ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8834402
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

皇海山(松木沢より)*国境平⛺️

2025年10月18日(土) ~ 2025年10月19日(日)
情報量の目安: S
都道府県 栃木県 群馬県
 - 拍手
taromii その他1人
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
55:54
距離
55.1km
登り
3,307m
下り
3,305m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:41
休憩
1:38
合計
11:19
距離 12.8km 登り 1,021m 下り 141m
6:08
1
スタート地点
7:26
7:27
22
9:03
9:04
41
9:45
9:49
4
9:53
152
12:25
12:27
181
15:28
16:57
19
17:16
17:17
4
17:27
宿泊地
2日目
山行
13:22
休憩
0:00
合計
13:22
距離 14.9km 登り 622m 下り 1,514m
4:05
802
宿泊地
17:27
宿泊地
3日目
山行
11:01
休憩
0:56
合計
11:57
距離 12.7km 登り 1,032m 下り 141m
4:04
90
宿泊地
5:34
5:47
93
9:36
9:42
162
12:24
9
12:33
12:45
38
13:23
13:42
10
13:52
13:53
20
14:13
14:14
16
14:30
14:32
14
14:46
14:47
22
15:18
15:19
42
4日目
山行
0:00
休憩
0:00
合計
0:00
距離 14.8km 登り 620m 下り 1,509m
レコが2倍に記録されました。実際は全ての数値の1/2です。1日目と3日目表示のコースタイムが合っています。

実際には
体力度 6
歩行距離 25.6辧 [濱冑弦盧后1652m
1日目の↑978m ↓131m
2日目の↑662m ↓1510m の計画です
天候 18日:晴れのち曇り
19日:晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
*足尾銅親水公園🅿️に駐車
・25台程のキャパ。スタート時10台程駐車。日中は公園への観光客の利用もある様子。
・トイレはなし(公園内にはあり、夜間は使えない情報がありますが、未確認)

*「大畑沢緑の砂防ゾーン駐車場」で仮眠💤
・公衆トイレと、工事現場用簡易トイレがあります
コース状況/
危険箇所等
[銅親水公園〜ゲート]
・採砂場や治山工事現場を眺めながら舗装道を進む。
・左側に新設の道が現れるがNG、そのまま右側を行く。
・土の林道に変わる

[ゲート〜標高950m]
・左岸につけられた、廃道となっている林道を進む。山側から崩落した土砂や岩、生育した植物が林道を塞いでいる中を進む。土砂で押し流されたガードレールが残っていたりして、元林道の面影があるので迷うことはない。
・4号堰堤を過ぎ、林道もなくなったところで広河原に降りていく。

[松木川*〜6号ダム]
・広河原の左岸から、左手にウメコバ沢を眺めながら、右手の「めぐり廊下」を回り込んだところで、渡渉が必要となり、沢用靴に履き替えた。
・前方の6号ダムを見ながら右岸を行く。左岸には重機が放置されている。
・6号ダムを越えるのは、左岸にロープとホッチキスがあり難しくはない。ただロープで登る方は足場が高いため、体が小さいと大きなザックを背負ってはかなり難しい。ザックはロープで引き上げたり、と2人で力をあわせて登った。

[松木川*〜ニゴリ沢出合]
・左岸、右岸と渡渉しながら沢に沿って進む。時々高巻きを促すリボンがあったが、その通りでないと思うところもあった。
・今回は深くても膝上の水量で、45圓梁里流される危険を感じることはなかった。沢の中の石はぬめっているものが多く、渡渉時には注意。
・淵は左岸に高巻き道がある。その後1卍でニゴリ沢出合。

[ニゴリ沢]
・この先難しい渡渉はないので、ニゴリ沢出合で登山靴に履き替える。明確な踏み跡はないので、沢を確認しながら、つかず離れずで遡上していく。

[モミジ尾根]
・標高1250mで栃木の山でお馴染みの黄色と赤のマークやリボン、ケルンが現れる。ここから標高差200mの急登を登る。取り付きははっきりしないが、尾根状地九十九折りに踏み跡がある。栃木マークを見つけながらいくのがコツ。踏み跡を辿れるとかなり、楽。浮石が多いので、ラックしないよう注意。
・チェーンスパイクを持参したが、使わなかった。
・標高1450mで急登が終わると雰囲気の良い広尾根を行く。踏み跡があるが、薮を抜ける時は外さないよう注意。
・最後に急坂を頑張れば稜線に出る。

