泉分岐。
-15:07座禅窟への案内板。
【※表示板阿が読めなくて、林道を往復一時間のタイムロス。
-16:03ようやく戻ってきた林道と登山道交差の広場。】
-16:05林道と登山道交差の広場発
-16:50追分け登山口駐車場着
*上り3時間、下り2時間30分位が一般的な時間のようです。
天候 | 快晴。遠方はややもやっとした感じで視界はイマイチ。浅間山(前掛山方面)はバッチリでした。 11月下旬に入ったというのに、暖かでした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山ポストあり。トイレなし。国道18号のコンビニで買い物・トイレをすませて登るのがベストか? |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場は4・5台。登山ポストはあるもののトイレはなし。 600m程下の追分宿辺りには代替え駐車場がありそうですが未確認。 登山道は十分整備されていました。 ただし、源泉分岐で、第二源泉に行った場合には分岐まで戻ってメインコースを登った方が間違いない。今回は、第二源泉上の登山道を登ったが、赤テープも少なく、途中心配になりました。更に、源泉経由の追分宿の登山道は立入禁止区域の中でした。 石尊山の北斜面は、これからしばらくは霜柱や雪がずっと残っているのでしょう。 |
写真
感想
午前中は所用があり1日山行は無理。
されど、あまりの小春日和を無駄にするわけにもいかず、
半日コースに残しておいた、石尊山に足を伸ばしてみました。
登山口は地元でいう1000m道路の沿道。わずか4・5台のスペースでしたが
運良く4台目。(そもそも、午後発の人はあまりいないようでした。)
なだらかなハイキング道路を軽快に上り、三度も営林署の林道を横切るなど
何となく気の抜けるコースです。ミズナラや唐松の雑木林を抜けるので、
浅間山はちらほら見えるものの視界・展望はなし。
しかし、血の滝や血の池、源泉とう、鉄分の多い赤い水が流れています。
血の滝脇の洞窟にある不動尊像。源泉の祠等、ビューポイントもあり、
それなりに観光気分でハイキングしていました。
(すれ違った方は4パーティ7人の方でした。)
血の池の源泉までは道標も充実しており安心して山行できます。
私は源泉の先を大回りする感じで山頂を目指しました。
(長野県山岳ガイドでは、このコースも載っていたもので・・。)
祠の上の登山道に、横に通行止めをしているような材木があったのですが、
赤いテープがあったので、急登しながら進みました。
これまでの標識がなくなり、これで大丈夫なの・・?と心配はしたのですが、
石尊山とおぼしき山頂が左手に見えていたので、そのまま進みました。
ようやく、石尊山の標識を見つけたのは、源泉経由追分宿の看板がある露地でした。
そこをしばらく下ると、なんと立入禁止区域になっていました。
そこまで来ると後は安心して、石尊山へ。ただし北斜面でしたので、
霜柱や雪が残っていて滑りそうでした。
山頂に到着する手前から、浅間山(前掛山)剣が峰が直ぐ近くに見えるようになります。いつも見ている浅間山もこの近さで見ると、圧倒されそうでした。
広角域の狭い私のカメラでは、上記のような写真しか撮れず、ストレスを感じます。まぁ、青空が綺麗ということでご勘弁下さい。
汗が冷え、山頂ではしゃいだ後下山。途中「危険」亜硫酸ガス発生地
があったり、おはぐろ池などを見て、源泉の分岐路に戻りました。
その後、最初の林道まで下山。まだ時間があると判断し、
広場から「座禅窟」の看板を見て林道を歩き始めました。
1km30分のコースなのに一向にそれらしきものは見えず、
ついに、林道浅間線といった大きな道路まで行ってしまいました。
少し下ってみたのですが、大幅に方向が違ったため、逆戻りすることにしました。
なんと、よく資料を見ると、広場から80m位のところを林道脇の測道にはいるとのこと。
「ゲッ!。これ写真にとった標識じゃん。もっとはっきり記しておいてくれよ!!!!」と思っても後の祭り。
結局、往復3km、1時間近くのタイムロスをしてしまいました。
まぁ、それでもダイエット登山ですので前向きにとらえて帰宅。
駐車方をでるときは、既に日が暮れお月さんが顔を出す時間でした。
自宅に帰り入浴後、体重計に載ったら、ここ20年間で最低の体重でした。
(それでも、まだ標準体重までいっていません。)まだまだ登るぞ。
少々大変でしたが、これでたっぷり飲食できるとほくそ笑んで一日を終えました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する