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Yamareco

記録ID: 880007
全員に公開
ハイキング
札幌近郊

藻岩山(スキー場コース)

2016年05月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:28
距離
4.7km
登り
430m
下り
434m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:10
休憩
0:00
合計
3:10
距離 4.7km 登り 431m 下り 434m
10:00
190
スタート地点
13:10
ゴール地点
10:01 藻岩山スキー場ルート登山口
11:26 ロープウェー中腹駅
11:44 藻岩山
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
藻岩山スキー場駐車場
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト、危険箇所はありません
本日の目的地の藻岩山が近づいてきました
2016年05月22日 09:36撮影 by  SO-03H, Sony
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5/22 9:36
本日の目的地の藻岩山が近づいてきました
駐車場に到着、ゲレンデの向こうに目指す山頂が
2016年05月22日 09:58撮影 by  SO-03H, Sony
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5/22 9:58
駐車場に到着、ゲレンデの向こうに目指す山頂が
駐車場にはすでに何十台もの車が停まっています
2016年05月22日 09:58撮影 by  SO-03H, Sony
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5/22 9:58
駐車場にはすでに何十台もの車が停まっています
駐車場坂下の雪友荘に向って下りて行きます、沢の向こうに登山道入り口の案内板が見えます
2016年05月22日 10:00撮影 by  SO-03H, Sony
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5/22 10:00
駐車場坂下の雪友荘に向って下りて行きます、沢の向こうに登山道入り口の案内板が見えます
案内板には、スキー場コースは5ヵ所あるうちの2番目に短いコースと紹介されています、山頂まで2.5キロです
2016年05月22日 10:01撮影 by  SO-03H, Sony
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案内板には、スキー場コースは5ヵ所あるうちの2番目に短いコースと紹介されています、山頂まで2.5キロです
さて出発です、快晴ですが直射日光が当らなくて快適です
2016年05月22日 10:02撮影 by  SO-03H, Sony
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5/22 10:02
さて出発です、快晴ですが直射日光が当らなくて快適です
スタートしていきなりの急登です
2016年05月22日 10:03撮影 by  SO-03H, Sony
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スタートしていきなりの急登です
すぐに息が切れて足が止まります
2016年05月22日 10:06撮影 by  SO-03H, Sony
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5/22 10:06
すぐに息が切れて足が止まります
もう出ました!ストックにもたれての休憩ポーズ、この後何回も連発します
2016年05月22日 10:15撮影 by  SO-03H, Sony
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5/22 10:15
もう出ました!ストックにもたれての休憩ポーズ、この後何回も連発します
誰のお家かな?上と下の穴はつながっているのかな?
2016年05月22日 10:30撮影 by  SO-03H, Sony
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5/22 10:30
誰のお家かな?上と下の穴はつながっているのかな?
木漏れ日に新緑が映えます
2016年05月22日 10:42撮影 by  SO-03H, Sony
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5/22 10:42
木漏れ日に新緑が映えます
主稜線に出ると緩やかになりますが、直射日光を受けます
2016年05月22日 10:48撮影 by  SO-03H, Sony
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5/22 10:48
主稜線に出ると緩やかになりますが、直射日光を受けます
兎平コースに出ました、右手に直登の階段とそのすぐ横にジグを切った登山道、そして左手にゲレンデをトラバースしてリフト降り場に向う道
2016年05月22日 11:02撮影 by  SO-03H, Sony
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5/22 11:02
兎平コースに出ました、右手に直登の階段とそのすぐ横にジグを切った登山道、そして左手にゲレンデをトラバースしてリフト降り場に向う道
ゲレンデの向こうに左から紋別岳、樽前山、風不死、恵庭岳と支笏湖を囲む山々が見えます
2016年05月22日 11:03撮影 by  SO-03H, Sony
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ゲレンデの向こうに左から紋別岳、樽前山、風不死、恵庭岳と支笏湖を囲む山々が見えます
階段を直登します、写真ではほとんど人が写っていませんが登山口からここまでの間に何十人もの後続者に追い抜かされました
2016年05月22日 11:09撮影 by  SO-03H, Sony
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5/22 11:09
階段を直登します、写真ではほとんど人が写っていませんが登山口からここまでの間に何十人もの後続者に追い抜かされました
中腹駅付近でやっと見かけた花、その1
2016年05月22日 11:20撮影 by  SO-03H, Sony
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中腹駅付近でやっと見かけた花、その1