[〜皇海山]
・尾根取り付き〜標高1850mあたりの樹林内は栃木マーク多数
・石楠花など常葉樹林が密になってくると栃木マークは少なくなるので、踏み跡をロストしないよう注意

[稜線の水場💦]
山レコのみんなの足跡を頼りに、稜線から急坂を標高差50m程下る。今回の水量は底石を濡らす程度で、取れないことはないが、汲むには困難。私はニゴリ沢で汲んで登った。

[テントサイト⛺️]
・P1636で⛺️。草地で小高く気持ちの良い場所だった。
・日向山とのコルもテント適地だが、こちらは樹林に囲まれた砂地だった。

[電波📶]
・銅親水公園の🅿️では電波一本。地図のダウンロードは難しいかも
・皇海山1800mあたり以上は入り易い
・それ以外は入らず
銅親水公園🅿️にはトイレがなさそうなので、大畑沢緑の砂防ゾーン🅿️で仮眠
2025年10月18日 05:48撮影 by  iPhone 16 Plus, Apple
3
10/18 5:48
銅親水公園🅿️にはトイレがなさそうなので、大畑沢緑の砂防ゾーン🅿️で仮眠
工事現場用の簡易トイレと、公衆トイレがあります。手洗いもできます
2025年10月18日 05:49撮影 by  iPhone 16 Plus, Apple
3
10/18 5:49
工事現場用の簡易トイレと、公衆トイレがあります。手洗いもできます
足尾銅親水公園🅿️からスタート。
中倉山のある稜線が焼けて、晴れ☀️への期待が高まります
2025年10月18日 06:05撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5
10/18 6:05
足尾銅親水公園🅿️からスタート。
中倉山のある稜線が焼けて、晴れ☀️への期待が高まります
今日もアクセス長めですが、それも含めての山行ですね😊
2025年10月18日 06:24撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
10/18 6:24
今日もアクセス長めですが、それも含めての山行ですね😊
採砂場を通過
2025年10月18日 06:35撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
10/18 6:35
採砂場を通過
松木集落跡を通ります。
江戸時代後期には37世帯170人が住む農業と養蚕で栄え山奥の豊かな村でしたが、足尾銅山が近代的な鉱山として稼働してからは、亜硫酸ガスの煙害と森の過剰な伐採から、土壌が流れ硬い岩のむき出た、無残な姿になったそうです
2025年10月18日 06:50撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6
10/18 6:50
松木集落跡を通ります。
江戸時代後期には37世帯170人が住む農業と養蚕で栄え山奥の豊かな村でしたが、足尾銅山が近代的な鉱山として稼働してからは、亜硫酸ガスの煙害と森の過剰な伐採から、土壌が流れ硬い岩のむき出た、無残な姿になったそうです
みちくさ
🌳緑を取り戻す活動の拠点になっている様子。コーヒーが飲めたり、物販があるようです
2025年10月18日 06:53撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6
10/18 6:53
みちくさ
🌳緑を取り戻す活動の拠点になっている様子。コーヒーが飲めたり、物販があるようです
ゲートまで来ました
2025年10月18日 07:01撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5
10/18 7:01
ゲートまで来ました
治山工事現場を通過
2025年10月18日 07:09撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
10/18 7:09
治山工事現場を通過
崩壊した岩土砂が林道を塞ぐ
2025年10月18日 07:19撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5
10/18 7:19
崩壊した岩土砂が林道を塞ぐ
ひしゃげたガードレールが残り、元林道だったことがわかります
2025年10月18日 07:24撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
10/18 7:24
ひしゃげたガードレールが残り、元林道だったことがわかります
ススキの間をすり抜ける。ススキに顔を触られて花粉症を発症したKさん😆
2025年10月18日 07:38撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
10/18 7:38
ススキの間をすり抜ける。ススキに顔を触られて花粉症を発症したKさん😆
右岸にはジャンダルム
岩登りで人気みたいです
2025年10月18日 07:45撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8
10/18 7:45
右岸にはジャンダルム
岩登りで人気みたいです
残置された重機と小屋
2025年10月18日 08:14撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4
10/18 8:14
残置された重機と小屋
4号ダムを過ぎたら広河原におります
2025年10月18日 08:31撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
10/18 8:31
4号ダムを過ぎたら広河原におります
