立山にて ガスと紅葉と山メシ

2025年10月11日(土) ~ 2025年10月13日(月)

• GPS: 09:01
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,323m
• 下り: 1,207m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:50
• 休憩: 2:55
• 合計: 7:45

距離 14.2km 登り 1,164m 下り 1,169m

5:59 雷鳥沢ヒュッテ
6:07 雷鳥荘
6:16 血の池
6:21 エンマ台
6:46 6:50 立山室堂山荘
7:21 7:26 祓堂社
7:37 9:09 一の越山荘
9:17 9:21 祓堂社
9:57 室堂平広場
10:04 10:06 みくりが池
10:08 10:09 みくりが池温泉
10:13 10:14 エンマ台
10:30 10:31 血の池
10:37 雷鳥荘
10:43 10:51 雷鳥沢ヒュッテ
10:55 11:06 雷鳥沢キャンプ場
11:07 11:10 浄土橋
12:03 12:33 剱御前小舎
13:24 13:37 浄土橋
13:38 雷鳥沢キャンプ場
13:44 雷鳥沢ヒュッテ

2日目

• 山行: 0:44
• 休憩: 0:16
• 合計: 1:00

距離 2.2km 登り 159m 下り 37m

6:37 雷鳥沢ヒュッテ
6:46 雷鳥荘
6:55 6:57 血の池
7:10 7:11 エンマ台
7:14 7:15 みくりが池温泉
7:18 みくりが池
7:25 7:30 ホテル立山
7:30 7:37 室堂
7:37 ゴール地点

天候

1日目：雨　2日目：曇り時々晴れ（山頂付近は爆風）　3日目：曇りガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・10日：22:00　甲府　24:00　扇沢無料駐車場
※車移動。駐車場到着時は半分くらい空いていました。この日は車中泊。
・11日：7:30　扇沢駅〜室堂まで移動　　ー　雷鳥ヒュッテ泊まり
・12日：立山散策　ー　雷鳥沢ヒュッテ泊まり
・13日：戻り
※立山黒部アルペンルート　片道6,850円
紅葉時期の3連休とあり、混んでいました。
https://www.kurobe-dam.com/access/
※雷鳥沢ヒュッテ　素泊まり1泊8,000円
外湯は閉まっていました。温泉とのことですが、内湯はぬるすぎた。
https://www.raichozawa.net/
※扇沢駅　往復150�辧　�3,200円、高速料金　甲府昭和IC←→安曇野　5,820円