その2
2016年05月22日 11:21撮影 by  SO-03H, Sony
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その2
中腹駅の案内板
2016年05月22日 11:23撮影 by  SO-03H, Sony
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中腹駅の案内板
天然記念物藻岩原始林の石碑
2016年05月22日 11:24撮影 by  SO-03H, Sony
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天然記念物藻岩原始林の石碑
中腹駅に到着したロープウェイと木陰で涼む登山者
2016年05月22日 11:24撮影 by  SO-03H, Sony
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中腹駅に到着したロープウェイと木陰で涼む登山者
案内板に従って中腹駅の階段を昇ると
2016年05月22日 11:25撮影 by  SO-03H, Sony
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案内板に従って中腹駅の階段を昇ると
山頂に一直線に向っているもーりすカーのレール
2016年05月22日 11:26撮影 by  SO-03H, Sony
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山頂に一直線に向っているもーりすカーのレール
レールの横には並行して登山道
2016年05月22日 11:31撮影 by  SO-03H, Sony
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レールの横には並行して登山道
最後の急登です
2016年05月22日 11:35撮影 by  SO-03H, Sony
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最後の急登です
藻岩山531m三等三角点にタッチ
2016年05月22日 11:38撮影 by  SO-03H, Sony
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藻岩山531m三等三角点にタッチ
イエーイ、山頂!妻の左手の向こうには白く光る暑寒別岳などの増毛山地が、右手の向こうにはピンネシリなどの樺戸山地が見えました
2016年05月22日 11:40撮影 by  SO-03H, Sony
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イエーイ、山頂!妻の左手の向こうには白く光る暑寒別岳などの増毛山地が、右手の向こうにはピンネシリなどの樺戸山地が見えました
中腹駅を見下ろします
2016年05月22日 11:42撮影 by  SO-03H, Sony
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中腹駅を見下ろします
ゲレンデと駐車場を見下ろします
2016年05月22日 11:42撮影 by  SO-03H, Sony
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ゲレンデと駐車場を見下ろします
支笏湖の山々と空沼岳、右端に札幌岳
2016年05月22日 11:43撮影 by  SO-03H, Sony
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5/22 11:43
支笏湖の山々と空沼岳、右端に札幌岳
晴れるとこんなに見晴らしがいいんだ!
2016年05月22日 11:46撮影 by  SO-03H, Sony
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5/22 11:46
晴れるとこんなに見晴らしがいいんだ!
山頂駅には「登山者休憩所」が…扉の向こうにはトイレと更衣室と狭いながらも休憩スペースがあります
2016年05月22日 11:51撮影 by  SO-03H, Sony
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5/22 11:51
山頂駅には「登山者休憩所」が…扉の向こうにはトイレと更衣室と狭いながらも休憩スペースがあります
中腹駅で休憩をとったあと、藻岩山神社で下山の無事を祈ります(ほとんどスキーに関係する神様ばかりが祀られているようですが…)
2016年05月22日 12:23撮影 by  SO-03H, Sony
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5/22 12:23
中腹駅で休憩をとったあと、藻岩山神社で下山の無事を祈ります(ほとんどスキーに関係する神様ばかりが祀られているようですが…)
下りはゲレンデをトラバース
2016年05月22日 12:29撮影 by  SO-03H, Sony
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5/22 12:29
下りはゲレンデをトラバース
377ポコへの登り返しでついにしゃがみ込む妻、小学生に抜かされました
2016年05月22日 12:41撮影 by  SO-03H, Sony
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5/22 12:41
377ポコへの登り返しでついにしゃがみ込む妻、小学生に抜かされました
気持ちのいい散策路のようですが妻の足取りは重い…
2016年05月22日 13:01撮影 by  SO-03H, Sony
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5/22 13:01
気持ちのいい散策路のようですが妻の足取りは重い…
バテバテハイキング、お疲れちゃん!
2016年05月22日 13:11撮影 by  SO-03H, Sony
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5/22 13:11
バテバテハイキング、お疲れちゃん!
本日の飲み比べです
2016年03月18日 21:14撮影 by  SO-03H, Sony
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3/18 21:14
本日の飲み比べです
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 レジャーシート GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