右岸にウメコバ沢を見ながら
2025年10月18日 09:05撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7
10/18 9:05
右岸にウメコバ沢を見ながら
「めぐり廊下」をまわり込んだら、沢用の靴下と沢遊び用の靴と短パンに履き替えました
2025年10月18日 09:24撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
10/18 9:24
「めぐり廊下」をまわり込んだら、沢用の靴下と沢遊び用の靴と短パンに履き替えました
穏やかな流れの中を歩くのはテンション上がりますが、この時期は水が冷たいので、右岸を歩きました。先に見える6号ダムに向かいます
2025年10月18日 09:25撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6
10/18 9:25
穏やかな流れの中を歩くのはテンション上がりますが、この時期は水が冷たいので、右岸を歩きました。先に見える6号ダムに向かいます
レコでお馴染みの、残置された重機
2025年10月18日 09:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6
10/18 9:29
レコでお馴染みの、残置された重機
二段構えの6号ダム
2025年10月18日 09:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4
10/18 9:37
二段構えの6号ダム
左岸に渡渉。この頃は渡渉するのが新鮮でワクワク🎶
10
左岸に渡渉。この頃は渡渉するのが新鮮でワクワク🎶
左岸にはロープの設置がありますが、チビには重いザックを背負ったままで登るのは厳しい😅。ザックはおろしてロープで引きあげました(帰路に撮影)
2025年10月19日 12:41撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4
10/19 12:41
左岸にはロープの設置がありますが、チビには重いザックを背負ったままで登るのは厳しい😅。ザックはおろしてロープで引きあげました(帰路に撮影)
ホッチキスはスムーズに通過(帰路に撮影)
2025年10月19日 12:36撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
10/19 12:36
ホッチキスはスムーズに通過(帰路に撮影)
左岸、右岸と渡渉しながら、歩き易そうな沢沿いを歩く。ぼんやり歩いてはいられないけれど、うまいルートと取れると楽しい❤️
2025年10月18日 10:05撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7
10/18 10:05
左岸、右岸と渡渉しながら、歩き易そうな沢沿いを歩く。ぼんやり歩いてはいられないけれど、うまいルートと取れると楽しい❤️
小滝は対岸を歩いた
往路はザックは絶対に濡らしたくので、慎重に進む
2025年10月18日 11:14撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5
10/18 11:14
小滝は対岸を歩いた
往路はザックは絶対に濡らしたくので、慎重に進む
味わって歩く系のKさんに楽しんでもらえるよう、休憩をしっかり取り、のんびり歩いていたら、淵に着く前に、スタートから既に6時間半が経過😱。内心焦って💦早足に。。
2025年10月18日 11:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
10/18 11:29
味わって歩く系のKさんに楽しんでもらえるよう、休憩をしっかり取り、のんびり歩いていたら、淵に着く前に、スタートから既に6時間半が経過😱。内心焦って💦早足に。。
淵は予習通り、左岸に高巻きの踏み跡があり、スムーズに通過
2025年10月18日 11:46撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7
10/18 11:46
淵は予習通り、左岸に高巻きの踏み跡があり、スムーズに通過
ニゴリ沢出合に到着。沢歩き満喫しました!。
2025年10月18日 12:26撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5
10/18 12:26
ニゴリ沢出合に到着。沢歩き満喫しました!。
ここで登山靴に履き替える。泊り用の水も3ℓ汲みましたが、もっと上流でも汲む事は可能出でした
2025年10月19日 09:38撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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10/19 9:38
ここで登山靴に履き替える。泊り用の水も3ℓ汲みましたが、もっと上流でも汲む事は可能出でした
ニゴリ沢からつかず離れず、歩き易い処を選びながら歩きます
2025年10月18日 12:58撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
10/18 12:58
ニゴリ沢からつかず離れず、歩き易い処を選びながら歩きます
標高1250mでケルンや
2025年10月18日 13:35撮影 by  iPhone 16 Plus, Apple
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10/18 13:35
