涸沢岳~奥穂高岳~前穂高岳

- GPS
- 12:50
- 距離
- 25.5km
- 登り
- 2,034m
- 下り
- 2,033m
コースタイム
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 5:55
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 7:12
| 天候 | 1日目 終日雨 2日目 山頂曇り(ガス)、3000m以下晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
1日目 上高地~涸沢カール~穂高山荘 2日目 穂高山荘~涸沢岳~奥穂高岳~前穂高岳~岳沢~上高地 |
| 予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
感想
今回の10月3連休は先月断念した奥穂高岳への再チャレンジ!
台風の影響もあり天気予報は日々変化するなか、前回同様に穂高山荘テン泊の適否を気象情報と1週間日々睨めっこ状態。
木曜日時点では悪天候のためか、山荘のキャンセルが多く宿泊の空きが出たので即予約。
1日目の天候は予報と変わらず雨。上高地から涸沢カールまではノンストップで登り、涸沢小屋から雨足が強くなるも無事山荘到着。前回は雨に打たれ手の感覚が無くなったので、今回はテムレス装着。
6時間雨に打たれると流石に体がぐったり。山荘にて暖かい食事、乾燥室と暖かい布団と快適。
2日目は朝からガスガスでしたが、今日はてんくらAを期待して強風のなか奥穂高岳に向けスタート。
途中、行動不能の登山者を救助隊(山荘の)がシェルトを開き対応中。低体温症にならないように計画から装備と自己管理が大事です。
ガスで展望は期待できないが、念願の奥穂高岳に登頂でき感無量。これからのルートも初めての未知の領域になりますが、風も弱まり吊尾根辺りからはガスが抜け展望良好。思わず歓声をあげてしまう。
前穂高岳を登頂し本日3座目の3000m峰。ここまでは私が想像した以上に歩き易く感じた。もっと険しさの印象でしたが、難所は山荘からの最初の登りかな。
紀美子平から下りが始まりカモシカの立場から先は重太郎新道の激下りとなり、可成り膝と腰に負担がかかります。(私的には登りコースにした方が楽しい、下りは苦手)。いっきに標高を下げ岳沢小屋に到着して時点でシャリ切れのため、お勧めのめっちゃうまいカレーでエネルギー補充。紅葉し整備された樹林帯は下り上高地へ。
上高地は前日の早朝と打って変わって観光客で賑い凄いことに!もっと凄かったのが、さわんど行きバス乗車の列が。(7番乗り場1時間以上待ち)流石日本有数の行楽地。
ともあれ、先月のリベンジと言うことでテン泊は断念したものの、快適な山荘泊が癖になりそうなほどの経験と3000m峰の尾根を歩ける幸せな時を過ごせ、良き山行となりました。北アルプスは素晴らしい。
フッキーさん
















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