 夏山のスタートの足慣らしとして選んだ藻岩山は、2年前に慈啓会コースから初めて登りました。2回目となる今回は、スキー場コースを選択してみました。
ガイド本には、コースタイムとして、登り1時間30分、下りは1時間と紹介されており、足慣らしとしてはピッタリの山だと思うのですが…

 妻にとっては3年目のシーズンで、これまで登った山はすでに55座、普通なら初心者の域を脱し初級者です、と胸を張って言えそうなものですが…
 今年は体重も4キロ増やし、ゼロからのスタートどころかマイナスからのスタートとなってしまいました(苦笑)
 そういう私も、3月に山スキーで痛めた膝と足首の怪我が治りきっていない上に、体重が6キロも増えてしまっているのですが…(笑)

 今回のスキー場コースは、5つある藻岩山の登山コースとしては2番目に短いコース(2.5辧砲醗篤眸弔望匆陲気譴討い泙靴拭
 冬にゲレンデに遊びに来た際に、時折兎平コースから登山道を登る登山者の姿を見かけたこともあり、とても気になっていました。
 そして、さらには兎平コースから山頂までの区間も、未知のエリアなので楽しみでした。

 10時のスタート時の気温が既に25度で、雲一つない快晴で風が弱いことから、どこまで気温が上昇するのか心配でした。
 駐車場のすぐ下の雪友荘の左手に登山口があり、ここからコースがはじまります。 急なカラマツ林の斜面をよく整備された九十九折の登山道をしばらく進むと主稜線に出て、そこからはなだらかな散策路といった趣でした。
 377ポコを経て兎平ゲレンデの上部に出るまでは、見晴らしは良くないもののきれいな新緑と木漏れ日の中を気持ちよく歩くことができました。

 ゲレンデに出ると視界は一気に開け、まずはゲレンデ越しに支笏湖方面の山々が目に飛び込んできます。山頂からも同じ景色は見えるのですが、この状況でこの地点から見える景色の方がインパクトも大きく感動します。
 兎平からは、直登の階段とその脇にジグを切った登山道、そしてゲレンデをトラバースしてシフト降り場へ向かう道がありますが、皆さんそれぞれ思い思いの道を登っていました。
 太陽の直射日光を浴びながら辛い急登を登り詰めると、その後は少し歩いただけであっけなくロープウェイ中腹駅に到着します。
 中間駅の施設階段を案内板に従って通り、もーりすカーのレール脇の登山道を直登すると山頂展望台です。

 これまで歩いた二つのコースを比較してみると、天気の影響もあるのでしょうが、原始林の雰囲気を残している本格的な登山道を持つ「慈恵会コース」に対して、全体的に明るく開放的な散策路の「スキー場コース」という印象を受けました。

 山頂までの道のり2.5kmを、のんびりというかヒーヒー歩いて1時間40分で到着すると、山頂部からは360度の山々の展望と眼下には札幌の街並みです。
 前回は曇っていたので遠景は望めなかったのですが、今回は暑い思いはしましたが晴れで良かったです。

 そして、観光地としてのもうひとつの顔というか勲章と言っても過言ではないでしょうか?2015年に札幌の夜景は、長崎・神戸とともに日本新三大夜景に認定されたそうです。
 そのためか、ヤマレコでもお馴染みのナイトハイクのメッカとなっていますが、いつか訪れてその素晴らしさを確かめてみたいと思います。

 山旅ロガーのデーターによると、標高531m、累積標高383m、山頂までの2.5kmを1時間40分、全行程4.7kmを3時間10分の行動時間でした。
 スライドした方は、登り時だけで60人以上だったので往復で100人以上はゆうにスライドしたものと推測されます、山頂展望台も今回は観光客よりも登山者の方が多いように感じられました、さすが札幌市民の憩いの場です。

 お手軽に登れるはずが運動不足に加え体重増加、そして高い気温と直射日光などで妻にとってはバテまくりの過酷なシーズンスタートになってしまいました。感想としては、「2年前に初めて登山した時より辛かったわ!」(ちなみに三角山でした)

 私にとっても、下りで足を滑らせて痛めていた膝と足首にダメージを受けました。テニスよりも山スキーよりも過酷な夏山ハイキング(笑)でしたが、次に藻岩山を訪れる時は、旭山記念公園コースから登ってみたいと思います。

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利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
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