雲取山（富田新道→鴨沢）

2025年10月23日(木) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 25.4km
• 登り: 1,728m
• 下り: 1,829m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:18
• 休憩: 0:21
• 合計: 6:39

距離 25.4km 登り 1,698m 下り 1,805m

5:06 中日原バス停
5:14 観光用公衆トイレ
5:20 日原渓流釣場〈日原散策まっぷ〉
5:41 ガニ沢のカツラ
5:50 5:56 天祖山登山口
6:42 鍛冶小屋窪のトチノキ
6:48 富田新道入口
6:54 6:55 唐松橋〈吊り橋〉
8:09 サワラノ平
8:28 権衛ノ頭
8:31 8:32 野陣ノ頭
8:45 小雲取山
8:57 8:59 雲取山避難小屋
9:00 雲取山
9:19 9:26 雲取山避難小屋
9:35 小雲取山
9:47 ヨモギノ頭
10:06 10:07 ブナ坂
10:13 10:14 上段と下段の分岐
10:24 10:26 七ッ石小屋下分岐
10:44 堂所
10:58 10:59 茶煮場
11:27 11:28 小袖緑道あがり
11:32 11:35 丹波山村村営駐車場
11:47 11:48 鴨沢バス停
11:49 ゴール地点

写真

10/23 5:13

10/23 6:54

10/23 8:45

10/23 9:00

10/23 9:02

10/23 9:19

10/23 10:41

10/23 10:45

10/23 12:09

撮影機器：

iPhone 17 Apple

感想

shunning

雲取山は鴨沢からのピストンが多いようだが、そのような没個性的なルートでは満足できなそうだったので、日原から日原林道を経て、富田新道より石尾根に取り付くルートを選んだ。
長い林道歩きはまだ眠い目を覚ますにはもってこいだった。日原林道から日原川にかかる吊り橋を渡って本格的な登山がスタートする。富田新道は急な登りが多い一方で踏み跡が薄く、登ることだけでなくピンテ探しにも集中力を割かなければいけない。基本的に尾根上を歩いていくので道がわからなくなれば直前のピンテまで戻って尾根筋を探すとよいだろう。登山道上で熊のものと思しき巨大なフンを3つか4つほど確認したので周囲・樹上を注視して歩いた。ここは人間よりも大型哺乳類の方が多く通過する道なのかもしれない。
雲取山の山頂からは石尾根を経て鴨沢に下りる。鴨沢ルートは緩い勾配で気持ちのいい山歩きができた。体力がない初心者だったとしても、歩きやすいこのコースなら比較的楽に雲取山に登れるだろう。

日原では「やすらぎの宿ねねんぼう」という宿に泊まった。奥多摩駅周辺の宿は数が限られる上にそれほど安価ではないことが多いため、日原まで行っておくことは好手かと思われる。ブラックスタートできる好立地な上に夕食付きで8000円代とリーズナブルだった(通常は朝食もつく)。近くにコンビニなどはないので次の日の昼食・行動食は持参することに注意。