標高1250mでケルンや
栃木の山でお馴染みの黄色と赤の看板やら、リボン🎀やらが現れたら、モミジ尾根への取り付きポイント
2025年10月18日 13:36撮影 by  iPhone 16 Plus, Apple
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10/18 13:36
栃木の山でお馴染みの黄色と赤の看板やら、リボン🎀やらが現れたら、モミジ尾根への取り付きポイント
急登の先に見える、栃木の看板を目指しながら登ったら、九十九折りの踏み跡にぶつかり、ラッキー
2025年10月18日 13:42撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4
10/18 13:42
急登の先に見える、栃木の看板を目指しながら登ったら、九十九折りの踏み跡にぶつかり、ラッキー
写真で表せない急坂ぶり。足首曲がりっぱなしで登り切る
2025年10月18日 13:52撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
10/18 13:52
写真で表せない急坂ぶり。足首曲がりっぱなしで登り切る
斜度が落ち着き、踏み跡もはっきり現れ、ホッとする。皇海山とも嬉しいご対面
2025年10月18日 14:52撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11
10/18 14:52
斜度が落ち着き、踏み跡もはっきり現れ、ホッとする。皇海山とも嬉しいご対面
とは言え、ぼーぼーのススキに突入箇所もある
2025年10月18日 14:56撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
10/18 14:56
とは言え、ぼーぼーのススキに突入箇所もある
かわいく最後の急坂を登り、稜線に出る
2025年10月18日 15:19撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4
10/18 15:19
かわいく最後の急坂を登り、稜線に出る
解放感のある1636の小ピークを見つけ、今夜の我家にしました
2025年10月18日 15:36撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7
10/18 15:36
解放感のある1636の小ピークを見つけ、今夜の我家にしました
テント⛺️を立てたら、即潜り込み、へとへとでしばし動けない😵‍💫😵‍💫状態
2025年10月18日 16:55撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
9
10/18 16:55
テント⛺️を立てたら、即潜り込み、へとへとでしばし動けない😵‍💫😵‍💫状態
気を取り直し、水場の確認へ。稜線から標高差50mの急坂を、群馬側に笹原を降りていく
2025年10月18日 17:06撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5
10/18 17:06
気を取り直し、水場の確認へ。稜線から標高差50mの急坂を、群馬側に笹原を降りていく
わずかに流れはあるけれど、汲むのはかなり大変そう
2025年10月18日 17:08撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4
10/18 17:08
わずかに流れはあるけれど、汲むのはかなり大変そう
1636Pと日向山とのコルのテント適地もチェック
2025年10月18日 17:18撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4
10/18 17:18
1636Pと日向山とのコルのテント適地もチェック
夕飯は、素材が海鮮だけなのでお気に入りの、ノグリラーメン🍜。19時には就寝💤。テント内10°Cでした。
2025年10月18日 18:00撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5
10/18 18:00
夕飯は、素材が海鮮だけなのでお気に入りの、ノグリラーメン🍜。19時には就寝💤。テント内10°Cでした。
Kさんは群馬側から登れた🚗時代に登頂済み、とのことで、皇海山はソロでピストン。
暗い中、初っ端から踏み跡をロストして、迷走😅
2025年10月19日 04:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4
10/19 4:29
Kさんは群馬側から登れた🚗時代に登頂済み、とのことで、皇海山はソロでピストン。
暗い中、初っ端から踏み跡をロストして、迷走😅
踏み跡に復帰した後も、無意味にアスレチックに迷い込んだり、暗い中登るのは難しかった
2025年10月19日 05:10撮影 by  iPhone 16 Plus, Apple
4
10/19 5:10
踏み跡に復帰した後も、無意味にアスレチックに迷い込んだり、暗い中登るのは難しかった
標高1996m。ルートが明確でも、左右からの枝がとうせんぼもあった
2025年10月19日 05:17撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
10/19 5:17
標高1996m。ルートが明確でも、左右からの枝がとうせんぼもあった
赤らむ空が、無性に嬉しい
2025年10月19日 05:23撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5