写真

10/11 12:11

1日目。室堂ターミナルを出ると雨。
結構強く降っていました。
ザック・靴がびしゃびしゃ。乾燥室行きです。

10/11 12:47

今日は雨なので宿でおとなしくすることにします。

10/11 14:27

お風呂。
温泉ですが、薄めてあるようでお湯もぬるすぎた。

10/11 16:09

夜ごはん。
メニューはastarさんが準備してくれました。
「白菜うどん 〜包み餃子と森のしめじ〜」

10/11 16:23

雨とぬるい温泉で冷え冷えになった体に染みます。
野菜もたっぷりで美味しかった。

10/11 18:03

食後、次の日が早いのでお酒は無し、と言っていたけどうまいおつまみを食べているうちに飲みたくなり・・・・。

10/12 4:27

朝4時起きで準備をします。
rinkeさんとastarさんが暗い中、朝ご飯を作ってくれました。
「しめじとソーセージの山小屋風パスタ」
ありがたや。

10/12 6:47

途中、雷鳥を発見。
いい出だし。

10/12 6:47

でも辺りはガスガス。

10/12 6:49

草紅葉がきれいなんだけど、ガスで遠くまでは見渡せず。

10/12 6:49

立山室堂山荘。
りっぱ。

10/12 6:52

石塔があります。

10/12 6:54

今日は晴れる予報なんだけどなあ、と言いながら進む。

10/12 7:02

ガスガスのなか、たまにガスが切れてきれいな紅葉の景色が見渡せる。
まるで絵画のよう。

10/12 7:27

祓堂社だと。

10/12 7:39

一の越山荘に出ると、そこは爆風とガスの世界。

10/12 7:45

大丈夫なのかな？と不安を感じながらとりあえず進んでみる。

10/12 8:02

ここら辺は急登りが続く。
途中でこのまま進んで楽しくないよね、と撤退を決める。

10/12 9:30

10/12 9:35

10/12 9:38

引き返す道々で、せめて晴れの紅葉の景色を見れたらなあと思うが、ガスが増したりちょっと引いたりの繰り返し。

10/12 9:55

室堂に戻ってきました。

10/12 10:01

みくりが池は観光客でにぎわってました。

10/12 10:02

渋滞発生。
外国の方が多かったです。

10/12 10:19

途中、人が群がっているところがあり、もしやと思ったライチョウ。

10/12 10:20

合計で4羽も。

10/12 10:23

まんまるでかわいい。
これは羽の間に空気を入れて暖かくしているそうです。

10/12 10:46

雷鳥沢キャンプ場が見えます。

10/12 10:57

雷鳥沢キャンプ場に到着。

10/12 11:07

rinkeさんが剱御前小舎までのルートを見たい！とのことで、astarさんお留守番で全力で登ることに。

10/12 11:14

あれ？ここで青空が見えてきました。
やっぱり青空と紅葉はきれい。
これが見たかった。

10/12 11:15

10/12 11:19

いや〜すごい。

10/12 11:24

10/12 11:53

だいぶ登ってきました。

10/12 12:07

ガシガシ登って、雷鳥沢キャンプ場から剱御前小舎に目標の1時間で到着。

10/12 12:10

ただしここもガスで何も見えず。

ガス＆強風なので戻ろうとしたら、なんとヤマレコでフォローしてるぼっち🦍さんにばったり遭遇！
一緒に写真も撮っていただいて、感激。
ありがとうございました！

10/12 13:36

戻ってきました。

10/12 13:36

山の上のほうは相変わらずのガス。

10/12 13:39

10/12 15:18

昨日の雷鳥沢ヒュッテのお湯がぬるかったので、雷鳥山荘の温泉に入りに行きました。

10/12 16:22

硫黄の匂いがする最高のお湯でした。

10/12 16:56

夜ごはんでrinkeさんが言ってた「ブロッコリー」、まさかの生でまるごと1個！
インパクト強すぎて思わず「え、これ？」

10/12 17:42

そしてこの日の夜ご飯は
「ビーフシチューライス 〜彩りブロッコリー添え〜」
セブンイレブンの金のシリーズですが、美味しかったです。

10/13 5:33

最終日の朝ご飯。
昨日の残りのブロッコリーをパスタにIN。ブロッコリー大活躍！
「ブロッコリーとしめじの香味トマトソース・アルペン風」

10/13 6:33

最終日。
今日は室堂に戻るだけです。
朝早くは小雨でしたが、出発時は止んでました。

10/13 6:53

途中から天気予報を裏切り青空が見えてきた。

10/13 6:57

しかも2日間ずっと見えていなかった雄山も見えるとは。
