白馬岳〜一縷の望みに駆けるも大荒れ〜

- GPS
- 10:22
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 1,882m
- 下り
- 2,463m
コースタイム
- 山行
- 2:05
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 2:10
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 8:16
| 天候 | 雨⇒濃霧 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
最寄り駅〜南小谷(電車) 南小谷〜栂池高原(バス) 栂池高原〜自然園駅(ロープウェイ) 帰り: 猿倉〜白馬八方ターミナル〜長野(バス) 長野〜最寄り駅(電車) |
| コース状況/ 危険箇所等 |
稜線上は避難場所がありません。 鑓温泉分岐〜小日向のコル 片側が切れ落ちている場所が多々あり、岩や落ち葉が濡れていると滑ります。 |
| その他周辺情報 | 八方の湯(白馬八方ターミナル徒歩一分)を利用 |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
|
|---|
感想
三連休。
当日は雨予報。
しかし、12日の午前中は晴れ予報なのでそれに期待。
ロープウェイに乗って身支度を整えているとザックカバーがないことに気付く。
どうやら電車やバスの中で荷物を整理している時に仕舞い忘れたようだ。
困った事態だが、そこは大人気の栂池高原。
幸いして高原の売店で簡易版のザックカバーが売っていたのでどうにか事なきを得た。
道中は雨だったので急いで白馬大池山荘に到着して就寝。
2日目。
夜は月が出ていたので行けるかと思ったが晴れたのは一瞬だった。
小蓮華山を過ぎた辺りで回りは真っ白な濃霧。
雨こそ降っていないが、台風由来の爆風が稜線上で襲い掛かる。
進めば進むほど強くなる悪天候でどうにか白馬岳の山頂到着。
当然周囲は真っ白である。
その後、白馬山荘にて休憩。
最低限ここで引き返しておくべきだった。
稜線の長さを計算して計画通り鑓温泉分岐から下山することにしたが風は強くなる一方。
もはや時折立ち止まり必要もあるほど。
確かに距離的にはこちらの方が短いが登り返しなども考えれば大人しく大池方面に戻るのが正解。
結局、時間と体力短縮のために杓子岳を巻くなど勿体ないことになった。
それでも鑓温泉分岐から下山して稜線から外れると風も弱くなり晴れ間も出てきた。
一回濡れた岩場で滑って滑落しかけてヒヤッとしたが、それ以外は順調で見事の紅葉の絨毯。
惜しむらくは下山なのでどうしても足元を見て歩いてしまうということか。
天気は下山途中で予報は当たった結果に。
最終的に終バスの一時間前に猿倉到着。
結果論でいえば問題なかったわけだが、大人しく戻るのが正解だった。
翌13日は四阿山に登ろうと上田に宿泊。
雲予想なので菅平高原までは行ったのだが、上に行くほど湿り気の強い霧が濃くなり実質的な雨状態。
一応15分程度歩いてはみたが、気分も乗らないのですぐに引き返した。
今年は好天に恵まれた登山が多かっただけに今回は残念なことになった。
まぁ、たまにはこういうことも経験である。
U-leaf












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