10/19 5:23
赤らむ空が、無性に嬉しい
5:30、皇海山に到着しました!
当然誰もいないデス
2025年10月19日 05:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
9
10/19 5:37
5:30、皇海山に到着しました!
当然誰もいないデス
下りは明るくなって、看板を見つけ易かったのに、標高1850m辺りまではロストしてウロウロ
2025年10月19日 06:03撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4
10/19 6:03
下りは明るくなって、看板を見つけ易かったのに、標高1850m辺りまではロストしてウロウロ
1850m以下は10mおきの看板オンパレード
2025年10月19日 06:24撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4
10/19 6:24
1850m以下は10mおきの看板オンパレード
往路は暗くて見れなかったのが残念に
思うくらい、素敵な稜線歩き
2025年10月19日 06:34撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8
10/19 6:34
往路は暗くて見れなかったのが残念に
思うくらい、素敵な稜線歩き
癒されます
2025年10月19日 06:35撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
9
10/19 6:35
癒されます
振り向いて皇海山
2025年10月19日 06:40撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
12
10/19 6:40
振り向いて皇海山
笹原を行く。ここを歩いてみたかった💕
2025年10月19日 06:41撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8
10/19 6:41
笹原を行く。ここを歩いてみたかった💕
何度も振り返る、皇海山
2025年10月19日 06:43撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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10/19 6:43
何度も振り返る、皇海山
⛺️を撤収して、下山します
2025年10月19日 07:20撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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10/19 7:20
⛺️を撤収して、下山します
降りを懸念していたモミジ尾根の急斜面も、クリア
2025年10月19日 08:20撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4
10/19 8:20
降りを懸念していたモミジ尾根の急斜面も、クリア
鹿の屍には何度か遭いました
2025年10月19日 08:51撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6
10/19 8:51
鹿の屍には何度か遭いました
熊さんスタンプ
2025年10月19日 09:53撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8
10/19 9:53
熊さんスタンプ
ルート判断は往路よりスムーズに上手になったかな。。?
2025年10月19日 10:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8
10/19 10:12
ルート判断は往路よりスムーズに上手になったかな。。?
熊とドングリの調査をしている方と唯一のスライド。ココには立派な熊が住んでいるのだ、と教えていただきました
2025年10月19日 10:23撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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10/19 10:23
熊とドングリの調査をしている方と唯一のスライド。ココには立派な熊が住んでいるのだ、と教えていただきました
銅親水公園のゲートで、下山終了。
お疲れさまでした。
2025年10月19日 16:02撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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10/19 16:02
銅親水公園のゲートで、下山終了。
お疲れさまでした。
(おまけ)直前のヤマテン。今回はこの通りでした
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(おまけ)直前のヤマテン。今回はこの通りでした
(おまけ)沢筋歩きで使ったアイテム
2025年10月23日 12:05撮影 by  iPhone 16 Plus, Apple
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10/23 12:05
(おまけ)沢筋歩きで使ったアイテム