また今度リベンジしに来ます。

10/13 6:58

来るときは雨だったので必死に歩いていたため、こんなルートだったとここで初めて気づく。

10/13 7:02

と、昨日ライチョウがいたところでまた再会。

10/13 7:03

10/13 7:05

この子はイケメン。
もう写真フォルダがらいちょうだらけとなってしまった。

10/13 7:25

室堂辺りまでくるとまたガスの世界へ。

10/13 7:30

最後にお約束の石碑を撮りました。

10/13 8:30

ロープウェイ駅ではガスで先が何も見えない状態でした。

10/13 9:18

ケーブルカー。
何歳になっても乗り物系はテンションが上がる。

10/13 9:22

黒部湖へ到着。

10/13 9:58

扇沢に戻ってきました。

10/13 12:12

この山、最後の〆のご飯はお約束のみどり湖PAで。
「山賊焼き御膳 〜信州仕立て〜」
（ただの「山賊焼き定食」）

撮影機器：

EX-ZR700 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

moto g64y 5G motorola

感想

Dkoba

恒例となりつつある（？）rinkeさん、astarさんとの10月の三連休登山は、今回は立山へ向かうことになりました。宿は雷鳥沢ヒュッテを予約できたのですが、キャンセル不可とのこと。あいにく天気予報はあまり芳しくなく、不安もありましたが、「何とかなるさ」と希望を胸に出発しました。
初日はかなりの雨。ザックも靴もびしょ濡れで、行動はあきらめて2日目に賭けることに。翌朝はガスが立ち込めていましたが、予報では晴れるかも？ということで雄山を目指しました。しかし、一の越山荘から先はガスと爆風の世界。「これじゃ楽しくないよね」と判断し、途中で撤退して雷鳥沢へ戻りました。
その後、rinkeさんが「剱御前小舎への道を見てみたい」と。astarさんは雷鳥沢キャンプ場で留守番。時間制限1時間で向かうことになり、無事到着。しかし、ここもやはりガスと強風の世界でした。
「まあ、ここまで来られただけでもよかったかな」と下山しようとしたところ、ガスの中から「ぼっち🦍さん」らしき方が登場。rinkeさんが声をかけると、やはりご本人でした。一緒に写真を撮っていただき、最後には握手までしていただきました。
（ちなみに以前、このメンバーで田中陽希さんとお会いしたときは、写真撮影の際に「私はいいっす」と遠慮しました。私の中では「ぼっち🦍さん＞田中陽希さん」）
この日はその後、青空がちらりと顔を出し、美しい紅葉も楽しむことができました。
なお、今回の宿は素泊まりで、夜と朝の食事はrinkeさんとastarさんが作ってくれました。どれもこれも本当に美味しかったです。
今回は天候には恵まれず、ピークを踏むことはできませんでしたが、それでも心に残る素晴らしい山行になったと思います。
ほんと、楽しかった。

コメント

かめきち

Dkobaさん、お疲れさまでした！

ひょっとしてなんですが、風待ちの一の越山荘でご一緒させていただいた３人組の方ではないでしょうか？

私はその時お話をさせていただいた、夫婦の片割れです！

あの後剱御前小屋までいらっしゃったんですね！流石です！私たちは予告どおり立山そばを食べて雷鳥荘にトボトボ戻りました。。。

私たちは立山には振られてばっかりなので、今では立山は憧れのアイドルみたいな存在になってます。近づいたと思ったら離れてくみたいな笑

でも、ガスが晴れた時の草紅葉は素晴らしかったですよね！私たちも懲りずに再挑戦したいと思います

次回山行のレコを楽しみにしてます！

また、どこかのヤマでお会いしましょう！

rinke

かめきちさん
コメントありがとうございます

そうです、小屋でお会いしましたね！
はい、あのあと劔御前の小屋までいきましたが同じくガスガス強風でしたが、途中、紅葉は綺麗にみれました。
夕方は、雷鳥荘の温泉に入り、満足しました

私達も、また、出直して、歩きたいと思っています
また、立山か、どこかの山でお会いできたら、嬉しいです！

ぼっち🦍

先週は楽しい時間をいただきありがとうございました😊
やっぱりお互いガスガスでしたね🤣
雷鳥沢ヒュッテは泊まったことがなかったので内湯情報助かりました😊
雷鳥荘はめちゃおススメですよ✨

田中陽気さんだなんて勿体無いくらいのお言葉にニヤニヤしてます😁
またどこかでお会い出来ること楽しみに歩き回ります😊

Dkoba

ぼっち🦍さん
コメントありがとうございます。
ぼっちさんと山でお会いするのは、ライチョウとの遭遇よりもはるかにレアです。
それでも、いつかまたどこかの山でお会いできるのを楽しみにしています。