装備

個人装備
ℓザック 2-3人用テント(ニモ) テントマット エアマット 夏用シュラフ シュラフカバー(ビビ) 薄手ダウン ダウンパンツ テントシューズ フリース 薄手テムレス スリーシーズン用パンツ 半袖Tシャツ二枚重ね 薄手長袖
備考 *21時のテント内の気温10℃
・薄手タイツ、ウール長袖、テントシューズは使用せず
・夏用シュラフ、ビビ、半袖Tシャツ、薄手長袖、スリーシーズン用パンツで問題なく眠れた
*ザック重量:出発時14.5圈槐颪衢竸緤箋💦3
*💦水消費(2日間): 4ℓ
*下山時曇り、風あり、気温15°(冷えた)

🏠1:00→🚗→3:30🅿️💤6:05→🥾→16:00🅿️16:20→🚗→20:30

🚗鹿浜橋→大田薮塚 2810円(夜間割)
大田薮塚→板橋本町 3380円(休日割)

感想

マイナールートなんて全然無理な赤ちゃん登山者の頃から、気になっていたルート。皇海山に登るならこのルート、国境平でのテン泊⛺️ってどんなだろうか。。と憧れていた地を訪れることがようやく叶い、感無量です。

沢遡上、ルーファイは弱々メンタルの私にはソロでは到底無理。同行してくれる人が見つからず、お蔵入りになりそうだったところ、今回誘いに乗ってくれたKさんには、心から感謝しかありません。

長年想像は膨らませてきたけれど、歩いてみると変化に富んだ面白いルートでした。荒れた林道歩き→登山靴を脱いでの沢筋歩き→激急登→からの癒される稜線→ステキな稜線テン泊⛺️→暗闇を迷走しながらの皇海山登頂。。

私にとっての一番の肝は、なんちゃって沢用靴を履いての慣れていない沢筋歩き。難しいことはない沢とわかってはいても、マイルートを見極めながら頭フル回転で歩き続けるのは神経が疲れました😆。でも、選んだルートがドンピシャだった時の快感は、たまらないですね〜❤️。
その上時間が読めないルートで時間がおしていた緊張があったのか、水を汲んで重いはずのザックも(学生時代以来の15埀曚)、今思い出しても重かった思い出がない。。火事場のバカ力だったのか😅。その分テントを立てた途端に動けなくなる、という初めての体験。限界を知れて良かったカモ。

2日間誰にも会うことない静かな山を歩き、導いてくれるものがほぼない今回の山行(GPSには導いてもらいっぱなしでしたが。。)は考えることが多く、ずっしりと達成感がある山行になりました。

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コメント

こんにちは。
このルートを大昔に歩いたので、懐かしく読みました。関東ではほとんど無い、ロープを使わずに沢から登れるルート、貴重だと思います。皇海山はここからがベストだと個人的には思います。
沢の清涼感が伝わってきます。紅葉も綺麗でベストの時期でしたね。また行ってみたくなりました。

調べたら16年も前でした。。。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-48749.html
2025/10/26 11:48
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triglavさん
コメント有難うございます。
16年前に歩かれていたのですね。それもほぼ一日で周回とは、さすがTriglavさんです。。
沢筋歩きとマイナールート歩きが初心者には丁度よい難易度で、趣のある皇海山登山ルートだとおもいました。
16年前とは荒れた林道とか、稜線の笹の茂り具合とか変わっているのではないかと、気になるところです。
2025/10/26 23:06
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一週違いで皇海山に登ってきました。勿論オーソドックスな修験者ルートで😊
アサレンさんからtaromiiさんも皇海山行かれたと聞き覗きにきましたが、やーーっぱり普通じゃないトコ歩いてる〜🤣こんなルートあるんですね!ほんと凄いです✨
ログ見ながら私も冒険気分味わわせて頂きました。お疲れ様でした👍
2025/11/1 18:41
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べっちさん
コメント有難うございます!。
一週間違いだったのですね。日帰り修験者ルートもなかなかエグそうですよね😆。
松木川は沢初心者向け🔰だったので、沢に入るまでのアクセスは長いですが、夏に遡上遊び(沢登りの危険がないです)をするには持ってこいだと思いました。是非😊
最近、歳をとったら感受性低くなって😅、冒険要素ないと達成感が感じられなくなりマズいことになっています。中高年遭難者だけにはならない様に気をつけないと。。です。
2025/11/2 10:03
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私も懐かしく拝見しました。
若かりし頃散々岩登りに通ったのでいくつもの堰堤ができていて驚いたものです。
あの公園の大きな堰堤もありませんでした。
沢から離れると獣臭が凄くちょっと怖かったです。
私は同じ道を戻るのが嫌で庚申残経由で帰りました。
いいルートですよね。
2025/11/16 18:40
borav64mさん
コメントありがとうございます。
結構な山の奥にも堰堤があるのは、登山しているとあるあるで、自然が壊されている事を思うと残念に思いますが、下流の住民の方の為には、山の急峻な日本には仕方ないのだと感じています。
今の松木川周辺の様子も随分変わっているのですね。
やはり周回が魅力的ですが、私達は体力に自信がなくてピストンにしました。庚申の方もいつか歩いてみたいと思っています。
2025/11/17 14:45
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